棒ノ嶺→岩茸石山 1970年代に地元観光協会が、主催していた大丹波ハイキング大会のレクイエム。

2025年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,208m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:33
• 合計: 7:27

距離 12.0km 登り 1,078m 下り 1,208m

7:36 清東橋バス停
7:45 百軒茶屋
7:49 奥茶屋
8:14 8:23 山ノ神
9:30 10:08 棒ノ嶺
10:22 権次入峠
10:45 11:01 黒山
11:31 11:38 逆川ノ丸
11:46 雨沢山
12:38 12:39 興越山
12:59 13:00 名坂峠
13:10 13:29 岩茸石山
13:37 馬仏峠
13:45 13:46 馬仏山
14:04 14:05 惣岳山
15:03 御嶽駅

天候

晴れ、季節外れの4、5月並みの温暖な気温

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR青梅線川井駅下車

川井駅から路線バス乗車(バス停を三人で探しましたが、実は、線路沿いの都道奥多摩街道に出て、右手20メートルにあります。)

バスの発車時間は、7時19分です。この後は、10時前後と遅くて、合致しませんので、乗り遅れないように注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

【登山口までのアクセス】
バス停から登山口までは、車道を歩きます。
登山口は、キャンプ場の事務所の手前にあります。

【登山道】
登山道は、沢にあるワサビ田に構築してあるフェンス脇をひたすら高度を上げて行きます。

沢を徒渉したり、岩場を乗り越す箇所が、ありますが、踏み跡を辿っていけますので、慎重に乗り切ります。

なを、南面につき、残雪は、ほとんどありません。

【山頂】
棒の嶺頂上には、湿気た残雪が15センチ程ありますが、木道がありますので、支障は、ありません。

テーブルや椅子には、雪は乗っておらず、見た目快適でした。

【山頂～権次入峠(名栗村への分岐)】
湿気た残雪が、登山道にあるうえに段差があるので、滑りやすい危険箇所です。

【名栗村分岐～黒山～岩茸石山～惣岳山～御嶽駅】
道迷いした黒山山頂以外には、要所要所に案内標識が立っているので、道迷いの心配は、ありません。

残雪は、ありませんので、アイゼンやスパッツは、必要はありません。また、ぬかるんだ箇所もありません。惣岳山では、奥多摩サポートレンジャーの皆様による想定を越える大規模なボランティア活動で整備されたばかりの階段を下りますが、お陰様でとても快適に下山できると思います。

この、区間のいずれの山も山頂を前にして、ちょとした岩場や、意外と設置された厳しい木の階段に難儀します。ですが、岩茸石山には御嵩駅から、母親に連れられて幼い子供も、頑張って登ってきてました。きっと伐採された頂上からの眺めは、それを忘れさせます。

岩茸石山にある全てのテーブルやイスには、顔色のプチプチビニールがかけてありましたので、座っても濡れません。

その他周辺情報

終点のバス停清東橋には、真新しい休憩所兼トイレが、ありました。

写真

3/22 7:35

終点清東橋バス停
下車したのは、登山客3人で貸切状態でした。
一人は名栗、もう一人は青梅駅まで歩かれるそうでした。
お風呂を取り入れた登山コースで、お二人は意気投合しておられました。

3/22 7:35

3/22 7:40

大丹波浄水場

3/22 7:44

キャップ場

3/22 7:48

登山口
このあと、ワサビ田の中を、山頂近くまで、歩くことになります。

3/22 7:50

3/22 7:53

3/22 8:11

3/22 8:15

3/22 8:17

3/22 8:25

3/22 8:37

3/22 8:43

3/22 8:50

3/22 8:52

3/22 9:18

3/22 9:26

山頂が、見えてきました。

3/22 9:31

棒ノ嶺山頂標
山頂に着いた時には、バスの同乗者お二人の姿は既になかった。3ヶ所のテーブルに一人ずつ、名栗から登ってこられた若い登山者が、腹ごしらえをしておられた。ああした青春時代も、確かにありました。

3/22 9:35

あづまや
サングラスがないので、まぶしい。

皆さんに連れて、温かい紅茶で身体を休めながら、カロリーメイトを
噛って充電していたら、筑波からのご同輩の方、正に重装備で曇取山まで縦走されるかたが、羽を休めにこられた。

話を聞いていて、次は雪の上州ほだかと、曇取山に行けたら、もう一度行きたいなあ！

3/22 10:11

ストックを使いながら、降りていく。名栗からドンドン登ってこられて、すれ違いました。グループとか、カップルが多かった印象。さすが、朝が早いので、いつもなら遭遇するご婦人グループは、居られませんでした。

3/22 10:22

権次入峠案内標識
ここで、雪は、姿を消しました。

3/22 10:29

3/22 10:38

3/22 10:45

黒山三角点

3/22 10:46

黒山山頂標

3/22 10:47

3/22 11:01

3/22 11:02

黒山に案内標識が無かったので、道を間違えて小沢峠にゆきかけましたが、ヤマレコの警告で戻りました。この時ばかりは、画面の大きなタブレットなので、自分がどこにいるのか、落ち着いてみることが、できました。

