冬枯れのんびりハイキング 城ヶ森山
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 636m
- 下り
- 627m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
歩道スペースが整備され、尾根線にポールと杭が打ってあり、迷いようがない。但し歩く人は少ないのだろう、踏み跡は薄い。 |
その他周辺情報 | 冬でスカイライン内の店舗施設は営業していなかった |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
3連休の最終日に山に行けることになった
日本海側は天候がすぐれないようなので近畿南部で山を物色したところ
日本の山1000に載ってた2つの山に目が止まった
一つは、牛廻山、しかしこの山は酷道と呼ばれる国道425号線沿いから登るらしく次の機会にする。
もう一つは、城ヶ森山、この山は龍神高野スカイライン沿いから登るようでブログなど見ると山頂の建物はともかく雰囲気がよさそうなので、こちらに登ることにした。
とは言うものの、尾根に沿って林道が走っているし、踏み跡が少なくて林道歩きになってしまったら面白くないなあと、不安を持ちながらも現地に向かった。
スカイラインから分岐している白馬林道に沿った尾根線を歩く。
この林道は冬季通行禁止だが、今年は積雪凍結が全くないので十分通れる。林道を数百m入った広い場所に車をとめた。
林道から尾根に上がって、尾根線を南西に辿る。
標高1100m〜1200mのアップダウンを繰り返す。
雪は全くない。霜柱のような氷の破片が所々に落ちているだけ
茶色の柔らかい落ち葉のじゅうたんをカサカサ鳴らしながら
ブナ、ヒメシャラの森の中を行く
落ち葉の深い場所では踏み跡はわかりにくい箇所もあるが
尾根の中心線にポールと杭が打ってあり道に迷うことはない
写真を見てもらってもわかる通り
尾根線の大半には幅2〜3ⅿ歩道があけられていて
倒木や落ちた枝、落ち葉に隠れた石などはあるものの
遊歩道の様に歩きやすい道が続く
平行した林道は森に隠れて見えないので
深山を歩いている雰囲気を壊されることもない
いや、少々林道が見えても、余りあるほど森が良い
晩秋の台高を歩いているようだ
しかも近畿南部も曇りだと聞いていたが
日差しが落ち葉のじゅうたん上に樹木の影を落とし
すごくいい雰囲気だ
ブナの大木も見られるし
台高ほどではないがブナとヒメシャラの共生も見られた
どこも樹高が高くて展望にはあまり恵まれないし
同じような森の景色が続くが
他にハイカーはおらず、私だけの山、私だけの森で
満足のいくハイキングになった
最後は城ヶ森山の前衛峰へ約150ⅿ登り、一旦下ってから最後の登り
ここが一番足を使ったかな
城ヶ森山の山頂の直ぐそばに雨量観測所の大きな建物が建っていて
アスファルト舗装道路が山頂まで続いている
わかっていたものの、これはやはり無粋だったなあ
下山後、龍神温泉に入りたかったけど
30km以上あるし、
午後5時になるとスカイラインは通行禁止なので
そのまま、帰路に着いた
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人