記録ID: 807124
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
高畑山から高岩、サイマル山
2016年02月05日(金) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:46
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,082m
- 下り
- 977m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 7:45
距離 16.9km
登り 1,086m
下り 979m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰路:富士急 禾生駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪の状況は、山の北側斜面は20cm程度、吹き溜まりでは脛ぐらいまで潜る事もあります。稜線や南側の日当たりのよい所は雪が無い所もあります。 高畑山の山頂付近の北側斜面は氷混じりで硬くクラストしている所もあるので、アイゼンはあった方が良いです。 鳥沢から高畑山、高岩までは道標や山名表示があるので迷う所はありません。 高岩から焼室山へ向って最初の下りは、雪で踏み跡が判らない時は支尾根に入りやすいので要注意です。あと2ヶ所ほど支尾根に入りそうな所がありましたので地図でよく確認する必用があります。 高取山のピークから鉄塔までの下りは潅木の枝が煩わしく、鉄塔の手前の斜面が吹き溜まりで面倒でした。ピークの手前から鉄塔巡視路で巻いた方が良いかも知れません。 サイマル山からの下りはルートが不明瞭で所々白リボンがある尾根を鉄塔まで下りました。鉄塔からは切り開かれた所で巡視路と思われる道があります。山頂からこの鉄塔巡視路までが、雪が一番深く、脛くらいまでのクラストしたラッセルでした。 切り開かれた所から杉林を抜けると、川に並行する踏み跡に出ます。そこは上流方面に行った方が良いようです。下流へ向うと渡れる橋は個人宅の橋しかなく、私はそこを通らせてもらいました。 下山しても使えるバスは在りませんので、禾生駅の駅まで歩かなくてはいけません。 今回のルートはpoohtaさんの記録 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-781036.html を参考にさせていただきました、どうも有難うございました。 |
写真
撮影機器:
感想
二十六夜山から高畑山まで歩いたときから、高岩から西へ伸びる尾根が気になっていました。とりたてて特徴がある訳ではないけど、歩く人も少なそうで良いのではないかという気がしていたのです。
この尾根は標高も低く、それほど長くないから雪があっても、大したことは無いだろうと行ってみましたが、思ったより疲れた感じです。
特にサイマル山の下りは参りました。表面がクラストしており、体重を掛けるとギリギリで踏み抜く感じです。踏み抜くと脛まで潜り、クラストした表面を砕いて足を上げるのが面倒、踏み抜かなければスリップするような斜面で、距離は長くは無かったけど、とにかく疲れました。それでも、目的は果たすことが出来たので満足です。
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