【6:00 自宅出発】
この日は朝4:00に起床。
そして空が明るくなり始めた5:00頃、始発電車に乗って2駅先のレンタカー店で車を借り、一旦自宅に戻って出発する頃には6:00になっていた。
そして都内から中央道を通って目的地の諏訪ICまで約3時間のドライブ。
この日は空気が澄み切っていて、高速からの景色も充分楽しむことが出来た。
←車窓からは甲斐駒ケ岳が見えた(摩利支天もハッキリ見える)
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【6:00 自宅出発】
この日は朝4:00に起床。
そして空が明るくなり始めた5:00頃、始発電車に乗って2駅先のレンタカー店で車を借り、一旦自宅に戻って出発する頃には6:00になっていた。
そして都内から中央道を通って目的地の諏訪ICまで約3時間のドライブ。
この日は空気が澄み切っていて、高速からの景色も充分楽しむことが出来た。
←車窓からは甲斐駒ケ岳が見えた(摩利支天もハッキリ見える)
←しばらくすると目の前には八ヶ岳の姿が徐々に大きく見えてきた
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←しばらくすると目の前には八ヶ岳の姿が徐々に大きく見えてきた
←八ヶ岳アップ
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←八ヶ岳アップ
そして背後に富士山のシルエットを背負いながら車を走らせていると、遂には北アルプスの稜線までも見えてきた!
←遥か彼方に北アの稜線(大キレットがよく見える)
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そして背後に富士山のシルエットを背負いながら車を走らせていると、遂には北アルプスの稜線までも見えてきた!
←遥か彼方に北アの稜線(大キレットがよく見える)
【9:00 諏訪IC通過】
この日は天気もさることながら、高速の渋滞も無くて最高のドライブ日和♪
写真には上手く撮れなかったけれど、南アの北岳〜間ノ岳の稜線や鳳凰三山のオベリスクも見れたし「こんなに眺めの良い中央道は初めて!」と大興奮!甲府〜諏訪間は本当にあっという間に感じた。
←そして最果てに北アの稜線を臨みながら諏訪ICを降りた。
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【9:00 諏訪IC通過】
この日は天気もさることながら、高速の渋滞も無くて最高のドライブ日和♪
写真には上手く撮れなかったけれど、南アの北岳〜間ノ岳の稜線や鳳凰三山のオベリスクも見れたし「こんなに眺めの良い中央道は初めて!」と大興奮!甲府〜諏訪間は本当にあっという間に感じた。
←そして最果てに北アの稜線を臨みながら諏訪ICを降りた。
諏訪ICで高速を降り、途中のコンビニで簡単な食料(オニギリ)や水などを購入。
実はICを降りた時に間違って諏訪バイパスを左折してしまったのでちょっと遠回りになってしまったけど、なんとか諏訪大社上社付近からR152に入って杖突街道をクネクネと上る。
…しかし標高1600m程度の山でこんなに上まで車で登ってしまったら…歩いて登る区間が殆ど無くなりそう…
←駐車場にはアジア風の建物が!?
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諏訪ICで高速を降り、途中のコンビニで簡単な食料(オニギリ)や水などを購入。
実はICを降りた時に間違って諏訪バイパスを左折してしまったのでちょっと遠回りになってしまったけど、なんとか諏訪大社上社付近からR152に入って杖突街道をクネクネと上る。
…しかし標高1600m程度の山でこんなに上まで車で登ってしまったら…歩いて登る区間が殆ど無くなりそう…
←駐車場にはアジア風の建物が!?
【9:30 杖突峠バス停前駐車場到着】
杖突峠バス停横にある駐車場に到着すると、既に10台以上の車が駐車していた。
駐車場にひと気は無いものの、多分殆どが登山者の車だろう。
意外と人気のある山なのかも知れない…
←駐車場の様子(20台は確実に停められる位の広さ!)
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【9:30 杖突峠バス停前駐車場到着】
杖突峠バス停横にある駐車場に到着すると、既に10台以上の車が駐車していた。
駐車場にひと気は無いものの、多分殆どが登山者の車だろう。
意外と人気のある山なのかも知れない…
←駐車場の様子(20台は確実に停められる位の広さ!)
【9:35 杖突峠バス停前駐車場出発】
駐車場付近の散策をした後は、アジア風建物前から駐車場奥へと延びる車道をそのまま直進して出発!
