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Yamareco

記録ID: 7556278
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

赤滝谷から東條山、千早古道で下山

2024年12月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
14.5km
登り
547m
下り
931m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:00
合計
5:35
距離 14.5km 登り 547m 下り 931m
13:20
223
17:03
ゴール地点
金剛登山口バス停11:28〜赤滝11:38-44〜700m二俣12:37〜東條山13:20〜千早大橋方面分岐13:30〜720.4m三角点14:10〜千早古道合流14:46〜太井方面分岐15:20〜中津原(車道合流)15:49〜西恩寺15:55-58〜鳩の原バス停16:12〜観心寺16:29〜三日市町駅17:02
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
赤滝谷は踏み跡あるが、沢筋も進める。
東條山から千早大橋までは踏み跡程度で、急登と急下降あり。
金剛登山口バス停よりロープウェイ方面に進む。
先週より紅葉の色づきがよい。
2024年12月02日 11:29撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 11:29
金剛登山口バス停よりロープウェイ方面に進む。
先週より紅葉の色づきがよい。
道標の石柱があり、左は「五條道」、右は「赤滝山道」と読める。右の千早川マス釣り場のバーベキュー広場方向へ進む。
2024年12月02日 11:37撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 11:37
道標の石柱があり、左は「五條道」、右は「赤滝山道」と読める。右の千早川マス釣り場のバーベキュー広場方向へ進む。
バーベキュー広場奥にかかる危うい橋を渡る。ここが核心かもしれない。
2024年12月02日 11:37撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 11:37
バーベキュー広場奥にかかる危うい橋を渡る。ここが核心かもしれない。
50mほど踏み跡を進むと、赤滝10m。ちょうど落口に太陽が!
2024年12月02日 11:39撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 11:39
50mほど踏み跡を進むと、赤滝10m。ちょうど落口に太陽が!
逆光を遮って赤滝を撮影
2024年12月02日 11:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 11:40
逆光を遮って赤滝を撮影
沢装備ではないので、赤滝の直登はせず。少し戻った所からの踏み跡をたどって右岸から高巻く。
2024年12月02日 11:47撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 11:47
沢装備ではないので、赤滝の直登はせず。少し戻った所からの踏み跡をたどって右岸から高巻く。
落口にでる。
2024年12月02日 11:49撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 11:49
落口にでる。
すぐに堰堤
2024年12月02日 11:50撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 11:50
すぐに堰堤
また堰堤で、左岸の踏み跡から巻く。
2024年12月02日 11:55撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 11:55
また堰堤で、左岸の踏み跡から巻く。
5mぐらいの斜滝があった。滝は赤滝とこの斜滝の2つだけだった。沢登り的要素は高くはない。
2024年12月02日 12:07撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 12:07
5mぐらいの斜滝があった。滝は赤滝とこの斜滝の2つだけだった。沢登り的要素は高くはない。
700m二俣を左俣へ進む
2024年12月02日 12:37撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 12:37
700m二俣を左俣へ進む
沢筋は倒木が多くなってきたので、710mぐらいから右岸の登りやすそうな尾根に取り付く
2024年12月02日 12:55撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 12:55
沢筋は倒木が多くなってきたので、710mぐらいから右岸の登りやすそうな尾根に取り付く
右岸の尾根道と合流する
2024年12月02日 13:09撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 13:09
右岸の尾根道と合流する
東條山の山頂
2024年12月02日 13:20撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 13:20
東條山の山頂
ミズナラなどの紅葉がきれい
2024年12月02日 13:24撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 13:24
ミズナラなどの紅葉がきれい
山頂から西へ進んだ所にある分岐より、千早大橋方面への尾根の下降へ入る。尾根上の踏み跡をたどるが、結構アップダウンがある。
2024年12月02日 13:30撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 13:30
山頂から西へ進んだ所にある分岐より、千早大橋方面への尾根の下降へ入る。尾根上の踏み跡をたどるが、結構アップダウンがある。
720.4m小ピーク上の三角点
この手前の尾根西側に林道が通っていて、林業関係者がちょうどスギなどの枝打ちの作業をしていた。
またこの手前で違う方向の尾根に間違って入りやすいので要注意。すぐに気づいて引き返した。
2024年12月02日 14:10撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 14:10
720.4m小ピーク上の三角点
この手前の尾根西側に林道が通っていて、林業関係者がちょうどスギなどの枝打ちの作業をしていた。
またこの手前で違う方向の尾根に間違って入りやすいので要注意。すぐに気づいて引き返した。
先週歩いた千早古道に出る。右に進むとすぐに千早大橋に出る。先週とは逆走になるが、左へ進む。
2024年12月02日 14:46撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 14:46
先週歩いた千早古道に出る。右に進むとすぐに千早大橋に出る。先週とは逆走になるが、左へ進む。
太井への分岐。先週は太井からここへ来たが、今回は中津原方向へ進む。
2024年12月02日 15:20撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 15:20
太井への分岐。先週は太井からここへ来たが、今回は中津原方向へ進む。
集落に出る
2024年12月02日 15:44撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 15:44
集落に出る
車道に出ると、紅葉が鮮やかである。
鳩の原方面へ進む
2024年12月02日 15:49撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 15:49
車道に出ると、紅葉が鮮やかである。
鳩の原方面へ進む
西恩寺
2024年12月02日 15:55撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 15:55
西恩寺
山門
2024年12月02日 15:56撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 15:56
山門
本堂
2024年12月02日 15:56撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 15:56
本堂
石段を彩る紅葉のトンネル
2024年12月02日 15:58撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 15:58
石段を彩る紅葉のトンネル
鳩の原バス停に到着。
次のバスまで50分あるので、三日市駅まで歩くことにする。
2024年12月02日 16:12撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 16:12
鳩の原バス停に到着。
次のバスまで50分あるので、三日市駅まで歩くことにする。
途中にある観心寺
2024年12月02日 16:29撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 16:29
途中にある観心寺
楠木正成像
2024年12月02日 16:30撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/2 16:30
楠木正成像
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 サングラス ストック

