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Yamareco

記録ID: 754439
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ハイキング
奥多摩・高尾

六ッ石山・水根山 登山地図にないハンノ木尾根ルートから

2015年10月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:22
距離
14.8km
登り
1,484m
下り
1,306m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
0:33
合計
6:21
距離 14.8km 登り 1,484m 下り 1,310m
8:38
91
10:09
52
11:01
29
11:30
11:58
3
12:01
21
12:34
12:35
8
13:04
13:08
1
14:17
42
14:59
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR奥多摩駅から奥多摩湖方面のバス「境橋」バス停下車
復路:「熱海」バス停から奥多摩駅へ
境橋がスタート。みんな逆方向の御前山方面に向かうが、自分はこのトンネルの横の道を登っていく。
2015年10月31日 08:38撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 8:38
境橋がスタート。みんな逆方向の御前山方面に向かうが、自分はこのトンネルの横の道を登っていく。
少し入ると分岐がある。むかし道に行く道と六ッ石方面の2段になっているが、上の方が六ッ石方面。
2015年10月31日 08:43撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 8:43
少し入ると分岐がある。むかし道に行く道と六ッ石方面の2段になっているが、上の方が六ッ石方面。
登り始めるとすぐ、古い鉄道橋をくぐる。
2015年10月31日 08:45撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 8:45
登り始めるとすぐ、古い鉄道橋をくぐる。
しばらくは道沿いに民家が点々とあるが現住している様子はない。
2015年10月31日 08:53撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 8:53
しばらくは道沿いに民家が点々とあるが現住している様子はない。
小さな梨の実が転がっていた。
2015年10月31日 09:18撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 9:18
小さな梨の実が転がっていた。
最後の民家。
2015年10月31日 09:18撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 9:18
最後の民家。
最後の民家を過ぎるととたんに道が心細くなる。
2015年10月31日 09:29撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 9:29
最後の民家を過ぎるととたんに道が心細くなる。
落ち葉が奇麗。
2015年10月31日 09:31撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
1
10/31 9:31
落ち葉が奇麗。
モノレール沿いの道になったと思ったら突然途切れた。
2015年10月31日 09:36撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 9:36
モノレール沿いの道になったと思ったら突然途切れた。
フェンス内には入れそうにないので、このフェンス沿いを登っていく事にする。
2015年10月31日 09:36撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 9:36
フェンス内には入れそうにないので、このフェンス沿いを登っていく事にする。
途中に扉があり、奥には小屋と畑が建っていて、犬がワンワン吠えていた。
2015年10月31日 09:40撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 9:40
途中に扉があり、奥には小屋と畑が建っていて、犬がワンワン吠えていた。
ここからいよいよ道が分からなくなる。この倒れたススキが踏み跡か?GPSと地形図を頼りに登っていく。
2015年10月31日 09:42撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 9:42
ここからいよいよ道が分からなくなる。この倒れたススキが踏み跡か?GPSと地形図を頼りに登っていく。
針葉樹林との境に出ると、イソツネ山方面を指す手製の看板があった。
2015年10月31日 09:47撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 9:47
針葉樹林との境に出ると、イソツネ山方面を指す手製の看板があった。
この看板で安心してはいけない。またススキだらけで道が分からない。
2015年10月31日 09:50撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 9:50
この看板で安心してはいけない。またススキだらけで道が分からない。
ススキ帯と針葉樹林帯の境目が弱点と見てそこを登っていく。
2015年10月31日 09:51撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 9:51
ススキ帯と針葉樹林帯の境目が弱点と見てそこを登っていく。
なんだか分からないけど突然道が出てきた。
2015年10月31日 09:57撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 9:57
なんだか分からないけど突然道が出てきた。
この道に導かれていくと小さな祠にたどり着いた。怪しいところは抜けたようだ。祠の神様にお礼をして先に進む。
2015年10月31日 10:01撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 10:01
この道に導かれていくと小さな祠にたどり着いた。怪しいところは抜けたようだ。祠の神様にお礼をして先に進む。
炭焼き窯。
2015年10月31日 10:07撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 10:07
炭焼き窯。
ルートははっきりしたが、バリエーションルートのお約束で、急坂もジグザグせず直登。
2015年10月31日 10:13撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 10:13
ルートははっきりしたが、バリエーションルートのお約束で、急坂もジグザグせず直登。
等高線が緩むと、広々とした防火帯の尾根に出た。落ち葉がびっしり、歩いて気持ちよい。
2015年10月31日 10:21撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 10:21
等高線が緩むと、広々とした防火帯の尾根に出た。落ち葉がびっしり、歩いて気持ちよい。
途中、反射板が現れた。反射板の横は切り開かれていてダムが真正面に見える。
2015年10月31日 10:26撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 10:26
途中、反射板が現れた。反射板の横は切り開かれていてダムが真正面に見える。
東京の水道局の真新しい杭がたくさん打たれていた。
2015年10月31日 10:27撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 10:27
東京の水道局の真新しい杭がたくさん打たれていた。
鮮やかな紅葉。なかなか紅葉を見るには良い尾根だ。
2015年10月31日 10:28撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
1
10/31 10:28
鮮やかな紅葉。なかなか紅葉を見るには良い尾根だ。
尾根がだんだん開けてくる。
2015年10月31日 10:56撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 10:56
尾根がだんだん開けてくる。
やっと現れて一般ルートとの合流点トオノクボ。
2015年10月31日 10:58撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
1
10/31 10:58
やっと現れて一般ルートとの合流点トオノクボ。
マルハダケブキはカラカラに枯れていた。
2015年10月31日 11:03撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 11:03
マルハダケブキはカラカラに枯れていた。
山頂に近づくにつれて紅葉がより進んでくる。
2015年10月31日 11:11撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 11:11
山頂に近づくにつれて紅葉がより進んでくる。
山頂到着!昼ご飯を戴く。
2015年10月31日 11:30撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 11:30
山頂到着!昼ご飯を戴く。
六ッ石山頂は縦走路からすこし外れているので、石尾根中走路を歩く人は、注意しなければいけない。六ッ石山頂から水根方面に行くには一旦、奥多摩駅方面に降りて分岐を左に折り返すことになる。
2015年10月31日 12:01撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 12:01
六ッ石山頂は縦走路からすこし外れているので、石尾根中走路を歩く人は、注意しなければいけない。六ッ石山頂から水根方面に行くには一旦、奥多摩駅方面に降りて分岐を左に折り返すことになる。
石尾根縦走路はどこを歩いても気持ちいい道だ。
2015年10月31日 12:15撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 12:15
石尾根縦走路はどこを歩いても気持ちいい道だ。
将門馬場の下の縦走路。こちらも紅葉が素晴らしい。
2015年10月31日 12:16撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 12:16
将門馬場の下の縦走路。こちらも紅葉が素晴らしい。
山頂から見えていて気になっていたのだが、やはり西に進むにつれてガスってきた。幻想的。
2015年10月31日 12:44撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 12:44
山頂から見えていて気になっていたのだが、やはり西に進むにつれてガスってきた。幻想的。
縦走路ではやたらと人とすれ違った。けれども、けっこう近づくまで見えない。
2015年10月31日 12:56撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 12:56
縦走路ではやたらと人とすれ違った。けれども、けっこう近づくまで見えない。
今回最高点の水根山。縦走路のちょっとよこにさりげなく道標がある地味ーな山頂。
2015年10月31日 13:05撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 13:05
今回最高点の水根山。縦走路のちょっとよこにさりげなく道標がある地味ーな山頂。
ぐるっと西から巻き道に回り込んで倉戸方面に下る。
2015年10月31日 13:10撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 13:10
ぐるっと西から巻き道に回り込んで倉戸方面に下る。
倉戸尾根はアップダウンの控えめな尾根道。下山路として安心感がある。
2015年10月31日 13:29撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 13:29
倉戸尾根はアップダウンの控えめな尾根道。下山路として安心感がある。
カラマツの紅葉がピークを迎えていた。
2015年10月31日 14:00撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 14:00
カラマツの紅葉がピークを迎えていた。
倉戸山までくるともうあと少しだ。
2015年10月31日 14:17撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 14:17
倉戸山までくるともうあと少しだ。
奥多摩湖が見えてきた。
2015年10月31日 14:43撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 14:43
奥多摩湖が見えてきた。
とちゅう団体さんを追い越して集落に下山。倉戸口バス停と熱海バス停の二者択一を迫られるが今回は熱海をチョイス。どちらに降りても時間は変わらない。
2015年10月31日 14:52撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 14:52
とちゅう団体さんを追い越して集落に下山。倉戸口バス停と熱海バス停の二者択一を迫られるが今回は熱海をチョイス。どちらに降りても時間は変わらない。
階段の下からこっそりこちらをのぞく猫。
2015年10月31日 14:55撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 14:55
階段の下からこっそりこちらをのぞく猫。
熱海バス停に降りてきた。目の前で1本行ってしまったが、たいして待たずに次が来て助かった。
2015年10月31日 14:59撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10/31 14:59
熱海バス停に降りてきた。目の前で1本行ってしまったが、たいして待たずに次が来て助かった。
撮影機器:

