山岳部臨時入部！！ペース乱高下でぎりぎりナイトハイク：三つ峠から笹子まで

2015年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 10:16
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,764m
• 下り: 1,772m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:53
• 休憩: 2:24
• 合計: 10:17

7:01 三つ峠駅
7:20 7:36 三ツ峠グリーンセンター
7:41 7:41 山祇神社
8:04 8:05 神鈴の滝
8:09 8:14 憩いの森公園
8:28 8:31 達磨石
8:44 8:55 大曲り
9:07 9:09 股覗き
9:24 9:30 馬返し
10:10 10:24 八十八大師
10:54 10:58 屏風岩
11:01 11:01 三ッ峠山
11:13 11:30 三つ峠山荘
11:34 11:35 四季楽園
11:48 11:58 御巣鷹山
12:46 12:46 茶臼山
13:09 13:34 大幡山
14:23 14:33 清八山
14:36 14:36 清八峠
15:43 15:52 清八山、本社ヶ丸登山口
16:45 16:46 追分バス停
17:06 17:15 笹子駅
17:18 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：富士急行三つ峠駅下車
注）この日、三つ峠駅の自動改札機が不調でしたが、現在はどうなってるんでしょうか？
帰り：中央本線笹子駅

コース状況／危険箇所等

三つ峠中腹に崩壊地が2〜3カ所あります。
落石、滑落に注意。
鷹ノ巣山からの急坂ですが、三つ峠までの整備された登山道とは裏腹に、段差も多く勾配も相当です。転倒や落ち葉に隠れた根っこに注意してください。

