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Yamareco

記録ID: 7735348
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

弥生の6座を周回(割後山・鋸岩・丸山・椿山・八幡山・赤岳)

2025年01月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:35
距離
22.2km
登り
1,325m
下り
1,325m
MarkerMarker
1 km
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:48
休憩
0:47
合計
8:35
距離 22.2km 登り 1,325m 下り 1,325m
7:54
56
8:50
9:00
34
9:34
9:35
43
10:18
10:19
28
10:47
10:48
18
11:06
11:11
53
12:04
12:27
30
12:57
11
13:08
13:13
10
13:23
13:24
20
13:44
9
13:53
10
14:03
103
15:46
19
16:05
24
16:29
0
16:29
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧中ノ谷橋に駐車。
橋自体は片方が閉鎖され袋小路になっています。
コース状況/
危険箇所等
割後山から鋸岩を歩くコースは防獣ネットを頼りに登っていく。
落ちたら即死ポイント多数。岩がしっかりしている津和戸山に近いかも。
古道頼りの道が多いが、尾根道以外は流されて消えていました。
中ノ谷橋の端っこに駐車。
今日明日の拠点になります。
2025年01月25日 07:54撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/25 7:54
中ノ谷橋の端っこに駐車。
今日明日の拠点になります。
尺間第5農村公園。
いつかの宿題の、田の戸へはここから登ろうか。
2025年01月25日 07:58撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 7:58
尺間第5農村公園。
いつかの宿題の、田の戸へはここから登ろうか。
こっちが正規ルート。
2025年01月25日 07:58撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 7:58
こっちが正規ルート。
市道中ノ谷線へ。
2025年01月25日 08:03撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 8:03
市道中ノ谷線へ。
土曜日だけど稼働中でした。
わかりにくいけど、この下が現役市道。
2025年01月25日 08:06撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 8:06
土曜日だけど稼働中でした。
わかりにくいけど、この下が現役市道。
ここから奥に西神野への古道が伸びている。
明日の宿題。
2025年01月25日 08:07撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 8:07
ここから奥に西神野への古道が伸びている。
明日の宿題。
道はしっかりしています。
2025年01月25日 08:11撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 8:11
道はしっかりしています。
しっかりと法面を石積みで作ってあります。
歴史は古く、明治初期にはこのような形だったようです。
2025年01月25日 08:13撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 8:13
しっかりと法面を石積みで作ってあります。
歴史は古く、明治初期にはこのような形だったようです。
電波塔。
ハムノイズ。
2025年01月25日 08:20撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 8:20
電波塔。
ハムノイズ。
宇藤木の山々。
山名あるのかな。
2025年01月25日 08:23撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 8:23
宇藤木の山々。
山名あるのかな。
急に鳥居の残骸発見。
奥は石垣になっており、参道はない。
地図を見ても記述が無いし、祠もなし。
おそらく峠道前によくある神社(金比羅様か天神様が多い)だと思うが、由来は分かりません。
2025年01月25日 08:30撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 8:30
急に鳥居の残骸発見。
奥は石垣になっており、参道はない。
地図を見ても記述が無いし、祠もなし。
おそらく峠道前によくある神社(金比羅様か天神様が多い)だと思うが、由来は分かりません。
明治11年か・・・。
地誌の空白期間ですね。
2025年01月25日 08:30撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 8:30
明治11年か・・・。
地誌の空白期間ですね。
B29墜落跡。
実はB29の損耗率って結構高く、アメリカも命がけだったらしい。
2025年01月25日 08:45撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 8:45
B29墜落跡。
実はB29の損耗率って結構高く、アメリカも命がけだったらしい。
中ノ谷峠到着。
手前に2台くらいなら駐められそうなスペース有り。
2025年01月25日 08:49撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 8:49
中ノ谷峠到着。
手前に2台くらいなら駐められそうなスペース有り。
上にフラットなスペースがあった。
よく見ると基礎の一部がある。峠の茶屋だったのではと推測。
2025年01月25日 08:52撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 8:52
上にフラットなスペースがあった。
よく見ると基礎の一部がある。峠の茶屋だったのではと推測。
祠と、今の峠にぶった切られた古道を発見。
ここを旧中ノ谷峠越の道が走り、ちょうど茶屋跡と思われる場所の前を通って一回切り返して下に降りていたようだ。
2025年01月25日 08:53撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 8:53
祠と、今の峠にぶった切られた古道を発見。
ここを旧中ノ谷峠越の道が走り、ちょうど茶屋跡と思われる場所の前を通って一回切り返して下に降りていたようだ。
・・・。
予定の道は立ち入り禁止でした。
そんなこともあろうかと、別ルートも用意しているんです。
2025年01月25日 08:56撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 8:56
・・・。
予定の道は立ち入り禁止でした。
そんなこともあろうかと、別ルートも用意しているんです。
と言うことで、セカンドルートへ。
2025年01月25日 08:58撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 8:58
と言うことで、セカンドルートへ。
こちらの作業道も荒れておらず、すっきりしています。