感想

近場の金剛山や岩湧山周辺でまだ歩いていないルートは、マイナーなバリエーションルートぐらいである。そこで見つけたのは、マイナーピークである東條山に至るルートである。すでに東條山のピークは先月に踏んでいるが、赤滝谷という沢からのルートがあるようだ。あまり期待はしないが、沢登り要素があればなおよいとのことで、休日出勤の代休を利用して平日の月曜日に行ってみることにした。下山には先週歩いた千早古道をつなげることにした。
赤滝谷は、千早川マス釣り場のバーベキュー広場が入口である。バーベキュー広場の奥にひじょうに危うそうな橋があり、その橋を渡ってアプローチする。リスク的には、この橋を渡るところが、今回のルートの核心であったかもしれない。
橋を渡って50mほど歩けば、すぐに赤滝10mである。今回の足回りは沢装備でないこともあり、直登にはチャレンジせず、右岸にある踏み跡より高巻いた。
滝上には堰堤が2つあり、どちらも左岸についている踏み跡より巻く。5m斜滝が現れるが、この滝も左岸の踏み跡より巻いた。滝はそれだけで、水量も少なく沢登り要素はほぼない。沢筋も進めるが、踏み跡もある。
標高700mの二俣を左俣へ進み、倒木が煩くなったところで、右岸の登りやすそうな尾根に取り付いた。尾根を登り切ると、赤滝谷の右岸にある尾根に合流する。この尾根にも踏み跡はついているようだ。そこから東條山はすぐであった。東條山は2週間前に初めて登ったマイナーピークである。山頂部には広葉樹林もあり、ナラ類などの紅葉はいい色づきであった。
下山は山頂から尾根を少し西へ進んだ所から、北西に伸びる尾根に取り付いた。一説によると、この尾根には生活道である千早古道がついていたようだ。現在はかろうじて踏み跡はついている。千早大橋までは結構アップダウンがあり、部分的に急登と急下降がある。途中、林業作業者が枝打ち作業を行っていて、落とされた枝で歩きにくいこともあった。
千早大橋近くで、先週に歩いた千早古道と合流する。千早古道をそのまま中津原まで歩き、鳩の原バス停に下山した。途中、西恩寺に立ち寄ったが、紅葉がきれいであった。
鳩の原バス停では次のバスまで50分ほどあったので、さらに三日市町駅まで歩くことにした。車道歩きが長くなってしまったが、よい運動にはなった。
平日のマイナールートだけあり、山では林業作業者を除いて人と会うことはなかった。天気も良く、紅葉もちょうどピークを迎えていたこともあり、鈴かで癒やされる山歩きを楽しめた1日であった。

記録はブログにもアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2024/12/post-d3e282.html

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