東天狗岳、(西)天狗岳、ニュウ&高見石:3年ぶりに同じコース
- GPS
- 07:36
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,167m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:31
( 5:32(5:30) 自宅 )
6:35-43(6:45-7:00) 渋の湯(1,840m) 駐車料金を払う、橋手前で登山届
7:19-27(8") 2,045mP アイゼン装着(ストック忘れ足元不安定)
8:35-37(2")(8:40) 黒百合ヒュッテ(2,395m)
8:43-46(3")(8:45-50) 中山峠(2,410m) 風対策(アイゼン装着)
9:34-35(1")(9:35-40) 東天狗岳(2,640m)
9:50-55(5")(9:55-10:00) (西)天狗岳(2,646m)
登り:3'07"(2'55") 延標高差:916m 速度:294(314)m/h
準備:14(5)"
10:33(10:30) 中山峠((2,410m)
10:47 ニュウへの分岐(2,457m)
(ニュウへの分岐でトレースない場合、スノーシューに履き替える)
11:19-23(4")(11:25-30) ニュウ(2,352m)
11:25-35(10") 2,335mP アイゼンからスノーシューに(道不明)
12:15-27(12") 2,135mP スノーシューからアイゼンに
12:42(12:20-25) 白駒池(2,115m)
13:14 高見石小屋(2,265m)
13:17(13:00-10) 高見石(2,270m)
13:19 高見石小屋(2,265m)
14:17-20(14:00-05) 渋の湯(1,840m)
下り:4'22"(4'00") 延標高差:1,354(1,320)m 速度:310(330)m/h 準備等:26(20)"
山行:7'34"(7'00") 延標高差:2,270(2,236)m 速度:300(319)m/
レスト等:45(35)" 距離:14.9km 歩行速度:1.97km/h
( 15:30(15:15) 自宅 )
Door to Door:9'58"(9'45")
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:歩き始めてすぐ、橋の手前にある |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー 1 スマートウール
長袖ミッドウエア 1 マムート
ハードシェル(紺) 1 マムート
タイツ(加圧、厚手) 1 CXW
ズボン(厚手) 1 マウンテンハードウェア
靴下(ロング) 1対 スマートウール
グローブ 1対 マウンテンハードウェア
アウター手袋(2重)(3本指)(黒) 1対 ブラックダイヤモンド
予備手袋 1対 マウンテンハードウェア
防寒着(ダウン)(赤) 1 マムート
アウター(下)(黒) 1 ヘリテイジ
ゲイター(黒) 1対 OR
ネックウォーマー(黒) 1 スクリーマー
バラクラバ(厚手) 1 マウンテンハードウェア
毛帽子 1 南米産
靴(冬用) 1対 スポルティバ
予備靴ひも 1対
ザック(30L)(黄緑) 1 グリベル
アイゼン(10本爪) 1対 グリベル
ビーコン 1 ピープス
昼ご飯 1
行動食 1
非常食 1
水筒(保温性)(500ml) 1 アクエリアス
地図(地形図) 各種
コンパス 1 シルバ
笛 1
計画書 2通 1通提出用
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
予備電池 各種
GPS 1 ガーミン
筆記用具 1 ボールペン
ファーストエイドキット 1 ドイター
ロールペーパー 少々
保険証 1
携帯 1 au
サングラス 1 シルバ
手拭 1
ツェルト 1 ヘリテイジ
カメラ 1 ペンタックス
ヘルメット(クライミング用) 1 ペツル
スノーシュー 1対 MSR
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感想
今日はどこに行くか迷った。