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【9:35 杖突峠バス停前駐車場出発】
駐車場付近の散策をした後は、アジア風建物前から駐車場奥へと延びる車道をそのまま直進して出発!
そして車の轍を辿るようにして進むとすぐに『守屋山登山道』と書かれた看板と『怪しげな絵画』が登山道左手に現れた。
「駐車場の建物といい怪しすぎる!」と思い、そのまま通り過ぎそうになったが、実はここが守屋山の登山口だった。
←看板脇から砂利道の車道を逸れて守屋山の登山道入り口が始まる
一瞬気付かずにそのまま林道を直進してしまうところだった…(汗
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そして車の轍を辿るようにして進むとすぐに『守屋山登山道』と書かれた看板と『怪しげな絵画』が登山道左手に現れた。
「駐車場の建物といい怪しすぎる!」と思い、そのまま通り過ぎそうになったが、実はここが守屋山の登山口だった。
←看板脇から砂利道の車道を逸れて守屋山の登山道入り口が始まる
一瞬気付かずにそのまま林道を直進してしまうところだった…(汗
【9:36 登山口通過】
車道から登山道に入ると、先ずは樹林帯の中の急登が始まる。
しかし樹林帯の先を見てみると、すぐそこに空も見えているし、急登とは言え登る距離は大したことはない様子。
それよりも足元の土が粘土質なのか、少しツルツルとして滑りやすい。
大雨の後などは足元がグチャグチャになりそうだな〜と思いながらマイペースで登っていった。
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【9:36 登山口通過】
車道から登山道に入ると、先ずは樹林帯の中の急登が始まる。
しかし樹林帯の先を見てみると、すぐそこに空も見えているし、急登とは言え登る距離は大したことはない様子。
それよりも足元の土が粘土質なのか、少しツルツルとして滑りやすい。
大雨の後などは足元がグチャグチャになりそうだな〜と思いながらマイペースで登っていった。
【9:44】
そして登ること8分程で急登も一段落。
登山道を右折すると、ここからは気持ちの良い散歩道が続いていた。
このまま静かな山歩きが続くのかな〜と思っていたら…
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【9:44】
そして登ること8分程で急登も一段落。
登山道を右折すると、ここからは気持ちの良い散歩道が続いていた。
このまま静かな山歩きが続くのかな〜と思っていたら…
何故かその直後から、登山道は車道と並行して続くようになった。
後から知ったことだが、この道はバス停前駐車場から少し伊那方面へ行った所から出ていて、この先の分杭平(避難小屋がある所)まで車で行けるらしい。
なんか腑に落ちない気分だが、これ以上先まで車で入ったら折角の登山気分も出ないので、まぁいいや…のんびり歩いて行こう♪
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何故かその直後から、登山道は車道と並行して続くようになった。
後から知ったことだが、この道はバス停前駐車場から少し伊那方面へ行った所から出ていて、この先の分杭平(避難小屋がある所)まで車で行けるらしい。
なんか腑に落ちない気分だが、これ以上先まで車で入ったら折角の登山気分も出ないので、まぁいいや…のんびり歩いて行こう♪
←そんな登山道の脇にはまたしても怪しげな建物(モンゴル風)がある
近辺に『アジア公園』という博物館的な施設跡があるのだが、その名残だろうか…それにしても不気味すぎる…
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←そんな登山道の脇にはまたしても怪しげな建物(モンゴル風)がある
近辺に『アジア公園』という博物館的な施設跡があるのだが、その名残だろうか…それにしても不気味すぎる…
そんな建物跡を過ぎると、登山道は山腹をトラバース(車道を高巻く)ようになり、カラマツ林のいい雰囲気に♪
この辺りは、森林浴のような木漏れ日が気持ち良い絶好のお散歩道だった。
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そんな建物跡を過ぎると、登山道は山腹をトラバース(車道を高巻く)ようになり、カラマツ林のいい雰囲気に♪
この辺りは、森林浴のような木漏れ日が気持ち良い絶好のお散歩道だった。
【9:58頃】
そして再び車道と合流。
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【9:58頃】
そして再び車道と合流。
←合流した先には『座禅草コース』の分岐があった。
そしてここからは座禅草コースを進むことに!
再び車道から逸れて、看板手前から左手の道を下っていく。
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←合流した先には『座禅草コース』の分岐があった。
そしてここからは座禅草コースを進むことに!
