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Yamareco

記録ID: 779059
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
京都・北摂

比叡山北稜線から平バス停へ

2015年12月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:32
距離
18.9km
登り
1,202m
下り
947m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
0:18
合計
6:30
距離 18.9km 登り 1,202m 下り 967m
9:23
62
スタート地点
10:25
10:26
22
10:48
35
11:23
63
12:26
12:31
14
12:45
12:46
27
13:13
13:14
7
13:21
37
13:58
14:04
70
15:14
15:18
35
15:53
天候 晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
京都バス野村別れバス停スタート
江若バス平バス停ゴール
コース状況/
危険箇所等
登山地図の点線道やそれすらないところも歩いたので、難しいコースとなりました。
道は分かりにくいところも多く、間違って戻ったところも何カ所かあります。宮めずら山からの下りは急傾斜の道なき道なので、気をつけてください。
東海自然歩道の道標です
2015年12月13日 09:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 9:31
東海自然歩道の道標です
ゲートを開けて入ります。入ったら閉めます。
2015年12月13日 09:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 9:36
ゲートを開けて入ります。入ったら閉めます。
ここらあたりの道は、けっこう荒れ気味でした。
2015年12月13日 09:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 9:57
ここらあたりの道は、けっこう荒れ気味でした。
急にいい感じの道になりました。
2015年12月13日 10:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 10:07
急にいい感じの道になりました。
京都一周トレイルとの合流点です。
2015年12月13日 10:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 10:12
京都一周トレイルとの合流点です。
仰木峠
2015年12月13日 10:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 10:25
仰木峠
この道標に従って大尾山へ向かいます。
2015年12月13日 10:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 10:25
この道標に従って大尾山へ向かいます。
大尾山
2015年12月13日 10:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 10:36
大尾山
このあたりの道は明瞭
2015年12月13日 10:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 10:42
このあたりの道は明瞭
2015年12月13日 11:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 11:13
こちらが本物の大尾山(童髯山)山頂
2015年12月13日 11:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 11:22
こちらが本物の大尾山(童髯山)山頂
ここの網から垂直に曲がります。地図では直進なので、網に沿って少し下ってから気づいて、ここまで戻りました。道が網に沿って曲がっていることに気づかなかったということのようです。
2015年12月13日 11:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 11:36
ここの網から垂直に曲がります。地図では直進なので、網に沿って少し下ってから気づいて、ここまで戻りました。道が網に沿って曲がっていることに気づかなかったということのようです。
2015年12月13日 11:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 11:43
2015年12月13日 11:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 11:50
ここをまっすぐ進みます。途中で右へ曲がるのですが、少し行き過ぎてしまいました。
2015年12月13日 12:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 12:17
ここをまっすぐ進みます。途中で右へ曲がるのですが、少し行き過ぎてしまいました。
小出石越。道が分岐しています。
2015年12月13日 12:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 12:44
小出石越。道が分岐しています。
三角点
2015年12月13日 13:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 13:12
三角点
2015年12月13日 13:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 13:12
宮めずら山
2015年12月13日 13:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/13 13:21
宮めずら山
尾根を歩けます。
2015年12月13日 13:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 13:30
尾根を歩けます。
とりあえずまっすぐ下ります。
2015年12月13日 13:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 13:44
とりあえずまっすぐ下ります。
かなりの急斜面です。木に捉まらなければ転がり落ちます。
2015年12月13日 13:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 13:44
かなりの急斜面です。木に捉まらなければ転がり落ちます。
この階段を下りて道路の側道?(切り割りの上にあります)へ出ます。植物が生い茂った側道?をしばらく歩くと切り割りでは無くなるので、道を横断できます。
2015年12月13日 14:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 14:04
この階段を下りて道路の側道?(切り割りの上にあります)へ出ます。植物が生い茂った側道?をしばらく歩くと切り割りでは無くなるので、道を横断できます。
花折峠
2015年12月13日 15:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/13 15:34
花折峠

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

今回は京都一周トレイルと比良山のトレイルをつなぐ山歩きでした。
京都バスの朽木線が12/15までの運行なのを知って行くことを決めました。

歩き始めは東海自然歩道から。最初はしっかりとした山道や林道でしたが、地図上の点線道になり、そして、獣道やそれすらないところも歩きました。整備された道のありがたさをますます実感しました。
山中で人には出会いませんでしたが、鹿の糞は大量に落ちていました。熊さんにはお会いしたくないので、熊鈴を鳴らしていたおかげでしょうか、気配や物音は何回かありましたが、出会いはなかったです。

ピークからの下りが難しく、 何回も道を間違っています。また、立派な道/踏み跡に引きづられて違う方向へ何度行ったことか(^^ゞ
高校生の頃からアルバイトの荷物配達で鍛えた方向感覚には自信があったのですが、木々で空が見えない状況では有効ではないようです。

伊香立峠の手前でしっかりした道が滋賀側へ下っていました。行きかけたのですが、尾根が一筋違うと判断して正解だったようです。峠あたりで崩壊しているところがあったりして、分かりにくかったですが、よく見ると踏み跡があって通過出来ました。その後で、補助ロープの張ってあるところへ出たので、下から別の道があるかも知れません。

小出石越あたりは尾根が複雑に折れ曲がっていますが、標識があるので安心できました。気がついたら魚の子山でした。宮メズラ山から北へは急な斜面を下ります。踏み跡か獣道かはあります。さらに急傾斜を直登して小ピークの先が採石場で終点です。少し戻って、先人の歩いた軌跡を頼りに下るポイントを探しました。テープの目印がありました。ちょうど、京都府と滋賀県の境界のようです。木に捕まりながら、まっすぐに下ります。藪も無く、木が無ければ滑落する急傾斜地です。傾斜が緩くなると藪が出てきて、道を失い明らかに獣道を歩いたり、藪に突っ込んだりしながら、なんとか法面の上へ出ました。下の段とは3〜4mくらいの垂直なコンクリート壁になっているので降りられません。先人の軌跡があるので降りられるところがあるはずだと、移動して階段を見つけました。下の段を北へ移動して、無事に道路を横断し、途中の集落へ到着しました。

途中から権現谷〜権現山へは道の無い尾根を行くつもりでしたが、1便しかないバスの時刻とかかる時間を考えて弱気になってしまい、Uターンして花折峠を越えることにしました。そのせいで、早く目的地の平バス停に到着してしまい、バスの出発まで90分以上あるなあと思っていたら、堅田駅行きの江若バスがやってきたので、遠回りになるけど、予定を変更して乗ってしまいました。

いろいろ予定とは違うこともありましたが、京都トレイルと比良山がつながりました。次は来春、雪融け後に比良山縦走ですかね。

距離 19.3km 標高差 236m 累積標高 +1505m -1269m
行動開始 09:30 行動終了 15:55 所要時間 06:25

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