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Yamareco

記録ID: 765198
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

五丈石のアスレチック! 〜瑞牆山・金峰山〜

2015年11月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
18.4km
登り
1,810m
下り
1,811m

コースタイム

日帰り
山行
10:10
休憩
1:39
合計
11:49
5:04
5:04
56
6:00
6:00
83
7:23
7:42
74
8:56
9:01
119
11:00
11:10
44
11:54
11:54
9
12:03
12:05
5
12:10
12:39
17
12:56
13:25
23
13:48
13:48
7
13:55
13:55
90
15:25
15:30
60
16:30
みずがき山自然公園
天候 朝方晴れ、のちくもり
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みずがき山自然公園駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
道は全体にはっきりしていて道標も多く、間違えたり迷ったりの心配はないようです。
ただ歩行距離や標高差からイメージするよりも体力を消耗した感があり、なめてかかってはいけない山です。
みずがき山自然公園内の駐車場(無料)
林道沿いにいくつも駐車場がありました。
2015年11月17日 04:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/17 4:41
みずがき山自然公園内の駐車場(無料)
林道沿いにいくつも駐車場がありました。
林道終点
さあ、登山道に入ります。
2015年11月17日 05:04撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/17 5:04
林道終点
さあ、登山道に入ります。
このような案内表示が多く、暗い中では頼りになります。
2015年11月17日 05:11撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/17 5:11
このような案内表示が多く、暗い中では頼りになります。
ひとつひとつの岩が大きく、膝と腰に負担が・・・
2015年11月17日 05:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/17 5:28
ひとつひとつの岩が大きく、膝と腰に負担が・・・
橋の手すりはまだ新しいですね。
2015年11月17日 05:35撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/17 5:35
橋の手すりはまだ新しいですね。
たしかここが不動滝だったのですが、真っ暗な写真でご自由にイメージをどうぞ・・・
2015年11月17日 06:00撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/17 6:00
たしかここが不動滝だったのですが、真っ暗な写真でご自由にイメージをどうぞ・・・
明るくなってきた!
2015年11月17日 06:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/17 6:09
明るくなってきた!
夫婦岩
モアイが並んでいるのかと思った。
2015年11月17日 06:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 6:21
夫婦岩
モアイが並んでいるのかと思った。
いい森だ
2015年11月17日 06:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/17 6:23
いい森だ
森の木と同じような高さの岩が森の中ににょきにょきと!
2015年11月17日 06:26撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/17 6:26
森の木と同じような高さの岩が森の中ににょきにょきと!
そびえている岩には名前のついているものも。
2015年11月17日 06:32撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 6:32
そびえている岩には名前のついているものも。
この時間の森、大好きです。
2015年11月17日 06:35撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 6:35
この時間の森、大好きです。
急登をよじ登ってよじ登って、
2015年11月17日 07:15撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 7:15
急登をよじ登ってよじ登って、
もうすぐ!
2015年11月17日 07:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 7:17
もうすぐ!
鎖場を抜け、
2015年11月17日 07:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 7:19
鎖場を抜け、
梯子を登った先に、
2015年11月17日 07:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 7:21
梯子を登った先に、
来た〜!!
2015年11月17日 07:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 7:23
来た〜!!
先月の石鎚山に続いて高度感を満喫!
2015年11月17日 07:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 7:25
先月の石鎚山に続いて高度感を満喫!
富士山、おはよう!
2015年11月17日 07:24撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 7:24
富士山、おはよう!
八ヶ岳も
2015年11月17日 07:24撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 7:24
八ヶ岳も
南アルプスもなんとか。
ここからだと甲斐駒が右に見えるんだな。
2015年11月17日 07:24撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 7:24
南アルプスもなんとか。
ここからだと甲斐駒が右に見えるんだな。
カレンフェルトのようですが、石灰岩ではありません。
2015年11月17日 07:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 7:25
カレンフェルトのようですが、石灰岩ではありません。
金峰山はまだ遥か・・・
2015年11月17日 07:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 7:27
金峰山はまだ遥か・・・
小川山
2015年11月17日 07:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 7:27
小川山
富士山の輪郭は、もう芸術品です。
2015年11月17日 07:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 7:27
富士山の輪郭は、もう芸術品です。
下山時にこの岩壁を見上げるのですが、下から見てもすごいんです。
2015年11月17日 07:32撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 7:32
