梁川駅〜倉岳山〜高畑山〜大月駅

2016年02月04日(木) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,235m
• 下り: 1,175m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:20

5:27 梁川駅
5:42 5:48 倉岳山登山口
7:23 7:25 立野峠
7:53 8:15 倉岳山
8:43 8:45 穴路峠
8:49 8:50 天神山
9:18 9:18 雛鶴分岐
9:22 9:31 高畑山(楢山)
9:45 9:49 大桑岩稜
10:12 10:12 大桑山
10:35 10:35 突坂山
10:43 10:49 突坂峠
11:12 11:13 鈴ヶ音峠
11:55 11:56 朝日小沢上バス停
12:45 12:46 大月駅
12:47 ゴール地点

朝日小川バス停付近〜大月駅はタクシー利用

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

高畑山〜鈴ヶ音峠　踏み跡少ない、積雪40cm程。ワカン無しだとちょっと疲れます。

その他周辺情報

梁川駅〜登山口まで随所に積雪・凍結箇所有。タイヤチェーン・スタッドレスタイヤ必須。

写真

2/4 5:16

梁川駅入口の看板

2/4 5:43

登山道入口

2/4 5:44

登山道入口の石碑

2/4 5:57

登り始め当初は積雪も少ない

2/4 6:15

踏み跡が多くて分かりやすい

2/4 6:35

と思ったらリボンやペンキ表示が少ないので、ちょいちょいルートが正しいか確認する

2/4 7:06

倉岳山水場

2/4 7:07

水場と言いつつ飲料用としては不可・・・山と高原地図を鵜呑みににして、ここで水分補給！！ってするとハマりますね。

2/4 7:23

立野峠

2/4 7:24

立野峠道標

2/4 7:41

倉岳山山頂まであと少し

2/4 7:58

倉岳山山頂！富士山はガスの中・・・

2/4 8:01

秀麗富嶽12景標識にて

2/4 8:11

大月市内が見渡せる

2/4 8:12

丹沢山塊も見えず・・・

2/4 8:12

倉岳山〜高畑山までの稜線。雪は比較的少なめ

2/4 8:38

雪があったり無くなったり

2/4 8:43

穴路峠

2/4 8:44

穴路峠の看板

2/4 8:50

天神山山頂。この標識無かったら絶対に気付かない。

2/4 8:58

大月市の道標。こんなに可愛かったか？？

2/4 9:21

雲の切れ間からちょっと見えた富士山

2/4 9:21

高畑山山頂標識

2/4 9:32

うーむ、雲が邪魔だ・・・

2/4 9:36

高畑山〜鈴ヶ音峠までは踏み跡が殆ど無い上に、ガボるガボる（福井弁）

2/4 9:45

短い区間だが、ナイフリッジっぽい所。結構怖い。

2/4 9:47

画像じゃ分かり辛いが、この岩の両端切れていて、踏み外したらTHE　ENDです。足が竦みました。

2/4 10:12

大桑山

2/4 10:46

鈴ヶ音峠からの高畑山登山道入口。ここからしばらく林道歩き・・・だが結構雪深く、歩くのが大変！

2/4 10:46

雪のある所は結構ある。

2/4 10:46

鈴ヶ尾山登山口

2/4 10:56

大月ゴルフガーデン方面は下り方向。九鬼山方面は上り方向

2/4 11:01

九鬼山まで3時間、駅まで約1時間30分・・・こりゃ無理だ。

2/4 11:11

九鬼山登山口。林道も登山道も雪が結構積もっている。

2/4 11:15

鈴ヶ音峠看板

2/4 11:51

麓に降りてきてやっと雪が少なくなってきた。

2/4 12:02

大月駅までのバスは約2時間後か・・・

2/4 12:26

朝日小川バス停近くの休憩所でタクシーを待つ。

撮影機器：

D5300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール

備考

ワカン（持っていけば良かった）

感想

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　1月中旬からの雪で、大月市周辺の山は一気に雪景色となりました。凍結が怖いので、車で登山口へ向かう必要が無いように、駅から歩いて行ける山にしようという事で、当初予定は倉岳山〜高畑山〜九鬼山と縦走する予定でした。しかし、高畑山〜突坂峠までの殆ど踏み跡が無い状態で、ルート確認やツボ足で踏み抜きながらの歩行と、気疲れで結局九鬼山には行かず、帰りました。地元北陸の山じゃ積雪3m以上なんて当たり前で、登山口からスノーシューを履いて下山まで脱がないというのがよくありましたが、関東の山では、雪が多い場所と何もない場所が混在しており、道具の使い所をよく考えないといけない事を痛感しました。明日、九鬼山単独リベンジ＆岩殿山へ行こうと思います。
　
　各ポイントの感想です。
【梁川駅〜倉岳山】
　そこそこの登山客がいるようで、踏み跡は多数。ただ、リボンやペンキ表示が少なく、うっかりするとルートミスする可能性有り。アイゼン無しでも余裕で登頂可能です。
【倉岳山〜高畑山】
　このルートも先ほどと殆ど変わらず。危険箇所は無し。富士山が綺麗に見えていれば良かったかもしれません。
【高畑山〜鈴ヶ音峠】
　何日か前に出来た一人の踏み跡がある位で、リボン・ペンキ・GPS頼りで歩く。何回かルートを外し気味になるがGPSでルートを補正させる。先人の足跡を辿って行きたいが、やたら歩幅が大きい上に、ワカン使用の踏み跡だったので、跡を辿ってもガボる（福井弁）ばかり・・・本当に疲れました。
　途中にあるキレット的な箇所の岩は足が竦む程で、私にゃ大キレットなんてのは到底無理だと悟らせてくれました。というより、この箇所のせいで、引き返す勇気に余計な足枷となりました。
【鈴ヶ音峠〜朝日小沢バス停付近】
　山側は除雪されていないので30〜40cm積雪有り。集落に入ると除雪されているものの、バスの時間が壊滅的・・・