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Yamareco

記録ID: 76856
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

赤杭山・川乗山・棒ノ嶺

2010年09月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:05
距離
21.5km
登り
1,797m
下り
1,847m

コースタイム

古里駅5;50 - 登山口6:20 - 赤杭尾根上7:10(7497歩)7:15 - 赤杭山8:00(10686歩)8:10 - 分岐(ザックデポ)- エビ小屋山9:13 - 分岐9:15(15157歩)9:25 - 曲ヶ谷北峰10:15 - 川乗山 10:25(18713歩)11:15 - 曲ヶ谷北峰11:25 - 踊平11:55(22270歩)12:00 - 日向沢の峰12:25(24005歩)12:45 - クロモ山13:45 - 長尾の丸14:15(31527歩)14.35 - 槙の尾山15:05 - 棒の嶺15:25(35946歩)15:50 - 権次入峠16:00 -岩茸石16:20(38376歩)16:25 - 林道16:40 16:45 - 白孔雀の滝 17:00 - 登山口17:35 - 河又名栗湖入口BS 17:55(45409歩)
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
古里駅は青梅線始発。例によってガラガラ。
さわらびの湯BSは見逃し、河又名栗湖入口まで行っちゃいました。さわらびの湯経由の最終便です。余裕で座れました。
コース状況/
危険箇所等
・トイレは古里駅は北口(?)にはナシ。山中見あたらず。さわらびの湯辺りにあり。
・雨宿り可も棒の嶺、白谷沢の林道に出たところまでナシ。河又名栗湖入口BSは雨宿り可。
・古里->赤杭尾根まで
 2万5千図のお寺と神社の間からズマド山の手前に上がるルートは多分廃道状態だと思います。これだろうと言うところを上がって行きましたが、100m位行った所で消えてしまいましたので。
 ズマド山の北側、斜面をトラバスしていくところはやや崩れたところがあります。
・尾根に上がってから赤杭山まで。
 特に急な傾斜もなく登りやすい道。
 赤杭山の山頂はルートから10m程離れたところにあります。下側から尾根を上がる踏み跡を上がりましたが、上側の分岐から往復しても20m程で行けます。
・赤杭山->エビ小屋山
 赤杭山のチョット先で西側の展望が開けます。本仁田山、御前山、大岳山の展望があります。
 その先、地図にはない林道を2度横切ります。一度目は林道の反対側に登山道があるので、ただ横切ればOK。二度目も反対側に踏み跡らしきものがあってそれを登ったのですが、それが正しいルートか良く判りません。明らかにそれまでの登山道に比べ貧弱です。しばらく行って、踏み跡が不明朗になったところで、下の方から上がって来る道が見えたので、強引にそっちに行きました。多分林道をしばらく上がって、左側に入るのだと思います。
 この後、エビ小屋山への分岐までの登りが、この尾根の最もキツイ登りだと思います。しばし登りの後、尾根の上に飛び出すとエビ小屋山への分岐です。空身で行きましたが、そこそこ(5分位)登った先が山頂です。
 傾斜もそれ程きつくなく、要所に目印になる地点(尾根上、赤杭山、エビ小屋山分岐)があり、総じて登りやすい尾根だと思います。
・エビ小屋山->川乗山
 上の方は防火帯(?)を行きます。そろそろバテ気味なので、お日様に当たって頭の皿が渇いちゃいそう。
 しばしで、日向沢の峰へのルートに飛び出します。川乗小屋跡を過ぎて、一登りで川乗山頂。やれやれご苦労さん。
 山頂は西面に展望有り。
・川乗山->日向沢の峰
 来たルートを戻り、分岐を過ぎて川乗山の北側に。木陰の向こうにさっきまでいた川乗山が見えます。もうこんなに下っちゃったのかぁ。
 左下方に林道が見えれば、踊平はもう少し。
 踊平からの登り返しもそんなにキツイ坂ではありません。今日最後の登りだと思って(勘違い)足元を見ながら地道(?)に登りました。道が平坦になり、しばらく行くと日向沢の峰です。
・日向沢の峰->長尾の丸
 日向沢の峰を蕎麦粒山方面にちょっと行くと、棒ノ嶺方面への分岐があります。
 ここから長尾の丸までが、間違いなく、今日一番険しかった道。
 先ず、いきなりガンガン下ります。送電線の鉄塔まで下ると、傾斜は弛むものの、基本は下りでややアップダウン有り。途中で幾つかピークを越して行きますが、目立つ地形や目標物が無く、現在位置の把握がやや困難。心理的に「あれが長尾の丸?」「違った」「次がそうかも」的心持ちになり、山頂が待ち遠しい。
 で、崩れた所をロープを使って登った先が、待望の長尾の丸。ここまで道は文句なく悪いです。逆コースだと最後、日向沢の峰への登りがたっぷり絞られるでしょう。
・長尾の丸->棒の嶺
 うって変わって普通の登山道。特に困難なところはありません。道も歩きやすいです。
・棒の嶺->岩茸石
 階段一杯。崩れた階段もあり。登りは大変でしょう。
・岩茸石->白谷沢
 林道に出たところの休憩舎脇に水場あり。いやぁ、生き返ります。
