赤滝谷から東條山、千早古道で下山
- GPS
- 05:34
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 547m
- 下り
- 931m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤滝谷は踏み跡あるが、沢筋も進める。 東條山から千早大橋までは踏み跡程度で、急登と急下降あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
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感想
近場の金剛山や岩湧山周辺でまだ歩いていないルートは、マイナーなバリエーションルートぐらいである。そこで見つけたのは、マイナーピークである東條山に至るルートである。すでに東條山のピークは先月に踏んでいるが、赤滝谷という沢からのルートがあるようだ。あまり期待はしないが、沢登り要素があればなおよいとのことで、休日出勤の代休を利用して平日の月曜日に行ってみることにした。下山には先週歩いた千早古道をつなげることにした。
赤滝谷は、千早川マス釣り場のバーベキュー広場が入口である。バーベキュー広場の奥にひじょうに危うそうな橋があり、その橋を渡ってアプローチする。リスク的には、この橋を渡るところが、今回のルートの核心であったかもしれない。
橋を渡って50mほど歩けば、すぐに赤滝10mである。今回の足回りは沢装備でないこともあり、直登にはチャレンジせず、右岸にある踏み跡より高巻いた。
滝上には堰堤が2つあり、どちらも左岸についている踏み跡より巻く。5m斜滝が現れるが、この滝も左岸の踏み跡より巻いた。滝はそれだけで、水量も少なく沢登り要素はほぼない。沢筋も進めるが、踏み跡もある。
標高700mの二俣を左俣へ進み、倒木が煩くなったところで、右岸の登りやすそうな尾根に取り付いた。尾根を登り切ると、赤滝谷の右岸にある尾根に合流する。この尾根にも踏み跡はついているようだ。そこから東條山はすぐであった。東條山は2週間前に初めて登ったマイナーピークである。山頂部には広葉樹林もあり、ナラ類などの紅葉はいい色づきであった。
下山は山頂から尾根を少し西へ進んだ所から、北西に伸びる尾根に取り付いた。一説によると、この尾根には生活道である千早古道がついていたようだ。現在はかろうじて踏み跡はついている。千早大橋までは結構アップダウンがあり、部分的に急登と急下降がある。途中、林業作業者が枝打ち作業を行っていて、落とされた枝で歩きにくいこともあった。
千早大橋近くで、先週に歩いた千早古道と合流する。千早古道をそのまま中津原まで歩き、鳩の原バス停に下山した。途中、西恩寺に立ち寄ったが、紅葉がきれいであった。
鳩の原バス停では次のバスまで50分ほどあったので、さらに三日市町駅まで歩くことにした。車道歩きが長くなってしまったが、よい運動にはなった。
平日のマイナールートだけあり、山では林業作業者を除いて人と会うことはなかった。天気も良く、紅葉もちょうどピークを迎えていたこともあり、鈴かで癒やされる山歩きを楽しめた1日であった。
記録はブログにもアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2024/12/post-d3e282.html
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