【道迷い】戒めの荒地山

2024年12月02日(月) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 9.2km
• 登り: 912m
• 下り: 912m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 1:38
• 合計: 6:06

距離 9.2km 登り 912m 下り 912m

10:25 芦屋川駅
10:32 芦屋川、高座の滝方面分岐
10:40 10:41 城山・荒地山方面分岐点
11:16 11:22 城山
11:26 鷹尾山
11:42 11:44 高座谷への分岐
12:07 12:09 ブラックフェース(基部)
12:11 12:20 七右衛門嵒
12:20 12:23 テーブルロック
12:26 12:31 立烏帽子
12:31 フィンガーマジック
12:38 荒地山
12:43 13:05 七右衛門嵒
13:10 テーブルロック
13:17 13:19 岩梯子
13:24 13:28 ブラックフェース(基部)
13:38 13:41 奥高座の滝
13:44 キャッスルウォール(基部)
14:01 14:02 風吹岩
14:21 14:22 ロックガーデンの案内板
14:35 15:12 高座の滝
16:12 城山・荒地山方面分岐点
16:19 芦屋川、高座の滝方面分岐
16:31 芦屋川駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

工事中のため通行できないルートがあります。

写真

12/1 10:47

城山登山口

12/1 10:50

城山登山口から暫く登ると、分岐があり一方の道には通行禁止の柵がされていました。その傍には「工事により通行禁止エリアがある」ことを示す看板が立てられていました。
ボクはこのルートははじめて来るので、この看板をシゲシゲと眺めていると後ろから老紳士に話しかけられました。
老紳士「立ち入り禁止エリアに立ち入るつもりかね?」
ボク「入っては駄目なトコロには行きません。初めて来るエリアだから道に不案内なので写真を撮っているのです。」
老紳士「自己責任で立入禁止エリアに入るのを止めはしないが、土木関係の仕事をしてきた経験から立入禁止エリアにある仮説の階段…あれは滑りやすいからとても危険だ。使わないほうがいい。荒地山から風吹岩に抜ける…とのことだが、それなら横池の脇に大きな看板があって…（しばらく親切な説明が續く）」
ボク「（地図を見せながら）…いや、横池よりも手前で曲がって風吹岩に行きたいのですが、、、」
老紳士「やれやれ、アナタは（ルートから外れていても）強引に力任せに行く…そんな顔をしているな。この辺りは地図に載っていない道が無数にあるから道迷いが多いから注意するんだよ。」
ボク「ご親切痛み入ります。地図アプリをよく見て注意して歩きます。」

12/1 11:04

よく整備された道を行きます。

12/1 11:19

ベンチのある展望台に着きました。

12/1 11:19

絶景〜〜〜

12/1 11:19

ここが城山山頂でした。
”城山”と云うだけあって、ボクの背後には土塁や堀割っぽい地形が広がっています。

12/1 11:25

正面の山が荒地山でしょうか？
鷹尾山は知らないうちに通過していました。

12/1 11:42

工事のための仮設建造物を通過。

12/1 11:42

この建造物の上には高い支柱が。
ここからの落下物から通行人を守るための建造物でしょうか?

