穏やかだった高原山(釈迦ケ岳・鶏頂山)

2024年12月16日(月) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 9.9km
• 登り: 794m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:39
• 合計: 6:57

距離 9.9km 登り 794m 下り 797m

8:32 鶏頂山西口登山口
9:11 9:11 枯木沼への分岐
9:23 9:23 柏木ペアリフト山上駅
9:31 9:35 大沼分岐
9:53 10:04 弁天沼
10:24 10:35 井出沢峠
10:41 10:42 御岳山
10:44 10:44 塩原コース分岐
11:36 12:22 高原山
12:56 12:56 塩原コース分岐
12:59 13:00 御岳山
13:07 13:07 井出沢峠
13:18 13:19 藤原コース分岐
13:42 13:57 鶏頂山
14:07 14:18 藤原コース分岐
14:31 14:31 御助水
14:35 14:36 弁天沼
14:49 14:49 大沼分岐
14:58 14:59 柏木ペアリフト山上駅
15:07 15:07 枯木沼への分岐
15:34 15:35 鶏頂山西口登山口
15:35 ゴール地点

天候

晴れのち曇り
風はほぼ無風で、吹いてもそよ風程度。
気温は、釈迦ヶ岳山頂で-5℃前後。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日光宇都宮道の今市ICで降りて、鬼怒川温泉を抜けて日塩もみじラインへ。

コース状況／危険箇所等

今回は、思ったより雪が少なく全ルートを通してチェーンスパでOK。
一応、弁天沼～主稜線間はスノーシューに変えたので楽ができた。

写真

12/14 9:49

14日の鳥見では、トモエとオナガのミックスガモと、

12/14 11:55

今年お初となるベニマシコの雄に会えた。😊

12/16 8:32

そして、16日は高原山へ。
いつもは大鳥居から枯木沼経由のルートで登っているが、今回は赤い鳥居からスタート。
さすがに月曜日だけあって、駐車場には先行者の車が1台だけ。

12/16 8:44

始めからチェーンスパイクを履いて行くが、積雪は思っていたより少なくて、吹き溜まりでもせいぜい脛くらい。
弁天沼まではトレースが、しっかり有るので歩きやすい。

12/16 8:59

一つ目の看板。

12/16 9:10

続いて枯木沼方面との分岐。
枯木沼のルートより傾斜がゆるい事もあって、今回のルートの方が楽に感じた。

12/16 9:12

2つ目の看板。

12/16 9:23

2つ目の看板を過ぎた頃から綺麗な霧氷が見られるようになった。

12/16 9:25

そして、リフトの山上駅に到着。

12/16 9:31

ゆるく下って、大沼入口。
大沼へのトレースも一応は残っていた。

12/16 9:52

暗い植林を抜けて弁天沼で一休み。
まずは、お参りを済ませてスノーシューに履き替える。

12/16 9:53

12/16 10:07

弁天沼から右に鶏頂山のトレースを分けて、早速釈迦ヶ岳へ向かう。
2023年3月は、降雪直後に此処をツボ足で歩いて心が折れかけたが、今回はスノーシューなのでサクサク進める。
まぁ、ツボでも今回の雪なら脛で済みそうだが。

