大戸岳
- GPS
- 05:15
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,082m
- 下り
- 1,076m
コースタイム
‐昼食 -12:12風の三郎-12:53水場跡地-14:02闇川登山口
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水場は8/22現在一箇所。看板の有った水場は現在枯れている模様。 水場〜稜線までの途中、シソ・シダ系に覆われた足場の不明瞭なガレ場有り。斜度が急なため、注意。(二度踏み外した) なお、日中も日が差さず湿っていて滑りやすい。 風の三郎は鎖は無いがロープあり。 直前の稜線は笹を刈っただけで足場が柔らかく茎も多いため、注意。 桑原地区からの登山道は今年から廃道。看板でふさいであり、山頂からも歩行不能。 また、地域一帯熊出没が非常に多いため、熊鈴着用のこと。 |
写真
感想
8月22日(日)晴れ。
7時起床、越後方面に行こうと思っていたが、思いっきり寝過ごす。
天気は非常に良いため、近場を攻めてみようと思い立ち、会津若松市最高峰の大戸岳へ行く事にした。
国道沿いのファミリーマート脇から入り、沢沿いに5kmほど進むと闇川(くらかわ)集落に着く、突き当たり神社向かいに登山者用駐車場あり。
既に2台ほど止まっている。
橋を渡り、少し歩くと登山道到着、車両進入防止のバリケードを越えて出発。
しばらく沢沿いに林道を歩いて行くと、途中で分かれ道有り。いよいよ山道だ。
朝露にぬれた茂みを越えると、いかにも南会津な山林が広がる。
天気が良いが、ブナの森の中のため、特に気にならない。気持ちよくすすむ。
途中、先客一人を追い抜き、水場跡付近で下山する方とすれ違う。
聞けばここは完全に枯れているとのこと。
稜線近くに水場があると聞き、先へ進む。
途中、目指す山頂や痩せた岩場をみかけるが、若干曇り気味。ガスってきたかな。
登山開始1時間ちょっとで水場に到着、小さい沢に管を差した簡易水場。
良く冷えていて美味。
水場を過ぎると急な下り、しかも草が茂っていて足元が不明瞭な斜面。
途中二度ほど足を踏み外す。
そこを過ぎると日陰のガレ場が出現。こちらも草が茂っており、滑りやすい。
慎重に登る。
坂を登りきると突然視界が開ける。稜線に出た模様。
晴天の中を登っていくといよいよ岩場が迫ってくる。
入り口の案内にもあった「風の三郎」に到着。
このあたりの信仰の対象だったらしく、石のお社が建ててある。
そこから10分ほどで山頂到着、若干ガスってはいるがなかなか良い景色。
昼食をとりつつ休憩しているともう一人到着。
聞けば自分の30分ぐらい後に出てきたらしい。早いなー。
同じ単独行のよしみで暫し歓談。
12時過ぎ、ガスが一瞬晴れるも、雨雲らしきのが遠くに出始めたので下山開始。
下りも傾斜がきついのでゆっくり下りる。
途中、新たな登山者2名とすれ違う。こんな時間から登る人もいるんだなぁ。
しかも一人は超軽装だった、トレイルランニングだろうか。
そんなこんなで14時過ぎに下山完了。比高が結構あるが、なかなか歩きやすく、良い山だった。
紅葉が綺麗そうだし、また秋に来ようかな。
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