3/22 11:06

3/22 11:09

3/22 11:10

3/22 11:19

3/22 11:23

3/22 11:28

3/22 11:34

3/22 11:40

3/22 11:42

3/22 11:44

常盤御前山山頂標

3/22 11:45

3/22 11:56

3/22 12:08

3/22 12:15

3/22 12:25

3/22 12:37

3/22 12:44

3/22 12:49

3/22 12:58

3/22 12:58

峠

3/22 13:11

岩茸石山山頂標
山頂から、賑やかな声が、聞こえてきました。

3/22 13:25

3/22 13:28

楽しみの山頂の花見🌸🍶✨宴会で、盛り上がっておられました。
(だだし、花は咲いてません)
元気ハツラツで、お揃いのユニフォームの高校生？のパーティー六人もいました。山頂標を背景に、記念撮影されてました。先に降りていかれましたが、休憩か、途中で立ち止まっておられました。

3/22 13:28

3/22 13:59

御嵩駅15時20分発の快速電車に乗るんだと言い同年輩の方と、前後しながら、階段などを、下って行きました。

3/22 14:02

惣岳山山頂案内標識

3/22 14:02

3/22 14:03

山頂の神社
加藤茶に似た風貌で短パンをはいた俳優ポイお父さんを先頭にお二人のお兄さんとお母さん。にぎやかで惣岳山に棲むという熊も避けてくれました。

3/22 14:36

沢井駅・御嵩駅分岐指導標識

3/22 14:38

関東ふれあいの道・東京都ルート
山草の道
初めて、始点から終点まで、完歩できました。
お蔭さまで12月から歩き始めて3月を終わろうとしている時に、東京都ルートの全ての撮影ポイントを訪れられるものと驚きました。
4月からは、まじめに首都圏自然歩道協議会から認定証とバッジをいただくために、規定撮影しながら、回りたいです。

撮影機器：

A101KC KYOCERA

装備

個人装備

温かい紅茶入りポット 栄養入りペットボトル カロリーメイト 二箱 ズボン シャツ 極寒ヒートテック上下 ヘッドライト 保険証 タブレット 携帯電話 予備電池 ファーストエイドキット タオル カメラ スパッツ ストック

感想

hachibic

バスの時間が、7時19分に間に合うように、起床したものの、辺りは真っ暗。朝、余りにも早いので躊躇してしまった。でも、コンパスに登録してあることもあり、出かけました。

いのち短し、思い残しの掲題のことがあり、高水三山達成と、棒の嶺を一挙に登り切ろうと、思っていたから、今回の登山を終えてみれば、けじめが付きました。吉井勇が作詞したゴンドラの唄の歌詞だったでしょうか。

奥多摩甲斐国立公園にある棒の嶺は、今回登ってみて、登山者のほとんどが、無料駐車場の完備された名栗村から登ってきておられました。筑波から来た方は、圏央道があるので名栗から、利用して来たとのこと。



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#東京都 #奥多摩町 #青梅市 #小池都知事
方や、東京都側は、三人だけ。それもバス。なぜなら大丹波には、無料駐車場はなし。国際ます釣り場と三つあるキャンプ場には、繁忙期ならいざしらず、閑散期に関わらず無断駐車場は、罰金一万円とバスの車窓からも読める大書してあり、納税する都民と言えど興醒めです。わが八王子市にある東京都南多摩西部建設事務所の河川敷地専有許可地でしょうか。

山小屋や街の商店なら、世のため人のためなら、夏場には稼がせて貰いましたから、冬場はご自由にお使い下さいとなるのだが、そうは、ならない。下山者が必ず立ち寄る釜めしやさん「なかい」も、路線バス車上から観ると駐車場が、空虚に広いなあ。

山梨県では、ハイキング客のバイブルの「日本百名山」の深田久弥の終焉の地の茅が山を始め、防災ヘリ墜落の鉢伏山、金峰山、瑞牆山、甲武信ヶ岳の西沢渓谷、雲取山にも、登山口には、広大な無料駐車場があります。災害時の防災拠点にもなります。

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税金で建設された青梅市釜が淵公園にあったかんぽの宿の駐車場は、8台分を除き時間貸し駐車場になり、税金の二重取り状態です。

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御岳山ケーブルの駐車場では、登山から5時のケーブルカーで帰ると、私達には350円と読めた駐車料金が、2000円でした。私達はさっさと支払ってでましたが、後の車々は、利用料金のことで、暴利詐欺とトラブルを起こしていたようで。

三頭山の展望台も指導標識も、トイレも校舎もおんぼろ公立高校と同じで、ボロボロで倒壊まじか。大阪府と東京都は、公共事業をオッボリだして、こどもたちに、先送りするつもりの、つまらないばらまき御時世。

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介護人材大幅減少と高齢者社会で、健康寿命を伸ばして健康保健料の削減になるハイキング。現場は、ハイキング客と、7000億円の積み増し金を管理する #吉村府知事、 #小池都知事との乖離が、あまりにも酷すぎますと思います。

お客様の若い女性を、片っ端から籠絡して70億円を稼いで、職業安定法で警視庁に検挙されたホストに隈なく、都知事の指示でコロナ休業手当てを、一日10万円を給付していたのが、嘆かわしい。そのため、相変わらず新婚旅行に行ったハワイで入国拒否される女性が多い。