2025年01月25日 09:03撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 9:03
こちらの作業道も荒れておらず、すっきりしています。
おやっと思ったけど、プリントされていますね。
かなり新しい瀬戸物です。
2025年01月25日 09:04撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 9:04
おやっと思ったけど、プリントされていますね。
かなり新しい瀬戸物です。
ちょっと上に大きな切り通しがあり、通り抜けるとさっきの林道と合流する脱法ルートとなっています。
個人的には後ろめたいことはしたくないので、そのまま尾根を攻めます。
2025年01月25日 09:04撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 9:04
ちょっと上に大きな切り通しがあり、通り抜けるとさっきの林道と合流する脱法ルートとなっています。
個人的には後ろめたいことはしたくないので、そのまま尾根を攻めます。
快適な作業道はここまで。
2025年01月25日 09:09撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 9:09
快適な作業道はここまで。
尾根歩き。
荒れていないが、アップダウンは結構ある。
2025年01月25日 09:15撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 9:15
尾根歩き。
荒れていないが、アップダウンは結構ある。
下には快適そうな道が見えるんですよね・・・。
2025年01月25日 09:27撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 9:27
下には快適そうな道が見えるんですよね・・・。
一座目「割後山」
三角点はシダ薮の下。すぐに見つかります。
2025年01月25日 09:33撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 9:33
一座目「割後山」
三角点はシダ薮の下。すぐに見つかります。
一瞬だけ林道を使わせていただきました。
2025年01月25日 09:39撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 9:39
一瞬だけ林道を使わせていただきました。
ここから先が核心部。
2025年01月25日 09:47撮影 by  ILCE-9, SONY
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ここから先が核心部。
岩峰を巻くように道がつけられています。
2025年01月25日 09:49撮影 by  ILCE-9, SONY
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岩峰を巻くように道がつけられています。
ずっと防獣ネットが続いている。
今回はこれだけが頼りです。
2025年01月25日 10:00撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 10:00
ずっと防獣ネットが続いている。
今回はこれだけが頼りです。
地形図を見てもえげつないのを予想していたが、想像以上かも。
このあたりには名前がついていないので、山容から命名していきます。
2025年01月25日 10:03撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 10:03
地形図を見てもえげつないのを予想していたが、想像以上かも。
このあたりには名前がついていないので、山容から命名していきます。
尖塔の天狗岩。
かなり強い風が吹いている。どこまで登れるかな。
2025年01月25日 10:04撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 10:04
尖塔の天狗岩。
かなり強い風が吹いている。どこまで登れるかな。
中段までいったけど、大絶景。
明日歩く予定の山々が一望できた。
2025年01月25日 10:05撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 10:05
中段までいったけど、大絶景。
明日歩く予定の山々が一望できた。
暴風で飛ばされそう。
もうちょっとで、てっぺん付近でさすがに危険と判断。
引き返す。
2025年01月25日 10:06撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 10:06
暴風で飛ばされそう。
もうちょっとで、てっぺん付近でさすがに危険と判断。
引き返す。
このあたりも変成岩主体の岩脈です。
うねるような模様でかっこいい。
2025年01月25日 10:08撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 10:08
このあたりも変成岩主体の岩脈です。
うねるような模様でかっこいい。
何でこんなところに?という感じでずっと防獣ネットが張ってある。
こんなところ鹿とか登れないでしょうに。(ありがたいけど)
2025年01月25日 10:13撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 10:13
何でこんなところに?という感じでずっと防獣ネットが張ってある。
こんなところ鹿とか登れないでしょうに。(ありがたいけど)
ごつごつとした岩稜。
遠目で見たら鋸のようです。
2025年01月25日 10:15撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 10:15
ごつごつとした岩稜。
遠目で見たら鋸のようです。
二座目「鋸岩」
隣の天狗岩よりも少しだけ高い。
全体的に難易度は貧弱な整備の津波戸山のようでした。
2025年01月25日 10:16撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 10:16
二座目「鋸岩」
隣の天狗岩よりも少しだけ高い。
全体的に難易度は貧弱な整備の津波戸山のようでした。
安定した尾根に変わった。
2025年01月25日 10:23撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 10:23
安定した尾根に変わった。
人工林が増えて歩きやすくなってくる。
2025年01月25日 10:32撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 10:32
人工林が増えて歩きやすくなってくる。
張り出しは多いけど、薮が無いから大丈夫。
2025年01月25日 10:40撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 10:40
張り出しは多いけど、薮が無いから大丈夫。
主稜に合流。
予想の2倍時間がかかった。
2025年01月25日 10:47撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 10:47
主稜に合流。
予想の2倍時間がかかった。
しばらくは一度歩いた道。
2025年01月25日 10:56撮影 by  ILCE-9, SONY
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しばらくは一度歩いた道。
三座目「丸山」
二週間ぶり。
2025年01月25日 11:09撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 11:09
三座目「丸山」
