奥武蔵から奥多摩へ◆〔抄拭創六魁船乾鵐献蠧宗糎耿岷
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,865m
- 下り
- 1,943m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:JR青梅線 御嶽駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、名郷BSと白谷沢登山口にありました。 |
写真
感想
1月2日、さすがに飯能駅でも登山者は少なく、同じバスに乗ったのは4組5名のみ。みな名郷で下車しました。
BSから蕨入橋で入間川を渡り、林道終点の登山口からいきなりの急登。稜線に出てからも岩場混じりの急な登りが続き、気は抜けませんが標高は稼げます。
稜線に出たとき遠くに聞こえていた鈴の音が、すぐ近くに聞こえるようになり、後続の2名のパーティーの姿も見えるようになりました。小生は、まっすぐ展望台(蕨山の山頂と思ってました)に行ってしまったため、ご挨拶はできませんでしたが、早いパーティーでした。
金比羅尾根も上部は結構急なくだりが続きます。このあたりの山は、山容は穏やかですが、小さなアップダウンがあったり、岩場があったり油断は禁物です。
何とか、タイムリミットとしていた12時までに有間ダムに到着。白谷沢コースから都県界尾根に上りなおします。短いけれど沢通しの本当に気持ちのいいルートでした。ただ、やはりこの時間帯は下山する方が多く、すれ違いには神経を使います。大きな滝を越えると流れも穏やかになり林道にあがって、今日のメインイベントは終了。岩茸石からは、急な尾根道をひたすら上り権次入峠へ。ここも気持ちのいい広場で、もっとのんびりしたいところですが、まだまだ先は長い・・・。
棒ノ折頂上はあきらめ、惣岳山の頂上もカットし、沈み始めた太陽と競争しながらの下山です。陽のあるうちにヘッドランプの準備は済ませましたが、今回は、何とか暗くなる前に御嶽駅に着くことができました。
しかし、尾根に夕日が沈む直前に見せる輝きは、素晴らしく、病みつきになりそうです。
年末に、2016年の登山初めを何処にしようかと考えて悩みぬいた結果、昨年やり残した入間川源流部の蕨山に落ち着きました。なんとなく、年末提出期限のレポートを正月休みにやっつけた様な後ろめたさは否めません。でも、これで入間川からは卒業です。
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