再び車道から逸れて、看板手前から左手の道を下っていく。
そして少し下ると、そこからはよく整備された木道が続いていた。
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そして少し下ると、そこからはよく整備された木道が続いていた。
←この辺りは座禅草の群生地らしく、立ち入り禁止の縄が張り巡らされていた。
守屋山は、この座禅草で花の百名山にも選ばれているらしいので、今度は花の季節に来てみたい!
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←この辺りは座禅草の群生地らしく、立ち入り禁止の縄が張り巡らされていた。
守屋山は、この座禅草で花の百名山にも選ばれているらしいので、今度は花の季節に来てみたい!
【10:00 分杭平 到着】
座禅草コースに入って約2分程で分杭平(守屋山登山道入口)に到着。
今まで何度かクロスした車道もこの辺りが一応の終点。
(もう少し先まで行けるようだが、暗黙的にこの辺りの路肩に駐車するようだ。)
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【10:00 分杭平 到着】
座禅草コースに入って約2分程で分杭平(守屋山登山道入口)に到着。
今まで何度かクロスした車道もこの辺りが一応の終点。
(もう少し先まで行けるようだが、暗黙的にこの辺りの路肩に駐車するようだ。)
←入口には守屋山の案内看板
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←入口には守屋山の案内看板
←熊出没注意!の張り紙
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←熊出没注意!の張り紙
そして分杭平には避難小屋がある。
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そして分杭平には避難小屋がある。
←避難小屋の様子。
囲炉裏があって、板張りの床にゴザが敷いてある。
ゴザには埃がかかってたりとあまり使われてない雰囲気。
といっても基本的に日帰りで登る山なので、緊急時以外使用する機会もないかな?
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←避難小屋の様子。
囲炉裏があって、板張りの床にゴザが敷いてある。
ゴザには埃がかかってたりとあまり使われてない雰囲気。
といっても基本的に日帰りで登る山なので、緊急時以外使用する機会もないかな?
避難小屋の近くには簡易トイレが4基。
トイレットペーパーはあるが、清潔感はあまりナシ
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避難小屋の近くには簡易トイレが4基。
トイレットペーパーはあるが、清潔感はあまりナシ
←東屋と建設中の小屋?
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←東屋と建設中の小屋?
避難小屋の脇にはちょっとしたキャンプ施設(?)カマドとかがある。
火を使ってもいいのかな?ここ?
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避難小屋の脇にはちょっとしたキャンプ施設(?)カマドとかがある。
火を使ってもいいのかな?ここ?
←カマドの奥には水場(沢)がある
飲料水として飲めるかどうかは不明
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←カマドの奥には水場(沢)がある
飲料水として飲めるかどうかは不明
【10:10 分杭平(登山道入口)出発】
避難小屋付近で写真を撮ったりして10分程休憩し、いよいよ守屋山への本格的な登り開始!
ここまでは殆ど散歩道だったので、やっと登山って感じがしてきた!
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【10:10 分杭平(登山道入口)出発】
避難小屋付近で写真を撮ったりして10分程休憩し、いよいよ守屋山への本格的な登り開始!
ここまでは殆ど散歩道だったので、やっと登山って感じがしてきた!
そして少し登ったところで登山道脇にちょっとした広場発見!
テント場にいいじゃんッと思ったが、どうやらここが本当の林道終点らしい。
…というか、車道…上まで来過ぎ!
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そして少し登ったところで登山道脇にちょっとした広場発見!
テント場にいいじゃんッと思ったが、どうやらここが本当の林道終点らしい。
…というか、車道…上まで来過ぎ!