写真

11/21 5:21

今回は八王子から

11/21 5:21

始発に乗りこみます。

11/21 6:56

あっという間に

11/21 6:56

三つ峠駅

11/21 7:03

この後勝手に入部したつもりになる山岳部がウォーミングアップしてました

11/21 7:03

長い長い車道歩きの始まりです

11/21 7:04

登山口まではまだまだ

11/21 7:06

三つ峠のてっぺんが朝日に輝いてました

11/21 7:06

道標もふんだんに設置されてるので迷う心配は無し

11/21 7:09

延々、てっぺんを真正面に歩きます

11/21 7:09

グリーンセンターで休憩するんだろなたぶん

11/21 7:10

御山もど〜〜んと姿を見せてくれてます

11/21 7:17

この二股は右へ

11/21 7:21

グリーンセンターに到着

11/21 7:40

用足しやら何やらを済ませ

11/21 7:42

沢を左に見ながら進みます

11/21 7:43

色づいた木々たちを

11/21 7:43

眺めながら

11/21 7:44

ここは

11/21 7:44

山祇神社

11/21 7:44

16世紀の創建らしい

11/21 7:44

「山頂」の文字が出現しますが、まだまだです

11/21 7:46

燃えてますねぇ

11/21 7:48

この辺は遊歩道を含む公園になってて、こんな遊び場もあり。

11/21 7:52

だるま石もまだまだ先

11/21 7:56

まだセメントが乾ききらないうちに足跡を付けたやつがいる

11/21 8:03

ここは

11/21 8:03

近道っつうんだから行ってみよか

11/21 8:03

見事に色づいてました

11/21 8:04

思わず

11/21 8:04

感嘆！！

11/21 8:06

沢の水もさらさらと。

11/21 8:08

紅と黄色の

11/21 8:22

コントラストが美しいです

11/21 8:12

なかなか近づきません

11/21 8:29

やっと、やっとここからが山道

11/21 8:30

橋を渡り

11/21 8:30

分け入ります

11/21 8:31

これが

11/21 8:31

だるま石

11/21 8:31

朝日が差し込んで、良い雰囲気です

11/21 8:34

一時期はハイカーであふれかえってた、って聞きました

11/21 8:41

階段じゃあ。。

11/21 8:44

道は良く整備されてて

11/21 8:46

時折すがたを見せる木段に辟易しながら

11/21 8:50

ベンチもスルーします

11/21 8:50

清々しい朝日

11/21 8:54

このあたりまでは勾配も緩く

11/21 9:01

心地よく歩きます

11/21 9:10

ここは

11/21 9:10

股のぞき

11/21 9:11

股から覗いたが、御山がボケた

11/21 9:11

眺望地では必ず姿が見えます

11/21 9:22

さて進む

11/21 9:29

ここで小休止

11/21 9:40

左上に小さく写ってる集団が、とある大学の山岳部。
7人ほどのパーティーで、この後つかず離れず。

11/21 9:50

次第に急登の様相になります

11/21 9:50

唐松の落ち葉を踏みしめ

11/21 10:08

黙々と足を進める

11/21 10:18

巨岩出現

11/21 10:20

不二石だそうです

11/21 10:25

ん？なんか見えた

11/21 10:25

こんな所にお墓。

11/21 10:26

お地蔵さんがいっぱい

11/21 10:29

ちょっとキツくなってきたぞ

11/21 10:30

謂われは解らないが、とりあえず手を合わせる

11/21 10:31

崩壊地にさしかかります

11/21 10:31

落石に気を配りながら

11/21 10:33

進みますが

11/21 10:33

足下にも気を遣わなきゃ

11/21 10:34

今にも落ちてきそう

11/21 10:36

木橋をそろそろと渡り

11/21 10:39

あの橋のたもとに

11/21 10:40

こんな注意書き

11/21 10:41

荒れた場所を通過し

11/21 10:42

木橋を

11/21 10:42

何本か渡ります

11/21 10:45

なんか見えた

11/21 10:45

こういう供養塔が

11/21 10:54

大小いくつもありました

11/21 10:54

山腹を巻くようにしばらく歩く

11/21 10:56

都度都度現れる富士

11/21 10:57

ここも崩壊地。
いままでで一番崩壊が激しかったです

11/21 10:58

しばらく左側が切れ落ちた道を進むと

11/21 10:59

そう言えばクライミングのメッカでした

11/21 11:00

とっても無理そうなハング

11/21 11:01

絶対無理そうな垂直壁

11/21 11:01

などなどを右に見ながら

11/21 11:01

三つ峠山荘が見えました

11/21 11:03

性懲りもなく神様仏様

11/21 11:03

石清水が

11/21 11:04

勢いよくしみ出して、道をぬかるませてました

11/21 11:05

プチ岩場を這いずって

11/21 11:05

進みます

11/21 11:07

山荘に続く木段

11/21 11:08

あきまへん、心が折れる音がする

11/21 11:21

で、振り返ると

11/21 11:21

な〜〜んにも言わないで見つめてる

11/21 11:21

母親みたいな御山がいました

11/21 11:22

これは三つ峠山荘からの富士

11/21 11:22

やっぱ、裾野が広大です

11/21 11:31

てっぺんの周辺は

11/21 11:34

人大杉でした

11/21 11:34

八つ、が見えた

11/21 11:35

南プスも

11/21 11:36

鷹ノ巣山へ

11/21 11:36

しばらくお別れ

11/21 11:37

この休憩所では

11/21 11:38

干し柿が。

11/21 11:44

やはり人気のない場所が好きなんでしょうか

11/21 11:46

鷹ノ巣山では電波塔以外難にも無し

11/21 12:03

多摩からきたっていうハイカーと雑談後、清八峠方面へ

11/21 12:03

こっからの坂は激坂でした

11/21 12:06

時折平坦になり

11/21 12:08

快適に歩けますが

11/21 12:21

踏み跡が不明瞭な箇所もあり

11/21 12:27

しかも落ち葉ラッセルを強いられます

11/21 12:30

尾根の先端に出ました

11/21 12:33

とおせんぼですが、ちょっと行きすぎてしまい

11/21 12:34

戻りました。

11/21 12:36

道が狭く、片側切れ落ちてます

11/21 12:36

滑ったら止まらない

11/21 12:38

もう殆ど

11/21 12:39

冬枯れてます

11/21 12:42

鷹ノ巣山の電波塔が遠くなりました

11/21 12:45

平坦になり

11/21 12:45

あれは

11/21 12:46

ピークだ

11/21 12:47

茶臼山を通過

11/21 12:47

三角点ですが、等級解らず

11/21 12:48

この後お決まりのアップダウン無限ループが始まります

11/21 12:50

ひたすら北上

11/21 12:51

急登します

11/21 12:53

西桂町の全景が望めました

