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Yamareco

記録ID: 7564208
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

墓村からコヤシロ山・要害山 〜富士と紅葉〜

2024年12月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:36
距離
7.9km
登り
529m
下り
580m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
0:19
合計
3:33
距離 7.9km 登り 529m 下り 580m
9:19
96
10:55
11:08
24
11:32
6
11:38
11:39
6
11:45
8
11:53
11:58
26
12:24
16
12:40
12
12:52
0
12:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
〇行き JR上野原駅から用竹バス停〈スタート〉
〇帰り 新井バス停〈ゴール〉からJR上野原駅

※上野原駅から飯尾方面〈バス時刻表〉
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/uenohara/uenohara-iio_2024.pdf
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所等はなかったです。
JR上野原駅の駅舎は近代的なデザインが特徴で、ガラスや金属を使った外観が明るく開放的です。バリアフリー設備もしっかり整っていました。
2024年12月06日 08:49撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/6 8:49
JR上野原駅の駅舎は近代的なデザインが特徴で、ガラスや金属を使った外観が明るく開放的です。バリアフリー設備もしっかり整っていました。
用竹バス停で下車。
2024年12月06日 09:19撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/6 9:19
用竹バス停で下車。
墓村の集落は、明るい日差しを受けていました。
2024年12月06日 09:33撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/6 9:33
墓村の集落は、明るい日差しを受けていました。
家々の間や田畑の端には、紅葉した木々が点在していました。
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家々の間や田畑の端には、紅葉した木々が点在していました。
燃え立っています。
燃え立っています。
明るい輝きです。
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明るい輝きです。
秋の深まりを感じさせる彩りです。
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秋の深まりを感じさせる彩りです。
どこか懐かしく、温かさを届けてくれました。
2024年12月06日 09:58撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/6 9:58
どこか懐かしく、温かさを届けてくれました。
秋色が村全体を優しく包み込んでいました。
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秋色が村全体を優しく包み込んでいました。
沢筋をたどりました。
2024年12月06日 10:14撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/6 10:14
沢筋をたどりました。
「道しるべ石」を兼ねた馬頭観音が置かれていました。
2024年12月06日 10:27撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/6 10:27
「道しるべ石」を兼ねた馬頭観音が置かれていました。
分岐の道標が賑やかです。
2024年12月06日 10:33撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/6 10:33
分岐の道標が賑やかです。
色づいた大木
風が渡り、葉を散らしていきます。
2024年12月06日 10:55撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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風が渡り、葉を散らしていきます。
まさに〈錦織る 山のしじまに 風渡る〉の情景です。
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まさに〈錦織る 山のしじまに 風渡る〉の情景です。
尾根伝いに幾つかのコブを越えて、コヤシロ山に立ちました。
2024年12月06日 11:02撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/6 11:02
尾根伝いに幾つかのコブを越えて、コヤシロ山に立ちました。
晩秋の澄み切った青空の下、富士山は雪化粧を纏い、凛とした姿でそびえ立っていました。
2024年12月06日 11:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/6 11:03
晩秋の澄み切った青空の下、富士山は雪化粧を纏い、凛とした姿でそびえ立っていました。
錦の衣を纏っています。
2024年12月06日 11:22撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/6 11:22
錦の衣を纏っています。
風が吹き抜けると、赤、黄、橙の調べが耳に届きます。
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風が吹き抜けると、赤、黄、橙の調べが耳に届きます。
尾根筋は、秋の化粧を誇らしげに纏っていました。
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尾根筋は、秋の化粧を誇らしげに纏っていました。