そうこうしてる内に、道はどんどんと登山道らしくなって、いい感じの登り道になった。
ある程度の傾斜はあるが、ハイキングには丁度いい感じ。
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そうこうしてる内に、道はどんどんと登山道らしくなって、いい感じの登り道になった。
ある程度の傾斜はあるが、ハイキングには丁度いい感じ。
【10:25 分岐通過】
15分程登ったところで、またしても散歩道的雰囲気に…
ここからはまた少し方向を変えて道が続いている。
←ところで守屋山は『moriyasan』ではなく『moliyasan』なんですね…
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【10:25 分岐通過】
15分程登ったところで、またしても散歩道的雰囲気に…
ここからはまた少し方向を変えて道が続いている。
←ところで守屋山は『moriyasan』ではなく『moliyasan』なんですね…
←分岐から先の登山道を見たところ
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←分岐から先の登山道を見たところ
【10:30頃】
そしてまったりとした道を5分程歩いて行くと…徐々に傾斜がきつくなってきて、目の前には延々と続く坂道が見えてきた。
坂の途中には休憩している人もちらほら…
どうやらここがこの守屋山の核心部『胸突坂』らしい。
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【10:30頃】
そしてまったりとした道を5分程歩いて行くと…徐々に傾斜がきつくなってきて、目の前には延々と続く坂道が見えてきた。
坂の途中には休憩している人もちらほら…
どうやらここがこの守屋山の核心部『胸突坂』らしい。
←ジグザグに続く胸突坂
写真だと傾斜具合が分かり難いですが割と急登。
しかしそれ程長くは続かないので、キツイのは一瞬…ゆっくり登れば途中休まなくても登りきれる感じでした。
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←ジグザグに続く胸突坂
写真だと傾斜具合が分かり難いですが割と急登。
しかしそれ程長くは続かないので、キツイのは一瞬…ゆっくり登れば途中休まなくても登りきれる感じでした。
そしてそんな急坂の上部には、この山唯一の鎖場があります。
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そしてそんな急坂の上部には、この山唯一の鎖場があります。
←鎖場アップ
中央の岩にちょろ〜っと鎖がかかってますが、別に鎖を使わなくても登れるところがミソ!
ちょっとしたアスレチック気分が味わえます。
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←鎖場アップ
中央の岩にちょろ〜っと鎖がかかってますが、別に鎖を使わなくても登れるところがミソ!
ちょっとしたアスレチック気分が味わえます。
【10:37頃】
そして鎖場を過ぎれば主尾根に到着。
登山道もとても穏やかになって山頂はもうすぐ!
←笹原の気持ちの良い道
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【10:37頃】
そして鎖場を過ぎれば主尾根に到着。
登山道もとても穏やかになって山頂はもうすぐ!
←笹原の気持ちの良い道
←少し歩くと山頂が見えてきた
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←少し歩くと山頂が見えてきた
そして山頂直下で道がわかれます
左が山頂直登コース。右が山頂までちょっと巻いていくコースで、どちらも大して変わりない感じ。
ここからはもう山頂の道標も見えているので、左手の直登コースで一気に山頂まで登ることにした。
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そして山頂直下で道がわかれます
左が山頂直登コース。右が山頂までちょっと巻いていくコースで、どちらも大して変わりない感じ。
ここからはもう山頂の道標も見えているので、左手の直登コースで一気に山頂まで登ることにした。
【10:40 守屋山(東峰)1631.2m 到着】
そして登山口の駐車場から約1時間ほど…ホント丁度良いハイキングという感じで、守屋山山頂に到着!
でもって先ず目に飛び込んでくるのは360度のパノラマ!!
なんか凄い開放感で気持ちイイ!!
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【10:40 守屋山(東峰)1631.2m 到着】
そして登山口の駐車場から約1時間ほど…ホント丁度良いハイキングという感じで、守屋山山頂に到着!
でもって先ず目に飛び込んでくるのは360度のパノラマ!!
なんか凄い開放感で気持ちイイ!!
←山頂には山座名の掘られた方位盤
ここからは日本百名山のうち33座が見えるらしい。
まさに日本アルプスの展望台。
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←山頂には山座名の掘られた方位盤
ここからは日本百名山のうち33座が見えるらしい。
まさに日本アルプスの展望台。
取り敢えず山頂の岩場に腰掛け、コンビニで買ってきたオニギリを頬張りつつ、まわりの景色を楽しむことにした。
←山頂標の向こうには南アルプスがみえる
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取り敢えず山頂の岩場に腰掛け、コンビニで買ってきたオニギリを頬張りつつ、まわりの景色を楽しむことにした。
←山頂標の向こうには南アルプスがみえる
←南アルプスアップ
左から甲斐駒ケ岳・北岳・仙丈ヶ岳
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←南アルプスアップ
左から甲斐駒ケ岳・北岳・仙丈ヶ岳
←南アルプス方面から西方面へ視線を移すと中央アルプスが見える。
左に空木岳・右に木曽駒ヶ岳
(ちょうど千畳敷付近に雲がかかっている)
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←南アルプス方面から西方面へ視線を移すと中央アルプスが見える。
左に空木岳・右に木曽駒ヶ岳
(ちょうど千畳敷付近に雲がかかっている)
そして中央アルプスから北側を見てみると
←乗鞍岳が見えて…
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そして中央アルプスから北側を見てみると
←乗鞍岳が見えて…
←乗鞍岳の先には北アルプスが見えた。
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←乗鞍岳の先には北アルプスが見えた。
←北アルプス方面
穂高〜大キレット〜槍ヶ岳の稜線が綺麗に見えた。
ここから見える北アルプスは他の山塊よりも遥か遠くに見えるが、岩々な山肌といい、その存在感は抜群だった。
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←北アルプス方面
穂高〜大キレット〜槍ヶ岳の稜線が綺麗に見えた。
ここから見える北アルプスは他の山塊よりも遥か遠くに見えるが、岩々な山肌といい、その存在感は抜群だった。
←北ア方面の手前を見下ろしてみると麓の諏訪湖が見えた。
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←北ア方面の手前を見下ろしてみると麓の諏訪湖が見えた。
そして東側を見てみると、蓼科山〜八ヶ岳の稜線が一望できる!!