 白谷沢は途中沢の中を行きます。滝アリ、岩場アリです。変化に富んでいてとっても楽しいルート。
 ですが、モロに沢の中を行くコースですので、降雨の時には避けるべきでしょう。水流が多いと困難な所は多々あります。(岩を伝って沢を渡るとか)
古里駅北口(と言うか裏口というか)。トイレその他はありません。ご用の方は駅舎の立派な南口へどうぞ。(そちらのトイレは立派です。)
2010年09月06日 18:51撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 18:51
古里駅北口(と言うか裏口というか)。トイレその他はありません。ご用の方は駅舎の立派な南口へどうぞ。(そちらのトイレは立派です。)
丹叟院の阿弥陀堂。この裏手のお墓辺りから、赤杭尾根に上がれる道があるはずなんですが....。ズマド山の下側にでて、山頂経由で登ろうと思ってるんですが....。後方の山がズマド山。
2010年09月06日 18:51撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 18:51
丹叟院の阿弥陀堂。この裏手のお墓辺りから、赤杭尾根に上がれる道があるはずなんですが....。ズマド山の下側にでて、山頂経由で登ろうと思ってるんですが....。後方の山がズマド山。
おお!あれに見えるは城山では無いかぁ!この前登ったなぁ...。などと思いに浸っている場合ではない!とっとと登り口を探さねば。
2010年09月06日 18:53撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 18:53
おお!あれに見えるは城山では無いかぁ!この前登ったなぁ...。などと思いに浸っている場合ではない!とっとと登り口を探さねば。
この階段。一番怪しい。これに違いない。と思って上がってみましたが、クモの巣バンバン。おまけに丹叟院裏手のお墓の辺りで、踏み跡は不明朗になっちゃうし。どうも違うよう。何のための階段なんだ?
2010年09月06日 18:53撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 18:53
この階段。一番怪しい。これに違いない。と思って上がってみましたが、クモの巣バンバン。おまけに丹叟院裏手のお墓の辺りで、踏み跡は不明朗になっちゃうし。どうも違うよう。何のための階段なんだ?
熊野神社にお参り。神様!登り口を教えてくださいな。右手奥の山側を覗くが、それらしい道無し。今日は長丁場なので、こんな所でウロウロしている訳にも行かず。
2010年09月06日 18:53撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 18:53
熊野神社にお参り。神様!登り口を教えてくださいな。右手奥の山側を覗くが、それらしい道無し。今日は長丁場なので、こんな所でウロウロしている訳にも行かず。
結局、神社裏手を尾根に上がる道は諦めて、普通の登山道に回りました。15分以上ロス。次の電車が古里駅に着いた音も聞こえるし。ちっと焦る。
2010年09月06日 18:54撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 18:54
結局、神社裏手を尾根に上がる道は諦めて、普通の登山道に回りました。15分以上ロス。次の電車が古里駅に着いた音も聞こえるし。ちっと焦る。
ズマド尾根からの支稜に上がった所にあった指導標。
2010年09月06日 18:54撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 18:54
ズマド尾根からの支稜に上がった所にあった指導標。
ズマド山北側の中腹を巻いていくところ。やや崩れ気味の所を行きます。危険とは思いませんでしたが、所々崩れてます。
2010年09月06日 18:55撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 18:55
ズマド山北側の中腹を巻いていくところ。やや崩れ気味の所を行きます。危険とは思いませんでしたが、所々崩れてます。
東側から日が差して来て、程なく赤杭尾根の上に出ました。川井駅からのルートも結構ハッキリ着いているように見えました。約10分遅れ。写真の奥の方に張り切って進みます。
2010年09月06日 18:55撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 18:55
東側から日が差して来て、程なく赤杭尾根の上に出ました。川井駅からのルートも結構ハッキリ着いているように見えました。約10分遅れ。写真の奥の方に張り切って進みます。
809mピークを巻いた先から、棒の嶺が見えました。今日はあそこまでかぁ。この時点では行けるかどうかチト不安。
2010年09月06日 18:56撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 18:56
809mピークを巻いた先から、棒の嶺が見えました。今日はあそこまでかぁ。この時点では行けるかどうかチト不安。
