★硫黄岳〜横岳〜赤岳（美濃戸から周回）

2015年11月04日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,460m
• 下り: 1,448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:27
• 休憩: 1:52
• 合計: 9:19

5:34 赤岳山荘
5:38 美濃戸山荘
6:25 堰堤広場
7:12 7:25 赤岳鉱泉
7:35 7:43 ジョウゴ沢
8:40 赤岩の頭
9:04 9:23 硫黄岳
9:37 硫黄岳山荘
9:37 9:40 台座ノ頭
10:15 10:17 横岳
10:28 横岳（三叉峰）
11:04 二十三夜峰
11:09 地蔵の頭
11:40 12:06 赤岳
12:52 13:33 行者小屋
14:53 赤岳山荘

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・赤岳山荘の駐車場を利用　￥500　早朝立ちだったので、下山時に支払い
・八ヶ岳山荘から先はかなりの悪路ですが、普通の車高ならFFでも凍結していなければ行けます

コース状況／危険箇所等

【北沢ルート】
・堰堤広場までは林道歩き、ひたすら緩やかに上る道ですが、小石がゴロゴロで若干歩きにくい
・赤岳鉱泉まで、非常によく整備された明瞭な道です
・積雪なし、紅葉も無し
・樹林帯の道なので、赤岳鉱泉付近まで展望はありません

【赤岳鉱泉〜硫黄岳】
・メジャーなルートの割には、少々わかりにくいところもあります。特にジョウゴ沢のコースには赤テープが付いているので、引き込まれないように注意
・白砂の分岐の辺りからは、圧巻の大展望が広がります
・積雪は無し

【硫黄岳〜赤岳】
・横岳付近は遠目から見える通りの岩だらけで、鎖・はしごが多数。この日は凍結しているところもあったので、慎重に通過しました
・ロープなどでしっかり登山道が区画されているところが多く、不明瞭なところはないと思います
・西面、北面は若干の雪があって少々滑りますが、この日はアイゼンの出番無し
・展望は、360度絶景しか見えません

【文三郎尾根】
・急峻な道ですが、ありがたい階段がたくさん設置されています
・北向きの階段はちょっと凍結していてすべりやすかったです
・阿弥陀岳や権現岳の展望が素晴らしいです

【南沢ルート】
・緩やかに下る道、不明瞭な気はしませんでしたが、道迷いも発生しているようなので注意が必要なのかも
・積雪も紅葉も無し
・苔むした樹林帯の道で、ほとんど展望は無いです

★積雪などの情報は、11/4時点のものです

その他周辺情報

・日帰り温泉の「もみの湯」に寄っていきました。お客さんの大半は地元の方のようでした。￥500

写真

11/3 6:11

北沢ルート　堰堤広場なるところまでは、林道歩き

11/3 7:12

赤岳鉱泉に到着　こいつがアイスキャンディーとやらになるのかい？

11/3 7:57

硫黄岳に向かう途中、樹林の間から阿弥陀岳が登場

11/3 8:35

森林限界の辺り　日差しが眩しい　

11/3 8:38

稜線に出ると、阿弥陀岳が完全に姿を現しました

11/3 8:41

御嶽

11/3 8:41

乗鞍

11/3 8:41

穂高〜槍の辺りか

11/3 8:42

北アルプスの皆様

11/3 8:42

蓼科

11/3 8:42

硫黄岳が間近にせまる

11/3 8:56

横岳〜赤岳　雪はほんの少しのようです

11/3 8:56

赤岳〜阿弥陀岳

11/3 9:04

硫黄岳に到着

11/3 9:05

爆裂火口でかっ！　大迫力です

11/3 9:23

広い硫黄岳の頂上と、雲が全くない青空　

11/3 9:25

ケルンの連なる稜線をゆく

11/3 9:37

硫黄岳山荘　営業は終わってる模様です

11/3 9:54

硫黄岳を振り返る

11/3 9:58

阿弥陀と大同心？

11/3 10:00

雪はうっすら　歩行にはそれほど影響なさそうです

11/3 10:03

横岳

11/3 10:10

横岳付近は、梯子やら鎖やらが多い岩だらけの道　

11/3 10:16

歩いてきた道を振り返る

11/3 10:17

横岳山頂

11/3 10:24

これから行く道

11/3 10:24

赤岳と阿弥陀岳

11/3 10:30

日本一

11/3 10:33

横岳の岩稜

11/3 10:35

赤岳

11/3 10:44

横岳西壁　迫力あります

11/3 10:48

岩が凍結しているところは慎重に

11/3 10:51

フジヤマと赤岳

11/3 10:56

阿弥陀

11/3 10:56

赤岳　後方の遠くには南アルプスも

11/3 10:59

またまたフジヤマと赤岳　帰ってから確認したら、この構図の写真だらけだった・・・

11/3 11:09

地蔵の頭

11/3 11:22

横岳を振り返る　

11/3 11:53

権現岳方面

11/3 11:53

甲斐駒

11/3 11:53

仙丈

11/3 11:53

赤岳山頂　平日ですが、さすがにそこそこ人が居ます

11/3 12:21

文三郎尾根から阿弥陀岳を望む

11/3 12:41

文三郎尾根には、このような階段が多い

11/3 13:33

行者小屋から見上げる赤岳

11/3 13:33

行者小屋と横岳

11/3 13:52

南沢ルートの様子

11/3 14:50

美濃戸山荘

撮影機器：

FinePix XP200/XP210 FUJIFILM

感想

morohey

　雲ひとつない秋晴れの日、定番とも言える美濃戸からの南八ヶ岳日帰り周回をやってきました。360度の大絶景、変化に富んだ気持ちの良い縦走路、それでいて稜線までの距離が短くてアプローチしやすい。人気があるのも当然な、素晴らしいルートでした。

　今回は縦走用に購入した新靴のデビュー戦でしたが、ずっと悩まされてきた足の痛みにやっと答えが見つかり、その意味でもとても良い一日になりました。