赤岳 赤岳展望荘宿泊
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 26:27
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,569m
- 下り
- 1,553m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 6:10
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:15
天候 | 晴れ 気温マイナス10度〜マイナス14度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸まで雪なし。 |
写真
装備
個人装備 |
登山靴
アイゼン
靴下 ロング
靴下 ショート
スパッツ
肌着 下
ウールロングタイツ
オーバーパンツ
パンツ
肌着 上
ウール長袖Tシャツ
ウールジップシャツ
フリース
アウターシェル
手袋
オーバーグローブ
バラクラバ
サングラス
ゴーグル
ウールキャップ
イヤーバンド
メガネ
ツェルト
ファーストエイド
リペアキット
コンパス
時計
温度計
笛
ヘッドランプ
カイロ
デジカメ
地図
行程表
アマチュア無線機
携帯電話
ポット
食料
行動食
非常食 2食
ストック
ピッケル
|
---|
感想
前からやってみたかった赤岳展望荘宿泊が今回の目的。
日暮れ前にたどり着けるか微妙なところだが、行者小屋を15時過ぎたら展望荘はあきらめて行者小屋に泊まることにしてチャレンジ。
満車のバスを美濃戸口で降りると雪が全くない景色。
美濃戸から南沢に入り、予定通り行者小屋に14時20分に着けたので、急いでアイゼンとアウターを着込んで地蔵尾根を目指す。
地蔵尾根上部の雪は少なく、階段はまだ埋まってない。
ふと見ると阿弥陀岳では北西風で雪煙が上がり、上部の強風が予想される。
地蔵の頭に出ると北西風が時折強い。
快晴の青い空に赤岳とその後ろに富士山。阿弥陀岳に夕日が落ちていく。
横岳は夕日で赤く染まる最高の景色。来てよかった。
宿泊は個室棟の5号室。単独行の方と相部屋。
いろいろと山の話で楽しい時間を過ごさせていただいた。
食事のバイキングもおいしく、小屋内は暖房で快適。
翌日はご来光を拝んでから赤岳頂上を目指す。
標高のせいなのかゆっくり登っても息が上がってしょうがない。
時々北西の風が強く吹き、氷の粒がバラバラ当たる。
山頂にもう少しの所で、相部屋だった方が下山してきた。
私よりちょっと前に出発したのになんて早いんでしょうか。
またどこかの山で会えることを約束して別れる。
山頂からは雲一つない大展望。
この次は横岳から硫黄岳まで縦走してみたい。
文三郎尾根から下山。
時間的に登ってくる人が多く道を譲るのも度々。
階段はアイゼンをひっかけそうなので脇を下っていたら、隠れていた岩か鉄筋にアイゼンをひっかけて転倒。幸いにもけがはなかったが、他人を巻き込んでいたら大変なことになっていた。
アイゼンの爪の長さだけ足を上げないといけないのに、歩き方が雑になっていたので大反省。下りは特に危険なことを再認識した山行だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fmodules%2Fyamainfo%2Fupimg%2Fpt%2feaeafef513ea496c6fdd45319643c5f5.jpg)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する