記録ID: 756904
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
甲武信ヶ岳ー白泰線登山道から四里観音避難小屋泊ー
2015年11月03日(火) ~
2015年11月04日(水)
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体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 30:54
- 距離
- 32.2km
- 登り
- 2,775m
- 下り
- 2,424m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 8:45
距離 16.4km
登り 1,591m
下り 549m
2日目
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 10:49
距離 15.8km
登り 1,193m
下り 1,870m
15:11
天候 | 3日:晴れ 4日:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西武観光バス『大滝老人C行き』7:15発〜遊湯館7:31着乗り換え 秩父市営バス『川又行き』7:50発〜『栃本関所跡』8:20着 帰:西沢渓谷入り口15:40発〜塩山駅南口16:40着 JR中央線塩山17:07発立川行き乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白泰山線登山道 地図上では尾根を行くルートが現地ではトラバースするルートに置き換えられている場所が記憶の限り2箇所ほど。どちらもテープが明確にあって現在そちらが本線と思われた。 全体的に樹林帯の中をひたすらに行くコース。鎖場などはなかった。 十文字峠〜大山 大山北側の鎖場、各所あっという間に終る長さ 近丸新道下部 一番最初の徒渉箇所が一番滑る。錆びた足場板は意外に丈夫だがやっぱりきしむ。 その後山肌を進むルートにて2箇所徒渉。 徒渉後の沢沿いルート崩落箇所数箇所有。 |
その他周辺情報 | 西沢渓谷入り口BSの隣にお店あり。ヨモギ餅1ヶ160円也、ほっとする味。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
ビーニー
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ポール
シェラフ
三脚
カメラ
ウイスキー
マグカップ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカードリッジ
コンロ
ケトル
ライター
調理用食材
|
備考 | 小屋で飲む『角』美味し。 |
感想
避難小屋利用はこれが2度目。
1度目は2年前の三頭山避難小屋。1月、小屋内の温度は−4℃と冷え込み当時の僕らの装備では容易にその寒さに震えさせられた。
おまけにネズミが多数出現して、さながら大運動会の態。そんなこんなで避難小屋にはあまりいい印象を持っていなかったが。。。
この度そんなトラウマは見事に解消なる。
ビバ四里!すごいぞ四里!できるぞ四里!よんり、ヨンリ、みんなの四里。
四里観音避難小屋、万歳!!!
(※シリカンノンなのかヨンリカンノンなのか判りませんが、今回は響き優先で。)
と、おふざけはこれ位にして。そんな四里小屋にしてくださっている方(々?)に、心より深く御礼申し上げます。いつもありがとうごいます。
そして当日ご一緒させて頂いた『隊長』様へ
暗くなって辿り着いた小屋の煙突から煙が立ち上る様は、暗がりを歩いて来た僕らを勇気付けてくれました。そして、中に入って感じたあの心地よい暖気は正に極楽、心底ありがたかったです。
にもかかわらず、出際、未だ未だ真夜中だという時刻よりガサゴソと片付けやら準備やらを始めてしまい、きっと騒がしく感じられたことでしょう、ご迷惑おかけしてすみません。
お礼も伝えられないまま発ってしまいましたが、夫婦共々色々と感謝しております。
おかげ様で無事帰りのバスにも間に合いましたし、隅々までかなり印象深い山旅となりました。ありがとうございました。m(__)m
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