三ツ峠山～新倉富士浅間神社 富士山とサクラ

2025年04月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,668m
• 下り: 1,543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 2:13
• 合計: 7:16

距離 16.2km 登り 1,668m 下り 1,543m

6:36 スタート地点
6:37 三ツ峠グリーンセンター
6:42 山祇神社
7:06 神鈴の滝
7:11 7:12 憩の森公園
7:26 7:29 達磨石
7:46 7:48 大曲り
8:01 8:07 股覗き
8:15 8:25 馬返し
8:53 9:06 八十八大師
9:14 9:16 白雲荘跡
9:23 9:28 屏風岩
9:34 9:35 三ッ峠山
9:39 9:44 四季楽園
9:56 10:01 三ッ峠山
10:07 10:21 四季楽園
10:22 三つ峠山荘
10:34 木無山
10:52 三角点峰「木山」
11:29 11:33 送電鉄塔
11:46 11:48 霜山
12:04 12:08 大棚ノ滝分岐
12:25 13:00 御殿
13:05 新倉山
13:11 13:13 ゴンゴン石
13:21 新倉山アヤメ群生地
13:27 13:45 新倉山浅間公園忠霊塔
13:47 13:48 新倉富士浅間神社
13:52 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三つ峠グリーンセンターの道路沿いの駐車場　無料
AM6時過ぎの到着で8割程度の空き。
※達磨石登山口からピストンの場合は、登山口近くの駐車場を利用すると良い。
※達磨石登山口までの間にトイレは3カ所ほどある。

コース状況／危険箇所等

八十八躰供養塔から先の登山道は残雪があるが、注意して歩けば滑り止めは不要。
開運山山頂付近も残雪で一面が白いが、滑り止めが無くても上り／下りはOK。
下吉田分岐から新倉山に向かう初めのところは急な下りのため、常設ロープを遠慮なく使って安全確保した方が良いと思う。