下山時にこの岩壁を見上げるのですが、下から見てもすごいんです。
ここまでの標高差は800mに過ぎないのにもう顔に疲れが滲んでる・・・
2015年11月17日 07:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 7:29
ここまでの標高差は800mに過ぎないのにもう顔に疲れが滲んでる・・・
てことで、ここで初めてエネルギー補給。
2015年11月17日 07:35撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 7:35
てことで、ここで初めてエネルギー補給。
もっとゆっくりしていたいけど、先に進みます。
2015年11月17日 07:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 7:42
もっとゆっくりしていたいけど、先に進みます。
下の沢まで400mほど一気に下ります。
あーもったいない!
2015年11月17日 07:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 7:46
下の沢まで400mほど一気に下ります。
あーもったいない!
登りではあまり使わない鎖も下りだと頼ってしまいます。
2015年11月17日 07:57撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 7:57
登りではあまり使わない鎖も下りだと頼ってしまいます。
先月に石鎚山の鎖を見てるから、この鎖が頼りなく見えて・・・
(いや、大丈夫なんですよ! あっちはきっとガンダム用)
2015年11月17日 08:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 8:16
先月に石鎚山の鎖を見てるから、この鎖が頼りなく見えて・・・
(いや、大丈夫なんですよ! あっちはきっとガンダム用)
一歩ごとの段差が微妙に大きいので、踏み外したり滑ったりしないように気を使います。
2015年11月17日 08:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 8:20
一歩ごとの段差が微妙に大きいので、踏み外したり滑ったりしないように気を使います。
ご丁寧に階段まで。
2015年11月17日 08:26撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 8:26
ご丁寧に階段まで。
お、幕営によさそうなスペース♪
2015年11月17日 08:32撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 8:32
お、幕営によさそうなスペース♪
誰もがそう思うのかな?
ここではダメだそうです。
2015年11月17日 08:32撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 8:32
誰もがそう思うのかな?
ここではダメだそうです。
富士見平
瑞牆山荘からのルートと合流、登山グループも何組か出会いました。
2015年11月17日 08:57撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 8:57
富士見平
瑞牆山荘からのルートと合流、登山グループも何組か出会いました。
富士見平小屋にある登山ポスト
今日のルートには、ここまでポストはありませんでした。
(ネットで提出済みです)
2015年11月17日 08:58撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 8:58
富士見平小屋にある登山ポスト
今日のルートには、ここまでポストはありませんでした。
(ネットで提出済みです)
このベンチのこの位置がお勧めなのは・・・
2015年11月17日 08:59撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 8:59
このベンチのこの位置がお勧めなのは・・・
この景色です♪
2015年11月17日 08:59撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 8:59
この景色です♪
さて、気分一新して登ろ!
2015年11月17日 09:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 9:01
さて、気分一新して登ろ!
幹線道路のような尾根道。
2015年11月17日 09:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 9:10
幹線道路のような尾根道。
あいかわらず登り応えある道です(汗)
2015年11月17日 09:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 9:23
あいかわらず登り応えある道です(汗)
朝日に輝く苔を撮りたくて、
2015年11月17日 09:26撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 9:26
朝日に輝く苔を撮りたくて、
画面を暗くして撮ってみますがなかなかうまくいかない。
2015年11月17日 09:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 9:27
画面を暗くして撮ってみますがなかなかうまくいかない。
実際にはもっともっときれいでした。
2015年11月17日 09:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 9:28
実際にはもっともっときれいでした。
大日小屋
2015年11月17日 09:44撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 9:44
大日小屋
まだまだ急登は続きます。
2015年11月17日 10:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 10:09
まだまだ急登は続きます。
大日岩の分岐
2015年11月17日 10:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 10:10
大日岩の分岐
砂払いの頭
追いついてきたグループの方に撮ってもらいました。
2015年11月17日 11:04撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 11:04
砂払いの頭
追いついてきたグループの方に撮ってもらいました。
ここから山頂に向かう稜線は鋭い岩峰が連なります。
2015年11月17日 11:15撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 11:15
ここから山頂に向かう稜線は鋭い岩峰が連なります。
端に立ってみると、さすがに顔が強張ります。
2015年11月17日 11:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 11:21
端に立ってみると、さすがに顔が強張ります。
山頂の手前にある五丈石。
比べるものがないと、大きさが分からないですね。
今日はあの上に登ってみたいけど、先に山頂へ。
2015年11月17日 11:56撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 11:56
山頂の手前にある五丈石。
比べるものがないと、大きさが分からないですね。
今日はあの上に登ってみたいけど、先に山頂へ。
金峰山山頂
五丈石に登りたくてテンションが上がってます!
2015年11月17日 12:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 12:03
金峰山山頂
五丈石に登りたくてテンションが上がってます!
さっきのグループが登り始めてる!
人間が写り込むと岩のでかさが分かります。
