歳末三歩の三歩目は兵庫、大阪の次で奈良。天気予報では日中曇りで天気いまいちだが、他の山域も変わらなかったので当初予定通り。
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12/29 8:05
歳末三歩の三歩目は兵庫、大阪の次で奈良。天気予報では日中曇りで天気いまいちだが、他の山域も変わらなかったので当初予定通り。
今回も曇りと晴れの狭間。
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12/29 8:07
今回も曇りと晴れの狭間。
真言宗豊山派総本山・長谷寺に立ち寄る。正月三が日は入山、駐車無料だって。
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12/29 8:20
真言宗豊山派総本山・長谷寺に立ち寄る。正月三が日は入山、駐車無料だって。
入山時間は午前9時からなのだが、もう開門して人が立ち入っている。一方で受け付けは閉まっている。どこからが有料区域なのかよくわからない。
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12/29 8:21
入山時間は午前9時からなのだが、もう開門して人が立ち入っている。一方で受け付けは閉まっている。どこからが有料区域なのかよくわからない。
與喜天満神社の参道から長谷寺の門前町を眺める。
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12/29 8:28
與喜天満神社の参道から長谷寺の門前町を眺める。
與喜天満神社に参拝。
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12/29 8:31
與喜天満神社に参拝。
ヤマレコ地図上で踏み跡が濃く付いているところ。画像以上に急傾斜で山道というより土砂の流れた跡といった感がある。天満神社から入山する道があるのではないか?
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12/29 8:35
ヤマレコ地図上で踏み跡が濃く付いているところ。画像以上に急傾斜で山道というより土砂の流れた跡といった感がある。天満神社から入山する道があるのではないか?
ここに至るまでは道というものがあるのかも怪しく、人の立入りが想定されていないのではないかと思ったが、下りはさらに危険なので前に進むしかなかった。
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12/29 8:46
ここに至るまでは道というものがあるのかも怪しく、人の立入りが想定されていないのではないかと思ったが、下りはさらに危険なので前に進むしかなかった。
さらに岩混じりの急登が続く。
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12/29 8:56
さらに岩混じりの急登が続く。
天神山登頂。安易に立ち入ってよい山ではないな。
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12/29 9:08
天神山登頂。安易に立ち入ってよい山ではないな。
そのまま稜線上に進んでいきたくなってしまうが、まっすぐ進むとまほろば湖の方に下ってしまうので、
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12/29 9:16
そのまま稜線上に進んでいきたくなってしまうが、まっすぐ進むとまほろば湖の方に下ってしまうので、
尾根の突端で東側に折れ、やや急で荒れ気味の尾根に入る。
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12/29 9:22
尾根の突端で東側に折れ、やや急で荒れ気味の尾根に入る。
高束山手前の鉄塔下から遠方は金剛山、葛城山、手前は音羽山など吉野の山かな。雲が多いといってもまだまだ一部に青空も残っている。
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12/29 9:41
高束山手前の鉄塔下から遠方は金剛山、葛城山、手前は音羽山など吉野の山かな。雲が多いといってもまだまだ一部に青空も残っている。
「高タツ神社山」と貼られているところが、
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12/29 9:45
「高タツ神社山」と貼られているところが、
高束山山頂。これもタカツカ山じゃなくてタカタツ山ということかな?
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12/29 9:46
高束山山頂。これもタカツカ山じゃなくてタカタツ山ということかな?
