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Yamareco

記録ID: 754874
全員に公開
ハイキング
丹沢

鍋割峠〜熊木ダム−ヘビ小屋沢〜伊勢沢ノ頭 モノレールを追って

2015年10月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:01
距離
19.2km
登り
1,763m
下り
1,753m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:43
休憩
1:17
合計
10:00
7:08
7:08
49
7:57
8:06
6
8:12
8:12
45
8:57
9:11
7
9:30
9:38
54
10:32
10:36
62
11:38
11:46
23
12:09
12:10
6
12:16
12:34
4
12:47
12:47
13
13:00
13:00
144
15:24
15:28
85
16:53
ゴール地点
天候 曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寄大橋を渡った駐車スペースに駐車、朝6:45で3台の先行車有り。
コース状況/
危険箇所等
*寄〜鍋割峠(コシバ沢経由):特別危険な箇所はありません。
*鍋割峠〜旧鍋割峠:道は崩落してるので、ルート取りが重要で、旧鍋割峠手前はロープが設置されている。
*旧鍋割峠〜中ッ峠:狭いザレタ鞍部有り、注意。
*中ッ峠〜熊木ダム:途中、ザレたヤセ尾根があるので、注意。熊木ダム手前は支尾根があり、RFが重要。熊木ダムから玄倉林道に出るには施錠されているので、柵の外を歩いて出る。
*熊木ダム〜ヘビ小屋沢出合:林道歩き。
*ヘビ小屋沢〜伊勢沢ノ頭:モノレールに沿って激急尾根を登る。
*伊勢沢ノ頭〜中沢橋:人工林の中を下るが、途中で右方向へ導かれないよう注意。
*中沢橋〜寄大橋:林道歩き。
登山道入り口。2名の先行者は山ルートを行きました。私はいつも沢ルートです。
2015年10月30日 07:12撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
10/30 7:12
登山道入り口。2名の先行者は山ルートを行きました。私はいつも沢ルートです。
釜場ノ平手前の崩落ヶ所。問題ないです。
2015年10月30日 07:54撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 7:54
釜場ノ平手前の崩落ヶ所。問題ないです。
トラツグミがいました。
2015年10月30日 08:10撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 8:10
トラツグミがいました。
コシバ沢を鍋割峠まで登ります。問題はありません。
2015年10月30日 08:12撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 8:12
コシバ沢を鍋割峠まで登ります。問題はありません。
コシバ沢の倒木付近の秋です。青空ならいいのになー。
2015年10月30日 08:35撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 8:35
コシバ沢の倒木付近の秋です。青空ならいいのになー。
沢を離れると、綺麗なツチグリがありました。
2015年10月30日 08:52撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 8:52
沢を離れると、綺麗なツチグリがありました。
朝なので鍋割り方面はガスってます。午後からは晴れるかな?
2015年10月30日 08:56撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 8:56
朝なので鍋割り方面はガスってます。午後からは晴れるかな?
鍋割峠。ここから旧鍋割峠に進みます。
2015年10月30日 09:01撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 9:01
鍋割峠。ここから旧鍋割峠に進みます。
いくつか支沢の源頭をトラバースして越えてゆきます。ピンクリボンがあります。
2015年10月30日 09:08撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 9:08
いくつか支沢の源頭をトラバースして越えてゆきます。ピンクリボンがあります。
このあたりはそれほど危なくないです。
2015年10月30日 09:12撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 9:12
このあたりはそれほど危なくないです。
倒木に生えた苔が綺麗。
2015年10月30日 09:17撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 9:17
倒木に生えた苔が綺麗。
旧峠前の崩壊地。設置されたロープを使って手前を支沢に降り、向こうに見える短いロープで峠に登り返します。
2015年10月30日 09:22撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 9:22
旧峠前の崩壊地。設置されたロープを使って手前を支沢に降り、向こうに見える短いロープで峠に登り返します。
旧鍋割峠から北尾根を進むと鞍部に出ます。ここからオガラ沢に降りられます。(地図記載ルートよりこちらの方が良いでしょう。)
2015年10月30日 09:53撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 9:53
旧鍋割峠から北尾根を進むと鞍部に出ます。ここからオガラ沢に降りられます。(地図記載ルートよりこちらの方が良いでしょう。)
さらに尾根を進みます。尾根上には大きな木があります。ブナだか、ナラだか、樫だか、モミだか分かりません。
2015年10月30日 09:56撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 9:56
さらに尾根を進みます。尾根上には大きな木があります。ブナだか、ナラだか、樫だか、モミだか分かりません。
ほどほどの秋色。
2015年10月30日 09:59撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 9:59
ほどほどの秋色。
ザレた鞍部を振り返って。つかまるものが無く、滑るので注意。
2015年10月30日 10:02撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 10:02
ザレた鞍部を振り返って。つかまるものが無く、滑るので注意。
同様な鞍部。ここが中ッ峠ですかね?ここが地図にあるオガラ沢への下降点?(ここからは降りにくそう。)
2015年10月30日 10:06撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 10:06
同様な鞍部。ここが中ッ峠ですかね?ここが地図にあるオガラ沢への下降点?(ここからは降りにくそう。)
紅葉。
2015年10月30日 10:12撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 10:12
紅葉。
大きな木。この尾根には大きな木がたくさん生えています。
2015年10月30日 10:15撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 10:15
大きな木。この尾根には大きな木がたくさん生えています。
シャラの木ですかね? このあたりがオガラ沢ノ頭らしい。
