ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 758170
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳 全ての山に思いを馳せて

2015年11月01日(日) ~ 2015年11月02日(月)
 - 拍手
hirokaz その他1人
GPS
32:00
距離
10.9km
登り
1,222m
下り
1,230m

コースタイム

1日目
山行
6:35
休憩
2:00
合計
8:35
6:45
5
8:25
25
2合目
8:50
15
3合目
9:05
20
4合目
9:25
25
9:50
9:55
40
6合目
10:35
10:40
20
11:00
45
8合目
11:45
12:20
30
12:50
20
8合目
13:10
20
13:30
13:40
15
6合目
13:55
15
14:10
25
4合目
14:35
25
2合目
15:00
0
15:00
15:10
0
15:10
5
2日目
山行
0:10
休憩
0:00
合計
0:10
天候 ■11/1 快晴
■11/2 雨
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
■行き
仙流荘駐車場まで車
南アルプス林道バス(北沢峠行き) 6:00仙流荘 - 6:45北沢峠

⇒登山口:北沢峠
⇒下山口:北沢峠

■帰り
南アルプス林道バス(戸台口行き) 10:00北沢峠 - 10:50仙流荘
仙流荘駐車場まで車
コース状況/
危険箇所等
■登山道
全体的に、登山道はよく整備されています。
その他周辺情報 ■テント場
長衛小屋テント場
小屋とトイレのすぐそば。小屋の売店は19時まで営業しています。水場もテン場内にあり、おすすめです。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
夜明けの仙流荘。 
出発に備える北沢峠行きバス。
2015年11月01日 05:45撮影 by  402SO, Sony
2
11/1 5:45
夜明けの仙流荘。 
出発に備える北沢峠行きバス。
なかなかにエキサイティングな南アルプス林道を抜けて、北沢峠に到着です。
2015年11月01日 06:45撮影 by  402SO, Sony
11/1 6:45
なかなかにエキサイティングな南アルプス林道を抜けて、北沢峠に到着です。
長衛小屋テント場にて
テント設営後、早速登り始めます。
2015年11月01日 07:05撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/1 7:05
長衛小屋テント場にて
テント設営後、早速登り始めます。
最初はシラビソ樹林の中の道
2015年11月01日 07:59撮影 by  NEX-5T, SONY
11/1 7:59
最初はシラビソ樹林の中の道
樹間から北岳!!
カラマツ綺麗。
2015年11月01日 08:07撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 8:07
樹間から北岳!!
カラマツ綺麗。
もふもふ
2015年11月01日 08:31撮影 by  NEX-5T, SONY
3
11/1 8:31
もふもふ
樹間から甲斐駒!!
2015年11月01日 08:48撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 8:48
樹間から甲斐駒!!
3合目
2015年11月01日 08:50撮影 by  NEX-5T, SONY
11/1 8:50
3合目
4合目
2015年11月01日 09:05撮影 by  NEX-5T, SONY
11/1 9:05
4合目
樹間から地蔵岳オベリスク!!
2015年11月01日 09:23撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/1 9:23
樹間から地蔵岳オベリスク!!
5合目、大滝ノ頭
2015年11月01日 09:25撮影 by  NEX-5T, SONY
11/1 9:25
5合目、大滝ノ頭
登る登る
2015年11月01日 09:33撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 9:33
登る登る
樹間&甲斐駒と鋸の鞍部から八ヶ岳!!
2015年11月01日 09:39撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 9:39
樹間&甲斐駒と鋸の鞍部から八ヶ岳!!
どどどーんと甲斐駒ヶ岳。
圧倒的。
仙水峠の切れ込みがやばい。
2015年11月01日 09:47撮影 by  NEX-5T, SONY
3
11/1 9:47
どどどーんと甲斐駒ヶ岳。
圧倒的。
仙水峠の切れ込みがやばい。
その切れ込みの下には我々のテントが。
こんなに登ってきたのか。
2015年11月01日 09:47撮影 by  NEX-5T, SONY
11/1 9:47
その切れ込みの下には我々のテントが。
こんなに登ってきたのか。
甲斐駒とアサヨ峰の間から奥秩父の山々。
2015年11月01日 09:49撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 9:49
甲斐駒とアサヨ峰の間から奥秩父の山々。
ハイマツ帯に入ってまいりました
2015年11月01日 09:50撮影 by  NEX-5T, SONY
11/1 9:50
ハイマツ帯に入ってまいりました
6合目
アンド甲斐駒!
2015年11月01日 09:52撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 9:52
6合目
アンド甲斐駒!
八ヶ岳がよく見えます。
赤岳、横岳、硫黄岳、夏沢峠、天狗岳。
2015年11月01日 10:03撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 10:03
八ヶ岳がよく見えます。
赤岳、横岳、硫黄岳、夏沢峠、天狗岳。
今回、久しぶりにあひるオーナーericw氏から拝借したあひる隊長。
南八ヶ岳縦走中のericw氏とGeronimo86先生は、まだあの稜線上にいらっしゃると思うので、ここからアヒル電波を送っておきます。
2015年11月01日 10:03撮影 by  NEX-5T, SONY
4
11/1 10:03
今回、久しぶりにあひるオーナーericw氏から拝借したあひる隊長。
南八ヶ岳縦走中のericw氏とGeronimo86先生は、まだあの稜線上にいらっしゃると思うので、ここからアヒル電波を送っておきます。
さて、小仙丈ヶ岳に向けて登ります
2015年11月01日 10:04撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 10:04
さて、小仙丈ヶ岳に向けて登ります