表面がざれて滑りやすくなっている斜面を下って、
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12/29 9:47
表面がざれて滑りやすくなっている斜面を下って、
東海自然歩道に合流。
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12/29 9:49
東海自然歩道に合流。
空も意外と青空が残っているし、
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12/29 9:53
空も意外と青空が残っているし、
これはもう楽々ルンルン気分で行けるでしょう♪
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12/29 9:56
これはもう楽々ルンルン気分で行けるでしょう♪
と思っていたのだが、何だか道の様子が怪しくなってきたな。
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12/29 10:01
と思っていたのだが、何だか道の様子が怪しくなってきたな。
何はともあれいったん下山。
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12/29 10:05
何はともあれいったん下山。
紅葉がまだ残っていた。
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12/29 10:07
紅葉がまだ残っていた。
鳥見山へは、南側の鳥見山公園からのルートが正規ルートのようだが、ショートカットできそうな林道があったのでそちらへ。
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12/29 10:10
鳥見山へは、南側の鳥見山公園からのルートが正規ルートのようだが、ショートカットできそうな林道があったのでそちらへ。
最初は舗装路だった林道もだんだんと草ぼうぼうになってきたが、
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12/29 10:26
最初は舗装路だった林道もだんだんと草ぼうぼうになってきたが、
無事正規ルートと合流して鳥見山登頂。
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12/29 10:32
無事正規ルートと合流して鳥見山登頂。
天気予報だともう空はどんより雲に覆われていることになっているが、この調子だとあと1時間くらいは持つかな。曇り予想でも出かけてみるものだな。
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12/29 10:41
天気予報だともう空はどんより雲に覆われていることになっているが、この調子だとあと1時間くらいは持つかな。曇り予想でも出かけてみるものだな。
鳥見山〜貝ヶ平山間の稜線は風がぶち当たる箇所で、危険は感じないものの「うぉお、風が強い〜っ!」と思わず声に出してしまうほどの強風が吹く。
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12/29 10:49
鳥見山〜貝ヶ平山間の稜線は風がぶち当たる箇所で、危険は感じないものの「うぉお、風が強い〜っ!」と思わず声に出してしまうほどの強風が吹く。
金平寺跡分岐。これが貝ヶ平山の次に向かう香酔山への分岐だと思って貝ヶ平山からの戻りで20mほど急斜面を降りてしまった。
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12/29 10:54
金平寺跡分岐。これが貝ヶ平山の次に向かう香酔山への分岐だと思って貝ヶ平山からの戻りで20mほど急斜面を降りてしまった。
貝ヶ平山への道はトラロープが付いているほどの急傾斜。
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12/29 10:58
貝ヶ平山への道はトラロープが付いているほどの急傾斜。
今回山行の最高峰、貝ヶ平山に登頂。展望は無い。
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12/29 11:03
今回山行の最高峰、貝ヶ平山に登頂。展望は無い。
西側には木がたくさん植えられているが、風がブォーッと吹き上がって来て木々が絶えず左右に揺れる。
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12/29 11:03
西側には木がたくさん植えられているが、風がブォーッと吹き上がって来て木々が絶えず左右に揺れる。
貝ヶ平山からちょっと戻り、木の枝にテープの貼ってある所から香酔山へ下っていく。こちらも落ち葉の積もる急傾斜。
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12/29 11:12
貝ヶ平山からちょっと戻り、木の枝にテープの貼ってある所から香酔山へ下っていく。こちらも落ち葉の積もる急傾斜。
私製標識がたくさんベタベタと付いている香酔山。全く関係ないが、すゑひろがりずの『香水』替え歌が好き。
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12/29 11:25
私製標識がたくさんベタベタと付いている香酔山。全く関係ないが、すゑひろがりずの『香水』替え歌が好き。
らくルートでは斜面を林道まで降りてから先に進むルート(北回り)となっているが、素直に尾根上を進む南回りの方が道も明瞭で安全安パイ。
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12/29 11:40
らくルートでは斜面を林道まで降りてから先に進むルート(北回り)となっているが、素直に尾根上を進む南回りの方が道も明瞭で安全安パイ。
13番鉄塔三角点。この先の道は笹藪の奥にあるので落ち着いて観察して。
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12/29 11:42
13番鉄塔三角点。この先の道は笹藪の奥にあるので落ち着いて観察して。
13番鉄塔付近からちらっと下の集落。今回の山行は先立つ2山行と違い、展望山歩というより森林山歩。なので雲が多くても気にならない。
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12/29 11:44
13番鉄塔付近からちらっと下の集落。今回の山行は先立つ2山行と違い、展望山歩というより森林山歩。なので雲が多くても気にならない。
最後は奥のピンクテープを目指して樹に掴まりながら斜面を急降下。果たしてこれで合ってるん?とても「東海自然歩道」の道とは思えない。
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12/29 11:49
最後は奥のピンクテープを目指して樹に掴まりながら斜面を急降下。果たしてこれで合ってるん?とても「東海自然歩道」の道とは思えない。
何はともあれ山から下りてきた。後で確認したら、香酔山通るルートは東海自然歩道ではなかったみたい。道標も無かったし、そういえばそうか。
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12/29 11:54
何はともあれ山から下りてきた。後で確認したら、香酔山通るルートは東海自然歩道ではなかったみたい。道標も無かったし、そういえばそうか。
ま、ガードレールの切れ間の所に出たから正しかったのかな?
