暖冬でスキー場は雪がない！ 大山は？

2016年01月10日(日) [日帰り]

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• 距離: 7.4km
• 登り: 993m
• 下り: 984m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:10

6:00 夏山登山口
8:00 8:00 六合目避難小屋
8:30 8:30 八合目
9:10 9:10 大山
10:00 10:00 大山頂上碑
11:00 11:00 六合目避難小屋
12:00 12:00 元谷堰堤右岸分岐
12:40 12:40 大神山神社
12:50 12:50 大山寺
13:10 夏山登山口

コースタイムはあてにならない、帽子を落として戻ったり、途中、写真撮影や腰かけ休憩などあります、ただ登るだけならこんなにかかりません

天候

曇り、頂上は吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夏山登山口から登り、帰りはいつもの行者谷へ

コース状況／危険箇所等

5合目までは普通の夏山道にいくらかの雪、5合目からは積雪圧雪で滑る、アイゼン必要。例年（頂上付近まで道は不明で尾根を歩くが・・）になく雪は少なく、8合目からも上も夏山道が歩ける、危険個所なし。

その他周辺情報

ご存知「大山寺」「大神山神社」、大山スキー場
大山 火の神岳温泉 豪円湯院

写真

1/9 13:59

前泊の日、早く着いたので、元谷へ雪上訓練へ・・
　途中、大神山神社奥宮へ参拝、スノーシューを斜め掛けで背負い、かっこいい風情（日本一長い石畳の参道を）

1/9 15:04

ツアー、団体が雪上訓練に利用する元谷付近も例年になく雪が少ない、ラッセルするような所もない

1/9 14:53

吹き溜まりで、借りたスノーシューで初体験、なかなか感じがいい、使える！

1/9 15:07

元谷避難小屋と、その後ろに聳える大山・弥山方向、風雪で見えない

1/9 16:18

下って、大山寺本堂、なんか一般人も「鐘」がつけるみたい

1/10 6:12

翌朝、弥山頂上を目指し出発、まだ暗くヘッドランプで足元を照らす（1合目）

1/10 7:16

4合目くらいで明るくなって来ました

1/10 7:32

5合目上の、行者コース分岐点、帰りはこのコースで元谷へ下ります

1/10 7:34

5合目を過ぎるころから、足元が滑ります、アイゼンを装着する

1/10 7:36

雪景色はきれいですが、残念ながら、晴れません

1/10 8:09

6合目避難小屋へ着きました、頂上付近の吹雪に備え、ピッケル、ゴーグルなど準備

1/10 8:22

青空が欲しい！

1/10 8:25

七合目です

1/10 8:35

標高1500m地点、ここらから本格的な雪山です

1/10 8:39

9合目？標識に着いたエビのしっぽ

1/10 9:02

今年はまだ雪は少なく、木道が見えています、例年だと木道もキャラボクも見えません

1/10 9:01

木道の手摺にはもれなくエビのしっぽが・・・

1/10 9:14

大山頂上避難小屋に着きました、なんと今年は建物が見えています、雪で埋もった小屋しか見たことなかったのですが・・・

2/9 11:52

（参考）2014年2月の頂上小屋

1/10 9:15

弥山頂上方向、吹雪いて見えません

1/10 10:03

小屋の中、朝早いので閑散としています、ここで早い食事をとります、頭からは湯気が・・・

1/10 10:17

頂上の外気温は、マイナス5℃

1/10 10:21

弥山頂上の碑、文字が見えません

1/10 10:40

払いのけると、「大山頂上」と書いています

1/10 10:53

吹雪いて寒いので早々に下山です、木道から大山キャラボクの樹氷を撮影

1/10 11:55

帰りは、行者コースから元谷へ下りました

1/10 11:56

今までは、行者コース・元谷は雪で埋まり、このような木道・階段は見えず林間をラッセル・尻そりで降りるのですが、今年のこの時期に、登山道は明確でした

撮影機器：

Optio W90 ペンタックス

装備

個人装備

尻皮

感想

tiny-knight

九州は、今だ雪山を拝めず、大山が雪山初登山となった。　しかし全国的な暖冬、ご多分に漏れず、ここも雪が少ない状況であった。出発前に見た大山スキー場のライブカメラは、「土」で営業していない。出発前日早朝のライブカメラで、降りだしたことを確認、期待して鳥取へ向かった。
　庄原からの松江道も雪が少なく期待外れ、米子についても山に雪はない。　やっと大山町に入りまばらな雪景色が見えだした。
　例年この時期80�僂寮磴如▲好�ー客で賑わう宿も貸切であった。
雪上訓練に使う元谷付近でさえ、雪が少ない。
　今年は、5合目から上が雪山の大山であった。天気が悪く、頂上付近は風雪、やっと雪山を感じたような状況であった。
　3連休中日にしては登山客も少なく、下山時の昼登頂を目指すグループなどが増えてきたような状況であった。
　何はともあれ、やはり「大山」は西日本一の雪山であることは間違いない。