二週間ぶり。
先々週のおさらいをしながら歩く。
2025年01月25日 11:15撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 11:15
先々週のおさらいをしながら歩く。
快適な縦走路。
2025年01月25日 11:20撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/25 11:20
快適な縦走路。
数日で大きく変わるわけもないですね。
2025年01月25日 11:26撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 11:26
数日で大きく変わるわけもないですね。
代わり映えないのでワープします。
2025年01月25日 11:33撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/25 11:33
代わり映えないのでワープします。
今日はP.610mには寄りません。
2025年01月25日 11:39撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 11:39
今日はP.610mには寄りません。
最後の杉林の直登。
2025年01月25日 11:50撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 11:50
最後の杉林の直登。
椿山の正規道まであと少し。
2025年01月25日 11:56撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/25 11:56
椿山の正規道まであと少し。
いつもの展望所。
今日も佐伯がよく見えます。
2025年01月25日 11:58撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 11:58
いつもの展望所。
今日も佐伯がよく見えます。
さくっと山頂へ。
2025年01月25日 12:01撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/25 12:01
さくっと山頂へ。
四座目「椿山」
ここも2週間ぶり。
さすがに疲れたので大休止。
2025年01月25日 12:04撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 12:04
四座目「椿山」
ここも2週間ぶり。
さすがに疲れたので大休止。
山頂からは微妙です。
2025年01月25日 12:09撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/25 12:09
山頂からは微妙です。
今日はまだまだミッション山積みなので先に行きましょう。
2025年01月25日 12:15撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/25 12:15
今日はまだまだミッション山積みなので先に行きましょう。
ここから古道探しへ。
この道は山梨子、岡集落からそれぞれ発し、尺間越?で合流して山腹を巻きながら割後場に繋がっていた。
2025年01月25日 12:18撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/25 12:18
ここから古道探しへ。
この道は山梨子、岡集落からそれぞれ発し、尺間越?で合流して山腹を巻きながら割後場に繋がっていた。
植林伐採、崖崩れ。現役時代と比べてトラバースなので原型をとどめていないです。
2025年01月25日 12:20撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 12:20
植林伐採、崖崩れ。現役時代と比べてトラバースなので原型をとどめていないです。
しばらくは尾根道。
痕跡残っていないかなー
2025年01月25日 12:29撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/25 12:29
しばらくは尾根道。
痕跡残っていないかなー
とおもったら、一瞬で発見しました。
九十九を折りながら尾根を下降する。
それなりに切られており、それなりに交通量はあったようです。
2025年01月25日 12:30撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/25 12:30
とおもったら、一瞬で発見しました。
九十九を折りながら尾根を下降する。
それなりに切られており、それなりに交通量はあったようです。
やはり尾根道は残りやすいですね。
2025年01月25日 12:35撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/25 12:35
やはり尾根道は残りやすいですね。
ここで、椎ヶ谷集落へ分岐する道がある。
今日は直進する。
2025年01月25日 12:41撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/25 12:41
ここで、椎ヶ谷集落へ分岐する道がある。
今日は直進する。
鞍部到着。
本来の古道はP.570mを巻きながら標高をほとんど変えずに奥の尾根に繋がっていたようだ。
今日は直進して、P.570mに登っていきます。
2025年01月25日 12:45撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/25 12:45
鞍部到着。
本来の古道はP.570mを巻きながら標高をほとんど変えずに奥の尾根に繋がっていたようだ。
今日は直進して、P.570mに登っていきます。
五座目「八幡山」
計画では位置関係から仮称「椿山・東」としていたけど、下山中に立派な八幡祠を発見。下山後の集落で、昔よくお参りに行っていたとの証言をいただいたので、この名前に。
2025年01月25日 12:57撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/25 12:57
五座目「八幡山」
計画では位置関係から仮称「椿山・東」としていたけど、下山中に立派な八幡祠を発見。下山後の集落で、昔よくお参りに行っていたとの証言をいただいたので、この名前に。
岩尾根になる。
2025年01月25日 13:06撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/25 13:06
岩尾根になる。
突端の小高いところに祠発見。
倒壊しかかってご神体はみ出していたけど、見なかったことにしました。
2025年01月25日 13:08撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/25 13:08
突端の小高いところに祠発見。
倒壊しかかってご神体はみ出していたけど、見なかったことにしました。
何だか見晴らしがよさそう。
2025年01月25日 13:11撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/25 13:11
何だか見晴らしがよさそう。
今日一番の大絶景。
宇佐八幡のご神体も岩なので、もしかしたら繋がっているかも知れませんね。
2025年01月25日 13:10撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/25 13:10
今日一番の大絶景。
宇佐八幡のご神体も岩なので、もしかしたら繋がっているかも知れませんね。
下り道は雑な九十九折りでした。
以前はよく登られていた痕跡はあります。