そして、満を持して富士山登場!
2015年11月01日 10:10撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/1 10:10
そして、満を持して富士山登場!
小仙丈ヶ岳に到着
この写真の標識を見て、一瞬「あれ?もう仙丈ヶ岳?」とか思ったのは内緒。
2015年11月01日 10:37撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 10:37
小仙丈ヶ岳に到着
この写真の標識を見て、一瞬「あれ?もう仙丈ヶ岳?」とか思ったのは内緒。
冬仕様
2015年11月01日 10:40撮影 by  NEX-5T, SONY
4
11/1 10:40
冬仕様
さて、仙丈ヶ岳。
2015年11月01日 10:41撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/1 10:41
さて、仙丈ヶ岳。
標高日本No1富士山
標高日本No2北岳
標高日本No4間ノ岳
三者の共演
2015年11月01日 10:42撮影 by  NEX-5T, SONY
3
11/1 10:42
標高日本No1富士山
標高日本No2北岳
標高日本No4間ノ岳
三者の共演
伊那谷方面も良く見えます。 
その向こうには冠雪した北アルプス。
2015年11月01日 10:48撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 10:48
伊那谷方面も良く見えます。 
その向こうには冠雪した北アルプス。
「あと少し がんばれ」 
本当にあと少し?
2015年11月01日 11:21撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/1 11:21
「あと少し がんばれ」 
本当にあと少し?
出たー! 
雷鳥先生のご登場です。 
雄の成鳥。まだ夏毛が多いですな。
2015年11月01日 11:22撮影 by  NEX-5T, SONY
5
11/1 11:22
出たー! 
雷鳥先生のご登場です。 
雄の成鳥。まだ夏毛が多いですな。
カメラ目線?
2015年11月01日 11:23撮影 by  NEX-5T, SONY
5
11/1 11:23
カメラ目線?
近づいてもまったく逃げるそぶり無し。 
「ふん、また下等なホモ・サピエンスが騒いでいるな。」みたいな感じ?(妄想)
2015年11月01日 11:23撮影 by  NEX-5T, SONY
3
11/1 11:23
近づいてもまったく逃げるそぶり無し。 
「ふん、また下等なホモ・サピエンスが騒いでいるな。」みたいな感じ?(妄想)
すぐそばに雌の成鳥も。 
つがいかな?
2015年11月01日 11:23撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/1 11:23
すぐそばに雌の成鳥も。 
つがいかな?
ヒョコヒョコと岩場を歩いて行きます
2015年11月01日 11:23撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/1 11:23
ヒョコヒョコと岩場を歩いて行きます
徐々に冬毛に移り変わっていく途中ですかね。
2015年11月01日 11:23撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 11:23
徐々に冬毛に移り変わっていく途中ですかね。
いよいよ山頂が間近。
2015年11月01日 11:30撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 11:30
いよいよ山頂が間近。
北岳と間ノ岳。 
それにつづく南アルプスの山々。
2015年11月01日 11:39撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 11:39
北岳と間ノ岳。 
それにつづく南アルプスの山々。
山頂直下!! 
に鞍部発見。となれば、やることはひとつ。
2015年11月01日 11:42撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/1 11:42
山頂直下!! 
に鞍部発見。となれば、やることはひとつ。
鞍部のポーズ 
風にあおられて傾いてしまいました。減点10点。 
衆人環視のなかでやるのは恥ずいので、さくっと済ませます。
2015年11月01日 11:42撮影 by  NEX-5T, SONY
3
11/1 11:42
鞍部のポーズ 
風にあおられて傾いてしまいました。減点10点。 
衆人環視のなかでやるのは恥ずいので、さくっと済ませます。
山頂到着。
2015年11月01日 11:45撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 11:45
山頂到着。
山頂の二等三角点「前岳」
2015年11月01日 11:47撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 11:47
山頂の二等三角点「前岳」
中央構造線と伊那谷と中央アルプスが一望のもとに。
2015年11月01日 11:47撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 11:47
中央構造線と伊那谷と中央アルプスが一望のもとに。
あ・・・ありのまま 今、起こった事を話すぜ! 
「おれは、アタックに不要な荷物をテントにデポしてきたのだが、なんとどう考えても不要な寝袋をこの山頂まで持ってきてしまっていた。」 
な・・・何を言っているのかわからねーと思うが(以下略)
2015年11月01日 11:49撮影 by  NEX-5T, SONY
4
11/1 11:49
あ・・・ありのまま 今、起こった事を話すぜ! 
「おれは、アタックに不要な荷物をテントにデポしてきたのだが、なんとどう考えても不要な寝袋をこの山頂まで持ってきてしまっていた。」 
な・・・何を言っているのかわからねーと思うが(以下略)
手乗り富士山
2015年11月01日 11:54撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/1 11:54
手乗り富士山
山はいろいろあるけど、一度に1つの山しか登れないもんなぁ。 
登った山、登っていない山、いろいろな山を思います。
2015年11月01日 11:56撮影 by  NEX-5T, SONY
3
11/1 11:56
山はいろいろあるけど、一度に1つの山しか登れないもんなぁ。 
登った山、登っていない山、いろいろな山を思います。
山頂でごはん。
2015年11月01日 11:58撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 11:58
山頂でごはん。
レッツ下山。