高さは約20mかな。
2015年11月17日 12:05撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 12:05
さっきのグループが登り始めてる!
人間が写り込むと岩のでかさが分かります。
高さは約20mかな。
おっ 一人登頂! 
2015年11月17日 12:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/17 12:10
おっ 一人登頂! 
若いグループに混じっておっちゃんも張り切りますが、果たして証明するのはポテンシャルか年齢か・・・
2015年11月17日 12:13撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/17 12:13
若いグループに混じっておっちゃんも張り切りますが、果たして証明するのはポテンシャルか年齢か・・・
おじさん、大丈夫???
なんてことは言われてませんよ。
2015年11月17日 12:14撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/17 12:14
おじさん、大丈夫???
なんてことは言われてませんよ。
登頂!
2015年11月17日 12:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 12:16
登頂!
みんな上がってきたので一緒にポーズ!
このみなさんは相模原市の消防署の方たちだそうです。
張り合っちゃいけない人たちでした(汗)
2015年11月17日 12:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 12:20
みんな上がってきたので一緒にポーズ!
このみなさんは相模原市の消防署の方たちだそうです。
張り合っちゃいけない人たちでした(汗)
右端ではっちゃけてるのが私(恥)
2015年11月17日 12:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 12:20
右端ではっちゃけてるのが私(恥)
五丈石の裏に回って見上げると、てっぺんがなんか落ちそう。
あの岩の上でうろうろしてたのか!
2015年11月17日 12:39撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 12:39
五丈石の裏に回って見上げると、てっぺんがなんか落ちそう。
あの岩の上でうろうろしてたのか!
この稜線を歩いてきました。
2015年11月17日 12:45撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/17 12:45
この稜線を歩いてきました。
帰りはいったん下って金峰山小屋からトラバース道を歩くことに。
2015年11月17日 12:45撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 12:45
帰りはいったん下って金峰山小屋からトラバース道を歩くことに。
ここで昼食にしようかと思いましたが、ちょっと風が当たるのでもう少し先に進むことにします。
2015年11月17日 12:56撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/17 12:56
ここで昼食にしようかと思いましたが、ちょっと風が当たるのでもう少し先に進むことにします。
稜線へのトラバース道
途中でスペースを見つけて湯を沸かし、食事を済ませました。
下りの行程は結構あるのにのんびりしてる!
2015年11月17日 13:02撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 13:02
稜線へのトラバース道
途中でスペースを見つけて湯を沸かし、食事を済ませました。
下りの行程は結構あるのにのんびりしてる!
瑞牆山
やっぱり独特な雰囲気だ!
2015年11月17日 13:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 13:47
瑞牆山
やっぱり独特な雰囲気だ!
千代の吹上
2015年11月17日 13:48撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 13:48
千代の吹上
大日岩
時間が少々不安で登るのはやめました。
2015年11月17日 14:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 14:30
大日岩
時間が少々不安で登るのはやめました。
空はまだ明るいけど、木陰の暗さが不安を誘います。
2015年11月17日 15:15撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 15:15
空はまだ明るいけど、木陰の暗さが不安を誘います。
富士見平小屋のトイレ
お世話になりました。
2015年11月17日 15:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 15:28
富士見平小屋のトイレ
お世話になりました。
自然公園分岐
ちゃんと表示があったので喜んで曲がると、
2015年11月17日 15:37撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 15:37
自然公園分岐
ちゃんと表示があったので喜んで曲がると、
こんな立派な林道にびっくり。
2015年11月17日 15:37撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 15:37
こんな立派な林道にびっくり。
瑞牆山がずっと見えています。
道がくねくね曲がっているのでいい目印になります。
2015年11月17日 15:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/17 15:38
瑞牆山がずっと見えています。
道がくねくね曲がっているのでいい目印になります。
このままゴールまで一直線だと楽ですが・・・
2015年11月17日 15:40撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/17 15:40
このままゴールまで一直線だと楽ですが・・・
ここからまた登山道へ。
地形図に道の表示がないのでルーファイが必要でした。
2015年11月17日 15:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/17 15:46
ここからまた登山道へ。
地形図に道の表示がないのでルーファイが必要でした。
岩の柱を束ねたような瑞牆山。
不安になると見上げていました。
2015年11月17日 15:45撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 15:45
岩の柱を束ねたような瑞牆山。
不安になると見上げていました。
尾根道を下って下って、谷を渡って・・・
2015年11月17日 15:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 15:46
尾根道を下って下って、谷を渡って・・・
あらかじめヘッデンを装着していましたが、点灯する前にみずがき林道に下りることができました。
2015年11月17日 16:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 16:21
あらかじめヘッデンを装着していましたが、点灯する前にみずがき林道に下りることができました。
雨の気配もありましたが、なんとか降らずにもってくれました。
無事下山にとりあえずホッと一息。
2015年11月17日 16:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 16:30
雨の気配もありましたが、なんとか降らずにもってくれました。
無事下山にとりあえずホッと一息。

