横岳西壁 石尊稜
- GPS
- 11:39
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 731m
- 下り
- 729m
コースタイム
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:50
美濃戸〜赤岳鉱泉
30日
5:50 赤岳鉱泉
6:50 石尊稜取り付き(下部岩稜手前の草付き基部)
7:50 下部岩稜登攀開始
8:30 下部岩稜終了点
12:30 灌木帯の草付き終了点
13:30 200m雪稜終了点
14:00 上部岩稜登攀
15:30 上部岩稜+ガレ終了点
16:40 赤岳鉱泉
(*コースタイムは、ざっくりです)
天候 | 快晴 ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口〜美濃戸 雪凍結なし 美濃戸〜堰堤 雪なし、凍結部少々 堰堤〜鉱泉 雪少なめ 凍結部所々あり |
写真
感想
いつものように3人の足手まといでごめんなさいm(_ _)m
でも、へろへろだったけど登れてよかった!
ちょっと自信がついたよ!
もうちょっと体力つけて、ロープさばきも覚えて、すんなり登れるように頑張ります。
予想以上の長丁場は辛かったけど最高に楽しかった!
大ちゃん、KK、P太郎、ありがとうね!
泣き言は稜線上がってからも聞いてもらえなかったけどwww
初トライの石尊はややキビしかった。
取り付きから稜線まで4〜5時間で抜けられると想定していたが
フタを開けてみれば取り付き〜稜線が約8時間orz
チト時間が掛かりすぎた。
雪が少なく岩とのミックスだったとはいえ、力不足を痛感した次第。
釣瓶式でガシガシ登り、下部-上部岩稜間はコンテでサクッと進まないと
4〜5時間では抜けられないと思う。
もっと頑張らねば!
ということで、Pちゃん、ちんちゃん、
お疲れどん&ありがとう<(_ _)>
また行こまい☆
kk、よく頑張りました。
横岳西壁石尊稜を登ってきた。
グレードは赤岳主稜より低いらしい。
振り返ってみると確かに急峻な箇所は少なく、緩やかな尾根沿いを登る箇所が多い。それゆえに、ルートは長くなる。
アルパイン全般に言えるが、それぞれのピッチでロープを出して登る場合、ザイルワークや確保技術、その他基本技術をスピーディーに行わないと、ロングルートでは時間がかかってしかたない。
この石尊稜は人気ルートであることもあり、待ち時間など時間を要することは明白である。従って基本行動をきちんとすばやく行わないと危険を伴う可能性は否めない。
今回朝早めに鉱泉を出ることにした、取り付いてみるとどうやら1番のようだ。
・石尊稜取り付き〜下部岩稜
ルートには雪があるが、薄く、緩め。草付きにピックを刺して登る。
下部岩稜 2P
2Pで岩稜を越えた。雪が少なく基本岩登り、ちょっと嫌らしいが、アイゼンの前爪の立てるホールドはしっかりある。
・灌木帯
灌木で支点を取りながら登る、かなりピッチをきったため時間がかかる。
雪稜
やや緩い雪稜で、ランアウトは長め、フォローは肩腰がらみで確保した。
・上部岩稜
リッジを登る。出だしがちょっと嫌らしい、先行hansu氏は紫カムでランニング。のっこしてやや右へ回りこんで、ガレを登ったピナクルで終了点。
・ルンゼとガレ
ピナクルから見て一番右のルンゼを登る。エビちゃんのしっぽが散乱しており、
登りにくい。中間支点がまったくとれず緊張して登る。安定したピナクルでピッチを切った。
最後のガレはロープを外し、各自慎重にのぼり稜線へ出た。
反省点はいろいろありましたが、無事登り切ったことは自信にもなり、また次回へのモチベーションに繋がります。
同行パーティーのhansu氏、kk、chin氏、本当にありがとうございました!
また行くぜよ!
自分の課題もいろいろ見えた、いい山行でした!
やっぱ、4人で行くと楽しいね☆
いつもおんぶにだっこでごめんなさい。
でも、また一緒に行こうね!
コメント
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