ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 787592
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

仙ヶ岳(バリルート)

2015年12月31日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:39
距離
8.1km
登り
717m
下り
728m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
0:27
合計
6:29
距離 8.1km 登り 729m 下り 735m
8:35
177
スタート地点
11:32
11:33
42
12:15
12:23
2
12:25
12:26
17
12:43
12:57
32
13:29
13:30
50
14:20
14:22
42
15:04
ゴール地点
登りは仙鶏尾根までバリです。この区間は、いったりきたり止まったりです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大石橋先の駐車場(小岐須渓谷を過ぎ御幣林道の一般車両通行止め前)
コース状況/
危険箇所等
大石橋基点で仙鶏乗越に向かう場合、仙鶏尾根分岐を間違えないように注意が必要です。林道終点の堰堤脇から登山道に入り、最初の道標<屏風岩⇔小社峠>がある仙ヶ谷を渡渉します(前方の赤テープは無視)。私はここを仙鶏尾根分岐と勘違いし直進してルートロスしました。
その他周辺情報 大石橋の先の駐車場には、トイレも登山ポストもありません。登山ポストとトイレは小岐須渓谷山の家の前にありました。
大石橋の先の駐車場。大晦日8:30時点で3台でした。この駐車スペースの先は一般車両通行止めとなっていました。
2015年12月31日 08:27撮影 by  DSC-T50, SONY
2
12/31 8:27
大石橋の先の駐車場。大晦日8:30時点で3台でした。この駐車スペースの先は一般車両通行止めとなっていました。
林道御幣(おんべ)線の終点まで林道を歩きます。
2015年12月31日 08:55撮影 by  DSC-T50, SONY
12/31 8:55
林道御幣(おんべ)線の終点まで林道を歩きます。
登山口への道標がありました。「仙ヶ谷1」
2015年12月31日 08:56撮影 by  DSC-T50, SONY
12/31 8:56
登山口への道標がありました。「仙ヶ谷1」
堰堤の左横からいよいよ登山道です。
2015年12月31日 09:01撮影 by  DSC-T50, SONY
12/31 9:01
堰堤の左横からいよいよ登山道です。
<屏風岩⇔小社峠>の道標があります。仙鶏尾根に向かう場合であってもここは小社峠側に向かいます。
前方に赤テープがありましたので、私はここを直進(左側を登る)してルートロスしました。
2015年12月31日 09:07撮影 by  DSC-T50, SONY
1
12/31 9:07
<屏風岩⇔小社峠>の道標があります。仙鶏尾根に向かう場合であってもここは小社峠側に向かいます。
前方に赤テープがありましたので、私はここを直進(左側を登る)してルートロスしました。
少し登ると踏み跡は一切なくなりました。登ってきた側とは反対側の谷にしっかりとした赤テープ発見。踏み跡は一切みあたりませんでしたが谷に下りました。
2015年12月31日 09:20撮影 by  DSC-T50, SONY
1
12/31 9:20
少し登ると踏み跡は一切なくなりました。登ってきた側とは反対側の谷にしっかりとした赤テープ発見。踏み跡は一切みあたりませんでしたが谷に下りました。
赤テープは直になくなりました。今思えば完全にルートロス。仙ノ石側から登りたいし引き返すと小社峠へのルートだと思い少し進んでみました。
2015年12月31日 09:51撮影 by  DSC-T50, SONY
3
12/31 9:51
赤テープは直になくなりました。今思えば完全にルートロス。仙ノ石側から登りたいし引き返すと小社峠へのルートだと思い少し進んでみました。
引き返そうと思っていたら、先に赤テープ発見。けど、右側の谷と左側の登りに赤テープあり。さてどちらを信じれば良いのやら。(この写真は右側の谷)
2015年12月31日 10:02撮影 by  DSC-T50, SONY
1
12/31 10:02
引き返そうと思っていたら、先に赤テープ発見。けど、右側の谷と左側の登りに赤テープあり。さてどちらを信じれば良いのやら。(この写真は右側の谷)
左側にも赤テープ。右側とは、完全に90度程異なる方向へ向かいます。
2015年12月31日 10:02撮影 by  DSC-T50, SONY
1
12/31 10:02
左側にも赤テープ。右側とは、完全に90度程異なる方向へ向かいます。
右側の谷へ進みました。赤テープは以降なし。踏み跡を見つけ進んでいましたが、いきなり枝で×印が。けど、しっかりとした踏み跡に見えましたので、とりあえず進みました。
2015年12月31日 10:08撮影 by  DSC-T50, SONY
12/31 10:08
