九重連山(大船山・吉部登山口)
- GPS
- 05:46
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 909m
- 下り
- 356m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:23
天候 | 曇りのち晴れ 気温マイナス5度くらい |
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過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○足元が凍りついている箇所があり、雪も比較的硬い印象。山頂付近は雪道を楽しめる。 ○大船林道ゲート付近から鳴子川沿いの登山道(暮雨の滝付近まで)は、木の伐採作業中でルートが変更されている模様。道迷い注意。 |
その他周辺情報 | おすすめの食べ物 ○長者原ヘルスセンター食堂の大分名物・鳥天定食(食券制に変わっています) ○法華院温泉山荘の手作りまんじゅう(あずき・いも) ○牧ノ戸峠売店の大分牛そぼろおにぎり・山賊おにぎり(各250円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ハードシェル(防水)
ズボン(防水)
靴下
グローブ
防寒着(ダウンベスト)
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料2リットル
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書(ヤマレコ)
ヘッドランプ
予備電池
携帯充電器
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯電話
腕時計
サングラス
タオル
ストック
チェーンスパイク
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感想
お正月を自宅で過ごして、長男としての最低限の役割を果たした自分へのご褒美に(?)九重連山方面への登山を計画。
宿泊する牧ノ戸温泉・九重観光ホテルの目と鼻の先にある長者原(ちょうじゃばる)から見た星生山は雪化粧。大船山の氷結した御池(おいけ)が頭に浮かんだので、明日は大船山を目指すことにし、前から気になっていた吉部(よしぶ)登山口を下見。翌日に備えます。
午前7時半頃、吉部有料駐車場に到着。気温はマイナス4.5度くらい。風が穏やかだったので、冷え込みもそれほど感じませんでした。
大船林道沿いの吉部登山口から登山スタートです。山道を進むといきなり急登が始まり、木の根っこの階段を登ります。急登が終わると後は平坦な道が続き、鳴子川の川音を楽しみながら進みます。「坊がつる讃歌」の歌詞にも登場する「暮雨(くらさめ)の滝」をパチリ。林道と合流し坊がつる湿原に到着。
坊がつるキャンプ場で休憩をとり大船山登山口へ。足元が凍りついていたので、念のためチェーンスパイクを装着することにします。アセビの森を抜け「立中(たっちゅう)分かれ」で小休止、立ち休みを繰り返して黙々と登り続けます。段原では休憩をとらず、そのまま山頂を目指すことにします。
山頂までの道は雪道で、私にとってはボーナスタイム。歩くことに没頭でき気づけば山頂に着いていた感じでした。山頂での眺望は得られませんでしたが、氷結した御池を見ることができたので満足。スープで体を温め、ゆっくり下山することにします。
途中で何度も振り返りながら大船山を写真に収めているとガスが晴れて、北大船山、米窪が見えてきました。段原からは九重連山の山塊、坊がつるも見晴らせ、山からご褒美をもらったかのよう。
法華院温泉山荘で休憩し、名物のお団子とコーヒーで一服。帰路に着きましたが、大船林道から登山道への分岐を見失うミスをしてしまいます。強引に斜面を下ってしまいます。さらに木の伐採作業でルートが変わっていて、伐採作業の目印のピンクテープと登山道の目印が混在してバリエーションルートの様相に。偶然居合わせたご夫婦と協力しルートを見つけ、無事下山できました。同行者がいることの心強さを感じた出来事でした。
結果的に、鳴子川上流域を遡上し、明るい雰囲気の林道を歩くルート、大船山・平治岳への最短ルートを知ることができ、収穫のある山旅となりました。
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