2025年01月25日 13:16撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/25 13:16
下り道は雑な九十九折りでした。
以前はよく登られていた痕跡はあります。
本来の古道と合流。
しばらくはまた尾根道ですね。
2025年01月25日 13:19撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 13:19
本来の古道と合流。
しばらくはまた尾根道ですね。
尾根のど真ん中に立派な祠を発見。
三つ巴ということは八幡祠。
セメントで補修された痕跡があるので、割と最近まで誰かがお参りしていたようです。
2025年01月25日 13:21撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/25 13:21
尾根のど真ん中に立派な祠を発見。
三つ巴ということは八幡祠。
セメントで補修された痕跡があるので、割と最近まで誰かがお参りしていたようです。
隆々とした古道が続く。
ここまで残っているとうれしくなります。
2025年01月25日 13:24撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/25 13:24
隆々とした古道が続く。
ここまで残っているとうれしくなります。
尾根を外れトラバースへ。
2025年01月25日 13:26撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/25 13:26
尾根を外れトラバースへ。
ここで一度切り返す。
計画書段階でこの存在を知っていたので、位置の確認ができてよかった。
2025年01月25日 13:29撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/25 13:29
ここで一度切り返す。
計画書段階でこの存在を知っていたので、位置の確認ができてよかった。
調子乗って歩いていたらやたら広い広場に出た。
ここに巨大な杉の木が二本。昔何かあったのだろうけど、何があったのかなぁ。
2025年01月25日 13:34撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/25 13:34
調子乗って歩いていたらやたら広い広場に出た。
ここに巨大な杉の木が二本。昔何かあったのだろうけど、何があったのかなぁ。
道を修正しつつ、尺間越へ。
別府大学の資料に尺間越と書かれていたけど、位置的にあまりしっくりこないんですよね。
2025年01月25日 13:40撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/25 13:40
道を修正しつつ、尺間越へ。
別府大学の資料に尺間越と書かれていたけど、位置的にあまりしっくりこないんですよね。
陸軍省の石柱発見。
古い峠によくあるので、ここも臼津峠のように開削候補地だったのでしょうか。残念ながらここから椎ヶ谷への道は薮に沈んでいて見通しがききません。
2025年01月25日 13:44撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/25 13:44
陸軍省の石柱発見。
古い峠によくあるので、ここも臼津峠のように開削候補地だったのでしょうか。残念ながらここから椎ヶ谷への道は薮に沈んでいて見通しがききません。
伐採が入って歩きやすい。
2025年01月25日 13:46撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/25 13:46
伐採が入って歩きやすい。
前衛峰。
2025年01月25日 13:47撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/25 13:47
前衛峰。
遠くに尺間山が見える。
どこから見ても目立ちます。
2025年01月25日 13:51撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/25 13:51
遠くに尺間山が見える。
どこから見ても目立ちます。
六座目「赤岳」
ここは一応Δは足りているが三角点ピークなので、山頂判定を最高点の隣のピークに移した方がよさそう。
2025年01月25日 13:52撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/25 13:52
六座目「赤岳」
ここは一応Δは足りているが三角点ピークなので、山頂判定を最高点の隣のピークに移した方がよさそう。
マッハで戻ってきた。
2025年01月25日 14:02撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/25 14:02
マッハで戻ってきた。
さて、前回やり残した、椎ヶ谷からの道を見つけにいきます。
2025年01月25日 14:06撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 14:06
さて、前回やり残した、椎ヶ谷からの道を見つけにいきます。
なかなかひどい壊れ方をしています。
2025年01月25日 14:09撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 14:09
なかなかひどい壊れ方をしています。
人工林突入。
急斜面だけど、手が入っていてトップクラスに歩きやすい。
2025年01月25日 14:14撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 14:14
人工林突入。
急斜面だけど、手が入っていてトップクラスに歩きやすい。
林道に合流した。
2025年01月25日 14:17撮影 by  ILCE-9, SONY
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林道に合流した。
あれこのミツマタの群生地、見覚えがある。
2025年01月25日 14:18撮影 by  ILCE-9, SONY
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あれこのミツマタの群生地、見覚えがある。
手前で分岐した林道に合流すると思っていたけど、この群生地に直接繋がっていたとは。
2025年01月25日 14:20撮影 by  ILCE-9, SONY
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手前で分岐した林道に合流すると思っていたけど、この群生地に直接繋がっていたとは。
ここの石垣で道は終わりと思っていたけど、林道が続いていたんですね。
2025年01月25日 14:20撮影 by  ILCE-9, SONY
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ここの石垣で道は終わりと思っていたけど、林道が続いていたんですね。
正直この道は最短かもだけど、このあたりの状態は最悪です。推奨はできません。
2025年01月25日 14:30撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 14:30
正直この道は最短かもだけど、このあたりの状態は最悪です。推奨はできません。
尺間越を通って、広場の大杉まで戻ってきた。
2025年01月25日 14:49撮影 by  ILCE-9, SONY
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尺間越を通って、広場の大杉まで戻ってきた。
どこかに岡集落から登ってくる古道があるはずなんだけど。
