天狗山・杉立峰（山形県飯豊町）

2015年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 6.9km
• 登り: 417m
• 下り: 413m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:44

距離 6.9km 登り 417m 下り 417m

8:40 スタート地点
8:45 二の鳥居
9:08 9:12 三日月不動尊（滝）
9:27 林道終点
9:36 9:42 護摩堂
10:12 10:16 奥の院
10:23 雷権現
10:36 10:55 杉立峰
11:13 11:21 奥の院
11:39 護摩堂
12:24 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

荒尾沢の天狗山茶屋付近に駐車

コース状況／危険箇所等

荒尾沢〜三日月不動〜林道・・・ほとんど廃道だがロープあり、10m程度ごとに新しい赤杭があり、整備するのかもしれない。
林道〜護摩堂〜奥の院・・・しっかりした登山道
奥の院〜雷権現・・雷権現まではロープもあり普通に歩ける
雷権現〜杉立峰・・途中にロープが付いた箇所もあるが、ほとんどは踏み跡程度で藪がひどい。杉立峰山頂で三角点を探したが見つけられなかった
下りは、護摩堂から林道を使った。車通行可能。

写真

11/22 8:16

飯豊町小白河十文字にある大鳥居（一の鳥居）

11/22 8:20

分岐には案内表示がある

11/22 8:41

駐車地点。右にあるのが「天狗山茶屋」だろう。

11/22 8:42

茶屋を奥の方から撮る

11/22 8:45

二の鳥居。右にトイレあり

11/22 8:49

壊れそうな橋を渡る

11/22 8:49

倒木あり

11/22 8:59

沢に下りて、ロープに頼って登る

11/22 9:02

沢の左側をトラバース

11/22 9:04

ナメ滝をトラバース

11/22 9:06

トラバースを終えて、ロープに頼って下ると三日月不動に至る。三日月不動から戻って、ここから登ることになる。

11/22 9:07

狭い沢の左に足場がある

11/22 9:08

三日月不動尊の7m程度の滝

11/22 9:08

岩に三日月が彫ってある

11/22 9:09

滝の右側に不動尊が祭ってある

11/22 9:17

三日月不動滝を上から見る

11/22 9:28

林道終点に出た。（地図ではさらに林道が続き、横断するように書いてあるが、この先は廃道）

11/22 9:29

林道終点からは、ちゃんとした登山道がある

11/22 9:35

護摩堂が見える

11/22 9:36

子育て地蔵

11/22 9:37

護摩堂　昨年改築された

11/22 9:43

護摩堂に向かって左下にベンチが並び、清浄水という湧水がある

11/22 9:43

清浄水

11/22 9:45

勢至菩薩

11/22 9:53

大国神

11/22 9:58

虚空蔵菩薩

11/22 10:01

稲荷大明神

11/22 10:04

文殊菩薩

11/22 10:05

庚申様・山神様

11/22 10:07

姥権現・青蘇権現　　昔は女性はここまでしか登れなかった

11/22 10:10

御田神

11/22 10:12

奥の院

11/22 10:14

奥の院から中央左は三体山、その右奥に大朝日岳

11/22 10:15

大朝日岳と御影森山を拡大

11/22 10:15

置賜盆地を見下ろす。遠景は蔵王連峰

11/22 10:20

大朝日岳・御影森山・葉山

11/22 10:23

雷権現　

11/22 10:23

雷権現付近から天狗山奥の院

11/22 10:40

杉立峰　山頂　三角点ではないが

11/22 11:44

護摩堂から新設された車道を下ると、登る時の林道終点の20mほど北側に出た

11/22 12:04

林道から杉立峰

11/22 12:18

林道の脇は耕作放棄の水田跡

11/22 12:24

荒尾沢の分岐、右から下りてきた、左に車が見える

撮影機器：

TG-630 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

備考

林道を車で入り、護摩堂から奥の院まで往復ならばハイキングだが、荒尾沢から沢沿いに登る今回のルートは少々危険。雷権現から杉立峰には踏み跡程度で、ヤブ漕ぎを苦にしない人以外は行かない方がいいでしょう。

感想

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山形県飯豊町の天狗山は、山と渓谷社の「山形県の山」で旧版（1993年）には出ているが、新版（2005年）では削られた。
自分は、1996.7.21に登って、今回が2回目。荒尾沢から沢沿いのルートは、崖崩れで通れないという情報があったので様子を見に行ってみた。ロープや赤テープがあり何とか通れるが、少々危険だ。でも、面白いコースなので、危険を覚悟して登るとよい。�發鯢佞韻震擇旅困�10ⅿ毎程度に付けられており、整備されるのかもしれない。
林道を車で終点まで入り、護摩堂を経て奥の院までのコースを通るのが心配のないコースです。
護摩堂からは多くの神仏が立ち並んでいる。
奥の院からさらに奥の雷権現までは道があるが、そこから杉立峰には踏み跡も怪しく、杉立峰山頂付近は藪がひどく三角点も見つけられなかった。展望もないので、自分のような物好き以外は行かない方がいいでしょう。