記録ID: 761886
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ハイキング
大峰山脈
モノレール軌道探険 下山は聖宝谷 in 大峰弥山(^^)/
2015年11月09日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 989m
- 下り
- 950m
コースタイム
天候 | 雨 ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
聖宝谷や鉄山ルンゼに行く度に、気になっていた あのモノレール小屋。 弥山小屋まで標高差900m以上ありますし、途中露岩マークもある急斜面尾根を通っているみたいです。 うーん。 雨ですしガスですしこういう日は、読図もできません。沢もダメ。 そう!こういう日こそ、このモノレール軌道探索!(^^)/に出かけよう。 物凄い急斜面も、沢渡りも 崖っぷちも モノレール軌道は通っていました!!! 雨で地面がぬるぬるでしたので、アイゼンを装着しました。 この軌道に沿って行こうとすれば、本当に急斜面の激登りを強いられます。 ゆっくり探索しながら休憩も入れて、4時間もかからないで弥山小屋に到達できました。 ただ、モノレール軌道の横などに「道」は全くありません。 何回も軌道をまたぐ必要があります。 ただ、モノレール軌道を外してしまって直接、修復山もアリだと思います。 その場合は、標高1500m〜1700辺りに露岩マークが見られるように実際にチョイと軽くクライミングする場合があります。(あっ、ロープとか登攀道具は要りません) 今回は、しつこく最後まで忠実にこのモノレール軌道に沿って、山頂小屋まで上がりました。途中に支線など2ヶ所あって・・・なんでぇ? 下山路はショートカットで聖宝谷を下りましたが、雨が酷くなり岩が滑ります。落石も多いので、厳冬期以外はお薦めできないルートですね。 国道309や御手洗渓谷は、標高が低いので今頃が紅葉のベストだったと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
サブザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
雨とガスでパノラマビューは ゼロ(笑)
弥山小屋まで この急斜面な軌道で モノレールが荷物を弥山小屋まで一生懸命運んでいることが判りました。
雨の日に 聖宝谷下降は あまり良くありませんでした。でも、ショートカットの距離としては短くて済みます。やはりこの谷は厳冬期が一番登りやすくなりますね。
冬が待ち遠しいです。
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コメント
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山中でモノレールやトロッコの軌道を見かけたら、「何処を通っているのかなぁ?」と、興味が湧き、想像しただけでも、ワクワクと楽しくなりますよね〜(*^ー^)ノ♪
私は、やってみたい気持ちはありますが、実際に、軌道を辿った事はないですが‥‥‥‥‥。
やはり、かなり足場の悪そうな急斜面を通っているんですね!
ところで、避難小屋の使用料の3000円は、少し高いように感じますね〜(´・c_・`)
まぁ‥‥‥‥遭難するよりは、高くても支払って使用させて頂ければ、有り難いですけどね‥‥‥‥‥やはり、山は、生活物質だけでなく、避難小屋等の建築材料を運ぶのにも平野では考えが及ばないほとに費用が、かかっているので無理もないですからね‥‥‥‥ヘリコプターを使用したら、特に高額になりますから、モノレールの軌道を設置したと思いますが、それでも、かなりの費用では?‥‥‥と、ふと、考えてしまいます。←あっ、話が脱線してしまいましたぁ〜どうも、失礼しました( ̄▽ ̄)ゞ
rinaさん ( ゜▽゜)/こんばんは。
お山の中を通っている軌道って どうしてもどこまで行くのかみて見たい。スタンドバイミー的な少年の心(笑)が残ってます。rinaさんも同じでしたかっ(^◇^)
標高差900m以上もあるので、かなりハードなモノレールです。山あり谷あり崖っぷちありの変化に飛んだ軌道でした。
避難小屋の3000円は、「えっ?」っと思って雨だったのですが、休憩もお金を払わなくちゃならないのかな?っと思い、アンパンとかみかんは外で食べました。
確かにこのモノレールは、造るのにかなりの費用が掛かったかと思います。しかし、氷ノ山などでは、立派な避難小屋が複数にて無料開放されています。毛布もあります。(公的施設だからだと思います)
弥山は、トンネル横の駐車場も無料だったのに一日につき1000円になり、そのうち富士山みたいに入山料をとられるかも?
世界文化遺産登録されると 色々お金がかかるようになるんですね。
あっ、石鎚は広ーい駐車場が無料でしたね(^^)/。
こんにちは
弥山モノレール、こんなところを通ってたんですね。よく見ると山頂から309号線までの最短距離尾根ですね。キックステップガシガシで行かれましたか!?
