五龍岳(山頂滑降)
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 2,217m
- 下り
- 2,212m
コースタイム
- 山行
- 9:37
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 10:45
4.01 1673m 地蔵の頭
5.17 2007m 小遠見山
7.24 2268m 西遠見山
8.46 2500m 五竜山荘
9.50 2814m 五竜岳山頂
10.18 2814m 五竜岳山頂発
10.55 2268m 西遠見山
12.03 2040m 中遠見山
12.22 2007m 小遠見山
12.52 1673m 地蔵の頭
13.08 810m 五竜遠見スキー場駐車場着
山頂から滑降
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山麓から山頂まで雪は繋がっていた |
写真
感想
今日はBirthday、唐松、白馬と山頂滑走して次は五龍岳しか無いかな.山頂滑降できれば最高の思い出になるだろう.大魔人 兄ちゃん さぶちゃんと四人で挑戦してみる.五竜スキー状駐車場を深夜2時半発と約束している.
仕事を終え高速を飛ばす、寄る9時半に到着.3時間は眠ることができた.深夜1時に目を覚ますと兄ちゃん号が隣にいた.大魔人号 さぶ号も到着して予定通り出発.
スキー場は避け林道を歩く.スキー場を通る時もコース脇の端っこを歩いて行く.さぶは9時から仕事で7時までの限定山行となる.今日はさぶに捨て石になってもらって行けるだけラッセルしてもらう.残りの三名は体力温存である.
スキー場トップまで来ると白馬の夜景がきれいだった.寒い朝だった.地蔵の頭にテント一張り、先行スキーヤー2名だった.小遠見を過ぎて先行スキーヤー2名に追いついた.何とご夫婦、女性はヘルベント、気合い入れまくりではないか.
ツボ足トレースは続いていたが僕たちはルート開拓するのであてにはしない.西遠見山を過ぎて朝焼けが始まった.真っ赤な鹿島槍、五龍岳がこれが見たかった.
西遠見は左から巻いて尾根は行かず五竜山荘へダイレクトに突き上げる.ラッセルはきついが三名で交代で回す.さあ五竜山荘だ。ここで大休止して板を担いでアイゼンに履き替える.
ここから標高差で300m、行くしかない.ガチガチ氷化斜面かラッセルかのきつい登りが続く.着きそうで着かない山頂.さあゴールが近い、鹿島槍も同じ高さとなり剱岳も応援してくれている.
ゴーール,感無量です.三人で握手を交わしてさあ滑降だ.山頂からまず僕が行く.氷化斜面は慎重に転けたら終わりだ.氷化斜面をこなすとあとはパウダー祭りだった.どこまでも落ちて行く.
ドンドン落ちて五竜山荘にトラバースした.ここからも西遠見までパウダーランであった.振り返ると五龍岳が大きい.
遠見尾根は快適に滑って小遠見山手前でシールを付けて登り返す.あとはスキー場までパウダー拾って一気に行く.
スキー場に出た.ここからも快適に滑るだけ.
10時間半の完全燃焼であった.Birthday山行最高のプレゼントになった.
白山が好きで山スキー購入を考えています。pon2oon中古を検討しているのですが、ビンディングはTLTでないと楽しめないのでしょうか?安い中古のオニキスを考えています。金沢のとあるスキーショップではディナフィットを扱っておらず、好日も現品販売していません。ATブーツのみ持っていてテクニカです。スキーの腕はシュテムターンがやっと。キゴ山の新雪ではターンできませんでした。お答えいただけると幸いです!
オニキスは使った事は無いですが、重いのが難点だと思います.それとスーパーファツト用のワイドクトーがあるのかどうか、無ければ致命的です.安物買いの銭失いにならぬ様によく検討して下さい.これから板が増えた時に全てビンディングは統一しておかないと使い回しもブーツの調整も面倒です.TLTに勝るものは現時点であり得ないと思っています.
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