感想

石尾根は雲取から水根山の間、六ッ石山から駅の間を歩いていたが水根と六ッ石山の間が残ったままであった。日原から鷹ノ巣に登ると時間がかかって六ッ石までいく余裕もないし、駅から六ッ石に登ってもやはり時間がかかり水根までいけず、空白区間となっていたのだ。
そこで、駅からではなく六ッ石を正面突破し、ぐるっと水根まで歩く事にした。ただ、六ッ石に水根バス停から登るルートは急坂だし、せっかくなので気になっていたバリエーションルートのハンノ木尾根を登る事にした。過去のレコみると途中で迷った人もいるようだったが、大部分は良く踏まれているようだ。
最初は民家を縫うように登る道で非常に歩きやすかったが、フェンスのところで急に道が怪しくなり、GPSと地形図を頼りに現場判断で進む。歩いたのはほぼ地形図の道通りなのだがススキに覆われて道が消えているのか、試行錯誤して突破した。
稜線に出てしまえばご褒美のような気持ちいい紅葉の防火帯歩き。写真撮影で足止めばかりでなかなか進まず。
トオノクボで正規ルートからの2人と会ったが急登で苦労したようだ。トオノクボからほどなく山頂。山頂から見ると西の水根山はガスに覆われていた。
いよいよ未踏区間の石尾根を歩く。やはり良い道、やたらとすれ違う人が多く、実は人気ルートのようだ。途中からすっかりガスに覆われるが、ガスの中の紅葉もまた一興。
下山もバリエーションにすることも考えないでもなかったが、信頼の倉戸方面の尾根を下り、3時頃に下山した。

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体力レベル
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