右側の谷へ進みました。赤テープは以降なし。踏み跡を見つけ進んでいましたが、いきなり枝で×印が。けど、しっかりとした踏み跡に見えましたので、とりあえず進みました。
この辺りでルートロスと思い始める。危険な谷ではないのでもう少し前進。
2015年12月31日 10:19撮影 by  DSC-T50, SONY
1
12/31 10:19
この辺りでルートロスと思い始める。危険な谷ではないのでもう少し前進。
結構登っています。引き返す時は下りばかりなので、もう少し進んでみました。
2015年12月31日 10:27撮影 by  DSC-T50, SONY
12/31 10:27
結構登っています。引き返す時は下りばかりなので、もう少し進んでみました。
尾根発見。この尾根が仙鶏尾根であることを信じて尾根まで頑張りました。結構な急登で四つん這い状態で。
2015年12月31日 10:39撮影 by  DSC-T50, SONY
2
12/31 10:39
尾根発見。この尾根が仙鶏尾根であることを信じて尾根まで頑張りました。結構な急登で四つん這い状態で。
尾根にでましたが、、、、ルートファインディングが必要に。
2015年12月31日 10:43撮影 by  DSC-T50, SONY
12/31 10:43
尾根にでましたが、、、、ルートファインディングが必要に。
尾根まで登り、やっと見渡せますので地図とコンパスを取り出し確認。野登山が西南西に大きく。仙ヶ岳は野登山に向かって反対側に小さく。仙鶏尾根は、野登山と仙ヶ岳を繋ぐ尾根であるが、あきらかに異なる尾根であることが判明。さてと、、、
2015年12月31日 10:49撮影 by  DSC-T50, SONY
2
12/31 10:49
尾根まで登り、やっと見渡せますので地図とコンパスを取り出し確認。野登山が西南西に大きく。仙ヶ岳は野登山に向かって反対側に小さく。仙鶏尾根は、野登山と仙ヶ岳を繋ぐ尾根であるが、あきらかに異なる尾根であることが判明。さてと、、、
尾根を仙ヶ岳に向かって左側に進むと仙鶏尾根らしき踏み跡いっぱいの尾根にでました。
2015年12月31日 11:00撮影 by  DSC-T50, SONY
12/31 11:00
尾根を仙ヶ岳に向かって左側に進むと仙鶏尾根らしき踏み跡いっぱいの尾根にでました。
ふぅ〜、仙鶏尾根でした。一般の登山道に復帰できました。
2015年12月31日 11:04撮影 by  DSC-T50, SONY
12/31 11:04
ふぅ〜、仙鶏尾根でした。一般の登山道に復帰できました。
仙鶏尾根ですが、結構な登りもありました。
2015年12月31日 11:11撮影 by  DSC-T50, SONY
1
12/31 11:11
仙鶏尾根ですが、結構な登りもありました。
仙鶏尾根に復帰して、20分程進むと、やっと本来目指していた仙鶏乗越に到着。
2015年12月31日 11:22撮影 by  DSC-T50, SONY
12/31 11:22
仙鶏尾根に復帰して、20分程進むと、やっと本来目指していた仙鶏乗越に到着。
登山道とされている仙鶏尾根ですが岩場もありました。
2015年12月31日 11:26撮影 by  DSC-T50, SONY
1
12/31 11:26
登山道とされている仙鶏尾根ですが岩場もありました。
岩場急登もありました。虎ロープもありますが三点支持で登ります。
2015年12月31日 11:33撮影 by  DSC-T50, SONY
2
12/31 11:33
岩場急登もありました。虎ロープもありますが三点支持で登ります。
気持ちよく登れます。
2015年12月31日 12:05撮影 by  DSC-T50, SONY
12/31 12:05
気持ちよく登れます。
ショウジョウバカマかな。沢山自生していました。今度春先にお花の咲く時期に登って確認します。
2015年12月31日 12:04撮影 by  DSC-T50, SONY
2
12/31 12:04
ショウジョウバカマかな。沢山自生していました。今度春先にお花の咲く時期に登って確認します。
イワカガミかな。沢山自生していました。もちろんこの時期お花はなしです。
2015年12月31日 12:07撮影 by  DSC-T50, SONY
1
12/31 12:07
イワカガミかな。沢山自生していました。もちろんこの時期お花はなしです。
仙ヶ石の手前のピークより、野登山方面。肉眼では伊勢湾まで見渡せました。
2015年12月31日 12:11撮影 by  DSC-T50, SONY
3
12/31 12:11
仙ヶ石の手前のピークより、野登山方面。肉眼では伊勢湾まで見渡せました。
仙ヶ石の手前のピークに図根点がありました。まずはタッチ。
2015年12月31日 12:13撮影 by  DSC-T50, SONY
3
12/31 12:13
仙ヶ石の手前のピークに図根点がありました。まずはタッチ。
図根点の正面は「主図根」とありました。
2015年12月31日 12:12撮影 by  DSC-T50, SONY
1
12/31 12:12
図根点の正面は「主図根」とありました。
左側面は「山」でした。
2015年12月31日 12:13撮影 by  DSC-T50, SONY
12/31 12:13
左側面は「山」でした。
右側面は「公共」でした。
