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Yamareco

記録ID: 6901272
全員に公開
沢登り
鳥海山

丁山地 丁沢

2024年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:03
距離
10.4km
登り
1,080m
下り
1,070m

コースタイム

日帰り
山行
9:38
休憩
0:26
合計
10:04
距離 10.4km 登り 1,080m 下り 1,070m
6:32
480
スタート地点
14:32
14:58
98
16:36
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丁岳登山口手前のゲート前に駐車。スペースはギリギリ3台くらい。
大平キャンプ場から先はダートだが、ゲート前までは普通車でも入って行ける。
ゲートから先は崩落の為通行止め。
コース状況/
危険箇所等
子吉川水系 笹子川 丁川 丁沢

体感3級 水量少ない ラバー△ 魚影濃い 雪渓なし

■アプローチ
ゲートから林道を進み、本来の登山口から丁沢へ降りて入渓。歩き出しから入渓まで15分。
因みに、登山道は橋崩落の為、丁沢は渡渉せずに迂回路あり。

■丁沢遡行
入渓地点がちょうど丁沢出合いの二俣になっており、右の丁沢へ進む。
しばらく穏やかな渓相が続くが、地形図の最初の滝マークの場所にF1の2段15m。
これを皮切りにゴルジュに突入。連瀑帯を抜けるとまた穏やかになりナメが現れる。
ゴルジュ、連瀑帯、ナメを繰り返しながらの渓相が多く、中だるみや長いゴーロ歩きがないので遡行内容が濃い。

核心は中盤に現れる3段20m。中段の登攀が渋く、ホールドに乏しいナメ滝をタワシとアブミを駆使してなんとか越える。
上段は水線左から巻き気味に登る。

終盤に入っても滝は続き、いかにもヌメリで悪そうな滝が多く、巻きを交えながら進む。

全体的に6m〜10mの滝が多く、一癖ある滝が多い。
そして滝の数も多く最後まで楽しませてくれる。
巻きは泥がいやらしいが、大高巻きになるポイントはなく、全て小さく巻けるのが救いだ。

詰めは、最短で稜線に出ても丁岳の西側は登山道がないので、丁岳山頂を目指して沢型を追い、最後は15分程の藪漕ぎで地蔵岩への登山道に合流。山頂までは5分程だった。



【 mooree編】
虎視眈々と狙っていた丁(ひのと)の沢に入ります。バーニーも狙ってたみたいなので一緒に。
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【 mooree編】
虎視眈々と狙っていた丁(ひのと)の沢に入ります。バーニーも狙ってたみたいなので一緒に。
看板。今日入る丁沢は公になってる記録はゼロです。何が出てくるかまったくわかりません。
看板。今日入る丁沢は公になってる記録はゼロです。何が出てくるかまったくわかりません。
ここから丁川に下降します。登山道はここじゃなくて林道をもう少し進むと迂回路があります。
ここから丁川に下降します。登山道はここじゃなくて林道をもう少し進むと迂回路があります。
入渓地点はちょうど丁沢出合い。右に入ります。
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入渓地点はちょうど丁沢出合い。右に入ります。
最初の二俣は荒倉沢出合い。ここには大滝があるようですがそれはまた次回。右へ。
最初の二俣は荒倉沢出合い。ここには大滝があるようですがそれはまた次回。右へ。
序盤は穏やかな渓相でちょっと拍子抜けでしたが、
序盤は穏やかな渓相でちょっと拍子抜けでしたが、
F1の2段20m登場。きたね。
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F1の2段20m登場。きたね。
フリーで登るヒロシー。
2
フリーで登るヒロシー。
後続は草付きに逃げてお助け。
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後続は草付きに逃げてお助け。
すぐにゴルジュの連瀑。突っ込むバーニー。
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すぐにゴルジュの連瀑。突っ込むバーニー。
さらにその上にも連瀑。4段くらいありました。
さらにその上にも連瀑。4段くらいありました。
さっさと巻いた私は上から高みの見物。お〜頑張っとるね〜。
さっさと巻いた私は上から高みの見物。お〜頑張っとるね〜。
20m直瀑登場。歓声が上がるが、巻き。
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20m直瀑登場。歓声が上がるが、巻き。
左岸から小さく巻けます。
左岸から小さく巻けます。
そしてナメ。このギャップにみんな驚く。
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そしてナメ。このギャップにみんな驚く。
巨木まであり、目も楽しませてくれる。
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巨木まであり、目も楽しませてくれる。
森が近くて綺麗。東北の沢って感じ。
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森が近くて綺麗。東北の沢って感じ。
癒やしからまた連瀑帯へ。
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癒やしからまた連瀑帯へ。
滝が続く。
巻きも一歩が悪かったりする。
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巻きも一歩が悪かったりする。
そしてまたナメ〜。
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そしてまたナメ〜。
右のゴルジュへ。渓相がコロコロ変わって楽しすぎる。
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右のゴルジュへ。渓相がコロコロ変わって楽しすぎる。
右岸の棚から。
右の倒木からだったか?
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右の倒木からだったか?
誰か落ちてる奴がいる。
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誰か落ちてる奴がいる。
水線の斜めバンドをシャワーで。
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水線の斜めバンドをシャワーで。
どっかぶり!
ゴルジュ内の倒木滝。
ゴルジュ内の倒木滝。
杖を持っておばあちゃんスタイルのバーニー。
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杖を持っておばあちゃんスタイルのバーニー。
ヒロシー助けに行く。
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ヒロシー助けに行く。
なにしとんねん!笑
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なにしとんねん!笑
これもシャワー。楽しい。
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これもシャワー。楽しい。
お助けで上がるバーニー。
お助けで上がるバーニー。
これは左壁から。
これは左壁から。
必死にヘツる。
滝がかなり多いが勢いでガンガン越えて行く。
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滝がかなり多いが勢いでガンガン越えて行く。
これは右岸巻き。
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これは右岸巻き。
ラバーがかなりヌメリます。タワシは必須。
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ラバーがかなりヌメリます。タワシは必須。
また癒やし。
今度は巨岩エリア。
今度は巨岩エリア。
ツルツルのナメ滝を登るヒロシー。
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ツルツルのナメ滝を登るヒロシー。
ゴルジュは続く。
ゴルジュは続く。
後続にザイルを投げる。
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後続にザイルを投げる。
奥に今日の核心3段25m。
奥に今日の核心3段25m。
この中段が核心。
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この中段が核心。
特攻隊長ヒロシー突破。
ちなみに私とヒロシーは、ここで一回ずつ落ちました。
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特攻隊長ヒロシー突破。
ちなみに私とヒロシーは、ここで一回ずつ落ちました。
後続はゴボウ。
上段10m。水線左から。
上段10m。水線左から。
ラストのタカシー全て回収。
ラストのタカシー全て回収。
まだまだ滝は続きます。
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まだまだ滝は続きます。
この滝はフリクションバチ効き。フリーで。
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この滝はフリクションバチ効き。フリーで。
登ります。
また10m。
バーニーナイスリード。
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バーニーナイスリード。
上から。
終盤に一癖ある滝が続きます。
終盤に一癖ある滝が続きます。
あとから写真見返して、こんなに滝あったんだと驚いた。もちろん全部は載せてない。
あとから写真見返して、こんなに滝あったんだと驚いた。もちろん全部は載せてない。
これも小さくまき。
これも小さくまき。
最後の大きいやつ。もちろん巻き。
最後の大きいやつ。もちろん巻き。
疲れましたね。
源頭付近も登りにくいのが出てくる。
源頭付近も登りにくいのが出てくる。
ヌメるのよ。
ヌメるナメを慎重に登る。
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ヌメるナメを慎重に登る。
藪漕ぎ15分でようやく登山道。
藪漕ぎ15分でようやく登山道。
振り返ると鳥海山が間近に見えた。デカい!
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振り返ると鳥海山が間近に見えた。デカい!
丁岳山頂到着。お疲れ様!大休止。
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丁岳山頂到着。お疲れ様!大休止。
急な登山道をのんびり下山。
急な登山道をのんびり下山。
やっぱり丁の沢は面白かった。最高でした。