2015年11月01日 12:30撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/1 12:30
レッツ下山。
山頂を振り返る。
2015年11月01日 12:30撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 12:30
山頂を振り返る。
北岳と富士山。 
そろそろこの眺めともお別れ。 
北岳、ガスガスだったけど、がんばって登ったなー。 
富士山もいい加減登らないとな。。。
2015年11月01日 12:44撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 12:44
北岳と富士山。 
そろそろこの眺めともお別れ。 
北岳、ガスガスだったけど、がんばって登ったなー。 
富士山もいい加減登らないとな。。。
行きは気付かなかったですけど、なにやら甲斐駒の中腹にくぼみがありますね。
2015年11月01日 13:02撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/1 13:02
行きは気付かなかったですけど、なにやら甲斐駒の中腹にくぼみがありますね。
甲斐駒、鋸、八ヶ岳。 
この次の日に甲斐駒にアタックする予定でしたが、本降りの雨でやむなく断念。再訪しなくては。。。。
2015年11月01日 13:02撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 13:02
甲斐駒、鋸、八ヶ岳。 
この次の日に甲斐駒にアタックする予定でしたが、本降りの雨でやむなく断念。再訪しなくては。。。。
小仙丈ケ岳より、仙丈ケ岳の眺めともお別れ。
2015年11月01日 13:09撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/1 13:09
小仙丈ケ岳より、仙丈ケ岳の眺めともお別れ。
テン場に戻るぞー!! 
なんかえらいテント少なくなったなぁ。
2015年11月01日 13:15撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 13:15
テン場に戻るぞー!! 
なんかえらいテント少なくなったなぁ。
シラビソに止まる鳥発見。 
ホシガラスかな?
2015年11月01日 13:28撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 13:28
シラビソに止まる鳥発見。 
ホシガラスかな?
ひたすら樹林帯を下ります。 
この下りが長かった。行きと同じ道なのに 
「こんなに登ったっけ?」って思うくらい。
2015年11月01日 13:51撮影 by  NEX-5T, SONY
11/1 13:51
ひたすら樹林帯を下ります。 
この下りが長かった。行きと同じ道なのに 
「こんなに登ったっけ?」って思うくらい。
ようやく北沢峠に戻ってきました。
2015年11月01日 15:00撮影 by  NEX-5T, SONY
11/1 15:00
ようやく北沢峠に戻ってきました。
正直、終バスにも余裕で間に合ったので、日帰りも可能でしたね。 
とはいえテント設営したし、明日の天気は絶望的だけど、今日は予定通りテン泊。
2015年11月01日 15:01撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 15:01
正直、終バスにも余裕で間に合ったので、日帰りも可能でしたね。 
とはいえテント設営したし、明日の天気は絶望的だけど、今日は予定通りテン泊。
翌朝のバスは10:00発かー。 
7:00と思ってたが、間違えてたわorz
2015年11月01日 15:11撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 15:11
翌朝のバスは10:00発かー。 
7:00と思ってたが、間違えてたわorz
まあ当然こうなる(笑) 
2015年11月01日 15:26撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 15:26
まあ当然こうなる(笑) 
夕ご飯 
2015年11月01日 16:58撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/1 16:58
夕ご飯 
プースー 
急にあひる隊長の露出が多くなりました。 
決して、山頂で隊長の写真を撮るの忘れたから、いま埋め合わせに撮りまくってるとかそういうわけじゃないです。
2015年11月01日 17:01撮影 by  NEX-5T, SONY
3
11/1 17:01
プースー 
急にあひる隊長の露出が多くなりました。 
決して、山頂で隊長の写真を撮るの忘れたから、いま埋め合わせに撮りまくってるとかそういうわけじゃないです。
翌朝 
本格的に本降りorz 
これはあかんやつや。
2015年11月02日 06:55撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/2 6:55
翌朝 
本格的に本降りorz 
これはあかんやつや。
テントから出るのもおっくうになるくらい。 
仕方なく、甲斐駒はあきらめ、10:00のバスで下山しました。
2015年11月02日 07:44撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/2 7:44
テントから出るのもおっくうになるくらい。 
仕方なく、甲斐駒はあきらめ、10:00のバスで下山しました。
そして蓼科に移動して、そばを食す。 
翌日のターゲットは蓼科山に変更です。つづく。
2015年11月02日 13:30撮影 by  402SO, Sony
3
11/2 13:30
そして蓼科に移動して、そばを食す。 
翌日のターゲットは蓼科山に変更です。つづく。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図 ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) トイレットペーパー(1) ウェットティッシュ(1) フェイスペーパー(1) 日焼け止め(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(2) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) カメラ(1) ズームレンズ(1) カメラメンテナンスキット(1) 予備カメラ電池(1) 予備SDカード(1) 非常食(1) おふろセット(1) 歯ブラシ(1) アンダーウェア(2) 靴下(2) 帽子(1) サングラス(1) マスク(2) スパッツ(1) ザックカバー(1) テント(1) グランドシート(1) ジェットボイル(1) コッヘル(1) マグカップ(1) 寝袋(1) 雑巾(1) アイゼン

