寒風山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 732m
- 下り
- 730m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2004年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※登山口がトンネルの出入り口(山形側からは出口)なので、車を移動する際には充分安全確認をして下さい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登り始めの所は道幅が狭い右傾斜の所が有りますが注意して歩けば問題有りません。 |
その他周辺情報 | 宮城側は作並温泉が有ります。日帰り入浴は、湯の原ホテル700円。 www.yunohara.co.jp/daitrip.htm |
写真
感想
ヾ愡灰肇鵐優襪魎度も通る際、宮城側に時折2〜3台の駐車しているのが気になっていた。その山が寒風山であった。降水確率0%に無風のおまけの天気で最高気温18°の予報で急遽決行した。
∈Fは勤労感謝の日、道中車の量が多かったが自宅からジャスト1時間で登山口に到着。幸い公衆電話ボックスがある横に1台分のスペースが有った。登山口の手前反対側の斜面では、法面の修復工事が行われていてセメントの吹き付けの機械がフル稼働中であった。
ガイドブックにも書いてあったが登山口の標識は無い。堰堤の切れた所から取り付く。直ぐに、2つ目の堰堤を右に見て小さな枯れ沢を渡ると登山道となった。かなり道幅は狭く濡れ落ち葉の道を滑らないように注意して行く。
づ庫沼罎半里垢觸蠅覇本猿と遭遇したが、直ぐに藪に消えた。五万図では県界いを辿るように破線が付いているが、実際は400m弱はジグザグで登って行く。尾根の左を巻く辺りから傾斜が緩くなり歩き易くなった。
ゾ休止もなしに歩いて来たが、左斜面一帯がなだらかな緑が目立つアオの背と呼ばれる所で1本たてた。その奥に目標の寒風山が見えて来た。その左側には雪を頂いた月山・朝日連峰が姿を見せた。船形連峰と近隣の山々が見えてテンションが上がる。風は左の谷から笹の葉を揺らす程度で暖かく汗が吹き出しインナーは汗まみれ、日焼けで顔もひりひりして来た。
山頂手前に差し掛かると下山する6人のパーティー(男女3人の中高年)とスライドした。少し滑りやすい下りを入れて登り返すとそこが山頂
であった。
Щ劃困蓮通信の反射板が撤去されており残骸のコンクリート片が散らばっている。この年に撤去された事を後日知った。先着のご夫婦が昼食のカップ麺を啜っていたので挨拶を交わしてから、ちょっと先に進み笹薮の中の三角点を確認して月山をカメラに収め大休止とした。
╂菽紊諒と昼食をし乍ら山座同定や山談義で花が咲く。食べ終わった頃に後続のペアーが到着してまたもや山座同定の延長戦。うたた寝を含めて80分の大休止はめったにない。そんな出会いを大いに楽しんで昼食中のペアーに別れを告げた。
下りは注意と思っていた矢先に濡れ落ち葉で滑り尻餅をついてしまった。駆け下りる山ではないと実感した。
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