装備

個人装備
ザック 下着着替え 靴下予備 防寒インナー ウインドヤッケ レインウェア上下 救急薬品 ナイフ 非常食 携帯電話 帽子 トレッキングポール ガスカートリッジ コンロ コッヘル マグカップ タオル ティッシュ 財布 シューズ 自家用車 カメラ

感想

山行の計画を立てるたびに少しずつ背伸びをする癖は相変わらずで、いつも歩きながら「もっとのんびりできればいいのに・・・」と思ってしまいます。
金峰山は3月にみゆっちさんとコラボで歩き、瑞牆山荘からのピストンでバテバテだったんです。
雪がなけりゃ大丈夫だろうと軽い気持ちで瑞牆山と合わせたルートを組んだところにみゆっちさん、ロッソさんの先月のレコ情報が加わり、おもしろそう!と不動滝ルートまで入れてしまう始末。

所要時間が長くなる分は出発を速めることで帳尻を合わせますが、初めてのルートで暗闇を歩くのは緊張します。
さすがに100名山の登山コースだけに整備や案内は行き届いていて、集中して歩く限り危険はありません。
(途中で動物の気配に気づいてあわてて熊鈴を付けました。)

もったいないのはせっかく歩いたこのコース、不動滝も名前の付いた岩もすべて暗闇に隠れてしまったこと。
でも足元を照らすヘッデンの光が探検気分を盛り上げてくれます。

あたりが明るくなり始めると、関西では見られない背の高い白樺やカラマツの森が目を楽しませてくれます。
普段歩く地元の山とは違う雰囲気を五感で味わいながら道を辿るのはいいものです。

