【追悼山行】 椿沢左股、大室山、加入道山

2015年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 7.4km
• 登り: 1,114m
• 下り: 1,127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:25

距離 7.4km 登り 1,114m 下り 1,127m

6:41 スタート地点
10:19 10:34 大室山
10:41 10:42 大室山・犬越路分岐
11:13 11:14 破風口
11:25 11:26 前大室
11:34 11:35 馬場峠
11:44 11:45 加入道避難小屋
11:50 馬場峠
11:56 前大室
13:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所 �仝和譴旅盍�き　�▲競貍譴陵鄒弌´Ｈ�根へ上がるまでの急登
その他、濡れた石や木の上でスリップしました。

その他周辺情報

椿沢への林道はキャンプ場より上が未舗装、最後は荒れてました。
下山後、紅椿の湯に入りました。(1000円/3h ぬるいが露天風呂、サウナあり)

写真

11/21 6:56

林道終点　
林道は荒れていたので終点手前に車を停めました。

11/21 6:57

入渓地点
水量は少ないです。なお、椿沢も禁漁河川です。

11/21 7:16

標高850mの二股
こちらは右股（本流）です。

11/21 7:16

標高850mの二股
今回は左股を進みます。

11/21 7:18

目印のデポ旗

11/21 7:18

左股
水は殆どありません。

このあとすぐに10mの枯滝があります。左（右岸）から巻きました。

11/21 8:27

標高1040mの20m枯滝は左（右岸）からかなり大きく巻きました。

この写真は標高1100m 3つ目の枯滝(30m)です。
滝上部に上がるため、右へ（左岸）上がりました。

11/21 8:39

滝上部よりふと後ろを振り返れば青空が広がっていました。

11/21 8:57

30m滝の上部です。
沢の中は落石などで荒れていたので、そのまま沢の右側（左岸）を上がり、尾根を目指しました。

11/21 9:45

尾根を登っていると時々富士山が顔を出します。

11/21 9:52

踏跡は全くありません。この時期なのか藪漕ぎもありません。
急登が緩くなって、尾根が広くなってくれば大室山山頂も間近。

11/21 10:10

稜線の向こうから光が差してきました。

11/21 10:14

もじゃ

11/21 10:16

大室山山頂へ到着し、しばし一服。
標識が和英併記になっています。

11/21 10:55

気持ちのいい稜線歩き
右を見れば紅葉、、

11/21 10:55

左を見れば富士山。

11/21 10:57

富士山山頂まで行けばスキーも出来そう。

11/21 11:31

椿沢出合いへ戻る分岐地点ですが、標識には記載ありません。
標識を交換したせいでしょうか。
登山道、山小屋も集中的に整備中です。

11/21 11:41

加入道山避難小屋。

11/21 12:02

秋で色物も少ないので撮りました。

11/21 12:03

前大室（加入道山東側分岐、1415m小ピーク)から北へ下りました。うっすら登山道の跡があるものの、最近は獣しか歩いていないようです。
写真は壊れた祠です。

11/21 12:07

ここから田代沢方面へも降りれるようです。
今回はまっすぐ北へ尾根を下りました。

11/21 12:24

やがて赤テープでなく青テープが目立つようになります。
植林（林業作業用）の目印のようです。

標高880mからは、ショートカットするため、北へ伸びる尾根から外れ植林の間を降りて行きました。

11/21 13:26

紅葉もよい感じになってきました。

11/21 13:26

雲も出てきましたがよい山行で終わりました。

撮影機器：

SO-03D Sony Ericsson

装備

個人装備

長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 ナイフ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング タイブロック サングラス ストック

備考

沢靴は持って行きませんでした。林道終点から入渓すれば水量が少ないので濡れないで行けます。ただし、トレッキングシューズでは石の上は滑りやすかったです。
念のため補助ロープ(30m)及びハーネス、エイト環を持っていきましたが結果的には使用しませんでした。
小石や泥が入るのでスパッツがあったほうがいいです。

感想

capt_powder

大室山から雨乞石経由、椿分岐〜943m地点〜椿沢出合いに戻るルートもよさそうです。
なお、これらのルートは一般向きではありません。関係者の参考となれば幸いです。

http://szrn.main.jp/2014/1407Tsuitou.pdf