12/1 11:44

奥高座の滝への分岐がありますが、工事のため通行止めでした。
まっすぐ進みます。

12/1 11:53

時折こうした見晴らしの良い場所があります。

12/1 11:56

12/1 12:04

奥高座の滝への分岐があります。ここの通行止めは解除されていました。
荒地山を目指し、まっすぐ進みます。

12/1 12:11

この辺りから道がイワイワして険しくなってきます。

※これが「岩梯子」だったようです。

12/1 12:14

岩の隙間を通過します。基本、ザックを外して通過します。
ボクは横着してザックを背負ったまま通過しようとしたら、引っかかって往生しました。

※「七右衛門嵒」っていうのですね。後で知りました。

12/1 12:15

通過直後の絶景ビュー

12/1 12:17

續いてやって来たのは「テーブルロック」。この写真の足元は…

12/1 12:18

こんな感じ。。。

12/1 12:21

やたら細いクサリに…

12/1 12:23

朽ちた木のハシゴを通過すると…

12/1 12:30

この写真の分岐を荒地山方面に進まず、明るい方へ曲がると…

12/1 12:24

大きく展望が開けた岩の上に…

12/7 18:10

その背後には一枚の写真に収まらないくらいデカい岩がありました。何と云う名前の岩なのでしょうか？

※適当な合成ですみません💦

12/1 12:27

この岩の左手に木のハシゴがあったので下りてゆくと…

12/7 18:22

結局、写真21の分岐に戻ってきてしまいました。ここから荒地山山頂に向かいます。

12/1 3:37

しばらく歩くと広場に出ました。

12/1 12:39

ここが荒地山山頂でした。

12/1 12:38

写真23の大岩の名前を探すのですが🔍…

12/1 12:38

写真15の「岩の隙間」の由来はよくわかりました。

12/1 12:30

下山します。写真21の分岐まで下りてきました。
登りとは違うルートを行ってみましょう。

12/1 12:47

いい景色〜〜〜

12/1 12:48

…とここまでは良かったのですが、ここから先は道が崩落していたり、、、

12/1 12:50

ブッシュが濃くなってきました。このような結構新しそうなゴミ（プラスチック製の扇子）が落ちてはいるので、最近ヒトの通行はあったのでしょうが…この先で道をロスト。
写真2の老紳士のお言葉を思い出し、引き返します。

12/8 2:55

四たび写真21の分岐通過。登ってきたルートを下山ルートに選択します。

12/1 13:15

ここはちゃんとしたルートのようです。道には見えませんけど…

12/1 13:29

写真13の分岐に戻ってきました。まっすぐ行くと城山なのですが、右に曲がって奥高座の滝に向かいます。

12/1 13:29

しっかりした踏み跡があり安心。

12/1 13:31

ニャーニャーという鳴き声が聞こえてくるので、辺りを見回すと可愛いネコちゃん🐱。

12/1 13:32

…じゃあ無かった。
写真2の老紳士の言葉を思い出し、油断せず現在地確認。

…えっ!? ルートを外している。。。

12/1 13:32

そう云えば荒れてきたような、、、💦

12/1 13:36

ただ目の前の木にはペンキ印が…

12/8 11:15

しかもスマホのGPSが暴走を開始…

何を信じたらいいのかわからない…

12/1 13:39

そこで、ペンキ印を信じ、下りていくのですが、、、

足元に残置ボルト!!!
ここ…一般道じゃないし!!!

結局、”強引”に下りてゆくのでした。。。

写真2の老紳士「だから云っただろう!!!」

12/1 13:41

強引に下りた先は「奥高座の滝」の真ん前でした。
ここから高座谷沿いに下りてゆきます。

12/1 13:46

ホントはここが「下りてくるはずのポイント」だったのだと思います。

…いつか答え合わせに戻ってきたいと思います。

12/1 13:46

高座谷はここから先は工事のため通行止め。
風吹岩に向かって登り返します。

12/1 13:58

登り返すと稜線沿いのハッキリとした道に出合いました。

12/1 14:00

そのハッキリした山道をさらに登って…

12/1 14:02

風吹岩に到着〜〜〜

12/1 14:07

高座の滝に向かって降下開始、進め〜〜〜ィ!!!
手には写真33で拾ったゴミ…もとい扇子!!!

12/1 14:27

下山中、高座谷のほうを見ると工事現場が見えました。
写真8-9の支柱や写真2の老紳士が危険と云っていた”仮設階段”が見えました。

12/1 14:34

通行止め看板。
この先は高座谷…そして写真46の通行止めの分岐につながるはずです。

12/1 14:36

高座の滝が見えてきました。

12/1 14:37

高座の滝に到着〜〜〜

12/1 14:37

12/1 14:38

砂埃にまみれた「球太くん」を流れで漱ぎます。
この後は大谷茶屋で生ビールにオデンかな…
https://sakuracafe.hp.peraichi.com/home


お疲れヤマ〜〜〜

撮影機器：

FinePix XP140 XP141 XP145 FUJIFILM

S10-KC KYOCERA