2015年12月31日 12:14撮影 by  DSC-T50, SONY
12/31 12:14
右側面は「公共」でした。
今日の目的の仙ノ石が見えてきました。ワクワク状態で足も軽やかに。
2015年12月31日 12:18撮影 by  DSC-T50, SONY
2
12/31 12:18
今日の目的の仙ノ石が見えてきました。ワクワク状態で足も軽やかに。
仙ノ石は、意外と大きい。
2015年12月31日 12:20撮影 by  DSC-T50, SONY
3
12/31 12:20
仙ノ石は、意外と大きい。
ザックと比較してみました。
2015年12月31日 12:17撮影 by  DSC-T50, SONY
2
12/31 12:17
ザックと比較してみました。
ハート型の道標。仙ヶ岳に向かいます。
2015年12月31日 12:19撮影 by  DSC-T50, SONY
1
12/31 12:19
ハート型の道標。仙ヶ岳に向かいます。
まず仙ヶ岳(東峰)に寄り道。眺望は望めませんでした。
2015年12月31日 12:23撮影 by  DSC-T50, SONY
1
12/31 12:23
まず仙ヶ岳(東峰)に寄り道。眺望は望めませんでした。
バイカオウレンは湿地帯に咲くように思いますが日差しが多い尾根に咲くのかな。
2015年12月31日 12:28撮影 by  DSC-T50, SONY
12/31 12:28
バイカオウレンは湿地帯に咲くように思いますが日差しが多い尾根に咲くのかな。
仙ヶ岳山頂到着。
2015年12月31日 12:43撮影 by  DSC-T50, SONY
3
12/31 12:43
仙ヶ岳山頂到着。
山頂は風があり寒かったですが、ここでお昼に。お昼は、自前のおにぎり3個です。
2015年12月31日 12:45撮影 by  DSC-T50, SONY
3
12/31 12:45
山頂は風があり寒かったですが、ここでお昼に。お昼は、自前のおにぎり3個です。
仙ヶ岳からの眺望。右から鎌ヶ岳、御在所岳。
2015年12月31日 12:43撮影 by  DSC-T50, SONY
4
12/31 12:43
仙ヶ岳からの眺望。右から鎌ヶ岳、御在所岳。
仙ヶ岳の山名標柱。仙ノ石も描かれています。
2015年12月31日 12:49撮影 by  DSC-T50, SONY
3
12/31 12:49
仙ヶ岳の山名標柱。仙ノ石も描かれています。
仙ヶ岳から見た仙ノ石。真ん中あたりの飛び出しているのが仙の石です。
2015年12月31日 12:49撮影 by  DSC-T50, SONY
1
12/31 12:49
仙ヶ岳から見た仙ノ石。真ん中あたりの飛び出しているのが仙の石です。
小社峠まで降りてきました。宮指路岳経由で下山の計画でしたが時間が押していますので、ここから下山することとしました。
2015年12月31日 13:26撮影 by  DSC-T50, SONY
12/31 13:26
小社峠まで降りてきました。宮指路岳経由で下山の計画でしたが時間が押していますので、ここから下山することとしました。
下山中に発見。
あ〜、本来はここが仙鶏尾根へ繋がる仙鶏尾根分岐でしたか。
2015年12月31日 14:20撮影 by  DSC-T50, SONY
12/31 14:20
下山中に発見。
あ〜、本来はここが仙鶏尾根へ繋がる仙鶏尾根分岐でしたか。
私が取り付きを間違えた個所に降りてきました。ルートロスしないように小枝で2重の×を。
2015年12月31日 14:28撮影 by  DSC-T50, SONY
12/31 14:28
私が取り付きを間違えた個所に降りてきました。ルートロスしないように小枝で2重の×を。
無事に下山しました。車は1台のみ。
2015年12月31日 14:58撮影 by  DSC-T50, SONY
1
12/31 14:58
無事に下山しました。車は1台のみ。
帰りに屏風岩に立ち寄りました。
2015年12月31日 15:12撮影 by  DSC-T50, SONY
1
12/31 15:12
帰りに屏風岩に立ち寄りました。
帰りも、小岐須渓谷山の家の前のトイレを利用させて頂きました。
2015年12月31日 15:19撮影 by  DSC-T50, SONY
12/31 15:19
帰りも、小岐須渓谷山の家の前のトイレを利用させて頂きました。
撮影機器:

感想

年末の帰省を利用して、仙ヶ岳に登りました。目的は仙ノ石を見たくって。コースは大石橋から仙鶏尾根分岐→仙鶏乗越→仙ノ石→仙ヶ岳→宮指路岳で周回する計画でした。

コースは十分に頭に入れてスタートしましたが、仙鶏尾根分岐を勘違いし最初からルートロスです。何度か引き返すことを考えましたが、仙鶏乗越側から登りたかったので進みました。結果はバリルートで仙鶏尾根にでました。バリルートとなりましたが、目的の仙ノ石も見れたし、この時期山ビルもいなく快適な登山でした。

今日の教訓としては、低山でこそルートロスと思ったらすぐに引き返すこと。

帰省のたびに鈴鹿の山に登ろうと思っています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:704人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら