奥武蔵ロングハイク 関東ふれあいの道//絽察古刹
- GPS
- 10:36
- 距離
- 31.2km
- 登り
- 2,344m
- 下り
- 2,257m
コースタイム
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 10:34
天候 | 晴れ! フリースのみでの汗ばむような陽気 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】川井17:55発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は埼玉県「関東ふれあいの道」の「/絽擦里澆繊廚函岫奥武蔵の古刹を訪ねるみち」を組み合わせたコース 最初は「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」から 西武鉄道吾野駅から子の権現、竹寺などの古刹を訪ね、飯能市小殿バス停に至るコース この区間は特に難所はなく、のんびりとしたハイキングコース 小殿バス停から青梅秩父線を1.6km(20分)ほど歩き、河又・名栗湖入口バス停に移動 次に「/絽擦里澆繊 有間ダムを経て、沢筋のコースを通って棒の嶺へ登る。途中、岩場の登り、渡渉箇所等、若干の注意を要する箇所あり 棒の嶺からの下山はコースガイドだと上日向に下るが、ここからは岩茸石山、忽岳山を通って御嶽駅に向かう (このコースは東京都の「関東ふれあいの道」の「山草のみち」でもある) 棒の嶺から忽岳山までは細かいアップダウンがあり、疲れた足腰には堪えるコース おまけに次のコースに赤線を繋げるため、御嶽駅から一駅分歩き、川井駅をゴールとした 「関東ふれあいの道」2コースを繋ぎ、さらにプラスαした結果、10時間30kmオーバー、ハイキングというにはハードなコースとなった コースガイドについては埼玉県のHPでも紹介されているので、興味があればそちらも見てほしい http://www.pref.saitama.lg.jp/a0508/shisetsu/kanfuretop.html |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 30L
水筒 2 1L+1L
ヘッドランプ 1
ライター 1
カトラリー 1
ナイフ 1
食糧 昼食+予備1食分
携行食
ミドルウェア 1
グローブ 1
タオル 1
地図 1 山と高原地図
コンパス 1
GPS 1
予備電池 単3・単4 各2
エマージェンシーシート 1
ファーストエイドキット 1
携帯電話 1
健康保険証/運転免許証
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感想
3連休の中日は奥武蔵のロングハイキング
本当は北八ヶ岳、武尊山、四阿山あたりに行きたかったが、今年は雪が少ないようなので、近場の山域を歩いてみることに
冬場の低山歩きは、夏場の蒸し暑さもなく、落葉した木々の隙間から見える展望も良い
行先に選んだのは地元埼玉の奥武蔵、いろいろコース取りができるので、今回は「関東ふれあいの道」のうち「水源のみち」と「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」の2コース
午前中に「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」を西武線吾野駅から小殿バス停まで歩き、午後は「水源のみち」を河又・名栗湖バス停から青梅線御嶽駅(本当は上日向バス停までだがコースアレンジ)まで歩く
「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」は、子の権現、竹寺と寺社を巡るルート、
子の権現は3回目だが、初めて訪れた竹寺は、有名な茅の輪や、茅葺の本堂、竹林など、雰囲気の良い境内、少し登り返すことになるが牛頭山の鐘楼堂など雰囲気の良い場所
少々、竹寺で長居をしすぎたが11時前には最初のゴール地点の小殿バス停に到着、
そこから次のスタート地点の河又・名栗湖バス停まで徒歩で20分程移動
「水源のみち」は、ロックフィル式の有間ダムと名栗湖から、水谷沢筋に登り、権次入峠を経て、棒の嶺に至るルート
沢筋、山道、急登、岩場とコース変化が多く、途中には藤懸ノ滝などみどころのある場所もあり、飽きのこない楽しいコース
棒の嶺山頂も開けた展望のよいところで、奥武蔵の山々と、関東平野が一望で見渡せる
帰路は少々コースアレンジをして、東京都の「関東ふれあいの道」になる「山草のみち」で、岩茸石山と忽岳山を経て御嶽駅に下る
アップダウンの多く、長距離を歩いてきた足腰にはキビシかったが歩きごたえのあるルート
結局、よくばりをしすぎて10時間30kmを越えるハードハイキング
1日ガッツリと歩きとおした感じで、満足感と疲労感を充分堪能
「関東ふれあいの道」は、1都6県で160コース、1800kmにつながっているらしい
今回、そのうち2コース+αを歩いてみたが、少しづつコースクリアをしてみるのも面白いかもしれない
まずは埼玉県の13コースからか...
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