感想

北沢峠を挟んで、屹立する甲斐駒ヶ岳と対照的な山容をもち、南アルプスの女王と呼ばれる仙丈ケ岳。

今回の山遠征は、北沢峠に拠点を置いて、2日間で甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳に登ってしまおうというお手軽欲張り定番プラン(OYTP)。

だがしかし、現実は非情である。

予定の3日間のうち、中日の11/2だけが雨という予報。
このように、中日だけ雨というのは、プランを立てるうえでも非常にやっかいなものです。

そこで、晴れたら甲斐駒と仙丈にアタック。
予報通り中日が雨になってしまった場合は、初日に甲斐駒・仙丈のどちらかだけにアタックして、翌日は蓼科か霧ヶ峰に移動し、最終日にサクッとそこを登って帰る。というプランBを用意して、望みました。


で、じゃあ初日に甲斐駒と仙丈のどっち登るよ?という判断が必要でしたが
ここはより標高が高く、北沢峠まで入らないと登りにくい仙丈をチョイスしました。
甲斐駒は、白州からも(高難易度ルートではありますが)登れますからね。 
せっかく北沢峠まで来たのですから、仙丈をチョイスすることになりました。

結果として、この選択で良かったかなと思います。


天気は終始素晴らしく、南・中央アルプス・八ヶ岳・富士山・奥秩父・北アルプスまで見渡せる大展望でした。
登った山も、登っていない山もあり、いろいろな山に思いを馳せながら、登りました。

山はこんなにあるけれど、今日登れる山は1つだけ(いや、超健脚ならダブルヘッダーも可能だが)。
よく考えていることですが、どこかの山に登ると決めたとき、そのほかすべての山に登らないと決めたことにもなります。

そんな仙丈が岳チョイスは大成功でした。
快晴なのに、雷鳥先生にも会えたしね。


唯一の失態は、山頂であひる隊長の写真を撮り忘れたこと。。。
あひるオーナーericw師匠。申し訳ございませぬ。


――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ 91記録
3000m峰 6/21(+1 仙丈ヶ岳)
日本百高峰 18/100(+1 仙丈ヶ岳)
日本百名山 28/100(+1 仙丈ヶ岳)
日本二百名山 34/200
日本三百名山 45/300
一等三角点百名山 13/100
都道府県最高峰 7/47
――――――――――――――――――

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:892人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
仙丈ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら