記録ID: 754459
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ハイキング
奥多摩・高尾
石尾根北側の紅葉(ツバノ尾根↑ 二軒小屋尾根↓)
2015年10月31日(土) [日帰り]
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体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 07:55
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 2,496m
- 下り
- 2,499m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 7:55
距離 24.5km
登り 2,496m
下り 2,509m
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5、6台程度駐車可。八丁橋を渡った先、ゲート前にも2、3台程度駐車できる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆ツバノ尾根(日原林道〜高丸山)【登り利用】 道標、リボンは全くなし。登山口は、日陰名栗沢と日原川の合流地点。林道から沢に下りるまでのルートは荒れており、緊張感があった。日原川には橋はなく、倒木を橋代わりに利用した。川を超え、トラロープや踏み後を目印に登り口を探すことになる。尾根に乗るまでのルートは、急坂で土質が柔らかい上、苔むした岩は滑りやすく、脆い。木の根が頼りだが、その根も腐っているもの多数で、支えが心許ない。沢に滑落しないよう、慎重な歩行が必要と思われる。尾根に乗ってしまえば、勾配も緩やかになり、高い場所伝いに歩けば、高丸山に到達することができる。多少ヤセ尾根や岩尾根部分もあるが、危険な感じはしなかった。 ◆二軒小屋尾根。(芋ノ木ドッケ〜日原林道)【下り利用】 リボンや赤テープなどがあり、安心感があるルート。下り利用時は快適すぎるため、歩行速度が上がるが、広い尾根部分も多く、枝尾根に入り込む怖れが高い。地図を確認し、リボンを見つけながらながらルートを選んでいくことになる。リボンを見失うと、なかなか厄介になると思われる。勾配は芋ノ木ドッケ直下と長沢谷の沢手前がキツイ以外は、それほどでもない。 |
写真
感想
昨年から、石尾根の北側に伸びる尾根(バリルート)を歩くようになった。
一度歩いて、その自然の美しさに魅了されてしまった。
山ノ神尾根、タル沢尾根、カラ沢尾根、ネズミサス尾根、巳ノ戸尾根、ヤケト尾根。
今回は、ツバノ尾根。
下りは、長沢背稜の南側にある二軒小屋尾根を利用して、周回ハイクとした。
晩秋のツバノ尾根、二軒小屋尾根は、紅葉が美しく、
予想したとおり、ハイカーにも出会わず、静かで楽しいハイキングだった。
奥多摩でも、日原付近の尾根道は、植林されていない場所も多く、
自然が豊富で、ハイキングの原点を感じることができる。
もちろん、その分、踏み後がなかったり、道が荒れていたり、
クマが生息していたりで、危険度が高い。
それでも、自分の力量を見極め、予習をしっかりして準備を怠らないことで、
ある程度の危険性は低減できると思う。
次に目指すのは、桧沢尾根。
okutamaさんに紹介された、尾根だが、ヤマレコに記録がない。
情報のないまま歩けるほどの自信はないので、来年以降の、
「そのうち」というほかない。
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