2015年10月30日 10:17撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
10/30 10:17
シャラの木ですかね? このあたりがオガラ沢ノ頭らしい。
紅葉。
2015年10月30日 10:18撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 10:18
紅葉。
このルートは所々に黄色テープがあります。
2015年10月30日 10:22撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 10:22
このルートは所々に黄色テープがあります。
ほどほどのアップダウンもあります。
2015年10月30日 10:23撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 10:23
ほどほどのアップダウンもあります。
秋。
2015年10月30日 10:31撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 10:31
秋。
ピーク(1000位)です。ここがカロト沢ノ頭か? 右に行きます。
2015年10月30日 10:34撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 10:34
ピーク(1000位)です。ここがカロト沢ノ頭か? 右に行きます。
このピークも右です。こっちがカロト沢ノ頭か?
2015年10月30日 10:36撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 10:36
このピークも右です。こっちがカロト沢ノ頭か?
木に大きな穴が開いてます。中には何もいませんでした。
2015年10月30日 10:39撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 10:39
木に大きな穴が開いてます。中には何もいませんでした。
紅葉。
2015年10月30日 10:42撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 10:42
紅葉。
ザレたピーク。
2015年10月30日 10:42撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 10:42
ザレたピーク。
ダンシングツリーみたいな木。
2015年10月30日 10:44撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 10:44
ダンシングツリーみたいな木。
右に柵が出てきた。
2015年10月30日 10:45撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 10:45
右に柵が出てきた。
ここはP990付近だが、名前はないのか?
2015年10月30日 10:47撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 10:47
ここはP990付近だが、名前はないのか?
地図が貼ってます。このピークから左に曲がります。
2015年10月30日 10:48撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 10:48
地図が貼ってます。このピークから左に曲がります。
イノシシのネジレ糞です。この後、とんでもないことが!!頭が木に引っかかったときに、なんと、眼鏡が外れて右の崖下に!!困った、何処に落ちたか見えない。(そりゃそうだ)ロープを出し、顔を斜面に30cmに近づけ、40分費やしてやっと見つけた。その後、尾根を間違えた。
2015年10月30日 10:50撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 10:50
イノシシのネジレ糞です。この後、とんでもないことが!!頭が木に引っかかったときに、なんと、眼鏡が外れて右の崖下に!!困った、何処に落ちたか見えない。(そりゃそうだ)ロープを出し、顔を斜面に30cmに近づけ、40分費やしてやっと見つけた。その後、尾根を間違えた。
修正して進む。
2015年10月30日 11:41撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 11:41
修正して進む。
安心したためか、また、尾根を間違った。
2015年10月30日 11:42撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 11:42
安心したためか、また、尾根を間違った。
尾根端を左方向に降りる。
2015年10月30日 11:44撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 11:44
尾根端を左方向に降りる。
行く手を阻む大木。
2015年10月30日 11:47撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 11:47
行く手を阻む大木。
尾根の末端。
2015年10月30日 11:47撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 11:47
尾根の末端。
手堀りトンネルの上を越えます。右下に玄倉林道と熊木ダムのゲートが見えました。(周囲の景色にとけ込んで、林道がはっきり見えません。)
2015年10月30日 11:53撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 11:53
手堀りトンネルの上を越えます。右下に玄倉林道と熊木ダムのゲートが見えました。(周囲の景色にとけ込んで、林道がはっきり見えません。)
ダムの電柱が出てきました。ここは右に降りる階段があります。
2015年10月30日 11:54撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 11:54
ダムの電柱が出てきました。ここは右に降りる階段があります。
普通では見られない角度からの熊木ダムです。(林道からの景色とは違いますね。)向こうにコイタドリ沢が見えます。
2015年10月30日 11:59撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 11:59
普通では見られない角度からの熊木ダムです。(林道からの景色とは違いますね。)向こうにコイタドリ沢が見えます。
ゲートは施錠されているので、柵の外を回って林道へ出ます。
2015年10月30日 12:00撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 12:00
ゲートは施錠されているので、柵の外を回って林道へ出ます。
熊木ダムの手堀トンネル。この上を通って来ました。この後、茅ノ木棚沢出合で遅いランチ休憩しました。
2015年10月30日 12:01撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 12:01
熊木ダムの手堀トンネル。この上を通って来ました。この後、茅ノ木棚沢出合で遅いランチ休憩しました。
ヘビ小屋沢出合に来ました。今日も県の人達が作業をしてるようです。今日の目的の一つ、モノレールの経路を調べます。
2015年10月30日 13:14撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 13:14
ヘビ小屋沢出合に来ました。今日も県の人達が作業をしてるようです。今日の目的の一つ、モノレールの経路を調べます。
取り付きは急なので、長い鉄ハシゴを使って登ります。(これがすごく疲れる。)