11/21 12:54

無名ピークを通過し

11/21 12:54

しばらくてくてく

11/21 12:56

この感じがいいです

11/21 12:57

いくつかのピークを通過し

11/21 13:03

自然と早足になる

11/21 13:06

誰かの忘れ物

11/21 13:06

笹の小径になり

11/21 13:11

またピークを越えます

11/21 13:12

あの向こうが

11/21 13:12

見えました

11/21 13:12

大幡山

11/21 13:12

三角点無し。
ここで食事をとりました

11/21 13:39

散発的にハイカーとすれ違う他は

11/21 13:43

風の音しかしません

11/21 13:46

開けました

11/21 13:46

鉄塔あり

11/21 13:47

��留市街です

11/21 13:47

鉄塔と遊ぶ

11/21 13:48

さて進む

11/21 13:52

ここもアップダウンがハンパ無く

11/21 13:55

息も絶え絶えです

11/21 13:56

いつもそうですが、通過ピークは数えてません。
てか数えられません。。

11/21 13:58

良い雰囲気じゃないですか！！

11/21 14:00

分岐です

11/21 14:00

八丁峠への

11/21 14:00

分岐点。
ここから本社ヶ丸へ向かう人も多いそうです

11/21 14:08

急登。。。

11/21 14:09

これが長い。。。

11/21 14:15

ふたたび姿を見せてくれました

11/21 14:16

清八峠へ

11/21 14:16

”15分　ガンバレ”との、優しいお言葉

11/21 14:19

journey殺すにゃ

11/21 14:20

階段の一つも

11/21 14:21

あればいい

11/21 14:22

また会いました

11/21 14:22

まるで、この歩幅で歩けと

11/21 14:23

強制されてるようで、やなんですよ。。

11/21 14:24

木段が終わってほっとするが、さらに急登

11/21 14:26

回り込み

11/21 14:26

道が終わったと思い

11/21 14:26

岩稜をよじ登ります

11/21 14:27

清八山につきました。

11/21 14:28

八つ、と、茅

11/21 14:28

南プスも

11/21 14:28

くっきり見えました。

11/21 14:28

山行中の一番の絶景です

11/21 14:28

ホントに雲に浮かんでるようです

11/21 14:28

八つ、と南プス

11/21 14:29

金峰山とか、そっち方面

11/21 14:32

真ん中に霞んで、北プス？？

11/21 14:32

山頂標識の片隅にこんなQRコードがありました。
アクセスするとなんかある？？

11/21 14:32

さてと、下山モードに。

11/21 14:34

岩の片隅に

11/21 14:34

苔

11/21 14:34

ミクロの世界

11/21 14:34

吸い込まれそう

11/21 14:34

しばらく佇んでました

11/21 14:38

我に返って山行再開

11/21 14:39

清八峠に到着

11/21 14:39

こんな朽ち果てたプレートもあり

11/21 14:39

本社ヶ丸往復は時間なしで断念

11/21 14:39

もう一つの目的のため、笹子を目指します

11/21 14:39

ここに来て「笹子駅」

11/21 14:40

冬枯れた山道を下る

11/21 14:43

これはjourneyの頭です。

11/21 14:43

富士山柄の手ぬぐいのおかげで、また御山に会えました

11/21 14:43

皆さんは何に見えたでしょうか（笑）

11/21 14:44

さてと、ここはとおせんぼ

11/21 14:44

左に折れます

11/21 14:48

久しぶりに倒木に邪魔されました

11/21 15:13

ちょっと行くと尾根の先端

11/21 15:30

巨木の傍らで休憩

11/21 15:31

転げる急登をしばらく

11/21 15:34

開けました。
伐採地

11/21 15:35

こんな幼木が

11/21 15:35

こんなになるには、何年かかるのか？？

11/21 15:36

林道を目指します

11/21 15:39

足下に、ひっそりと色づいてました

11/21 15:44

このあとは車道歩きが待ってます

11/21 15:47

猫じゃらし、ふわふわ（笑）

11/21 15:49

林道の終点に着きました

11/21 15:57

沢を左に見ながら

11/21 15:57

黙々と進みます

11/21 15:58

落ち葉を歩けば、足の痛みが軽減できます

11/21 16:08

麓はこんなに色づいてます

11/21 16:08

夕暮れが近づいてますが

11/21 16:09

夕方の紅葉もいいもんです

11/21 16:12

変電所を通過

11/21 16:12

まだまだです

11/21 16:19

紅葉の下を

11/21 16:19

落ち葉を蹴散らしながら進む

11/21 16:41

もうとっぷり暮れて、トンネルを通過

11/21 16:44

里が見えました、ちょっとほっとする

11/21 16:45

このあと延々歩き

11/21 16:47

まだまだ歩き

11/21 17:22

笹子駅に着きました。
どっとつかれた、、、

撮影機器：

EOS Kiss X7i CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

今回は2週間ぶりの山行。

富士に会いたかったのと、もう一つの目的のため、三つ峠から清八峠経由で笹子に抜けるルートをチョイスしました。

富士急行線車中ですっと一緒だった、とある大学の山岳部と、三つ峠まではつかず離れずの山行、女の子が、自分のカラダよりでかいザックをしょって、時折『ガンバローぜぃ！！』なんてかけ声をあげるもんだから、触発されて、自分もなんだか入部したような錯覚になりながら、楽しくも厳しい急登を乗り切りました。

写真は少ないですが、部員の方々と話をしながら登ったため、そんなにつらいとは感じない登りでした。
でもやっぱ、自分のペースじゃなかったのか、予定より1時間遅れの山頂到着でしたが、まぁ、よかろう。

三つ峠山頂はとにかくハイカーが多くて閉口しました。
特に、山頂標識を独占するオバサマたちの横暴というか、気遣いの無さには、暴走チャリにも匹敵する、山のふとどき者、といったところでしょうか。

電波塔しかない鷹ノ巣山の片隅で、多摩から来たって言うハイカーの方と雑談。
結局、三つ峠に来たはいいけど、二つの峰には行かずじまいで、これもまぁよかろう。

鷹ノ巣山からの急登をやり過ごし、清八山での絶景に、今日来てヨカッタ。。などと辺に納得。

でもこの先、延々の車道歩き。
もうジャニの定番となってますが、やはり帰りの車道歩きはだいぶツラいもんがあるんですよね。。。

さて、もう一つの目的は、皆様是非日記をご覧くださいな。
↓です。
http://www.yamareco.com/modules/diary/41549-detail-108859

9月の連休に、大菩薩から滝子山まで歩きました。
そんときに買いぞびれた笹子餅を、ようやく手に入れ、これを書いてるこの時間（11/22深夜）はとっくにオナカの中です（笑）

アカンじゃないですか、こんな目的で山に登るとは！！
なんて言わないでくださいな、これもご愛敬

来週はどうだろ？
奥武蔵〜外秩父あたりは冬枯れてるだろか？？？

おわり