急な坂もなく、ユルユルと上がって赤杭山に到着。山頂の手前からルートを逸れて、尾根沿いに直接頂上に上がりました。
2010年09月06日 18:56撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 18:56
急な坂もなく、ユルユルと上がって赤杭山に到着。山頂の手前からルートを逸れて、尾根沿いに直接頂上に上がりました。
登山道は山頂を通りません。やや山頂を行き過ぎた所に山頂への分岐があります。左下の登山道を上がって右奥が山頂。山頂までここから20m程です。
2010年09月06日 18:57撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 18:57
登山道は山頂を通りません。やや山頂を行き過ぎた所に山頂への分岐があります。左下の登山道を上がって右奥が山頂。山頂までここから20m程です。
赤杭山のちょっと先で、西側の展望が開けました。右が御前山、左が大岳山、御岳山。先ほどの城山も正面下に見えます。
2010年09月06日 18:58撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 18:58
赤杭山のちょっと先で、西側の展望が開けました。右が御前山、左が大岳山、御岳山。先ほどの城山も正面下に見えます。
同じ所から本仁田山方面。良い天気ですが、これじゃ頭のお皿が干からびそう。
2010年09月06日 18:59撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 18:59
同じ所から本仁田山方面。良い天気ですが、これじゃ頭のお皿が干からびそう。
赤杭山の先で突然工事中の林道に出ます。写真右から林道に出たところ。登山道は左反対側にあるので、ここは迷わない。
2010年09月06日 18:59撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/6 18:59
赤杭山の先で突然工事中の林道に出ます。写真右から林道に出たところ。登山道は左反対側にあるので、ここは迷わない。
登山道をしばらく行くともう一度林道に出ます。957mのピークの先だと思います。ここは手前から下ってきて、反対側を登りましたが、それがルートか疑問。林道を写真右側にしばらく行って上がるルートがありそうに思います。
2010年09月06日 19:00撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/6 19:00
登山道をしばらく行くともう一度林道に出ます。957mのピークの先だと思います。ここは手前から下ってきて、反対側を登りましたが、それがルートか疑問。林道を写真右側にしばらく行って上がるルートがありそうに思います。
エビ小屋山への尾根に出て、ザックをデポしてエビ小屋山頂へ。山頂は5分ほどのちょっとした登りの先にあります。写真の通り、木に囲まれ展望はありません。
2010年09月06日 19:00撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:00
エビ小屋山への尾根に出て、ザックをデポしてエビ小屋山頂へ。山頂は5分ほどのちょっとした登りの先にあります。写真の通り、木に囲まれ展望はありません。
エビ小屋山頂への分岐。写真手前から上がってきて、左側がエビ小屋山頂へ、写真奥へが川乗山方面。
2010年09月06日 19:00撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:00
エビ小屋山頂への分岐。写真手前から上がってきて、左側がエビ小屋山頂へ、写真奥へが川乗山方面。
しばし登って、大丹波方面(右)、本仁田山方面(左)への分岐。川乗山へは正面を上がって行きます。この辺、防火帯なのか、日を遮る木が無く、ちとアチイです。
2010年09月06日 19:01撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:01
しばし登って、大丹波方面(右)、本仁田山方面(左)への分岐。川乗山へは正面を上がって行きます。この辺、防火帯なのか、日を遮る木が無く、ちとアチイです。
曲ヶ谷北峰に上がった所。川乗山を見る。山頂はもうすぐそこ。
2010年09月06日 19:02撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:02
曲ヶ谷北峰に上がった所。川乗山を見る。山頂はもうすぐそこ。
ちょっとピンボケですが、百尋の滝方面への道、本仁田山への道の十字路、旧川乗小屋跡の所です。小屋は潰れており、雨宿りなど不可能。
2010年09月06日 19:03撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:03
ちょっとピンボケですが、百尋の滝方面への道、本仁田山への道の十字路、旧川乗小屋跡の所です。小屋は潰れており、雨宿りなど不可能。
あとチッとで山頂。もうすぐそこだが、遠い。
2010年09月06日 19:03撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:03