勾配が急になり、鎖場が登場し、ストックを縮めて登るシーンが増えてくると、のんきな妄想を楽しむ余裕は消えて目の前に集中します。
普段は出てこないのに、こんな時だけ体育会系の自分が現れて鞭を入れ出すんです。
太ももの裏がぴくぴくし出すのをごまかしながら、なんとか山頂にたどり着きました。

想像以上の高度感を味わいながら富士山、南アルプス、八ヶ岳の絶景を眺めていると、この山頂でゆっくり時間を使って下山してもいいような気になりますが、ここは先に進みましょう!

下り道もやはり急勾配で、一歩ごとの段差があって足元に気を使います。
滑りにくい岩でも不用意に体重を預ける気にはなりません。
変な話ですが、こんな時にソロ山行のメリットを感じます。
2人以上で歩くと注意力が散漫になる傾向が強いのが欠点で、しゃべることに気を取られての失敗だらけなもので・・・
(一人でも考え事に夢中になると同じですが)

一気に下って谷を渡り、登り返して尾根を越えると富士見平。
ここで瑞牆山荘からのルートと合流します。
何組かのグループが小屋の前で休憩しています。
挨拶の言葉を交わしながら立ち止まって息を整え、金峰山への登りにかかります。
3月に雪道を歩くよりは楽なはずだと都合のいいように考えていました。
でも、さっきの瑞牆山での疲労が確実に溜まっていて体が重い!
後方からはさっき小屋の前で休憩していた若いグループの元気な会話が聞こえてきました。
砂払いの頭で追いついてきたそのグループの方に写真を撮り合ったりして仲良くなり、結局山頂まで前後して歩いていました。

山頂近くにそびえる五丈石のてっぺんに立とうと思っていましたが、いざ目の前にするとそのでかさに圧倒されます。
登っている人と比べると、高さが20mほどあるでしょうか。
例のグループの一人が登り切り、ならば!と自分も行ける気になって岩に取り付きます。
下を見るとそこで止まってしまいそうなので、取り付いた勢いで一気に上まで登ってしまいました。
(グループの一人が下で待機されていたのでカメラを預けて撮影をお願いしました。 お手数かけました。ありがとうございます!)
そのグループの皆さんも上がってこられて、私を入れて全員で記念撮影?
なんのグループかと伺うとみなさん消防署の方でした。
普段からレスキューの訓練などで身体が出来上がっている人たちです!
山頂までの登りでもずっと元気にしゃべりながら歩いているのが不思議でしたが、やっぱり只者じゃなかった(笑)
いやいや、このグループにこっそり対抗心を燃やした自分も身の程知らずです・・・

結局この岩で散々遊んでしまい、そろそろ下山の時間を気にする必要も出てきたようです。
食事をするために湯を沸かす必要もあって、いったん金峰山小屋に下りてみました。
小屋の前にはベンチもありましたが、ちょっと風も出てきたのでここはスルーし、稜線へのトラバース道の途中でスペースを見つけて座ることができました。
食事をしながら近づいてくる野鳥を見たり、午後になって少しずつ見え方の変わる山を眺めたりと少しの間「静の時間」を楽しんだ後は一気に下ります。

稜線から外れ、森の中を下りだすとまだ時間は早いのに影が濃くなってきました。
いつの間にか雲が厚くなり、余計に夕方の雰囲気を感じます。
普段の山行では下山の時間がやたら早いので、下山途中で暗くなるのは落ち着きません。
さいわい朝登った瑞牆山がずっと見えているので、地形図と照らし合わせると現在位置と方角は常に把握できます。
暗くなっても朝のスタート時と条件は同じだと思い直してヘッデンだけ装着しておきます。

林道に出るともう駐車場はすぐそこでした。
なんとか周りが見えているうちにゴールできてやれやれでした。
朝撮れなかった瑞牆山にカメラを向けるともう暗くなって撮れず、結局この山の全景を残せなかったのが残念です。

なんだか五丈石のアスレチックを楽しみに来たような山行でしたが、若いグループのパワーもいただいて楽しい山歩きでした!