12/16 10:11

青空に霧氷が綺麗😍

12/16 10:23

間もなく主稜線。

12/16 10:27

主稜線に上がると鶏頂山側は雪が少ないが、釈迦ヶ岳側は多少雪が有るので、スノーシューのまま進む。

12/16 10:39

12/16 10:43

御岳山山頂の目印となる石祠。

12/16 10:48

御岳山の端から釈迦ヶ岳。
此処は樹木が育って、段々視界が悪くなっている気がする。

12/16 11:13

一度、鞍部まで下って霧氷。

12/16 11:13

釈迦ヶ岳手前の鞍部までスノーシューで粘ったが、どうしても岩や木の根がむき出しで歩きづらくて、再びチェーンスパイクに履き替えた。

12/16 11:16

チェーンスパイクよりは軽アイゼンの方が安全だし楽だが、持ってきていないのでチェーンスパイクで頑張る💪。

12/16 11:31

傾斜がきついところや段差が大きい所は多少苦戦するが、そのまま進んで。。。

12/16 11:39

やがて大間々台からのルートとの分岐を過ぎると平坦になって、今年の5月以来となる釈迦ヶ岳山頂に到着した。

12/16 11:40

今年5月は開山祭だったこともあり、一時70人も人が集まったが、今日はσ(^^)以外は誰も居ない静かな山頂。

12/16 11:42

やはり霧氷には青空が似合う♡

12/16 11:42

中岳方面には守子登山口からのトレースが残っている。

12/16 11:43

塩原・那須方面。

12/16 11:43

鶏頂山と南会津の山(多分。。。)。

12/16 11:44

あの白いのは燧や会津駒だろうか。

12/16 12:09

この日は、筑波山もよく見えた。

12/16 12:10

頂上でカップ蕎麦といなり寿司を食べて、昼食休憩。

12/16 12:12

山頂は360度の展望なので、パノラマ撮影。

12/16 12:15

前黒山の奥に日留賀岳。
雪山で登ってみたい気持ちはあるが厳しいか。

12/16 12:17

お釈迦様と霧氷のコラボ。

12/16 12:57

(主稜線から中岳と西平岳)
釈迦ヶ岳山頂を後にして、チェーンスパイクのまま鶏頂山へ向かう。

12/16 13:18

藤原コース(というらしいがホントか？)の分岐に着いて、御岳山と釈迦ヶ岳、中岳。

12/16 13:34

2023年3月の時は、モンスターもどきだった大木。

12/16 13:41

そして、鶏頂山山頂に到着。
神様にご挨拶をしてから展望地で一休み。

12/16 13:48

御岳山から西平岳まで高原山塊のそろい踏み。

12/16 13:49

前黒山の奥の白いのは那須連山だろう。

12/16 13:49

山頂は草がむき出しで、まだまだ白くなる余地がある。

12/16 13:50

此方でもパノラマ～。
適当なところで撮影を切り上げて、山頂後にする。

12/16 13:55

山頂の北西側。
燧や会津駒だと思うが、よう分からん。

12/16 14:01

途中の梯子も、まだ雪に埋もれていない。

12/16 14:16

分岐まで戻ってきて、山頂の上には厚い雲が垂れ込め始めた。

12/16 14:32

弁天沼へ下る。
途中にある霊泉御助水授所の案内。ただの沢水だけど。。。

12/16 14:35

そして、弁天沼に戻った頃には、ほぼ一面曇り空となっていた。

12/16 14:48

今日のところは、大沼は勘弁してやろう。

12/16 14:56

リフトの山上駅まで戻って来て、奥に日光連山。

12/16 14:59

向かいからバギーが来て、走り去って行った。

12/16 15:25

枯木沼分岐を過ぎた頃から、チェーンスパイクに雪がついて高下駄のようになったので、途中から外す。
そして、滑らぬように注意しながら、駐車場に戻って来たのでした。

撮影機器：

Canon EOS R6 Canon

iPhone 15 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 スマホ サングラス ツェルト ナイフ カメラ ポール チェーンスパイク スノーシュー

感想

瀑泉

14日(土)は鳥見と温泉に行って、15日(日)はひたちなか市のmontbellと宝くじを買いに行ったので、16日(月)は仕事をサボって雪山へ。
今回は14日に温泉へ向かう途中で、いい感じで雪雲がかかっていた高原山へ行くことにした。
予報では14日から15日にかけて強い寒気が入るとのことで、高原山でも多少は雪が増えるだろうと期待したが、実際はそれほどでもなくて肩透かし。
当初は釈迦ヶ岳だけのつもりだったが、余力が有るので鶏頂山まで足を延ばすことにした。

ちなみに釈迦ヶ岳に登ったのは今回で5回目。
これまで相性の悪い山だと思っていたが、3回連続で視界良好が続いているから、ようやく山に好かれたか。
鶏頂山は、8回登って展望が得られなかったのは2回。此方は比較的相性が良くて、今回も展望はバッチリだった。