(この撮影箇所の脇に、よりまともそうな口はあったが、おそらく私有地)
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12/29 11:57
ま、ガードレールの切れ間の所に出たから正しかったのかな?
(この撮影箇所の脇に、よりまともそうな口はあったが、おそらく私有地)
額井岳登山口
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12/29 12:00
額井岳登山口
前日の疲れもあるが、最後の登りと思って頑張る。それにしても、先ほど横断した国道を無駄にエンジンを吹かして走るバイクが何台もあってうるせぇ〜。
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12/29 12:07
前日の疲れもあるが、最後の登りと思って頑張る。それにしても、先ほど横断した国道を無駄にエンジンを吹かして走るバイクが何台もあってうるせぇ〜。
はやまの森分岐。さすがに昼過ぎともなると完全に曇ってしまった模様。
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12/29 12:27
はやまの森分岐。さすがに昼過ぎともなると完全に曇ってしまった模様。
額井岳分岐
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12/29 12:31
額井岳分岐
大和富士などと言われている割には他に山行者が全くいない。
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12/29 12:35
大和富士などと言われている割には他に山行者が全くいない。
額井岳登頂。
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12/29 12:41
額井岳登頂。
三角点は祠の裏に。東屋があるのもありがたい。風除けにはなっていないが。
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12/29 12:41
三角点は祠の裏に。東屋があるのもありがたい。風除けにはなっていないが。
昔は広い山頂から360度の展望を得られたのだろうが、今はこの通り。山頂に展望台や展望説明板を造った人達はどう思っているのだろう。
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12/29 12:42
昔は広い山頂から360度の展望を得られたのだろうが、今はこの通り。山頂に展望台や展望説明板を造った人達はどう思っているのだろう。
下山前に太陽を感じることができたのは幸いだった。
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12/29 12:52
下山前に太陽を感じることができたのは幸いだった。
下山路は岩がゴロゴロしているが、それまで歩いてきた道と比べたら断然歩きやすい。
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12/29 13:07
下山路は岩がゴロゴロしているが、それまで歩いてきた道と比べたら断然歩きやすい。
下山。
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12/29 13:11
下山。
額井の集落に出る。正面は宇陀市にある標高700mほどの無名の山と思われる。
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12/29 13:17
額井の集落に出る。正面は宇陀市にある標高700mほどの無名の山と思われる。
十八神社
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12/29 13:19
十八神社
南東側は三郎岳(879m)等と思われる。
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12/29 13:23
南東側は三郎岳(879m)等と思われる。
西側は晴れている。手前は伊那佐山、奥は竜門岳かな。天気だけ見ると竜門岳の方が良かったかな?
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12/29 13:25
西側は晴れている。手前は伊那佐山、奥は竜門岳かな。天気だけ見ると竜門岳の方が良かったかな?
額井岳にはちょっとだけ雲の切れ間。曇天下の山行は、森の中歩きと相まって心を落ち着かす効果があったと思う。
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12/29 13:27
額井岳にはちょっとだけ雲の切れ間。曇天下の山行は、森の中歩きと相まって心を落ち着かす効果があったと思う。
冬に生育させるものがあるのか、それとも耕作放棄地で自然生育した稲か。
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12/29 13:32
冬に生育させるものがあるのか、それとも耕作放棄地で自然生育した稲か。
ようやくわかった。左から竜門岳、熊ヶ岳、音羽山だろう。あちらを歩くなら吉野神宮から北上して桜井か飛鳥に抜けるルートかな。
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12/29 13:33
ようやくわかった。左から竜門岳、熊ヶ岳、音羽山だろう。あちらを歩くなら吉野神宮から北上して桜井か飛鳥に抜けるルートかな。
山行も終わりに近づいたところで再度日が差してきた。(南側の502m峰)
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12/29 14:02
山行も終わりに近づいたところで再度日が差してきた。(南側の502m峰)
榛原駅に到着して山行完了。
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12/29 14:09
榛原駅に到着して山行完了。
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