雪の瑞牆山、どんなんかな・・・

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コメント

今度は雪の瑞牆へ♪
むっしゅさん、こんにちは♪

行ってこられたんですねー!
しかも不動滝からの同じコースじゃないですか
楽しかったでしょ
3月に踏み抜きまくって苦労した金峰山のことを思い出したりして、季節が違うとまた違う景色になっているのを私も楽しみました。
冬の瑞牆山はどんなだろうと、私も気になりましたよ
今年は雪が遅くて予定の山行ができるのか微妙ですが、そんなお空の気まぐれに付き合いながらその日の山を楽しもうかなーと思います
早く山行きたいぞー
あ、それと五丈石登頂おめでとうございます
私が行ったときは、私は高所苦手だから最初から登る気はありませんが、「下りろ下りろ」と下で叫んでる人がいてかなり微妙な空気になってました(笑)
むっしゅさんもレスキュー隊の一員に見えますよ〜
2015/11/19 12:08
Re: 今度は雪の瑞牆へ♪
みゆっちさん、こんにちは
ルートはまるまるパクりました
3月には苦労しましたよね〜
いやいや、今回もしんどかったって
休憩を除くと僕の歩行時間が1時間も長い
見栄を張らずに歳相応に歩けってことかな・・・

来月は仙丈ケ岳を予定してるんですが、またまた背伸びしてしまってる感があって、現在考え中です
2015/11/19 13:42
ゲスト
五丈石登頂おめでとうございます!
ムッシュさん、こんばんは♪

金峰・瑞牆の周回お疲れさまでした。
まんまのコースをトレース頂き、ありがとうございました
以外とタフですよね、あのルートは。
富士見平小屋から稜線に出るまでが、とても長く感じましたよ

それにしても、五丈石登頂は素晴らしいです
登るな〜って叫ぶ人がいて、私は途中で断念せざるを得なかったので
でも、ムッシュさんが登ると、四丈石くらいに見えますね

ところで来月の仙丈は地蔵尾根ですか?
2015/11/19 17:31
Re: 五丈石登頂おめでとうございます!
ロッソさん、こんにちは

ははは、まんまのコースです
登るな〜って叫ぶ人にも理由があるのでしょうが、喧嘩することでもないし、その場にいたらさっさとあきらめてるかな・・・
山ではいろんな状況が起こりうるってことですかね

来月、戸台から北沢峠経由で仙丈ヶ岳のつもりですが、1泊の行程に収まるものか目下検討中です。
なんとかなるかな・・・
2015/11/19 18:04
テンションUP
monsieurさん こんにちは

時間を有効に使われて日本100名山を2つもピークハント

五丈岩にも登られたのですね up
消防署の職員の方々とご一緒でラッキー運も

富士山は相変わらず綺麗ですね
姿に惚れ惚れします

行ってみたいところにタイムリーなレコに出会う
繋がるって 素晴らしいです shine
2015/11/23 13:25
Re: テンションUP
merさん、いらっしゃいませ

時間を有効に・・・
今年の自分の動きを見てると、撤退は多いし効率は悪いしであんまり褒められたものじゃないです・・・

若いグループの皆さんとの差を思い知らされたのは下山のペース。
同じように歩いているつもりが、あっという間に姿は見えず、下で再会しても誰も疲れた様子がないのに驚きましたよ
普段の鍛え方が違うんでしょうね

この山域は今年に入って知ったようなもので、それまでは「奥秩父」と聞いても全く場所がイメージできませんでした。
また行ってしまいそうな気がしています
2015/11/23 14:35
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