下吉田駅～三つ峠駅の電車は本数が少ないため、事前に調べておいた方が良いと思う。
私は駅で50分待ちました😅

その他周辺情報

日帰り温泉　三つ峠グリーンセンター　620円
https://mitsutoge.roukyou.gr.jp/
食事もできます。

写真

4/5 6:37

この手前の左側の駐車場を利用しました。
この道を右手に進むと三つ峠グリーンセンターです。
登山道は左手に進みます。

4/5 6:42

途中にサクラがキレイな場所があり、楽しめました。

4/5 6:59

渓流沿いの遊歩道を歩きます。

4/5 7:11

正面に3つのピークが見えてきました。
左端が木無山、中央が開運山（三ツ峠山）、右端が御巣鷹山だと思う。多分。

4/5 7:23

ここが達磨石登山口。
先着5台程度の駐車スペースがありますが、この日は車両は止まっていませんでした。

4/5 7:24

この木造の橋を渡ってスタートです。
大勢で渡ると壊れそう。

4/5 7:25

これが達磨石。
彫ってある文字は私には読めません。。。

4/5 8:02

「股のぞき」という富士山ビューポイントからの富士山。
この時は山容が見えてました。

4/5 8:22

この写真は、股のぞきから一眼レフで撮ったやつ。
松の木の枝が浮世絵っぽいテイストを与えてくれます。

4/5 8:22

「馬返し」は、いにしえの昔はここまで馬に乗って上るサービスがあったそうです。ここから先は急登になります。

4/5 8:43

愛染明王塔。大きな石に何か彫ってあります。

4/5 8:44

愛染明王塔のところからも富士山ビューがあります。

4/5 9:01

八十八躰供養塔は、多数のお地蔵様が鎮座しています。

4/5 9:01

ズームで寄ってみたら「さくらフィルム」の看板が。。。昭和って感じ。

4/5 9:07

八十八躰供養塔の先は傾斜は緩くなりますが、残雪がでてきました。

4/5 9:10

この辺りが核心部かな？
ピンクリボンも多めに付いていました。

4/5 9:17

どれが愛宕尊なのか私には分かりません。
この建造物は昔は茶屋だったらしいです。

4/5 9:17

建造物の近くにトイレと思われる小屋がありました。
壊れずに形を保っているのは、ちょっと驚き。

4/5 9:21

一字一石供養塔。
この周辺は少し広くなっているのですが、7～8年前に来た時は、ここに5～6名用の大きなテントが張ってありました。

4/5 9:27

ロッククライミングの聖地と言われている屏風岩のところに来ました。この日は登っている人達は居ませんでした。

4/5 9:28

屏風岩を見上げたら凍ってました。

4/5 9:30

この辺りはツララができてました。

4/5 9:31

ロッククライミングの人がロープを引っ掛ける器具だと思いますが、屏風岩を見上げると至る所に取り付けられています。

4/5 9:42

屏風岩を過ぎると、山頂に向かって上りです。
残雪があり、道はこんな感じ。

4/5 9:46

現在は営業していない山小屋に至ります。
写真右奥に進むと開運山山頂です。

4/5 9:49

これは多分、南アルプスの仙丈ケ岳と甲斐駒ヶ岳方面だと思う。

4/5 9:49

こっちは、南アルプスの間ノ岳、農鳥岳方面だと思う。

4/5 9:52

開運山山頂直下にある反射板。
その奥にNHKのアンテナがあるが、反射板と関係あるのかは分かりません。

4/5 9:57

背景に写っている雲がなければ、富士山の山容が見えるはず。

4/5 9:59

こんな感じで、Where is マウントフジ？
山頂での富士山を諦め、新倉山に向かいます。

4/5 10:22

三つ峠山荘のJEEP。1台だけじゃなくて何台もある。

4/5 10:26

三つ峠山荘から少し進んだ左側にあるここを進んで行くと、見晴らしの良い場所がある。

4/5 10:27

望遠で撮るとこんな感じだったり。

4/5 10:28

広角で撮るとこんな感じだったり。

4/5 10:34

ここが木無山の山頂。
名前と異なり、木は生えている。

4/5 10:56

登山道には残雪がありこんな感じ。

4/5 11:27

見晴らしの良い場所に至ると、目の前に鉄塔がでてくる。
今は使われていない模様。

4/5 11:27

見晴らしの良い場所からは、河口湖が少しだけ見えた。

4/5 11:28

鉄塔の下に入ることが出来、真上を撮るとザ・無機質って感じ。

4/5 11:30

鉄塔の所からも眺望がある。

4/5 11:36

こんな感じの平坦な登山道が続く。

4/5 11:37

ほら、ここも平坦。

4/5 11:47

下吉田分岐の新倉山方面に行くところの急な下り。
写真だと傾斜が伝わらない。

4/5 12:09

御殿に向かう途中に分岐があり、右手の巻き道を進むと途中で崩落があり通行止め。左手に登る道を選択するのがただしい。

4/5 12:25

御殿の手前には急登がありました。
写真では傾斜が伝わらないけど、結構急です。

4/5 12:30

御殿にはウッドデッキがあり、ビューポイントになっていました。

4/5 12:35

雲が晴れて富士山の山容が見えてきました。

4/5 12:59

望遠レンズを付けていると、被写体に寄りたくなるのが私の悪いクセ。

4/5 13:05

こちらが新倉山山頂。眺望はない。

4/5 13:11

こちらがゴンゴン石。
岩に空いた穴に頭を突っ込むとゴンゴンと音が聞こえるらしい。

4/5 13:42

新倉富士浅間神社の展望デッキは50分待ちのため、下の方に下りてきてここで五重塔の写真を撮った。

4/5 13:42

富士山とサクラの写真を撮りたかったのだが、サクラは未だ咲いていませんでした。

4/5 13:59

下吉田駅に居る人は、ほぼインバウンドの外国人でした。
日本語は聞こえてきません。

4/5 14:47

ホームに屋根のある部分がありました。

4/5 14:47

良く見ると、アラビア語なのかタイ語なのか私には分からないのですが、なんか見慣れない言語が使われています。

4/5 15:06

三つ峠駅で下車し、車を回収しに三つ峠グリーンセンターまで歩きます。

撮影機器：

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

カズピコット

富士山とサクラの写真を撮りたいなと思い、今回のコースを計画しました。
結果としては、新倉富士浅間神社を後にしたことで、展望デッキでの写真撮影が長蛇の列となっていて50分待ち。並んでいる人達は、おおむねが外国人だと思われます。
こんなにも外国人に人気がある場所なんだと認識しました。

ということで、富士山とサクラの写真をメインにした山行にしたいならば、私の計画とは逆回りのコースにした方が良いと思います。
新倉富士浅間神社 → 御殿 → 木無山 → 開運山 → 三つ峠グリーンセンター → 三つ峠駅 → 下吉田駅

※新倉富士浅間神社の展望デッキの渋滞は、午前中はもっと凄いと情報いただきました。朝イチにダッシュで狙うか、もう少し遅い時間に下山して狙うかでしょうか。