元は、吉野・熊野の世界遺産登録後、環境省の予算が付くようになり、山頂トイレのし尿搬出用に作られたとか(?) もちろん、小屋への荷上げや、支線等があるのは、林業用機材の運搬、間伐材の搬出等にも利用するためでしょうね。これ使うと一発で山頂に行けそうですね!
barbさん こんばんは(^^)/
はい、最短距離ですがっ・・・かなりの急登が続きます。標高差は丁度六甲山(931m)を海から登るのと同じですねー💦
六甲ケーブルの倍近くのモノレールですから、乗ってみたいですねっ。
軌道に沿って一直線に上がろうとすると雨の日は、キックステップ噛まさなきゃダメですが、ジグザグに上がったり、少し軌道から外れて別ルートを取れば、アイゼンは要らないかと思います。
おっしゃられるように、最後はトイレ前行きの支線がちゃんとありました(^^)/
途中の支線は、ジョイントレールが途切れ油も付いておらず未使用?だと思います。
でも、コレに乗ると傾斜角度がハンパでないので、そこら辺のジェットコースターより怖いかもですっ
jyunntarouさん、こんにちは。あはぁっ、行かれましたか、。
あのモノラック(モノレール)気になっていましたが、等高線も密な尾根だし、寂しそうだし・・、どうしようかなぁ?と思っていました。小屋番さんたちは通勤で使ってるみたいですね。
そして、下りはドラゴン聖宝谷ですか!?一歩で3mぐらい崩れ落ちそうですね。しかも、雨、、、晴れだったらズボンが真っ白になるらしいです。
しっかり、お楽しみのようで!御手洗渓谷の紅葉もストライクですね。
DCT ちぃむ ひこにゃん隊長('◇')ゞ こんばんわです。
やはり・・・隊長も狙っていると思っていましたよ(^^)/
確かに1500m〜1700m辺りはキツイですね。露岩地帯でもありますし。
しかし、道はないとはいえ人工物に沿って登るのですから、ルーファイの心配は皆無です。
雨&ガスの日に持って来い!のバリエ?です。
しかし、雨天バージョンでは、あの急角度の一直線登りは「道具」を使わないとズルズルでした。この尾根にはブナが少なく植生の変化に乏しいのが残念な所ですね。
ただ、ブッシュが少ないのが「楽ちん」です(^^)/
雨ニモマケズ・・・聖宝谷・・・ドラゴンの爪痕・・・雨の日の下降は、あんまりよくないですッ。ショートカットにしては、距離はカットできても時間的、安全面ではカットできていないような ・・・自分の落とした石より体が先に落ちて?それが自分に当たる(笑)おバカな下山でした(/ω\)
DCTさんも 山上ヶ岳で修行を積まれていたのですね(^◇^)
この週末に金糞岳でも登ろうかと検討していましたが、天気は良くなさそうなので「大峰の聖宝谷はどうかなぁ〜」って情報を探してたら、面白そうなレコを発見!
もしや!?って思って見たら、やっぱりjyunntarouさんでした(笑)(笑)
相変わらず冒険心剥き出しの、楽しい上り方してますね♪
私もモノレール沿いは気にはなっていましたが・・・
登ろうとは思いませんでした(笑)
今回も楽しませていただきました!
Rilaさん こんばんは。
大月地獄谷のA-7滝は、めっちゃ滑りますね。この滝は少し手前の右岸に巻道があります。昨年にMさんと二人でその右岸巻道を整備しました。途中のピンクテープやトラロープは全てMさん(ご高齢)が毎週通って付けたモノです。大月地獄大滝は、右岸を登攀できますよ。古いハーケンが打ってありますので、そいつを利用したらフリーで登れます。念のためにロープは必要かもしれません。
厳冬期聖宝谷は、今年は雪が少ないのでまた、落石に悩まれるかと思います。例年だと、ピッケルに12本爪で上り詰め、上部はスノーシューが要ります。
今年は、イマイチだと思います。聖宝谷をがっつりと登られたいのなら、早朝の雪が締っている時がねらい目です。滑落の恐れはありますが、アイゼンもピッケルも良く効いて登りやすいです。気温が高いとズボズボで危険性は無くなりますが、ラッセルの体力が要ります。
2年前の厳冬期聖宝谷山行の自分のブログです。
http://blogs.yahoo.co.jp/koubejyunntarou/folder/468085.html?m=lc&p=7
また、ヤマレコにも、掲載していますので、参考になれば 見てください。
今年は雪が異常に少ないですので、どうなんでしょうか・・・
とにかく、少しでも凍って居ればいいのですが・・・
尚、厳冬期鉄山ルンゼは、チョイと単独では難しく、なかなか難易度が高いようですね。
いざとなれば懸垂で下降できるアンカーが取れないので、スノーバーかアイススクリューが要るかと思います。
聖宝谷の厳冬期は、ロープやガチャ類は要りませんよ。
土日は、少し荒れるかもしれませんが がんばってくださいね。
jyunntarouさん
返信ありがとうございます。大月地獄谷のA-7滝に巻き道あったんですか!それは知りませんでした。今から思えばぞっとするツルツルの登りやったので、次回は巻き道を参考にさせていただきますね。
あと印を付けていただいたMさん。ありがとうございました。
ほんと今年は雪が少なくて、物足りない冬になりましたね。
結局、天気予報を見返すと持ちそうなので金糞に行くことになりました。
実は私も聖宝谷は2014年12月に登ってるんですよ!
その時は事前にヤマレコの情報を探して、その時厳冬期に登っている唯一のレコ見て「この人すごいな〜」って思ってました。
後に(鉄山ルンゼを検討しかけた頃)に、聖宝谷のルートお手本になったのは、なんとjyunntarouさんだったことが分かったんですよ!
jyunntarouさんは、私の中では最先端を先導する尊敬できる方となってしまいました(笑)
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