2015年10月30日 13:15撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 13:15
取り付きは急なので、長い鉄ハシゴを使って登ります。(これがすごく疲れる。)
ここからは忠実にモノレールをトレースします。(地図に高圧電線は記載されていますが、モノレールはないので、探索する価値はあります。)
2015年10月30日 13:25撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 13:25
ここからは忠実にモノレールをトレースします。(地図に高圧電線は記載されていますが、モノレールはないので、探索する価値はあります。)
人工林の急尾根です。疲れた体に堪えます。左から大きな沢音が聞こえます。大水量の堰堤があるのだろうか?(今度遡行してみよう。)
2015年10月30日 13:35撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
10/30 13:35
人工林の急尾根です。疲れた体に堪えます。左から大きな沢音が聞こえます。大水量の堰堤があるのだろうか?(今度遡行してみよう。)
ギャーッ!!!
2015年10月30日 13:47撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/30 13:47
ギャーッ!!!
途中振り返ると、大石山、同角ノ頭、檜洞丸などが見えます。
2015年10月30日 13:49撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
10/30 13:49
途中振り返ると、大石山、同角ノ頭、檜洞丸などが見えます。
モノレールが平坦地に来ました。
2015年10月30日 14:02撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
10/30 14:02
モノレールが平坦地に来ました。
山神峠からの経路に合流です。
2015年10月30日 14:03撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
10/30 14:03
山神峠からの経路に合流です。
山神峠から来ると、アッチ沢を越えたベンチのところです。ここからもさらにモノレールをトレースします。
2015年10月30日 14:03撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3
10/30 14:03
山神峠から来ると、アッチ沢を越えたベンチのところです。ここからもさらにモノレールをトレースします。
さらに急尾根になります。上から県の人たちがモノレールで降りてきました。以前会って話をしたので、向こうも覚えていてくれました。
2015年10月30日 14:05撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
10/30 14:05
さらに急尾根になります。上から県の人たちがモノレールで降りてきました。以前会って話をしたので、向こうも覚えていてくれました。
レールを掴みながら登ります。ゼイゼイ!!(手袋が錆で汚れた。)
2015年10月30日 14:10撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
10/30 14:10
レールを掴みながら登ります。ゼイゼイ!!(手袋が錆で汚れた。)
急尾根を振り返って。レールを掴んで登るか、レールを離れてジグザグを切って登るか? 結局どちらでも疲れます。
2015年10月30日 14:26撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 14:26
急尾根を振り返って。レールを掴んで登るか、レールを離れてジグザグを切って登るか? 結局どちらでも疲れます。
支沢の源頭付近の左岸を上ってゆきます。ずっと急です。
2015年10月30日 14:32撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
10/30 14:32
支沢の源頭付近の左岸を上ってゆきます。ずっと急です。
振り返って。
2015年10月30日 14:42撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 14:42
振り返って。
一息つくと、小さなキッコウハグマが可憐に咲いていた。
2015年10月30日 14:45撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
5
10/30 14:45
一息つくと、小さなキッコウハグマが可憐に咲いていた。
稜線に近くなると、支沢の源頭を越え、隣の尾根に乗り換えます。(地形図でははっきり分かりません。)
2015年10月30日 14:50撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 14:50
稜線に近くなると、支沢の源頭を越え、隣の尾根に乗り換えます。(地形図でははっきり分かりません。)
このあたりは、地図で等高線も狭くて急です。
2015年10月30日 14:51撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 14:51
このあたりは、地図で等高線も狭くて急です。
ムッ! 中型の鳥が飛んできた。丹沢のアオバトか?端正な鳥でした。初めて見ました。
2015年10月30日 15:02撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
5
10/30 15:02
ムッ! 中型の鳥が飛んできた。丹沢のアオバトか?端正な鳥でした。初めて見ました。
やっと山神峠−伊勢沢ノ頭の経路に出ました。モノレールはもう少し上まで続きます。
2015年10月30日 15:18撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 15:18
やっと山神峠−伊勢沢ノ頭の経路に出ました。モノレールはもう少し上まで続きます。
ここが伊勢沢ノ頭の直下のモノレール終点です。ここは丹沢湖と富士の綺麗な景色が見られますが、今日は曇ってるので見えません。
2015年10月30日 15:21撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
10/30 15:21
ここが伊勢沢ノ頭の直下のモノレール終点です。ここは丹沢湖と富士の綺麗な景色が見られますが、今日は曇ってるので見えません。
伊勢沢ノ頭に到着です。ヤレヤレ、疲れたー!
2015年10月30日 15:25撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3
10/30 15:25
伊勢沢ノ頭に到着です。ヤレヤレ、疲れたー!
檜岳まで、秋を楽しもうと思ったのですが、メガネ探しに時間を費やしてしまい、秦野林道に暗くなる前に降りたいので、ここから降ります。
2015年10月30日 15:33撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
10/30 15:33
檜岳まで、秋を楽しもうと思ったのですが、メガネ探しに時間を費やしてしまい、秦野林道に暗くなる前に降りたいので、ここから降ります。
どうにか暗くなる前に林道に降りられました。疲れていますが、人工林はほぼ直滑降で降りてきました。
2015年10月30日 16:30撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/30 16:30
どうにか暗くなる前に林道に降りられました。疲れていますが、人工林はほぼ直滑降で降りてきました。