2025年01月25日 14:55撮影 by  ILCE-9, SONY
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どこかに岡集落から登ってくる古道があるはずなんだけど。
それらしい道を発見。ザレザレの斜面に張り付きながら歩かないといけない。
2025年01月25日 14:56撮影 by  ILCE-9, SONY
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それらしい道を発見。ザレザレの斜面に張り付きながら歩かないといけない。
この赤杭がずっとあった。
地籍調査の杭なので、これが古道で合っていると思う。
2025年01月25日 14:58撮影 by  ILCE-9, SONY
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この赤杭がずっとあった。
地籍調査の杭なので、これが古道で合っていると思う。
それらしい九十九折りの道に変わる。
2025年01月25日 15:01撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 15:01
それらしい九十九折りの道に変わる。
これは間違えないですね。
ただ上が流されているので、この道も使えなさそう。
2025年01月25日 15:04撮影 by  ILCE-9, SONY
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これは間違えないですね。
ただ上が流されているので、この道も使えなさそう。
ここの石垣から下も、訳の分からない壊れ方をしている上、どこかで沢を対岸に渡らないといけない。
2025年01月25日 15:07撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 15:07
ここの石垣から下も、訳の分からない壊れ方をしている上、どこかで沢を対岸に渡らないといけない。
道をたどるのは断念。
尾根にエスケープ。
2025年01月25日 15:13撮影 by  ILCE-9, SONY
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道をたどるのは断念。
尾根にエスケープ。
!?
謎の祠発見。(あとで正体が分かります)
2025年01月25日 15:15撮影 by  ILCE-9, SONY
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!?
謎の祠発見。(あとで正体が分かります)
林道終点を振り返って。右に登るのが正規道。
左に下るとさっきの祠。
2025年01月25日 15:17撮影 by  ILCE-9, SONY
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林道終点を振り返って。右に登るのが正規道。
左に下るとさっきの祠。
ようやく一安心できる。
三時を回っているし、反省。
2025年01月25日 15:19撮影 by  ILCE-9, SONY
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ようやく一安心できる。
三時を回っているし、反省。
作業中のおじさまを捕まえてこのあたりの話を聞いた。
「上の神社は昔はよくお参りする人がいたけど、今はいない」
古道にあった祠の正体が判明。さらに、
「歴史と言えば、この奥に女郎の祠があって、昔は下の部落からよくお参りに来ていた。」とのこと。
ついでにさっきの祠の正体が分かりました。
2025年01月25日 15:30撮影 by  ILCE-9, SONY
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作業中のおじさまを捕まえてこのあたりの話を聞いた。
「上の神社は昔はよくお参りする人がいたけど、今はいない」
古道にあった祠の正体が判明。さらに、
「歴史と言えば、この奥に女郎の祠があって、昔は下の部落からよくお参りに来ていた。」とのこと。
ついでにさっきの祠の正体が分かりました。
ここは水神様。
今日は手の入った神様はここだけだったので、丁寧にお礼しました。
2025年01月25日 15:32撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 15:32
ここは水神様。
今日は手の入った神様はここだけだったので、丁寧にお礼しました。
岡集落到着。
長かった。
2025年01月25日 15:36撮影 by  ILCE-9, SONY
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岡集落到着。
長かった。
長鶴橋。
2025年01月25日 15:38撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 15:38
長鶴橋。
完全に日が傾いている。
やらかしました。
2025年01月25日 15:50撮影 by  ILCE-9, SONY
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完全に日が傾いている。
やらかしました。
以前はここから椿山登ったけど、落石防止フェンスが二重になってる。
もうここからは登れませんね。
2025年01月25日 16:04撮影 by  ILCE-9, SONY
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以前はここから椿山登ったけど、落石防止フェンスが二重になってる。
もうここからは登れませんね。
明日はあっち。
早めに帰って予習しとこ。
2025年01月25日 16:09撮影 by  ILCE-9, SONY
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明日はあっち。
早めに帰って予習しとこ。
こういう廃業した食堂の在りし日のメニューがめちゃくちゃ気になるの私だけでしょうか。
2025年01月25日 16:15撮影 by  ILCE-9, SONY
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こういう廃業した食堂の在りし日のメニューがめちゃくちゃ気になるの私だけでしょうか。
トンネルはずるいので、ここからちょっとだけ旧道へ。
2025年01月25日 16:17撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 16:17
トンネルはずるいので、ここからちょっとだけ旧道へ。
荒れ放題です。
2025年01月25日 16:20撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 16:20
荒れ放題です。
奥から熊ノ戸滝へ行けるそう。
今日は遅いので明日の宿題。
2025年01月25日 16:24撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 16:24
奥から熊ノ戸滝へ行けるそう。
今日は遅いので明日の宿題。
予定より、登降距離が600mほど超過。だいぶきつい山行でした。
2025年01月25日 16:27撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/25 16:27
予定より、登降距離が600mほど超過。だいぶきつい山行でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引(設営用) ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