あとチッとで山頂。もうすぐそこだが、遠い。
つきましたぁ!川乗山頂。着いたときには誰も居らず。その後次々と登ってらっしゃいました。日原行きの始バスでもこれ位の時間に着くはずです。山頂でおばさま二人組にグレープフルーツをいただく。おいしかったです。当方、ホエブスを引っ張り出してお食事作成。
2010年09月06日 19:04撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:04
つきましたぁ!川乗山頂。着いたときには誰も居らず。その後次々と登ってらっしゃいました。日原行きの始バスでもこれ位の時間に着くはずです。山頂でおばさま二人組にグレープフルーツをいただく。おいしかったです。当方、ホエブスを引っ張り出してお食事作成。
西側のみ展望が開けます。正面奥が雲取山方面。左側の尾根が石尾根。正面の尾根は鳥屋戸尾根だと思います。
2010年09月06日 19:05撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:05
西側のみ展望が開けます。正面奥が雲取山方面。左側の尾根が石尾根。正面の尾根は鳥屋戸尾根だと思います。
長沢背稜方面。正面の耳二つは酉谷山か?
2010年09月06日 19:05撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:05
長沢背稜方面。正面の耳二つは酉谷山か?
さて、本日の後半戦スタート。曲ヶ谷北峰に戻る。写真指導標の右側を上がって来た。次の目的地、日向沢の峰は左側の道。
2010年09月06日 19:06撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:06
さて、本日の後半戦スタート。曲ヶ谷北峰に戻る。写真指導標の右側を上がって来た。次の目的地、日向沢の峰は左側の道。
次の目的地、日向沢の峰を見る。林道の上からキュッと登り、ユルユルで山頂のよう。
2010年09月06日 19:07撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:07
次の目的地、日向沢の峰を見る。林道の上からキュッと登り、ユルユルで山頂のよう。
横ヶ谷平にあった指導標。川乗山の北側に回り込みます。
2010年09月06日 19:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:08
横ヶ谷平にあった指導標。川乗山の北側に回り込みます。
ちょっと先で、先ほどまでいた川乗山頂を木陰の向こうに見る。これだけ下ったって事は、同じだけ登るって事かぁ。
2010年09月06日 19:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:08
ちょっと先で、先ほどまでいた川乗山頂を木陰の向こうに見る。これだけ下ったって事は、同じだけ登るって事かぁ。
林道が左手に見えると、踊平は間近です。
2010年09月06日 19:09撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:09
林道が左手に見えると、踊平は間近です。
踊平に到着。左側、林道に降りる道もあるようです。エスケープするなら、ここが最後のチャンス。
2010年09月06日 19:10撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:10
踊平に到着。左側、林道に降りる道もあるようです。エスケープするなら、ここが最後のチャンス。
ひとしきり登って、その後ユルユルと行くと、日向沢の峰に着きます。この間で一人とすれ違う。指導標に棒の嶺が出てこず、やや不安。
2010年09月06日 19:10撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:10
ひとしきり登って、その後ユルユルと行くと、日向沢の峰に着きます。この間で一人とすれ違う。指導標に棒の嶺が出てこず、やや不安。
山頂から雲を見上げます。まだ夏っす。
2010年09月06日 19:11撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:11
山頂から雲を見上げます。まだ夏っす。
日向沢の峰から、蕎麦粒山方面にちょっと行くと写真の広場にでます。棒の嶺へはここを右に行く。いきなりガンガン下ります。
2010年09月06日 19:11撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:11
日向沢の峰から、蕎麦粒山方面にちょっと行くと写真の広場にでます。棒の嶺へはここを右に行く。いきなりガンガン下ります。
しばらく下ると、有間ダム方面への分岐指導標が有りました。が、本当にそっちに道があるの?って感じ。どこへ行くんでしょう?
2010年09月06日 19:12撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:12
しばらく下ると、有間ダム方面への分岐指導標が有りました。が、本当にそっちに道があるの?って感じ。どこへ行くんでしょう?
