丁(ひのと)岳
- GPS
- 06:16
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 791m
- 下り
- 798m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
10/17に登った甑山(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-744538.htmll)でお会いした人たちが「明日は丁岳登るんですよ」と話したのを思い出し、お天気もいいので向かいました。
先ずは、登山口入り口の看板を見る
「観音森コース」?
看板の地図の方を指している案内板の→
方向が合わないような・・・(・・;)?
でも、私は真っすぐ登って同じところを戻るコースだし
ネット情報では木の橋を渡ってからのスタートだったから
ここで問題ないと判断し看板脇を直進!
橋を渡るとすぐに標柱 真っ直ぐの道はどこへ続くのかな・・・
気になるが ここは従って左上へ
細い尾根道の両脇は川が流れています。
落ち葉の下に木の根っこや苔むした岩などがあり、かなり慎重に進む。
そんな道をひたすら登る・・・
そして
落ち葉の下の木の根っこで滑って派手に転んだ(>_<)
痛い( ;∀;)
一層 慎重になって体に力が入るw。
そんな道をずんずん進んで行くと
なんと!この時期にイワウチワが咲いていました!(*´∀`*)
一気に疲れが抜ける お花さん♪ありがとう!!
そうしてるうちに2番目の標柱が
見ると「山頂まで2Km、登山口から0.7Km」
まだ そんなもん???
長い・・・
この時点で最初の「楽勝!」の思いは消えました(;´∀`)
そのうち 右手の山に大きな滝が見え始め
大きな岩が出てきたり 左手に先日 登った甑山が見えて
少しテンションが上がる・・・が
どうにも足が進まない・・・
しかも、ここ何年もなかったヘルニアの腰が痛み左手が痺れはじめた・・・
ここで いつもは出番のないストックを出し
ゆっくり歩を進める・・・
しばらく行くと「観音岩」という案内板がありました。
しかし、どれが観音岩なのか?
私が踏んでいるこの場所?!
岩がありすぎて よく分らない
下を見ると大きな岩が突き出ている これかな!?(すみません・・・。(;^ω^))
別の山から見ると観音様に見えるのかな・・・などと勝手に想像して
一旦、急な岩を下ると小さな滝からの流れを落ち葉で隠れた橋(なのか?)を渡り
また登る。
丸太の階段(何か所かありました。ありがたいです。)
そこには、ダイモンジソウが終盤状態で見られました。
少し進むと「お花畑→」の案内板がありましたが
とりあえずは直進して山頂を目指す!
ドロドロの急坂を登ると山頂到着!!!
やったぁ〜っ!ヽ(^◇^*)/ ワーイ
三角点に雪だるまがありました。
可愛い♪
山頂に眺望がないので、ランチ後、すぐに少し先まで進みましたが
両脇の木のせいで何にも見えない
まっ!戻ろと振り返ると「鳥海山」が!
山頂を再度踏んで下山開始
下ってすぐに分岐があり、ここを左手に進む。
と、素晴らしい眺めが!山!山!山!!!
途中に再度 分岐があり標柱はないもののピンクテープ一か所あり
これが「地蔵岩」へ繋がる道なのかも・・・
しかし、そちらへは行かず右へ進む。
と、開けた場所が!!!
お花はないものの
ここが「お花畑」なのかも!
すごい眺めです!
最高です!!!
そして、登りで見た「お花畑→」案内板に着きました。
あとは 登ってきた道を下るのみ!
慎重ではあるが足取りも軽くなり腰の痛みも消えて
登山口に到着!!!
いやぁ〜っ 今日もいい御山行きでした!
自然に感謝!!!
ただ一つ 気になるのは「幻の花 クロギク」の伝説・・・
見てみたいものです・・・いつかきっと!!!
*ここからはネットからの抜粋*
秋田・山形県境の山麓に、笹子(じねご)・直根(ひたね)・百宅(ももやけ)などの典型的な名の集落があり、それを抱く丁岳山地の主峰。「ヒノト」の由来は、十干の1つで「丙=火の兄」(鳥海山)に対する「丁=火の弟」の意味をもつとの説と、山頂が平坦で丁の字のように見えるからとの二説がある。
重量感あふれるドーム型の山容は、激しい浸食によって多くの断崖を生み、全山が奇岩重畳の険しい地形となっている。また、かつての丁行者のなごりや、幻の花・クロギクの伝説など、山域全体にロマンが漂っている。
一等三角点のある山頂は灌木が多いが、南側に回り込むと眺望は開け、鳥海山の雄姿をはじめ、新庄方面が広がる。
丁川上流にある唯一の登山コースは、荒倉滝や観音岩の断崖を眺めて登るが、最後まで急登が続く厳しいコース。2時間30分で山頂へ。観音森への縦走は健脚者向。
コメント
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aoiさん、おはようございます。
「丁=火の弟」へ行かれましたか。
いろいろと諸説があるようですが・・・
「火を噴く山=鳥海山」の「弟」説に賛同したいです。
丁も甑も急登ですからね。
このコースもなかなかいい登りだったでしょう。
「観音森コース」は丁の周回路にある観音森、萱森を通るルートで今回の登山口の反対側です。
看板の方向は逆だったでしょう。
丁岳ダイレクト?コースは山頂からの尾根を登るコースです。
橋を渡って直進は・・・いったことがありませんが・・・
滝へつながる歩道だったのでは・・・
推測です。すみません。
写真12.13.14・・・岩ウチワが咲いていましたか。
疲れも癒されたことと思います。
いつもそう思いますが・・・
山での1キロは長いですからね。
平地ならすぐですが・・・山ではその距離が倍ぐらいに感じますね。
疲れていると・・・特に長いです。
私はあまり見ないようにしています。
ただし、記録のため写真には納めます。
秀麗無比なる鳥海山も眺められて・・・
よかったですね。
火の弟ですから・・・やはり兄のお姿は見えないと・・ですね。
「幻の花 クロギク」・・・わかりません。
きっと・・・伝説でしょう。
腰の具合はどうですか・・・
ご苦労様でした。
出来れば 次回は 兄弟そろって見える位置に行ってみたい・・・と思いました。
しかも、後、この周辺 いろんな男女山々があることを知りました
全て登ることは無理でしょうが 出来ればそれぞれの良さを 感じられたらなぁ〜と思いました。
幻の花・クロギクに逢えるわずかな期待をもって
腰の痛み今もありますが それよりも また筋肉痛が半端ないので今日は階段の下りと
屈伸のたびに声が出てます
いつもコメントありがとうございます。
やっぱりまだこんだけ?って思いますよね。
一週間前に同じコースを登りました。
落葉進みましたね。
あそこにも滝があったんですね。五階の滝も含め
いつかは滝目当てで周ってみたいと思いました。
イワウチワが今?貴重なんじゃないでしょうか。
雪も降ったんですね。ダルマ、かわいいですね。
そして何より美しい鳥海山。しっかり白帽子。
こんな姿を見たかったのですが、じぶんが行ったときは、
山頂にほんのり粉砂糖って感じでした。
良かったですね。
コメントありがとうございます。
todohLXさんのヤマレコ拝見いたしました。
私のレコとは比べ物にならないような内容でお恥ずかしい限りです・・・
美しい鳥海山 雲がかかってなければ もっと良かったのですが
それはそれで趣があって綺麗でした
丁岳には滝が数多くあるようなので 滝巡りも楽しいのかもしれませんね
紅葉はtodohLXさん行かれた時より かなり麓に降りてきていましたが
白っぽい感じの御山の彩もなかなかでした
周回コースも憧れます
山行記録また楽しみにしております。
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