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記録ID: 78399
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳少し紅葉〜蓮華温泉・鉱山道から周回

2010年09月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
14:10
距離
17.0km
登り
1,555m
下り
1,557m

コースタイム

蓮華温泉510〜鉱山道〜瀬戸川仮設横断610〜鉱山事務所800〜塩谷精錬所900〜最後の水場1000〜鉢のコル1100〜三国境1200〜白馬岳1310〜下山〜小蓮華山1500〜白馬大池小屋1630〜蓮華温泉1920
天候 快晴〜ガス
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
雪倉岳中腹鉱山道は水が豊富で景色全開。この秋のベストルート。
白馬岳頂上稜線だけ紅葉
登る道は蓮華鉱山道というらしい。江戸から大正のころ? なら針ノ木峠の道と同じだ。昔の沢沿いの道は、夏でも雪渓に邪魔される歴史の道。
2010年09月18日 05:43撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 5:43
登る道は蓮華鉱山道というらしい。江戸から大正のころ? なら針ノ木峠の道と同じだ。昔の沢沿いの道は、夏でも雪渓に邪魔される歴史の道。
朝に見えたこれは雪倉岳。今日一日一緒に遊んでください。
2010年09月18日 05:46撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 5:46
朝に見えたこれは雪倉岳。今日一日一緒に遊んでください。
朝日の五輪山で、下からだと朝日岳よりも立派に見える。
2010年09月18日 06:00撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 6:00
朝日の五輪山で、下からだと朝日岳よりも立派に見える。
雪倉目の前の滝ノ沢の滝。
2010年09月18日 06:02撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 6:02
雪倉目の前の滝ノ沢の滝。
2010年09月18日 06:07撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 6:07
左の高いのが小蓮華前衛、右が蓮華菱のピーク。下からでも遠望できる。
2010年09月18日 06:11撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 6:11
左の高いのが小蓮華前衛、右が蓮華菱のピーク。下からでも遠望できる。
瀬戸川というのは、ぐんぐん登っているんです。
2010年09月18日 06:13撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 6:13
瀬戸川というのは、ぐんぐん登っているんです。
そこを渡る夏だけの仮設橋。
2010年09月18日 06:20撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 6:20
そこを渡る夏だけの仮設橋。
この真っ白のつるつる白パンは、どうもブナなんですが。低いところにも原生ブナがたくさんあります。
2010年09月18日 07:34撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 7:34
この真っ白のつるつる白パンは、どうもブナなんですが。低いところにも原生ブナがたくさんあります。
向こうのシルエットは、双耳峰雨飾。
2010年09月18日 08:19撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 8:19
向こうのシルエットは、双耳峰雨飾。
道からの雪倉上部見えます。
2010年09月18日 08:23撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 8:23
道からの雪倉上部見えます。
目の前の蓮華菱。
2010年09月18日 08:26撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 8:26
目の前の蓮華菱。
神田の田圃。雪の多いなだらかな山に、池塘があります。
2010年09月18日 08:41撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 8:41
神田の田圃。雪の多いなだらかな山に、池塘があります。
2010年09月18日 08:41撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 8:41
こういう豊かな水も、雪倉からの流れ。
2010年09月18日 09:01撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 9:01
こういう豊かな水も、雪倉からの流れ。
秋が近くなると、ナナカマドの赤い実が冬まで赤いのは、まずいから鳥も熊も食べないという噂。人間は食べるか? そのうちに〜。
2010年09月18日 09:12撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 9:12
秋が近くなると、ナナカマドの赤い実が冬まで赤いのは、まずいから鳥も熊も食べないという噂。人間は食べるか? そのうちに〜。
こういう流れも〜
2010年09月18日 09:33撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/18 9:33
こういう流れも〜
こういうながれも〜、ヨーロピアンテイストで、放牧の牛でも出てきそうな、アルプスの中腹に似ているのは雪倉岳だけでしょう。
2010年09月18日 09:34撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/18 9:34
こういうながれも〜、ヨーロピアンテイストで、放牧の牛でも出てきそうな、アルプスの中腹に似ているのは雪倉岳だけでしょう。
鉱山跡。
2010年09月18日 10:03撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 10:03
鉱山跡。
ようやく鉢ヶ岳と同高度になって、その巻き道は右へ雪倉方面。
2010年09月18日 11:18撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 11:18
ようやく鉢ヶ岳と同高度になって、その巻き道は右へ雪倉方面。
旭岳が白馬本峰よりも格好よくて、こちら東面は春に滑る人が結構いるんだけど、まあ危ない。
2010年09月18日 11:20撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 11:20
旭岳が白馬本峰よりも格好よくて、こちら東面は春に滑る人が結構いるんだけど、まあ危ない。
長池と、周辺は柳又の源流。
2010年09月18日 11:37撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 11:37
長池と、周辺は柳又の源流。
この最高峰が白馬になるんだが、まあ冴えない。
2010年09月18日 11:54撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 11:54
この最高峰が白馬になるんだが、まあ冴えない。
高度2800mを超えた白馬馬の背の草が、赤く染まってどうにか紅葉っぽい。
2010年09月18日 13:08撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/18 13:08
高度2800mを超えた白馬馬の背の草が、赤く染まってどうにか紅葉っぽい。
これも。
2010年09月18日 13:09撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 13:09
これも。
山頂はこれだけ。
2010年09月18日 13:22撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 13:22
山頂はこれだけ。
馬の背、涼しそうな紅葉
2010年09月18日 13:26撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 13:26
馬の背、涼しそうな紅葉
行った人。
2010年09月18日 13:27撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 13:27
行った人。
白馬大池と小屋は、少しガスが舞って幻想的なんだけど、小屋の混雑はテントみてもわかるでしょ。
2010年09月18日 16:24撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 16:24
白馬大池と小屋は、少しガスが舞って幻想的なんだけど、小屋の混雑はテントみてもわかるでしょ。
今日も満月に近くて、夜に下山、お疲れ〜〜とは、こういうこと。
2010年09月18日 19:01撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/18 19:01
今日も満月に近くて、夜に下山、お疲れ〜〜とは、こういうこと。

