谷川岳（天神尾根コース）

2016年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 6.3km
• 登り: 794m
• 下り: 795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:23

距離 6.3km 登り 797m 下り 801m

9:23 天神平
10:22 熊穴沢避難小屋
10:55 10:56 天狗の留まり場
11:47 11:49 谷川岳・肩の小屋
12:00 12:16 谷川岳（トマノ耳）
12:20 谷川岳・肩の小屋
12:38 天狗の留まり場
12:54 熊穴沢避難小屋
13:43 13:46 天神平
13:46 ゴール地点

ワカンは持っていくも使用せず。

ロープウェイ駅から水上駅もしくは上毛高原駅へ向かうバスは、14:05分発。
その便を逃すと、次は16:00発と約2時間バスがないので、下山のタイミングに注意が必要です。
私はスキー場のレストハウスでカツカレーを食べて時間調整をしています。

「山旅ロガー」を初めて使ってみました。

天候

雪→曇り→最後、少し晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：上毛高原まで新幹線、上毛高原〜ロープウェイ駅までバス（水上駅経由）。
復路：ロープウェイ駅から水上駅までバス、水上駅から高崎駅まで電車、高崎から新幹線。

コース状況／危険箇所等

肩の小屋から少し下がったところで雪崩あり。
（本日は群馬県北部に雪崩注意報が出ていた模様）

写真

1/31 6:49

本日は珍しく新幹線で上毛高原まで。
いつもは水上駅まで全て各駅停車を利用。

1/31 9:15

天神平スキー場。
谷川岳は見えず。
雪がちらつく中のスタート。

1/31 9:15

スキー場と山道はロープで分離。
夏のトラバース道は、もう通行できず。

1/31 9:24

右側が登山道、左側がスキー場。
ボーダーが多い日は、、わざと登山道ギリギリを滑って雪を飛ばしてくるので注意。

1/31 9:27

天神峠方面へ直登。

1/31 9:32

割と急登。
トレッキングポールだと登りにくい程度の斜度。

1/31 9:37

天神峠付近に出る。

1/31 9:47

ここからはずっと尾根上を歩く。

1/31 9:52

前日の土曜日にも多くの人が歩いたと思われ、トレースはしっかりと。
敢えて日曜日を選ぶと、歩き安ことが多い。

1/31 10:00

晴れている日（少ないけど）は気分良く歩ける道。
でも、こんな感じの日も、雪山らしい雰囲気を楽しめる。

1/31 10:04

この降下箇所が、往路で一番の難所かも。
トレースは狭く、ミスすると谷底に落ちていくので、怖がっている人も少なくない。

1/31 10:08

前の写真個所を遠方から見る。
降下中のグループ。

1/31 10:19

1/31 10:21

熊穴沢避難小屋は、ようやく屋根まで雪の中に埋没。

1/31 10:22

1/31 10:24

小屋を越えると、上り坂が多くなる。

1/31 10:27

1/31 10:33

1/31 10:44

1/31 10:57

1/31 11:00

沼田山岳会が立ててくれている旗。
ホワイトアウトしたときは、本当に重要な存在。

1/31 11:22

ザンゲ岩。

1/31 11:32

肩の小屋から少し下がった辺り。
雪崩の後。

1/31 11:35

破断面はきれいな状態なので、発生してそれほど時間は経ってなさそう。

1/31 11:36

1/31 11:37

1/31 11:39

触れることができるほど近くで雪崩の跡を見たのは初めて。

1/31 11:47

肩の小屋。

1/31 12:08

本日はトマの耳まで。
今日で14回目の谷川岳。
最近、オキの耳まで行っていない。

1/31 12:17

ここのシンボル的な標識も、視界が悪く見えにくい。

1/31 12:22

復路も雪崩エリアを通過。

1/31 12:32

下界に比べたら明らかな強風だが、ここにしては穏やかな日で歩きやすい。
ゴーグルやバラクラバ等はなくても平気な状況。

1/31 12:32

1/31 12:35

1/31 12:36

天狗の留まり場。
ヤマレコ等を見ていると、「溜まり場」と書いている人が多いのが気になる。

1/31 12:39

晴れてくる。

1/31 12:41

1/31 12:52

避難小屋の通気孔。

1/31 12:53

ちょうど避難小屋の屋根の高さまでの積雪。
一か月前まで、中へ出入りができる状態だったのに。

1/31 12:54

1/31 12:54

振り返る。

1/31 13:01

この急下降箇所が復路で一番の難所かも。

1/31 13:01

かなり晴れてくる。

1/31 13:05

関越トンネル通気孔。

1/31 13:06

1/31 13:07

往路の難所だったところ。
トレースの幅が広がって、難易度は下がっている。

1/31 13:08

とは言え、安全とは言い難い。

1/31 13:10

振り返る。

1/31 13:10

横を見る。
俎嵒方面。

1/31 13:11

反対側の横を見る。
白毛門方面。

1/31 13:16

踏み抜きもなく、気分良く歩ける。

1/31 13:18

1/31 13:25

最後の登り。

1/31 13:25

1/31 13:27

1/31 13:30

1/31 13:34

最後の下り。

1/31 13:40

帰還。

1/31 13:57

帰りのバスまで2時間待ちなので、カツカレーを食べて時間をつぶす。
水は、谷川の水。

1/31 14:04

カツカレーを食べながら、谷川岳を見る。

1/31 14:27

最後の最後に、ほぼ全容を現してくれる。

1/31 14:36

下りのロープウェイは独占貸切。

1/31 16:31

帰りは水上駅から各駅停車で高崎駅へ向かう。

撮影機器：

NIKON D5300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ワカン（使用せず） アイゼン ピッケル サングラス ゴーグル（使用せず） 日焼け止め（使用せず）

感想

TheDainagon

通算14回目の谷川岳（内3回は無雪期）。
新しく購入したザックのデビューも兼ねて。

初めて雪崩の跡を間近に見ました。
発生して、それほど時間は経っていないように感じました。
朝から群馬県北部に雪崩注意報が出ていたそうですが完全にノーマークだったので、今後は気をつけていこうと思います。

雪が舞う中で登り始め、頂上までずっと視界は悪い状態でした。
しかし、ホワイトアウトというほどの状況でもなく、この時期にしては風も決して強くはなかったので、まずますのコンディションだったと思います。
いつものことですが、下山半ばくらいから晴れてきました。