装備

個人装備
6mm/20m補助ロープ

感想

 以前、熊木ダムの降り口を確認したので、今日は鍋割峠から北尾根を熊木ダムまで降りました。
 ヤセ尾根がいくつかあり、ざれていてつかまる木もないので、滑らないように注意が必要です。
 熊木ダムに近くなると、地図では分からない支尾根があり、地図に磁北線(約西に7度傾斜)を記入してないと、支尾根の角度差が10度以下なので、RFが難しいです。
 また、ヘビ小屋沢出合にある県のモノレールが、伊勢沢ノ頭から始まるモノレールであることを、県の人から聞いていたので、その正確なルートを知るために、モノレールをトレースしてログをとりました。
 このモノレールのルートはすごく急な尾根で、登るのは大変ですが、伊勢沢ノ頭からの下りなら、直接に玄倉ダムの所に降りられます。
 熊木ダムへの途中、枝が頭に引っかかり、その際にかけていた眼鏡が外れて崖下に落下という事故に見舞われました。(こんな事は想定外だった。)眼鏡がないので、何処に落ちているのかも分からず、仕方なくロープを出し、崖を下りながら、顔を斜面に近づけて探すも、なかなか見つからない。(1)あきらめて明るいうちに雨山峠経由で下山するか、(2)あきらめずに探すか、の選択に迫られた。結局、斜面を5-6回も上り下りし、枯れ葉を払いながら探すこと40分、ようやく見つけられました。(予備の眼鏡は車内なのでどうしようもなかった。)
 モノレールは山神経路を横切り、伊勢沢ノ頭直下に続いていましたが、急登な上に、レールは真っ直ぐ登っているので、登るのがとても大変でした。アキレス腱とふくらはぎがパンパンになりました。(当初、ヘビ小屋沢を遡行して、途中のベンチのあるところからモノレールをトレースするつもりでしたが、眼鏡探しに時間をとられたので、遡行は中止しました。)
 これからは木も枯れてくるので、野鳥観察には良くなるでしょう。
 今日は余裕のない一日でした。

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