しばし下ったところの送電鉄塔の下より、川乗山を望む。この鉄塔は横ヶ谷平手前の写真に写ってます。あの尾根を廻って来たのかぁ。
2010年09月06日 19:13撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:13
しばし下ったところの送電鉄塔の下より、川乗山を望む。この鉄塔は横ヶ谷平手前の写真に写ってます。あの尾根を廻って来たのかぁ。
同じく鉄塔から北側、有間山方面。
2010年09月06日 19:13撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:13
同じく鉄塔から北側、有間山方面。
木にクロモ山との表示あり。多分、長尾の丸手前の927mピークだと思います。この辺、いくつもピークを越えるので、今どこかイマイチ把握しにくいのと、後半へばり始めているので、このピークが長尾?次こそ長尾?と結構気がせきます。
2010年09月06日 19:14撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:14
木にクロモ山との表示あり。多分、長尾の丸手前の927mピークだと思います。この辺、いくつもピークを越えるので、今どこかイマイチ把握しにくいのと、後半へばり始めているので、このピークが長尾?次こそ長尾?と結構気がせきます。
そこから木立の向こうに行く手を見る。一番奥が棒の嶺、その手前が槙の尾山、次のピークが長尾の丸に間違いない。
2010年09月06日 19:15撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:15
そこから木立の向こうに行く手を見る。一番奥が棒の嶺、その手前が槙の尾山、次のピークが長尾の丸に間違いない。
その長尾の丸の登り。崩れたところにロープ有り。難路です。この道は結構険しい道でした。ロープにつかまりグイグイ登る。
2010年09月06日 19:15撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:15
その長尾の丸の登り。崩れたところにロープ有り。難路です。この道は結構険しい道でした。ロープにつかまりグイグイ登る。
長尾の丸に到着。木立の中で展望はありません。Tシャツを脱ぎ、上半身裸で団扇で扇ぐ。これで結構生き返りました。やや熱中症気味だったかもしれません。
2010年09月06日 19:16撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:16
長尾の丸に到着。木立の中で展望はありません。Tシャツを脱ぎ、上半身裸で団扇で扇ぐ。これで結構生き返りました。やや熱中症気味だったかもしれません。
山頂にはちゃんと表示があります。
2010年09月06日 19:17撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:17
山頂にはちゃんと表示があります。
長尾の丸からは、道もずいぶん良くなり、山頂での団扇が効いて快調にとばします。槙の尾山は休憩せずに通過。尚、槙の尾山手前で左下に林道が見えます。降りる道は見あたりませんでしたが、強引に降りれそうに見えました。エスケープ出来るかもしれません。
2010年09月06日 19:17撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:17
長尾の丸からは、道もずいぶん良くなり、山頂での団扇が効いて快調にとばします。槙の尾山は休憩せずに通過。尚、槙の尾山手前で左下に林道が見えます。降りる道は見あたりませんでしたが、強引に降りれそうに見えました。エスケープ出来るかもしれません。
それ程激しい登りは無く、緩やかな道を快調にとばします。
2010年09月06日 19:19撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:19
それ程激しい登りは無く、緩やかな道を快調にとばします。
無事に棒の嶺に到着。今朝は無事に行き着けるかと思いましたが、なんとか着きました。ヤレヤレ。
2010年09月06日 19:19撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:19
無事に棒の嶺に到着。今朝は無事に行き着けるかと思いましたが、なんとか着きました。ヤレヤレ。
山頂でまた小枝にTシャツ干して、上半身素っ裸で団扇です。いやぁ気持ちが良い。みてる方は気味悪いでしょうが.....。この時間でも登ってくる人がちらほら。
2010年09月06日 19:19撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:19
山頂でまた小枝にTシャツ干して、上半身素っ裸で団扇です。いやぁ気持ちが良い。みてる方は気味悪いでしょうが.....。この時間でも登ってくる人がちらほら。
無事到着のフルーツ缶詰。おいしかったです。
2010年09月06日 19:20撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:20
無事到着のフルーツ缶詰。おいしかったです。
これは、権次入峠の下。階段が結構続きます。崩れた所もあり、登りは結構大変そう。
2010年09月06日 19:20撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:20
これは、権次入峠の下。階段が結構続きます。崩れた所もあり、登りは結構大変そう。
これが岩茸石。
2010年09月06日 19:21撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:21
これが岩茸石。
白谷沢方面へ行き、林道に出たところにある休憩舎。
