平標山（松手山〜平元新道周回）

2015年11月30日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,029m
• 下り: 1,016m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:55

8:55 平標登山口駐車場
9:00 9:00 平標登山口
9:42 9:43 松手山コース送電鉄塔
10:10 10:18 松手山
11:00 11:00 一ノ肩
11:25 11:35 平標山
11:55 12:37 平標山の家
13:09 13:09 平元新道登山口
13:50 平標登山口駐車場

天候

晴れ、強風（山頂は強風＋ガスガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

元橋の平標山登山口の駐車場に駐車しました。
冬季につき、管理人の小屋は閉鎖中で料金徴収はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

今日現在の積雪深は松手ルートで最大15cm、平標山ノ家方面で最大30cm程度。
全行程夏道通しで歩くことが出来ました。
ただし、時季的にこのまま根雪になると思われるので今後順調に積雪深が増えれば、早晩冬季ルートでの登頂となるでしょう。

写真

11/30 8:47

いつもより遅いスタート。
先行者が二組いるようです。

11/30 8:59

松手ルートの登山口。
雪はありません。

11/30 8:59

樹林帯は風もなく、あまり寒くありません。
ただ、上空ではゴーゴーと風が唸りを上げています。

11/30 9:16

苗場スキー場はゲレンデ上部にしか雪がありません。

11/30 9:26

鉄塔直下の斜面から雪が目立つようになってきました。

11/30 9:43

鉄塔脇の雪。

11/30 9:43

新潟側は青空、群馬側からはガスが流れてきます。

11/30 9:54

一歩一歩、雪を踏むようになってきました。

11/30 10:02

ピントがイマイチですが、笹から氷柱。

11/30 10:08

一ノ肩(左)から山頂にかけての稜線。
見るからに風が強そう。

11/30 10:11

松手山に到着。
森林限界を越えたのでハードシェルなどで武装します。

11/30 10:18

風が治まってくるのを期待しつつ、上を目指します。

11/30 10:18

とりあえず、一ノ肩を目標に。

11/30 10:18

山頂はまるで地吹雪のように見えます。

11/30 10:25

松手山方面を振り返る。
浅貝川・清津川対岸の山もガスっています。

11/30 10:27

霧氷地帯を通ります。

11/30 10:39

先行者(二人)に追いつきました。(写真中央やや左)
そのうちの一人はなんと今日が初山行だそう。「慎重に」と声は掛けましたが...う〜ん。

11/30 10:44

霧氷が厚くなってきました。

11/30 10:44

霧氷だらけ。

11/30 10:53

この斜面は常に風が強いのか、雪の付着が少ないです。
木の階段もほぼ出ていました。

11/30 10:53

だいぶ登ってきましたが、苗場山はまだガスの中。
ところで、下の方を見ても例の二人組みが登ってくる気配はありません。
おそらく撤退したのでしょう。賢明な判断。

11/30 11:00

一ノ肩から山頂を望む。
風は益々強くなってきました。

11/30 11:00

群馬側からどんどんガスが供給されています。

11/30 11:04

八海山〜巻機山〜朝日岳方面。
向こうの上越国境も荒れていて滝雲状態です。

11/30 11:04

八海山、巻機山をアップで。
さすが、雪が着かずに真っ黒な天狗岩。
左端は守門岳。

11/30 11:18

いよいよ突入〜。

11/30 11:25

強風吹き荒れる平標山頂に到着しました。
一応フル装備で臨みましたが、アイゼン、ピッケル、スノーシューの出番はありませんでした。

11/30 11:25

フリーザー状態。

11/30 11:28

なんとか一瞬の青空を狙って...
佐武流山と苗場山。

11/30 11:32

苗場山。一ノ肩の稜線を入れて。

11/30 11:31

東谷山、日白山方面。
まだ登るには早いです。

11/30 11:37

平標山ノ家へ向かいます。
こちら側はずっとガスガスで、雪が深いです。

11/30 11:38

一瞬の青空に山頂を振り返ります。

11/30 11:47

階段の足場板を外すと落とし穴に嵌ります。

11/30 11:51

だいぶ高度を下げて針葉樹林が見えてきました。

11/30 11:55

平標山ノ家に着きました。
風はほぼ治まったのでここでお昼にします。

11/30 11:56

冬季入口を確認。

11/30 11:56

梯子を登るとき、雪で滑るので注意。

11/30 11:57

入口から覗いたところ。

11/30 12:05

雪山シーズン到来にカンパイ！

11/30 12:11

今日のお昼。
ラーメンは「札幌みそ味」。

11/30 12:15

霧氷を眺めながらのお昼休み。
残念ながら、仙ノ倉方面の眺望はついに得られませんでした。

11/30 12:37

そろそろ平元新道経由で下山します。

11/30 12:40

しばらくは雪道が続きます。

11/30 12:55

苗場スキー場の筍山、赤倉山、苗場山の平頂が見えます。
高度が下がって暑くなってきたので武装解除しました。

11/30 13:07

カラマツ林に入る頃、雪が無くなっていました。

11/30 13:07

カラマツの落葉。

11/30 13:09

平元新道の登山口に到着しました。
長い林道を歩いて駐車場に戻ります。

11/30 13:30

ヤカイ沢左岸尾根末端のゲートまで来ました。
ここは積雪期のスタート地点。

11/30 13:34

いつの間にか山頂にも穏やかな青空が広がっていました。
このパターン多いな！

11/30 13:36

この先の別荘地を避けるように沢沿いに道が切り開かれています。

11/30 13:50

駐車場に戻ってきました。
やはり谷川連峰の天気は難しいですね、次回こそは山頂からの絶景に期待です。

11/30 14:21

おまけ
R17号芝原トンネルを抜けた瞬間に大パノラマが。

11/30 14:22

巻機山

11/30 14:22

大源太山と七ッ小屋山

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS XZ-10 オリンパス

感想

kikkorin

無雪期の締め括り山行から一週間。冬仕事前の休暇中にこの冬初の雪山登山のチャンスが早くもやってきました。
どこに行こうか考えたところ、先シーズンの2月に登ったときにホワイトアウトで山頂からの眺望を得られず、ぜひ冬に再訪したいと思っていた平標山が頭に浮かび、即決定となりました。
登山口まで来てみると麓(新潟側)の晴天とはかなり空の様子が違い、群馬側から次々に強風と雲が押し寄せて、期待していた大展望は今回もお預けになってしまいました。
それでも山頂では時おり雲が切れ、青空と眺望(ほんの一部でしたが)を眺められて前回よりは良かったとまあまあ納得の山行でした。
また今回は雪の量がまだ少なく、雪山用具の履き初めができなかったので、今後例年並みの降雪を期待したいところです。
そして、平標山にはこの冬の間に納得の大展望を求めて再挑戦したいです。

コメント

leeko

こんにちは♪
ヤマレコもやられていたんですね(#^.^#)
って、私の事分かりますか？？ｗｗ

風が強かったのですね〜
でも一瞬でも青空が見れると嬉しいですよね♪
これからまた、期待ですね！！

kikkorin

Re: こんにちは♪
leekoさ〜ん、もちろんすぐわかりましたよ！
ていうか、leekoさんもヤマレコやられていたんですね、私なんて去年から投稿始めたばかりなんで大先輩じゃないですか
こちらでもコメントくださってありがとうございます。これからもよろしくお願いします

そうなんです、先シーズンは本当に真っ白だったので、これでもかなり嬉しかったんですよ