 今回も佐伯へ、前回登り損ねたピークと中ノ谷峠からの市境尾根をつなぐ企画。中ノ谷峠は以前ニガキの台に登ったときに反対側からアクセスしていて、そのときに周りの状況はリサーチ済み、一方、岡集落からの登りは途中までは林道があるようだが、沢道で航空写真にも写っていない。裏打ちするかも迷ったけど、割後山の後ろの岩峰の状態がよく分からず、危ない道は登りで使う鉄則に従った。結果的にはこれで正解。

 割後山へは林道が延びており、それを使うと山頂直下まで快速で行けます。が、赤い文字の看板は踏めない病気なので第二プランの尾根道を選択しました。こちらも状態は悪くないがアップダウン多めで体力と時間はだいぶ削られます。
 割後山奥の岩峰群はカシミール3Dで立体にすると、えげつないとげとげになっており、登れるかどうか分からなかった。実際行ってみると謎の防獣ネットが山頂まで伸びており、それを使うとなんとか登れたし、目印になって道迷いもしなかった。ただ、ネットの支点は腐り落ちている場所多数なので、ビレイは必要ですし、落ちたら確実に死にます。

 もう一つ収穫だったのは、椿山の東ピークに祠など、昔の交通路の名残がたくさん残っていたこと。尾根沿いの道はほぼ完璧に残っているが、ここに至るまでの下の道がほとんど沢道で全滅しているので今はもう登ってこられる人は少ないのだと思います。

