記録ID: 782369
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
雪山シーズン初の八ヶ岳 赤岳〜阿弥陀岳
2015年12月20日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:59
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,716m
- 下り
- 1,706m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 9:51
距離 17.5km
登り 1,716m
下り 1,716m
15:13
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今シーズン初のアイゼンを履くために八ヶ岳へ。今回は、赤岳〜阿弥陀岳周回のため美濃戸口から
歩く。雪が無い林道を歩き、美濃戸に着くと赤岳山荘の上は、満車でやまのこ荘に駐車されていた。
南沢を進み、3時間で行者小屋。やっぱ下から歩くと長い。ここでシーズン初のアイゼンとピッケルを
装備して、地蔵尾根を登る。しっかりとアイゼンを雪面に押し込む意識で登っていく。稜線が近くなると
やっと太陽が顔を出し、暖かくなるが、地蔵の頭に出ると風が強まり、また寒くなる。
展望荘でフル装備にして赤岳へ。美濃戸口から5時間で赤岳登頂。やっぱ長い!
しかし、天気は、ピーカンで最高の展望。富士山、北ア、南ア、中ア丸見え。人も少なく休憩していると、
続々と登ってきて、あっという間に大混雑。文三朗を下り、中岳分岐から阿弥陀へ。コルまで下って、
急登を登り返して、阿弥陀岳登頂。一般登山者より、ヘルメット被った人のほうが多かった。
ここから長い御小屋尾根の下山。アイゼンを履いたまま、雪が少ない急斜面を慎重に下る。
樹林帯に入り、落ち着いたところでアイゼン外し快調に下山。途中カモシカと遭遇。雷鳥と一緒で
逃げない。御小屋山から美濃戸口方面へ下り、別荘地から看板頼りに美濃戸口に下山完了。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
はじめまして。
昨日抜きつ抜かれつで、ほぼ同じコースタイムで歩いていた2人組のうち1人です。
阿弥陀の山頂で写真を撮っていただいたので、改めてお礼を申し上げます。
山行記録を幾度も参考にさせていただいたことがあるので、山の中でお会いできて光栄です。
自分でなく、同行者でしたね。
御小屋尾根から美濃戸口の下山のトレースがあるか心配でしたが、
先行されて安心して、下山できました。別荘地からは、こちらが先行しましたが
山行記録、参考になれば幸いです。
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