鉢伏山【兵庫県、但馬】、猿尾滝【滝100選】
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- GPS
- 04:41
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 759m
- 下り
- 733m
コースタイム
大久保第二P 10:01 - 大久保登山口 - 10:05 - 尾根合流 10:56 - 小代越 11:10 - 高丸山 11:17 - ミニリフト 11:26/34 - 鉢伏山 11:56/13:13 - ケルン 13:17 - 遭難碑 - 林道 13:29 - エスケープルートへ 13:42 - ハチ高原 13:51/57 - 大久保登山口 14:19 - 大久保第二P 14:25
●猿尾滝
猿尾滝P 16:18 - 猿尾滝 16:20/33 ー 猿尾滝P 16:36
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・大久保登山口からのルート:川筋を離れ斜面急登の部分で道標が暫く見あたらないが、踏み跡をしっかりしており、そのうちに林を抜けると、笹原の明瞭な踏み跡につながる ・下りの林道:林道の途中からゲレンデにエスケープすれば、林道歩きからは開放される ・ハチ高原から大久保へ:ゲレンデ横断地点は、どこが歩行ルートかよくわからなかったが、下降先がはっきりしているので、道迷いの心配はあまりない ・温泉等は、ハチ北に始まり湯村までいろいろとある |
写真
感想
好天の5連休初日。しかし、大久保第二Pには他には山登り者の姿は見えず。
やはり、わざわざここから登るのは少数派か。
大久保登山口から、しばらくは舗装道を行き、そのうちに山道へ。木立の中の急登を抜ける。この間で表示がわかりにくい所もあるが、とにかく上を目指せば間違いではない。そのうちに、草原と林の境目を登るようになり、目指す鉢伏山が顔を出す。懐に草原を従え、優美な姿。残雪を見ながら尾根筋へ。
尾根筋のルートは、背後の氷ノ山への登路として距離標が整備されている。こちらはそれを遡るように、鉢伏山に。小代越から高丸山へは一直線の階段道。殆ど遊歩道である。見晴らし最高の遊歩道。小学生が野外実習で利用するというのも頷ける。
冬はスキー場に姿を変えるリフト上で小休止の後、最後の登りへ。やや険しい登りを登り切ると、小さな広場のような頂上部。ここにもリフトが。ハチ北とハチ高原の双方からのリフトがある。
本日は最上の見晴らし。目の前の氷ノ山、そこから続く稜線はもちろんのこと、鳥取県奥部にある富士のような陣鉢山、兵庫県の神秘の山青ヶ丸、仏の尾やその奥には扇ノ山も顔を見せる。もちろん、瀞川山や但馬妙見山なども見渡せる。
氷ノ山はまだ山頂部が白い。
氷ノ山から鉢伏山へのルートは縦走してみたくなる。これだけきれいに連なりが見渡せる縦走路もそうはない。
すばらしい眺めの中でお昼ご飯を堪能し、ケルンを経由して氷ノ山瀞川林道へ。林道を降りる途中から、思いつきでゲレンデへエスケープ。
開放的なゲレンデを気分良く下る。ゲレンデも殆ど降りきると「ハチ高原」の標識があり、その辺りまでくるとブラスバンドが輪になって練習している。大学生?だろうか、(私の目線では)今や区別を付けられないが、高原の空気のよい中での楽器練習は気持ちいいことであろう。
ハチ高原からは、大久保までの直行コース。ゲレンデを下り、林道に取り付き、程なく行きの道と合流。大久保の集落を抜けて、駐車場へ。
この日は猿尾の滝(日本の滝100選)を鑑賞して、扇ノ山山麓にて宿泊予定。
温泉は道すがらにある湯村のリフレッシュパークゆむらに。
但馬牛も堪能し、気分は最高!
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