常念のはずが通行止めで木曽駒。下山は徒歩で。
- GPS
- 08:25
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 558m
- 下り
- 2,354m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 8:25
登山口からはヘッデンでナイトハイク(林道ですが)。
天候 | 晴れ のち 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイバス 片道 2030円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 千畳敷カールはまだ一部夏道のロープが見えたりしている。 伊那前岳のルートも登山口までほぼ積雪あり。 トレースのない場所は膝ラッセルになったので、ワカンがあった方が楽かもです。 クラストしていないのでしんどかった。 バスに乗れるならそれに越したことはありませんが、車両歩きは猿注意。 暗闇で突然吠えだしたのでビビりました。 |
その他周辺情報 | ■温泉 こぶしの湯 ロープウェイ割引で560円 |
写真
装備
個人装備 |
タトンカグレイシャー(かなり古い40Lザック)
エマージェンシー ソロシェルター(ツェルト)
ミズノ ベルグテックEXストームセイバー(雨具防寒兼用)
モンベル ウルトラライトダウン
Snow Peak GigaPower250
ギガパワーマイクロマックス
プリムス クッカー コッヘル
BlackDiamond ReVolt(ヘッデン)
予備電池
食事2食分
行動食2食
水1500ML
象印テルモス500ML(お湯0.5L)
PENTAX K-5(一眼)
モンベル ライト フォトショルダーバッグ
kajitax12本爪アイゼン
ピッケル CAMPアルピナ65cm
ワカン
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感想
去年この時期に常念から燕岳へ縦走しようトライしたが地震で断念して常念ピストンに。
今年は11月最終の土日で大天井へテン泊か小屋泊でピストンしようかと計画。
が、前日の天候と私の体調(前日飲みすぎ)が思わしくなく、日曜日帰り常念で計画。
高気圧が通るし晴れるだろうと朝4時から登ろうとテンション上げていったら‥。
一の沢が「冬季通行止め」orz ってことは三股もですよね。通行止め早めたのね。
そのまま不貞寝しましたよ‥。
どこでも寝られるこの体質、寝過ぎて気づいたら8時。
長野まで来てこれはない。ということでロープウェイで木曽駒へ。
さすが天気が良いため人も多く入ってました。遅いスタートなのでトレースはあり。
暖かく半袖でもいいくらい。でも稜線は風もあり袖を下ろし、山頂で上着を着る。
木曽駒は冬もテン泊で来ているのでピークはおまけと思っていたが、やはり景色は良い。
ちょっと曇っていたが穂高と槍も見えた。こりゃ常念行けなくてよかったかな。
さてメインの伊那前岳の稜線。山頂で時間を潰しすぎてちょっと時間が押していた。
稜線はトレースあると思いきや、2900mピーク付近からトレースなし。
坪足きつかった‥。なんとか伊那前岳に到着。目標のピークが踏めた。
そのまますんなり下れるかと思ったが意外とこの先も雪が深い。
やばいなと思ったら天の恵み、トレースが。どうやらピストンした方のようだ。
ツボ足になった場所は午前中(?)は凍っていたのだろう。
が、七合目付近の雪に隠れた岩穴に片足がズッポリはまり、少しくじいてしまった。
雪山はこれがあるから怖い。この後、大人しくトレースを辿る。
トレースのある樹林帯は非常に助かった。これがなかったら少し危なかったかも‥。
五合目でアイゼンを外すと足が軽い。足は痛いが歩けないほどではない。
登山道でヘッデンを使いたくなかったので急いで下り、登山口で大休止。
稜線もすっかり暗くなり、林道は漆黒の闇に。ヘッデン装備。
が、あとは林道歩きなので問題なし、夜は車も来ないし。猿にビビったくらいかな。
最近人が少ない山が慣れっこだったので、伊那前岳〜駐車場までが一番安らぎました。
しかし中アはやはり登山する度何かおきる山域である。
あまりチャレンジングなことはしない方が良いのかも‥。
コメント
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はじめまして。
私も一ノ沢から常念岳に登ろうとして、
ゲートが閉まっていて門前払いでした。
私も三俣のゲートが閉まっているだろうと思って、
三俣には行かずに乗鞍スカイラインに向いました。
三俣はゲートが開いていたというのだから、
何だか悔しいですよね。
はじめまして。コメントありがとうございます。
なんと!三俣は開いてたのですか!知りませんでした。
それなら蝶もありだったのかも・・悔しいですね
BC良いですね〜今年こそは僕もデビューしたいです!
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