琴平丘陵
- GPS
- 02:33
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 310m
- 下り
- 291m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
影森駅にゴール。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはよく整備されています。落ち葉で道の形状が分からず、注意して歩かなければならないところがありました。 |
その他周辺情報 | 影森駅近くの個人商店「今井屋」は絶対寄るべき。味噌ポテトが絶品。https://tabelog.com/saitama/A1107/A110701/11028107/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
|
---|
感想
今年の初登山は秩父の琴平丘陵に妻と一緒に行って参りました。西武秩父の駅から歩き始めます。まずは舗装路を羊山公園方面に向かいます。途中牧水の滝を通り、さらに少し登ったところから羊山公園に入ります。公園内もまだ舗装路。駐車場の脇を進みます。公園の管理事務所を過ぎてしばらく行くと、右に入る道があり、この辺りからようやく登山道っぽくなってきます。鉄塔の脇の細い道を入って少し行くと、琴平ハイキングコースの道標があります。ただこの道も少し行くとまた林道に突き当たり、また少し林道を歩きます。武甲山入り口の石碑で道は右へ折れ、少し歩くとようやく本格的な登山道となります。ここからはところどころに急傾斜の坂道が登場しますが、距離は長くありません。また道もよく踏まれているので、登るのに一苦労、というところもありません。山頂手前に道標があり、ここからはやや斜度が緩くなります。武甲山入口石碑から約15分ほどで琴平丘陵山頂到着です。
ここが今日の最高地点かと思いましたが、この後少し下って、また再び登りなおした後の長者屋敷跡の方が標高が高いようです。ここには立派な東屋もあり、休憩ができます。この辺りは登ったり下ったりで小さな起伏の連続です。さらに進んで岩井堂の手前に長い鉄の階段があり、そこを登ると修験堂に到着します。修験堂からはわずかで岩井堂到着です。岩井堂は秩父の札所26番円融寺の奥の院となっており、円融寺方面にも石段が続いています。ですがここは大淵寺方面へ下山します。岩井堂からしばらく下ると、「観音像」の案内板が見えてきて、ここが護国観音です。この観音像には寄らずに行くこともできますが、せっかくですから寄っていきます。案内板から少し登ると白い観音像の真下に出ます。ここからの眺望は大変良く、代表写真もここからのものとしました。観音像の周りは一周できるようになっており、鎖の付いた岩場から元の道に下りました。先ほど通ったところのはずですが、ここは全く気づきませんでした。護国観音から10分ほど下ると大渕寺に到着です。こちら側から登る方は大渕寺に「熊鈴は鳴らすな」の注意書きがあるのでこの寺を出るまでは装着するのを待った方がよさそうです。この寺を出るとすぐに「熊出没注意」の看板があります(こちら側から登った場合)。観音堂にお参りし、下からも観音様を拝んで下に下ります。この寺からは舗装路です。踏切を渡って影森駅へ向かって歩いて行くと昔からありそうな商店が。ここでビールも飲めそうなので寄ってみると、店主のおばあちゃん手作りの味噌ポテトも売っています。ビールと味噌ポテトを購入し、影森駅のホームで一杯。まさかこの年始にこのような素敵な個人商店と出会うとは思っていなかったので、嬉しい限りです。
この後は御花畑駅まで秩父鉄道に乗り、西武秩父駅併設の「祭の湯」で汗を流し、「まほろバル」でビールをいただいた後、妻は用事があるので帰京、私一人で秩父神社(初詣)、まつり会館(3度目)、秩父公園橋と巡り、街中ライトアップ巡りをしてから飲み直して帰宅しました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する