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そして東側を見てみると、蓼科山〜八ヶ岳の稜線が一望できる!!
守屋山からの景色はなんと行っても八ヶ岳!
一番近い山塊ということもあるけれど、諏訪盆地を抱いたその迫力は満点!
裾野のラインも優雅で美しいです。
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守屋山からの景色はなんと行っても八ヶ岳!
一番近い山塊ということもあるけれど、諏訪盆地を抱いたその迫力は満点!
裾野のラインも優雅で美しいです。
【11:10 東峰出発】
東峰で約30分景色を堪能した後は、この先にあるもうひとつのピーク『西峰』へとピストンすることにした。
西峰は東峰よりも高くて三角点もそこにあるらしい。一応守屋山の最高峰らしいのでここはやはり登っておかなければ!
←東峰から西峰方面へ下ったところに『守屋神社奥宮』がある。
…が、何故檻の中?
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【11:10 東峰出発】
東峰で約30分景色を堪能した後は、この先にあるもうひとつのピーク『西峰』へとピストンすることにした。
西峰は東峰よりも高くて三角点もそこにあるらしい。一応守屋山の最高峰らしいのでここはやはり登っておかなければ!
←東峰から西峰方面へ下ったところに『守屋神社奥宮』がある。
…が、何故檻の中?
東峰〜西峰間はずっと樹林帯の中。
一旦鞍部まで下ったあとは多少のアップダウンはあるものの、基本的に水平道のようなところが多くお散歩気分で歩ける。
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東峰〜西峰間はずっと樹林帯の中。
一旦鞍部まで下ったあとは多少のアップダウンはあるものの、基本的に水平道のようなところが多くお散歩気分で歩ける。
【11:15 中嶽通過】
その後、ちょっとした小山を登って守屋山中嶽を通過。
展望も何も無い通路のようなピークだったので、そのまま素通り。
看板を見てみると…なにやら「古文書に守屋山中嶽と記してある」らしいです。
由緒あるピークらしいですが、何の古文書で、どんな逸話があるんでしょうか?
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【11:15 中嶽通過】
その後、ちょっとした小山を登って守屋山中嶽を通過。
展望も何も無い通路のようなピークだったので、そのまま素通り。
看板を見てみると…なにやら「古文書に守屋山中嶽と記してある」らしいです。
由緒あるピークらしいですが、何の古文書で、どんな逸話があるんでしょうか?
【11:16 カモシカ岩 通過】
そして中嶽を過ぎるとすぐに、ちょっとした登りがあって、カモシカ岩を通過。
「よくこの岩の上にカモシカが立ちます」だそうです。
見晴らしは余り無いけど、一応岩の上に立ってカモシカの気分を味わいました。
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【11:16 カモシカ岩 通過】
そして中嶽を過ぎるとすぐに、ちょっとした登りがあって、カモシカ岩を通過。
「よくこの岩の上にカモシカが立ちます」だそうです。
見晴らしは余り無いけど、一応岩の上に立ってカモシカの気分を味わいました。
そしてカモシカ岩を過ぎると再び散歩道。
もうすぐ山頂が近いのか、尾根道に降り注ぐ陽射しも明るくなってきた。
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そしてカモシカ岩を過ぎると再び散歩道。
もうすぐ山頂が近いのか、尾根道に降り注ぐ陽射しも明るくなってきた。
【11:23 守屋山山頂避難小屋】
そしてしばらく行くと、登山道の脇に『守屋山山頂避難小屋』が建っていた。
扉は閉まっていたけど「ご自由にお使いください」という看板があったので、ちょっと中に入ってみた。
←古いコンクリート製で、見た目はちょっと怖い避難小屋
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【11:23 守屋山山頂避難小屋】
そしてしばらく行くと、登山道の脇に『守屋山山頂避難小屋』が建っていた。
扉は閉まっていたけど「ご自由にお使いください」という看板があったので、ちょっと中に入ってみた。
←古いコンクリート製で、見た目はちょっと怖い避難小屋
しかし小屋の中に入ってみると意外と綺麗〜♪
ベンチや温度計まである…けどここで寝泊りは出来ないかな?
