木曽駒ヶ岳

2016年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.5km
• 登り: 444m
• 下り: 445m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:00

9:30 ロープウェイ駅
12:30 ゴール地点

天候

頂上まで晴れ。下山中は曇り。下界は晴れ。
稜線上は強風。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

連休二日目というタイミングもあり、明確なトレースが存在しラッセルは不要。
稜線上に出ると、岩が一部露出している箇所あり。
特に危険な個所はないが、雪山歩きに慣れていない人は、千畳敷カールの下りに恐怖を感じるかも。

写真

1/10 9:24

憧れだった千畳敷カール。
実際に自分の目で見ると大迫力。
画像でみるのとは段違い。

1/10 9:26

ロープウェイ駅からのコース入口付近。
「冬山完全装備で」との注意書き。
軽アイゼンで登っている人がいたが、かなり厳しそうだった。

1/10 9:30

歩き始めは、こんな感じ。
三連休の二日目（しかも連日の晴れ）ということもあり、明確なトレースあり。
ラッセル不要、踏み抜きほぼなし。

1/10 9:37

天気も良く、人も多い。

1/10 9:50

この辺りから、急登。
急登ではあるものの、距離は短いので体力的には負担が小さい。
雪山慣れていない人は、下りで恐怖を覚えるかも。

1/10 9:53

振り返ると南アルプス。

1/10 9:53

1/10 9:54

1/10 10:13

稜線に出る。
ここからは、さすがに風が強い。

1/10 10:14

1/10 10:15

宝剣岳。

1/10 10:16

1/10 10:22

この辺りから、コース上に岩の露出が増えてくる。

1/10 10:23

先ずは中岳へ。

1/10 10:34

中岳頂上。

1/10 10:35

1/10 10:38

今回から使用開始の新ピッケル。
昨日購入。

1/10 10:43

中岳から一旦下ってからの登り返しで駒ヶ岳へ。

1/10 11:00

駒ヶ岳へ最後の登り。

1/10 11:03

1/10 11:06

1/10 11:08

頂上。

1/10 11:09

頂上の祠。

1/10 11:13

ここまで晴れていたのが、山頂に着くと雲が上がり始めてきた。

1/10 11:38

現在開始と同時に、雲に包まれ始める。

1/10 11:44

1/10 11:50

いよいよ雲の中へ突入。

1/10 11:54

1/10 12:06

雲の中を歩くのも、風情があって良い。
下界では絶対にできないし。

1/10 12:28

1/10 12:33

ロープウェイ駅の辺りまでは雲に包まれず。

1/10 12:36

振り返ると、山頂は完全に雲の中。

1/10 14:28

下山後、隣の伊那市にある「みのやさくら亭」で、蕎麦とミニソースかつ丼のセット。
蕎麦は歴代2位、ソースかつ丼は歴代圧倒的1位の美味しさ。
少し距離がありますが、お勧めです。

撮影機器：

NIKON D5300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ピッケル アイゼン。

感想

TheDainagon

本年初登りとして、木曽駒ヶ岳へ。
木曽駒ヶ岳自体も初で、そもそも中央アルプスが初。
これまで、残雪期以外では谷川岳くらいしか雪山経験がなかったので、3000m近い稜線の冬の強風には驚きました。

菅の台バスセンター（駐車場）周辺は、全く雪がないのでノーマルタイヤで問題ありませんでした。
今年の暖冬ゆえか、例年そうなのかは不明です。

この時期、8時15分発のバスが始バスなのですが、1台に乗りきれないくらいの人数が並んでいたため、8時に臨時便が増発。
合わせて、ロープウェイも臨時便が増発されて、予定よりも少し早くスタートできました。
帰りも乗り切れない人用の増便（ロープウェイもバスも）がありました。

谷川岳と違って、トレッキングポールを使っている人より、ピッケルを持っている人の方が多かったです。
軽アイゼンで登っていて苦労している人がいましたが、軽アイゼンでは厳しいかも。