 ひとまずこれで、椿山周辺のピークはコンプリートしました。明日は佐土原方向へ市境尾根をつなげに。ちょっとずつでもSRTを進めていこうと思います。

*新規ピークはとりあえず登録しておきます。文献で見つかれば差し替えます。

大分県主要山岳丘陵一覧 (680/1077)
No.894 割後山(佩楯・椿山)
No.895 丸山(佩楯・椿山)
No.897 椿山(佩楯・椿山)
No.899 赤岳(佩楯・椿山)

体力   ★★★☆☆
傾斜   ★★★☆☆
不明瞭度 ★★★☆☆
危険度  ★★★★☆
薮指数  ★★☆☆☆
岩指数  ★★★☆☆
天気   A

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コメント

らるさん、こんばんは。
長距離お疲れ様でした。
次々と旧道の痕跡発見で嬉しいですね。明日(今日)も楽しみです。

わぁ〜中の谷峠からの林道が使えない!尾根道は体力も時間も、となると割後は諦めます。アップを待ってて正解でした。ありがとうございます。
赤岳は面白そうですね。でもちょっと無理そうなので、新聞コースで再挑戦してみます。
2025/1/27 1:28
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2
ゆみちゃんさん
最近は道探しメインで、ピークハントがおまけになりつつあります。ぜんぜんピーク数が増えない・・・。でも、山頂に立つより、理論通り道が見つかったときの方がドパミン出てます。
割後山は林道の所有者は下の採石場のようなので、入っていいか事務所で聞いてみるのがいいかもしれませんね。わたしが「歴史の研究してるので峠付近を調査させてください」といったら「気をつけてなー」って感じだったので。
赤岳は小細工するより新聞ルートの斜面に耐えた方が建設的かもです。あとは山梨子からの尺間越に登る古道もありますが、トラバースなので状態はよくないと思います。
2025/1/27 22:12
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1
お疲れ様です。

自分はあの鋸岩群は大荷物背負って
歩けないだろうと想定し
当初から回避を考えて
立ち入り禁止林道 を使いました。
見ることのなかった幻の鋸岩群を
見せて貰えて嬉しいです。
やはり隆々としていて険しいそうですが、
難なく通過する技術が素晴らしいですね。

椿山からの尺間への下山ルート。
尾根~トラバース
割と大丈夫そうな印象を受けました。。
現状の椿山へのルートより
こちらで登った方が面白い気がしますね。

今後、
尺間神社~旧参道下山・植松~
10号線~尺間長畑~椿山~ という
佐伯周回ルートとして使おうと思っています。
(この件には、まだ別途、相談させて下さい)
今回の記事もとても勉強になりました。
ありがとうございました。
本当にお疲れ様でした。
2025/1/27 18:23
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2
多分、風さん
椿山から岡集落までの間は一般化するには三カ所難所がありそうです。
①椿山直下のトラバース
落石が多く道はほとんどありません。よく目をこらせば若木の道があるのでかろうじて分かる程度なので、一般化するときはもう少し下の現役作業道をお借りした方が安全と思われます。
②大杉の広場から九十九折りまで
植林で道が消え、ザレ場になっているので、道の切り直しが必要と思われます。
③石垣から林道終点まで。
薮の伐採と、沢を越える手段が必要です。こちらも道の切り直しが必要。

それ以外は大量の落ち葉の掃除と、低木薮の整理でいい感じの登山道にはなると思います。テープの類いは一切無いですが、地籍調査が比較的最近入った印象なので、今が一番明瞭な気もします。
道に人が戻れば祠に神様も戻ってくるでしょうし、喜んでくれそうですね。応援しております。
2025/1/27 22:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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