赤岳

2025年01月01日(水) ~ 2025年01月02日(木)

• GPS: 09:17
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,481m
• 下り: 1,463m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:58

距離 7.1km 登り 743m 下り 12m

11:19 美濃戸口
11:31 11:31 河原奥の氷柱
12:05 12:05 やまのこ村
12:10 12:11 赤岳山荘
12:17 12:19 美濃戸
12:21 12:21 美濃戸山荘
13:17 13:17 堰堤広場
14:18 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:15

距離 11.3km 登り 738m 下り 1,451m

14:18 赤岳鉱泉
7:37 7:38 中山乗越
7:51 7:51 行者小屋
8:56 8:57 地蔵の頭
9:01 9:01 赤岳天望荘
9:30 9:32 赤岳頂上山荘
9:33 9:41 赤岳
9:41 9:42 赤岳頂上山荘
10:01 10:02 赤岳天望荘
10:06 10:07 地蔵の頭
10:47 11:36 行者小屋
12:15 12:16 中ノ行者小屋跡
13:35 13:35 美濃戸山荘
13:47 13:53 赤岳山荘
13:54 13:55 やまのこ村
14:28 美濃戸口

天候

晴れ 山頂付近 風速20m予報

アクセス

利用交通機関：

バス

静岡→富士→身延線で甲府→あずさで茅野→バスで美濃戸

コース状況／危険箇所等

雪は赤岳荘くらいから。天気は快晴で、登りの美濃戸～赤岳鉱泉までは手袋いらなかったくらい暖かく下の方は風がない日でした。
赤岳は地蔵分岐あたりから爆風。立つのも怖い時はしゃがんで風をやり過ごしました。

その他周辺情報

赤岳鉱泉、業者小屋、赤岳展望荘営業。
美濃戸にはカフェがあり、食事、スイーツ、テイクアウトのパンあり。

写真

1/1 11:19

しばらくはアイゼンは必要ない感じです。

1/1 11:41

雪が出てきました。

1/1 12:12

1/1 13:51

山小屋近くはしっかり積もってします。でも、暖かいのと登りなことで手袋無しでここまできてしまいました。

1/1 14:18

1/1 14:19

山小屋到着！快晴！

1/1 14:23

お正月仕様でした。大量の、アヒル…？

1/1 16:39

夕日に照らされる…何山でしょうか。

1/1 16:39

雲がかかっていて横岳は全て真っ赤になりませんでした。15時くらいから？雲が出始め、23時くらいまでは曇っていたそうです。23時以降は星空が見えたのだとか。

1/1 17:22

ステーキ！のお夕食

1/1 18:59

廊下のランプがおしゃれ

1/2 6:05

焼き魚の朝食！

1/2 7:01

ヘルメット忘れたのでこちらで借りて行者小屋で返しました。一日500円です。マムートのヘルメットは調整が楽で重さもほとんど感じませんでした。

1/2 7:21

写真では伝わりにくいですが山頂付近は雲がかかってます。

1/2 7:43

まだ雲が…。この建物は業者小屋です。

1/2 7:44

1/2 8:25

1/2 8:25

1/2 8:36

時々姿を表す横岳。晴れるかなあ。

1/2 8:40

階段を登りきったところです。この辺りからツルツルであぶないよ、とアドバイスいただいたのでピッケルを出しました。写真はないですが、2箇所階段がありました。雪が積もっているのでアイゼンで滑るような階段ではなかったです。

1/2 8:47

1/2 8:47

1/2 8:48

上を見ると流れる雲が早くてきれいです。

1/2 8:51

1/2 8:55

風が強く立つのも辛かったです。今回のMVPはバラクラバで、これがなければ絶対にこの先進めなかったです。というか、バラクラバ付けても顔が痛かったです。

1/2 8:57

富士山と赤岳！道中もっと人がいると思ったのですが、あまり会わなくて今日は来てはいけない日かと思い怖かったです。

1/2 8:57

1/2 9:00

遠くの山々もきれいに見えます。

1/2 9:03

赤岳展望荘から赤岳への道3分くらいが風がきついところの一つでした。ある程度歩くと風が治まり歩きやすくなりました。

1/2 9:25

振り返っても良い景色

1/2 9:26

赤岳もう少し！ここまできて諦めようか迷うくらいには風が吹いています。

1/2 9:29

ここは赤岳山頂荘の真横で最後の安全な場所だと思って写真を撮りました。結果的に赤岳山頂荘の横が一番風が強くてなんであそこで立ち止まって写真撮ってたんだろうと反省しきりです。少し移動すると風は緩まります。

1/2 9:31

1/2 9:33

山頂！一番強いわけではないですが、写真のために手袋を外したくないくらいには風が常に吹いていました。

1/2 9:38

富士山ずっと綺麗

1/2 9:39

色々な山が見渡せます。

1/2 11:21

帰りは怖いかと思ったのですが、特にツルツル滑ることもなく戻ってこられました。風が無くなった瞬間の快適さがすごくて、正直とても快適な帰り道でした。

1/2 11:21

1/2 11:40

1/2 11:42

1/2 13:09

この手前でアイゼンを外したので、滑る恐怖が始まります。ゆーっくりくだったので予定より美濃戸口到着が遅くなりました。

1/2 13:41

エナガの混郡が来ていたため、スマホで頑張りましたがダメでした。かろうじてシルエット。

1/2 13:46

川と雪の組み合わせも良いです。

1/2 14:21

終始良い天気でした。青空が眩しい。そういえば山頂付近と下り下の方でしかサングラス使わなかったですね。

1/2 14:29

到着！バス待ちの方があちこちにおられます。

1/2 14:29

こちらのカフェでバスの時間待ちです。

1/2 14:45

ボロネーゼとサラダ。お肉がたくさんで、最後スプーンですくって食べました。

1/2 14:58

ベリーのタルト。生クリームご多いのですが、これがとても美味しい！あっさり目だったと思うのですが、バクバク食べてしまいおいしかったことしか覚えていません。タルトのサクサクがすごく好きで、しかも手前のソースをつけて食べることができて幸せでした。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

Ayumi_stb

初めての公共交通機関使用登山でしたが、時間には余裕があり、雪山を満喫することができました。
赤岳はゴツゴツした岩ばかりのイメージで、雪でも山頂近くは岩にアイゼンが当たることがありました。このような道が苦手な方は避けた方がいいかと思います。地蔵尾根の手前からツルツルの道が現れて危険だと聞いていましたが雪の状態は良く上の方で滑ることはなかったです。下山時の泥と雪が混ざった状態やタイヤで踏み固められた雪では何度か滑りかけました。
風が強く人は少なかったですが、天気は良くて富士山も諏訪湖も綺麗に見えました。
赤岳展望荘からは朝日夕陽ともきれいに見えたそうです。赤岳鉱泉では朝日夕陽は見られないので次回の参考にしよう思います。
赤岳鉱泉はこの日はステーキ！噂のステーキの日にやっと当たりました。快晴の祝日なのでもっと混んでいるかと思いきや、飛び込みでも泊まれるくらいには余裕がありそうでした。宿泊者には海外の方も多くてびっくりです。
帰りはずっと行きたいと思っていただった美濃戸口のカフェへ。暖かく居心地の良い空間と、スイーツがとても美味しい。素材の味を感じさせる味付けで、とくにたっぷりの生クリームが美味しかったです。もっとゆっくりしたかったのですが、バスの時間が…。最終便ということもありバスは混んでいて立ち乗りの方もいました。早く並んだ方が座れそうでした。