そして奥には守屋山から見える山のパノラマ絵まで張ってあった。
折角なので、先ほど東峰から見た景色と照らし合わせて山座名を確認。
…本当に名だたる山がずらりと並んでいるし!
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しかし小屋の中に入ってみると意外と綺麗〜♪
ベンチや温度計まである…けどここで寝泊りは出来ないかな?
そして奥には守屋山から見える山のパノラマ絵まで張ってあった。
折角なので、先ほど東峰から見た景色と照らし合わせて山座名を確認。
…本当に名だたる山がずらりと並んでいるし!
←別の角度(小屋の扉正面)から撮ってみた
地元の有志によって管理されているんでしょうか?
なんとなくアットホームな雰囲気…因みにここは『ラビットハウス』という名前らしいです。
←棚の奥には登山記念などを綴る(なんて言うんだろう?ラクガキ帳?あしあと帳?)等もあります
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←別の角度(小屋の扉正面)から撮ってみた
地元の有志によって管理されているんでしょうか?
なんとなくアットホームな雰囲気…因みにここは『ラビットハウス』という名前らしいです。
←棚の奥には登山記念などを綴る(なんて言うんだろう?ラクガキ帳?あしあと帳?)等もあります
←ついでに入口近くの棚には、薬や包帯などの入った救急箱のような瓶がありました。
管理している方々の心遣いが伺える素敵な小屋でした。
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←ついでに入口近くの棚には、薬や包帯などの入った救急箱のような瓶がありました。
管理している方々の心遣いが伺える素敵な小屋でした。
さて、小屋の散策を終えて外に出てみると、そこから山頂まではもう目と鼻の先。
←遠くに山頂標がもう見えています。
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さて、小屋の散策を終えて外に出てみると、そこから山頂まではもう目と鼻の先。
←遠くに山頂標がもう見えています。
【11:25 守屋山西峰(1650.3m)到着】
東峰から丁度15分で、守屋山最高峰の西峰に到着。
←日本展望の山100山
守屋山の一等三角点は赤石山脈(南アルプス)最北端に位置し地理学上主要ポイントの三角点です
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【11:25 守屋山西峰(1650.3m)到着】
東峰から丁度15分で、守屋山最高峰の西峰に到着。
←日本展望の山100山
守屋山の一等三角点は赤石山脈(南アルプス)最北端に位置し地理学上主要ポイントの三角点です
←その主要ポイントの三角点側からみた山頂標
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←その主要ポイントの三角点側からみた山頂標
←ゴツゴツ岩々な東峰とは対照的な西峰の山頂
山頂標の奥には広々とした草地が広がっていてとても開放的な雰囲気
…さっき東峰でお昼ご飯にしちゃったけど、ここで草地に寝転びながらおにぎりを食べるのも良かったかなぁ〜
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←ゴツゴツ岩々な東峰とは対照的な西峰の山頂
山頂標の奥には広々とした草地が広がっていてとても開放的な雰囲気
…さっき東峰でお昼ご飯にしちゃったけど、ここで草地に寝転びながらおにぎりを食べるのも良かったかなぁ〜
そして西峰からは東峰からは見えなかった『御嶽山』も見えた。
でもこの時期は樹木が生い茂っているので、展望は東峰の方が断然良かった。
ここ西峰は落葉シーズンの晩秋〜冬に登るのがベストかも知れない。
←樹木の隙間から見えた霧ヶ峰(車山)方面
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そして西峰からは東峰からは見えなかった『御嶽山』も見えた。
でもこの時期は樹木が生い茂っているので、展望は東峰の方が断然良かった。
ここ西峰は落葉シーズンの晩秋〜冬に登るのがベストかも知れない。
←樹木の隙間から見えた霧ヶ峰(車山)方面
【11:30 西峰出発】
3分ほど西峰山頂を散策したり写真を撮ってから、元きた道を辿って東峰へとトンボ帰り。
←なんとなく撮った雲。カラリとした青空が広がっていた。
