表妙義 快速縦走!
- GPS
- 04:52
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 4:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖も増え、鎖さえ離さなければ特に問題となる箇所は(岩場に慣れていれば)ありませんが、つま先くらいしか置けない岩場も多く、腕の力を結構使い消耗する(らしいです。 |
写真
感想
前日土曜日に研究室でトラブルがあって20時帰宅の予定が終電帰りで25時帰宅。この日は3時半起きで長距離日帰り周回を行う予定であったが、そんな時間には勿論起きれなかったので自宅を9時に出発しても行けそうなお山、妙義山に行ってくることとした。ついでに圏央道の新区間を走ってみたが、中々の快走路であった、料金が高いので4月からの値下げに期待である。
さて11時とかなり遅くに妙義山登山者駐車場についた。多くの人が表妙義、白雲山・金洞山縦走には7〜9時間くらいかかっているので、それらを踏まえると白雲山のプチ縦走くらいが妥当だと思ったのでそのつもりで挑んだ。
妙義神社を過ぎるとまもなく急登。そのうち鎖不要な鎖場が現れ、大の字経由で稜線の見晴へ。ここまで1時間以下のいいペース。そこからは評判通りの縦走路。鎖は随所に設けられていたが、足場があまり取れないところも多く、つま先立ちで手に力を込めて登下降するところが多い。これは手に力がなくなって足がズルっと行くことも多いだろう。そうなると体重を支えきれなければ滑落、悪ければ墜落である。
僕自身も久々に鎖場でまともに鎖に体重をかけて行くところが多かった。そのおかげもあっての快速縦走。やはり急登や岩場はコースタイムをかなり短縮できるところが多く、今回縦走路は基本コースタイムの2〜3割程度で歩けた。稜線に出たのが12時10分で、白雲山の最高峰相馬岳に到着したのが13時1分。金洞山最高峰の中ノ岳に到着したのは14時48分だった。結局縦走路は休憩込みで2時間半くらいで通過することができ、思いもよらず11時過ぎに出て表妙義を縦走して16時に戻ってくることができた。
妙義山、こんなにアクセスがよくてこんなに長い距離楽しめるところは他にはないだろう。今度は裏妙義を縦走してみたいと感じた。充実した日曜の午後でした。
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