「風の神様」と呼ばれるピークに出ました。
2024年12月06日 11:33撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/6 11:33
「風の神様」と呼ばれるピークに出ました。
富士山は晩秋の風景を象徴するかのように、雄大でありながらもどこか儚げな美しさを放っていました。
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富士山は晩秋の風景を象徴するかのように、雄大でありながらもどこか儚げな美しさを放っていました。
風が吹き抜けると、黄葉が軽やかに揺れています。
2024年12月06日 11:36撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/6 11:36
風が吹き抜けると、黄葉が軽やかに揺れています。
陽の光が葉を透かします。
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陽の光が葉を透かします。
石灯篭がありました。
2024年12月06日 11:50撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/6 11:50
石灯篭がありました。
ロープは張られていますが、急登を強いられました。
ロープは張られていますが、急登を強いられました。
落ち葉が敷き詰められた山道を、ゆっくりと歩みました。
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落ち葉が敷き詰められた山道を、ゆっくりと歩みました。
落ち葉がカサカサと心地よく響きます。
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落ち葉がカサカサと心地よく響きます。
山道をたどる一歩一歩が、晩秋という短い季節の贈り物を受け取る瞬間の連続のように思いました。
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山道をたどる一歩一歩が、晩秋という短い季節の贈り物を受け取る瞬間の連続のように思いました。
要害山にはスギの神木が立ち、かたわらに古色蒼然とした秋葉大権現の祠が鎮座していました。
2024年12月06日 11:58撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/6 11:58
要害山にはスギの神木が立ち、かたわらに古色蒼然とした秋葉大権現の祠が鎮座していました。
《要害山から山座同定》
富士山、その左手前には倉岳山が構えています。
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《要害山から山座同定》
富士山、その左手前には倉岳山が構えています。
《要害山から山座同定》
手前は秋山二十六夜山、後方は赤鞍ケ岳
《要害山から山座同定》
手前は秋山二十六夜山、後方は赤鞍ケ岳
《要害山から山座同定》
右から大室山、檜岳、蛭ケ岳
《要害山から山座同定》
右から大室山、檜岳、蛭ケ岳
ところどころに鮮やかな赤や深い橙色が混じり合っています。
2024年12月06日 12:05撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/6 12:05
ところどころに鮮やかな赤や深い橙色が混じり合っています。
光を受けて煌めいています。
2024年12月06日 12:13撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/6 12:13
光を受けて煌めいています。
小さな宝石を散りばめたようです。
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小さな宝石を散りばめたようです。
秋のパレットです。
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秋のパレットです。
草地からの眺望
2024年12月06日 12:20撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/6 12:20
草地からの眺望
鮮やかです。
石塔が並んでいました。
2024年12月06日 12:31撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/6 12:31
石塔が並んでいました。
「山のカフェ」があり、次回は立ち寄ろうと思います。
2024年12月06日 12:42撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/6 12:42
「山のカフェ」があり、次回は立ち寄ろうと思います。
2本の大木ですが、幹が葉で覆いつくされています。
2本の大木ですが、幹が葉で覆いつくされています。
要害山を振り返りました。「東京近郊の低山中の名山」であると思います。
2024年12月06日 12:49撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/6 12:49
要害山を振り返りました。「東京近郊の低山中の名山」であると思います。

感想

晩秋の一日、山梨県のJR中央本線沿線の低山を訪れ、富士山と紅葉を堪能しました。澄み渡る青空の下、雪をまとった富士山が雄大にそびえ立ち、その姿は言葉を失うほどの美しさでした。尾根筋や山裾には色鮮やかな紅葉が広がり、赤や黄の葉が陽光を浴びて輝いていました。
山道を歩きながら、落ち葉の絨毯を踏みしめる音や、木々を揺らす秋風のささやきに耳を傾けました。自然の息遣いを感じる中で、富士山と紅葉が織りなす風景に日常を忘れることができました。

【備忘録】
〇墓村の地名
北の殿村、神戸に地方豪族の居所があったことから「彼らの古墳があった村」とか、村は群(ムレ)が転じ、「渡来人の古墳の所在地」とする説がある。
  ※『バリエーションルートを楽しむ』(松浦隆康著)のP97より






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ハイキング 関東 [日帰り]
要害山ハイキングコース(尾続バス停起点)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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