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【11:30 西峰出発】
3分ほど西峰山頂を散策したり写真を撮ってから、元きた道を辿って東峰へとトンボ帰り。
←なんとなく撮った雲。カラリとした青空が広がっていた。
【11:45 東峰到着】
西峰からは約15分で戻ることが出来た。
再び東峰に戻ると、先程はいなかったトンボの群れが山頂付近を飛び交っていた。
…もう秋だなぁ〜…としみじみ…
←東峰から諏訪湖(画面にちょっとだけトンボが写っている/ゴミにしか見えないけど…)
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【11:45 東峰到着】
西峰からは約15分で戻ることが出来た。
再び東峰に戻ると、先程はいなかったトンボの群れが山頂付近を飛び交っていた。
…もう秋だなぁ〜…としみじみ…
←東峰から諏訪湖(画面にちょっとだけトンボが写っている/ゴミにしか見えないけど…)
【11:55 東峰出発】
東峰で景色の見納めをしつつ、10分休憩した後はいよいよ下山開始。
ここからは朝登ってきた道を下るだけ。
下山途中ではこれから登ってくる人達とも結構すれ違った。ホント意外と人気のある山なのかな?
←東峰からの最後の眺め(すすきの背景に八ヶ岳)
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【11:55 東峰出発】
東峰で景色の見納めをしつつ、10分休憩した後はいよいよ下山開始。
ここからは朝登ってきた道を下るだけ。
下山途中ではこれから登ってくる人達とも結構すれ違った。ホント意外と人気のある山なのかな?
←東峰からの最後の眺め(すすきの背景に八ヶ岳)
【12:40 杖突峠バス停駐車場到着】
東峰から約45分で駐車場に到着!
日帰りハイキングということで荷物も軽いし、行程的にもちょうどいい感じだし、そしてなんと行っても景色が最高だし、という訳で、気軽に登れる割にはとても楽しかった山でした。
←駐車場脇のアジア風建物
…なんか悔しいけど、下界に帰ってきたぁ〜って気がする(笑
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【12:40 杖突峠バス停駐車場到着】
東峰から約45分で駐車場に到着!
日帰りハイキングということで荷物も軽いし、行程的にもちょうどいい感じだし、そしてなんと行っても景色が最高だし、という訳で、気軽に登れる割にはとても楽しかった山でした。
←駐車場脇のアジア風建物
…なんか悔しいけど、下界に帰ってきたぁ〜って気がする(笑
そして車の中で着替えをし、下界用ファッションにトランスフォーム♪
杖突峠を下って守屋山をあとにしました。
←朝よりも若干車が少なくなった駐車場
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そして車の中で着替えをし、下界用ファッションにトランスフォーム♪
杖突峠を下って守屋山をあとにしました。
←朝よりも若干車が少なくなった駐車場
あっちにも書いたけど、いろんな意味でお疲れ様です
守屋山、それほど長い行程でもないのに、記録のボリュームがスゴい
山と組み合わせの観光情報まであるとは、恐れ入りました!!
行ってみたいなぁ
今日は下諏訪 の コメントですよ。
ここの 何か所も入りましたが菅野温泉が好きです。
しかし一番多く入ったのは近代な湖畔の湯、次が遊泉ハウス児湯です。
料金が安くて早朝から入れるので大好きです。
勿論泉質も
ありがとうございますッ!
逆に短い行程でボリュームが出ないので、色々な情報を詰め込んでみました
あ、でも観光情報は…実はあっちでのmasaiさんのコメントからヒントを頂いちゃいました
是非何かの機会の時にでも行ってみてください
こんばんは
下諏訪温泉 のコメントありがとうございます!
私も湖畔の湯&遊泉ハウス児湯は何度か行ったことがありますが、やはり湖畔の湯が一番多いですね
あそこは人気があるのかいつも混んでいるような気も…
菅野温泉は多分行ったこと無いですが、なかなかレトロな雰囲気で良さそうな温泉ですね
旦過の湯・新湯等にも入ったことありますが、昔ながらの番台とか新鮮でした
下諏訪温泉はお湯が熱い所が多いですよね。
いつもその熱さに悶絶しながら入浴してるのですが、地元の方がアッサリと湯舟に入っていくのでビックリします
慣れって凄いなぁ〜
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