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やっぱり丁の沢は面白かった。最高でした。
【ばにこ編】
F1
左岸から取り付き、2段目は右岸から。
3番目に取り付いたら掴める草が無くなってたので、お助け紐で安全に登らせて頂きました( ̄∇ ̄*)ゞ
2024年06月08日 07:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 7:00
【ばにこ編】
F1
左岸から取り付き、2段目は右岸から。
3番目に取り付いたら掴める草が無くなってたので、お助け紐で安全に登らせて頂きました( ̄∇ ̄*)ゞ
F1の2段目に取り付くヒロシーさん
2024年06月08日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 7:03
F1の2段目に取り付くヒロシーさん
チムニーで
2024年06月08日 07:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 7:15
チムニーで
タカシーさん、アクロバットな動きになってます!
ヒロシーさんは最後、パワーで!
2024年06月08日 07:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/8 7:20
タカシーさん、アクロバットな動きになってます!
ヒロシーさんは最後、パワーで!
右岸を巻いたはず
2024年06月08日 07:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 7:25
右岸を巻いたはず
これも登れないので左岸を巻く
2024年06月08日 07:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 7:29
これも登れないので左岸を巻く
こんな癒しのナメが所々出てきます
2024年06月08日 07:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 7:38
こんな癒しのナメが所々出てきます
まるで屋久島みたい!!
行ったことないけど。。。
2024年06月08日 07:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 7:51
まるで屋久島みたい!!
行ったことないけど。。。
立派です?
2024年06月08日 07:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 7:53
立派です?
乾いた左岸を
2024年06月08日 07:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 7:59
乾いた左岸を
ペタペタと( *´艸`)
2024年06月08日 08:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 8:01
ペタペタと( *´艸`)
意外と深い場所もありました。
2024年06月08日 08:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 8:25
意外と深い場所もありました。
シャワーをあびて突破
2024年06月08日 08:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 8:33
シャワーをあびて突破
この倒木がキーポイントです。
終始、笑いが止まらず力が入りませんでした(爆°∀°笑)
2024年06月08日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/8 8:37
この倒木がキーポイントです。
終始、笑いが止まらず力が入りませんでした(爆°∀°笑)
ここは私はお助け貰いました(笑)
2024年06月08日 08:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 8:44
ここは私はお助け貰いました(笑)
どうやって登ったか覚えてません(笑)
2024年06月08日 08:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 8:52
どうやって登ったか覚えてません(笑)
寒いので絶対に落ちれません!
左岸を真剣にへつりました(笑)
2024年06月08日 08:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 8:59
寒いので絶対に落ちれません!
左岸を真剣にへつりました(笑)
右岸だったり左岸だったり自由に
2024年06月08日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 9:17
右岸だったり左岸だったり自由に
ヌメヌメしてます。
2024年06月08日 09:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 9:34
ヌメヌメしてます。
磨き職人、ヒロシーさん
他、3名は体力温存で全力で巻きました(笑)
2024年06月08日 09:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 9:36
磨き職人、ヒロシーさん
他、3名は体力温存で全力で巻きました(笑)
ボルダーみたいな感じだった気がする
2024年06月08日 09:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 9:40
ボルダーみたいな感じだった気がする
確信の滝 3段になってて2段目がむづい。
2024年06月08日 09:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 9:55
確信の滝 3段になってて2段目がむづい。
確信の滝、1段目。
倒木が邪魔なだけです。
2024年06月08日 10:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 10:19
確信の滝、1段目。
倒木が邪魔なだけです。
キノコ?
2024年06月08日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 10:21
キノコ?
確信の滝、2段目
渾身の磨きで進むヒロシーさん
あと少しのところで落ちてきました( ´;ω;` )
その後に別の方法を試すモーリさん。
開脚120度!見事です!が。。。
落ちてきました( ´;ω;` )
2024年06月08日 10:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/8 10:40
確信の滝、2段目
渾身の磨きで進むヒロシーさん
あと少しのところで落ちてきました( ´;ω;` )
その後に別の方法を試すモーリさん。
開脚120度!見事です!が。。。
落ちてきました( ´;ω;` )
2回目のトライで、ヒロシーさん。
渾身の磨きとルート工作により突破!
2024年06月08日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/8 10:50
2回目のトライで、ヒロシーさん。
渾身の磨きとルート工作により突破!
どこを登ったのか忘れました。
2024年06月08日 11:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 11:29
どこを登ったのか忘れました。
乾いたところを登ったようです
2024年06月08日 11:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 11:29
乾いたところを登ったようです
巻いたのかな?
2024年06月08日 11:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 11:33
巻いたのかな?
どう登ったのか忘れてしまいました。。。
私の記憶力、ポンコツですね。
2024年06月08日 12:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/8 12:05
どう登ったのか忘れてしまいました。。。
私の記憶力、ポンコツですね。
左岸を巻いたはず
2024年06月08日 12:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 12:29
左岸を巻いたはず
これで大きいのは最後かな?
2024年06月08日 12:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 12:45
これで大きいのは最後かな?
稜線にあがると鳥海山が目の前に現れてかっこよかったです。
あとは山頂でまったりして、下山!
2024年06月08日 14:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 14:55
稜線にあがると鳥海山が目の前に現れてかっこよかったです。
あとは山頂でまったりして、下山!
撮影機器:

装備

個人装備
30mザイル ガチャ類 ビバーク装備

感想


モーリさんが丁の沢に行くと聞いて予定があったけど別の日にずらしてもらい参加させてもらいました( *ˊꇴˋ)エヘッ
ずっと丁の沢が気になって地形図を睨めっこして数年が経ちワクワクした気持ちを抑えきれずに集合場所に向かったら1時間早く着きました(笑)
数年前の豪雨で流された橋は新しくなり、登山口も迂回路が出来てました。
記録がないため、何が出てくるかわからないためドキドキワクワクです。
出だしは初心者に優しい沢なのか!?と思うくらい快適だったけど、やっぱり急峻な丁岳。中間地点から一癖ある滝が何個か出てきました。それをメンバーでどうするか考えるのが楽しかったです!
やっぱり沢は冒険ですよね!

丁山地。
読み方は「ひのと」。
主峰丁岳は1100mちょっとと低山だが、急峻な岩壁に囲まれあまり人を寄せ付けないコアな山域である。
この丁山地の沢登りの記録はほぼない。
しかし地形図を見ただけでも滝マークにゴルジュマークはゴロゴロあり、丁山地の山並みを見ても絶対に面白い沢の宝庫だと確信していた。

去年、ポムチムが丁岳の南面にある小又川に入った記録が、この丁の沢の記録では唯一詳細な記録である。
過去には名のある山岳会が何本かトレースしているが、今回入った丁沢はまったくなんの情報もないので、もう前日からワクワクドキドキが止まらなかった。

地形図にある5個の滝マークは一体どんな滝で私達を迎えてくれるのか、いい歳の大人の集団が、心弾ませながらの入渓である。

入渓直後は少し拍子抜けするくらい穏やかな渓相だった。
人臭さがまったくないその沢は、濃い緑と走るイワナ、目を奪う巨木が次々と現れ、我々遡行者を歓迎してくれているようだった。

そしてやはり、すぐに沢は険しくなる。
2段20mを皮切りにゴルジュに突入。
次々現れる滝をみんなで楽しく越えて行く。
滝は多いが、ポイントで癒しのナメゾーンがある等、メリハリがある素晴らしい渓相だ。

中盤にある3段25mではヒヤリとした場面もあったが、なんとか力を合わせて突破。
最後まで続くいやらしいヌメリ滝群も落ち着いて処理出来、予定通り丁岳の山頂を踏む事が出来た。

人があまり入らないせいか、熊の気配プンプンの登山道を無事に降りてきた。


丁沢は素晴らしかった。
やはり予想通り、この山域の沢は面白い。
沢登りの醍醐味である自然を目一杯体感しながら遡行する事が出来た。

そして翌日ももう一本、丁の沢で自然と自由を目一杯感じたいと思う。
翌日の沢も期待度は高まるばかりだ。

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