感想

雪倉岳中腹の鉱山道という道は、思ったよりも楽しい道だった。しかも隣の白馬があるのに、なんで標高の低い雪倉岳かといえば、白馬に飽きたからでもある。
 蓮華から1時間水平道を行って、瀬戸川を仮設で渡る。そこから雪倉の穏やかでなだらかな中腹の緩傾斜をのろのろと少しずつ登っていく。夏までは残雪の多い山で、たくさんの水が流れていて、冷たい水を飲みながら行く。今でもたくさん水が流れて、それを横断しながら潤いのある山だ。もう雪渓はないが、残っていると沢の横断で不明瞭なのかもしれない。まだ高山植物もある。ここで鉱山していたのはいつだろう?
 長い時間かかってだんだん高度があがって、鉢ヶ岳のコルで縦走路に出る。蓮華に100台も車があったのに、この道を上がったのは私だけ、静かだった。
 眼の下に長池があって、ここは柳又の源流部だし、白馬よりも旭の方が格好がいいし、清水への尾根と、下に深い谷。だんだんガスが湧いてきた。
 鉢のコルから三国境でにぎやかな縦走路と合流。そのまま白馬の頂上まで行ったが、もう俗っぽくて嫌になった。白馬館の方から、500人も上がってくる。さっさと戻る。
 三国境まで戻って、にぎやかな大池の方に行く。栂池から来る人が多いわけだ。大池はロケーションとしては最高だ。夕方になったから大池の小屋はどうだろうと思ったが、連休の大混雑でまた嫌になった。蓮華までの下山は高度差900mをタイムで2時間となっていたが、へろへろの膝痛いで、3時間で下山、また夜になった。

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