甲津畑登山口から大峠経由(道間違い)で雨乞岳〜清水頭からの景色はやっぱりいい〜
- GPS
- 05:49
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,076m
- 下り
- 1,063m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:49
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口をナビで指定すると、甲津畑簡易郵便局がある辺りの集落を通るように言ってくることがありますが、集落内は非常に幅が狭いため、車が通れず立ち往生する可能性があります。 グリーンランドの看板に従い川沿いにいくようにすれば集落に入り込まない、と地元の方が言っていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・大峠分岐〜大峠 基本谷筋で、赤テープや200mごとの標識を確認しながらいけばいいと思いますが、結構道がわかりにくく、迷いやすいかもしれません。 私は途中で見事に道を間違えて、なぜか痩せ尾根を乗り継いで大峠の東200Mほどの場所へ出てしまいました。 滑って落ちたらただの怪我では済まないような道も進んでるので、ログは参考にしないほうがいいです。 ・大峠〜南雨乞岳 道は不明瞭なところもありますが、標識や赤テープもあり、それほど苦労はしないと思います。 ・南雨乞岳〜雨乞岳 笹の海を藪コギすることになりますが、目標がはっきり見えているのと、よく下を見れば道筋は残っているので、迷うことはないと思います。道がないときは気合で。 ・雨乞岳〜東雨乞岳 歩きやすい道です ・雨乞岳〜杉峠〜登山口 一部沢の近くをとおり岩で歩きにくかったりもしますが、街道だけあって問題はないです。 |
その他周辺情報 | 阿下喜温泉を利用しました(500円) |
写真
感想
以前同じルートを歩いたときは大峠にたどり着くまで散々迷い、次来るときは迷わないようにと誓いました。
途中までは順調に行ってたはずなんですが、なぜか予定よりも東へ東へとずれていき、沢筋のはずなのに沢を進めなくなって、気づいたら尾根道を通ってぜんぜん違う場所で南側の登山道へ合流するという有様。そういう意味では今回の山行は完全敗北です。どこで間違えたのか。3/5まで行けたのに。
とは言え、前回の山行では雨乞岳まで7時間(街道分岐から大峠間で3時間以上)もかかったことを考えると、成長の跡は見られたかなと。
大峠からイハイガへ行って雨乞岳に向かいたかったですが、登山道に合流した時点で心が折れてしまっており、まっすぐ雨乞岳へ向かってしまいました。
景色は終始すばらしく、そういう意味ではとても充実した登山をすることができました。特に紅葉がなんともいえない感じになってました。
前回このルートを行ったとき、清水頭からの景色と尾根の気持ちよさにとても感動した憶えがあるんですが、やっぱりこのルートは好きです。
迷って大変な目にはあいましたが、それも終わった後だとけっこう楽しく思えて、また行きたいと思える魅力があります。
雨乞岳に着いてからはすれ違う方が結構いて、いろいろ話をさせていただきました。
特に千種街道の小屋付近で刈り込みの作業をされていた方のお話はとても参考になりました。
今回同じルートを逆周りで登っている方もいました。逆周りのほうが道わかりやすいのかな?
次は、何気に行かずに取り残されている鈴鹿7マウンテン最後の1座である入道ヶ岳と、鎌ヶ岳を周回していきたいなと思ってます。
その後は微妙に残ってる7マウンテン縦走路も全部繋げたいし、綿向山から雨乞岳も目指したいし、やりたいこといっぱいです。
こんにちは、初めまして
当日11時頃杉峠に千種街道ツアーの団体さんに交じって到着したのですが、50番の写真の右から2番目に黄土色のベストを着ているのが私です
雨乞岳、甲津畑からのルートも良さそうですね。大峠・南雨乞岳などと周回もできるんですね 今度機会があったら是非試してみたいです でも道迷いや藪漕ぎは、うーん、ちょっとなぁ 「道がないときは気合で。」は、な・る・ほ・ど
こんにちは。
杉峠は人がけっこういたので、そそくさと甲津畑のほうへ行ってしまったんですよね。
甲津畑方面から登ってくる方が結構いて。前回歩いた時は時間が遅くなったこともありほぼ人とすれ違わなかったので少し面くらいました^^;
清水頭の景色は初めて見たときは本当に感動しました。大峠経由が難しかったとしても、雨乞岳からピストンしに行くだけでも十分価値はあると思います。
藪漕ぎが一番つらいのは雨乞岳山頂直下の15分程度だと思うので、そこを越えてしまえばそれほど辛くないですよ。
雨乞岳から見ると萎えてしまいそうな笹の量のせいで、人があまり行かないのが逆に私にとっては魅力に感じます。
少しの間笹を我慢して進めば程なく絶景と出会えるので、個人的には雨乞岳まで来て清水頭のあたりまで行かないのはもったいなさすぎると思います。
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