BC(ガラガラ沢、黒姫山、三田原山)と考えたが、天気がもう一つ分からない。中信は晴れるので八ヶ岳に。初め南八を考えたが11月、12月に登っているので、久しぶりに北八にする。
唐沢鉱泉から行きたかったが車が入れないので、3年前に行った両天狗岳とニュウから白駒池経由で高見石を周るルートにした。
ニュウ前後の道にトレースがあるか分からないので、スノーシューを持って行くことにした。
しかし、また、ストック2本を忘れてしまった。ピッケルは初めから持って行く予定がなかったので、全くの手ぶらで不安定。足への負担も多い。
また、アイゼンはスキー靴に合わせたままで、履くときに調整し直さなくてはならなかった。
慌てて計画を立てるとろくなことはない。
1年ぶりの天狗岳:懐かしい。今日はこんなに天気がいいにいも拘わらず人が少ない。平日で止むを得ないか。
寒いが、風が弱いので助かる。冬山は何といっても風が怖い。
また、雪道はしっかり締まったトレースがバッチリ付いており岩も隠れ夏道より歩きやすい。
中山峠で風対策するも天狗の奥庭近くでも3-5m/s程度か。
東天狗岳への道は意外に雪が着いており歩きやすい。
東天狗岳は風が弱いとは云え寒い。カメラのバッテリーは充電したばかりなのに容量不足で使えなくなる。
早々に天狗岳に向かう。天狗岳では不思議と風がない。先行者はゆっくりこの大パノラマを満喫している。
せっかちな私は早々に下る。
トラバース道は大したことがないが、ストック、ピッケルがないと多少気になる。何処でも滑落したらどう対応しようか頭に浮かぶ。
中山峠までの下りは流石に登ってくる人が多い(10数名)
しかし、中山峠以降は結局誰も会わなかった。
ニュウへの道はトレースもしっかりあり、先日、長野県で雨のち雪で倒木で不通になった箇所があり、山道を塞ぐ倒木、垂れさがる枝葉を心配したがそれ程でもなかった。
しかし、ニュウ以降白駒池への道は、赤鉢巻はあるものの道がはっきりしない。スノーシューに履き替え、今日手ぶらの右手にGPSを持ち、分岐点に向かって進む。何とか白駒池に到着。
白駒池からはトレースもしっかりあり、最後の登り。
高見石にも誰もいない。賽の河原も歩きやすく、晴天にも恵まれ楽しい山行だった。
BCと比べると危険が少ないかな。
bumpkinさん
こんばんは。
私は午前中に守屋山に登っていましたが、八ヶ岳を眺めながら今頃bumpkinさんが天狗岳に登っている頃かなと思っていました(^^)。
それにしても今日は素晴らしい天気、展望でうらやましいです。
ところで西天狗岳の東面、雪がだいぶ増えましたね。私もそう遠くないうちにBCで訪れてみたいと思いました(^^)。
天狗岳の東面、昨年Fujimori-Wさんに教えて頂き、滑ったのを思い出しながら登りました。もう少し積雪が増えた方かよいかなと感じました。一緒に行けたら参加させて下さい。
守屋山で先日の雨の影響ありませんでした?
ニュウの下り、スノーシューで下っている時、新雪の下にクラストした層があったのでスキーは難しかなと感じていました。
bumpkinさん
行かれそうなときはまた連絡しますね!。
守屋山の方ですが、稜線の霧氷が積もった部分以外は全体的に軽くクラスト気味でした。標高が低いので先日の雨はしっかり雨だったと思われます。
あと30cm積もったら再び守屋山にBCで出かけたいと思いますが、今シーズン果たしてそこまで降るのかどうか...。
よろしく。
素晴らしい天気、雪山満喫ですね。
私はその日は午後から会社を早帰り、病院に行ってインフルエンザA型診断を受けました。座骨神経痛で弱った体にダブルパンチです。治ったら鍛え直さないと!!
今年は災難続きですね。
じっくり休養してください。
インフルエンザはここ10年以上罹っていません。
その時は41℃以上熱が出て、身体はくたばるか菌がくたばるかの勝負だと頑張った記憶があります。翌日、病院に行く頃には38℃以下に下がっていましたが。風邪は、2年3ヶ月前の扁桃腺の脹れがひどかった。それ以降、幸いにも風邪をひいていません。予防注射もしたことがありません。
働き盛りでお仕事もお忙しいのも影響していることでしょう。
焦らずじっくり英気を養ってください。
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