2010年09月06日 19:21撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:21
白谷沢方面へ行き、林道に出たところにある休憩舎。
その休憩舎の直ぐ横にある水場。いやぁ、生き返ります。登りの方はここが最後の水場。
2010年09月06日 19:22撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:22
その休憩舎の直ぐ横にある水場。いやぁ、生き返ります。登りの方はここが最後の水場。
白谷沢は、完全に沢沿いの道。ここは木が渡して橋の体をしているだけマシ。
2010年09月06日 19:23撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:23
白谷沢は、完全に沢沿いの道。ここは木が渡して橋の体をしているだけマシ。
ここは右から降りてきて左に渡るところ。
2010年09月06日 19:23撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:23
ここは右から降りてきて左に渡るところ。
この岩の上から垂らしてあるロープを伝って下に降りるのがルート。
2010年09月06日 19:24撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:24
この岩の上から垂らしてあるロープを伝って下に降りるのがルート。
あまり良いアングルではありませんが、ここは白孔雀の滝。結構落差があり、巻き道も急です。
2010年09月06日 19:25撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:25
あまり良いアングルではありませんが、ここは白孔雀の滝。結構落差があり、巻き道も急です。
この岩の間がルート。
2010年09月06日 19:26撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:26
この岩の間がルート。
滝の左側、階段状の岩を上がっていくのがルート。さわらびの湯の終バスの時間まで、余裕が無かったので、余りノンビリ出来なかったのですが、もっと時間を使いたかった所。
2010年09月06日 19:28撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:28
滝の左側、階段状の岩を上がっていくのがルート。さわらびの湯の終バスの時間まで、余裕が無かったので、余りノンビリ出来なかったのですが、もっと時間を使いたかった所。
途中から高巻き道になって、それからは水辺には降りません。それを降りていくと写真の登山口にでます。
2010年09月06日 19:29撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:29
途中から高巻き道になって、それからは水辺には降りません。それを降りていくと写真の登山口にでます。
有間ダムの上から、有間川上流を望む。
2010年09月06日 19:29撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:29
有間ダムの上から、有間川上流を望む。
さわらびの湯のバス停を見逃してしまい、河又名栗湖入口まで降りてきました。これなら6:30のバスにすれば、30分程白谷沢で遊べたのにぃ。
2010年09月06日 19:30撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 19:30
さわらびの湯のバス停を見逃してしまい、河又名栗湖入口まで降りてきました。これなら6:30のバスにすれば、30分程白谷沢で遊べたのにぃ。

感想

・もう、夕立、雷は無いと決め(?)、久々に長丁場のルートにしてみました。ちょっと長すぎたかな?
・少し大きな目標として「多摩川分水嶺を行く」を掲げようかと思ってます。ここや長沢背稜、奥秩父方面は結構距離があるので、これ位の山行が出来ないと無理っぽい。今回はその為のお試しでもあります。とりあえず、南面の高尾山-三頭山はクリア。今回で、高水山-日向沢の峰もクリア。次は大菩薩方面かな?
・古里駅で、神社の脇を赤杭尾根に上がる道を探してウロウロ。15分ほどロス。らしい道はあったのですが、蜘蛛の巣バンバン。先の方で不明朗になったので諦め。出だしから暗雲が....。
・雨は降らないものの、アチチはアウト。川乗山山頂で上半身素っ裸で団扇。長尾の丸・棒の嶺でも同様。長尾の丸での団扇は効きました。体温が下がった気がします。プチ熱中症だったかな?
・水はいつも+0.5LでTotal1.5L + スポーツドリンク0.8L。水1Lでは川乗山の水場で給水しなければならなかったと思います。
・赤杭尾根、日向沢の峰-棒の嶺は誰にも会わず。川乗山->日向沢の峰は一人。人がいたのは川乗山の山頂付近と棒の嶺山頂付近のみ。静かな山旅になりました。
・川乗山頂で、おばさま二人組よりグレープフルーツをいただく。目一杯おいしかったです。フルーツ缶詰だけじゃなくて、何か持って上がると良いかなぁ。山ではご馳走ですね。
・Total 4万歩を越えたのは、山登りを再開して始めて。が、膝は笑わず、つま先も痛くならず。かなり昔のカンが戻って来て。歩き方もそれなりになってきたかな。暑さ対策はダメ。昔から、とにかくアチチは苦手。団扇しかないな。

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真名井沢〜蕎麦粒山もどって棒ノ嶺
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
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