蔵王山 ☆スノーモンスターが見たかった!東北遠征1日目☆
- GPS
- 04:07
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 316m
- 下り
- 309m
コースタイム
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 3:57
天候 | 山頂付近はホワイトアウトの爆風! |
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過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
蔵王ロープウェイ往復料金2600円(JAFカード提示で10%off) ロープウェイ地蔵山頂駅の最終時刻は16:30 樹氷のライトアップ(17:00〜21:00)をしている月日は要確認。 http://zaoropeway.co.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道には木柱が立てられているため見失分ければ問題無い。 |
その他周辺情報 | ☆宿泊 ホテルアルファーワン山形 http://www.alpha-1.co.jp/yamagata/ ☆温泉 山形蔵王温泉「湯の花茶屋 新左衛門の湯」 http://zaospa.co.jp/ ☆山形県の通行規制情報 http://www.pref.yamagata.jp/doro/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
予備靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
スノーシュー
昼ご飯
行動食
飲料
サーモス
地形図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証コピー
携帯
時計
サングラス
ゴーグル
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
今年は暖冬で西日本の山にはほとんど雪が無い!
それでは一気に東北地方で雪山三昧って事で、三連休を使って行ってきた!
手始めはスノーモンスターで名高い蔵王へ、四国からは北陸道を使い新潟経由で約12時間!
山形市内は雪は積もってないが登山道路を登って行くと中程からたっぷりの積雪!
二本のロープウエイで最上部の地蔵駅へ上がり、スノーシューで地蔵山に直登しますが、周りは真っ白で物凄い風が吹いています!
道標の柱を頼りに最高峰の熊野岳へ向かいますが途中からは柱もなくなり、二人のGPSを駆使して強風のなか山頂にある熊野神社の祠に到着!
祠はガチガチに凍り付き雪に囲まれていました!
休憩する場所も無いので、次の目的地刈田岳に向かうため馬の背に降りたが状況は変わらず、行っても何も見えなので避難小屋で昼食を摂ることに!
避難小屋には先客が3人ほど居たが、食事は終わったらしく私達と入れ替わりに出かけて行きました!
狭い入り口からやっと潜り込んだ避難小屋には石油ストーブが二つありましたが芯が無い?代わりのローソクが暖かい炎を揺らしてました!
食事が終わって出ても同じような感じ!帰りも道標の柱を辿って地蔵山から地蔵駅へ帰ったが、一時晴れ間が覗いてスノーモンスターが見えた!
駅のレストランでしばらく休憩、17時からのライトアップを観てからロープウエイで下山しました!
史上最大規模のエルニーニョによってもたらされた暖冬により四国にも雪が無い状態が続いており雪山を楽しみにしていたのに…
と、嘆いていても仕方が無く、それならば雪があるところへと行ってみましょう!
じゃあ、スノーモンスターが見てみたい!
という事で東北への遠征3daysの1日目は蔵王山に登りました。
蔵王スキー場からロープウェイで山頂駅へと上がり、スノーシューで歩き出すと楽しみにしていたスノーモンスターが!
まだ成長途中なんでしょうが初めて見る光景にテンション上がります。
これが見たかった!感動〜!!!
素晴らしい光景に見惚れながら登って行くと暴風ホワイトアウト状態。
何にも見えませんが登山道沿いに木柱が立っているので、それに沿って歩いて行きます。
途中から登山道を外れて熊野岳山頂付近へと登ると何処が山頂なんだろう〜?
って、ウロウロ…
社らしきものを発見してここが山頂と確認してから刈田岳を目指しますが暴風向かい風の中を刈田岳まで行くのはちょっと…1日目から修行ですか?
ちょっと止めておきましょう。
となって、とりあえず避難小屋方面へと向かいます。
遠くに避難小屋の入口と思しきものが見えてきて、近づいてみるとやはり避難小屋の入口でした。中に入っても−5℃ですが風が入ってこないので暖かく感じます。
昼食を食べ終え小屋外に出るとさらに何にも見えない状況…
3〜5m先しか見えずGPS2台で方向が間違っていないかダブルチェックしながら歩いていきます。
ほどなくして木柱が出てきて進むべき方向は分かりますが、それでもなおGPSで方向確認しながら慎重に歩いて行きます。
地蔵山へと戻ってきて、スノーモンスターを鑑賞しながらロープウェイ山頂駅へと下っていきライトアップが始まる時間まで休憩することに。
17時前よりライトアップが始まり、幻想的な光景に後ろ髪をひかれる思いですが移動時間もあるのでロープウェイにて麓へと降り、温泉、食事をしてから山形市内へと移動し宿泊。
ホテルへと着くと安堵感からなのか疲れがドッと出てすぐに就寝の1日目でした。
2日目は西吾妻山へ。
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