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Yamareco

記録ID: 807124
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

高畑山から高岩、サイマル山

2016年02月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:46
距離
16.9km
登り
1,082m
下り
977m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
0:27
合計
7:45
8:28
32
9:00
9:00
23
9:23
9:25
54
10:19
10:20
29
10:49
11:00
9
11:09
11:09
13
11:22
11:23
13
11:36
11:37
5
11:42
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7
12:27
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25
12:52
12:52
62
13:54
13:55
132
16:07
16:13
0
16:13
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:JR中央線 鳥沢駅
帰路:富士急 禾生駅
コース状況/
危険箇所等
雪の状況は、山の北側斜面は20cm程度、吹き溜まりでは脛ぐらいまで潜る事もあります。稜線や南側の日当たりのよい所は雪が無い所もあります。
高畑山の山頂付近の北側斜面は氷混じりで硬くクラストしている所もあるので、アイゼンはあった方が良いです。

鳥沢から高畑山、高岩までは道標や山名表示があるので迷う所はありません。
高岩から焼室山へ向って最初の下りは、雪で踏み跡が判らない時は支尾根に入りやすいので要注意です。あと2ヶ所ほど支尾根に入りそうな所がありましたので地図でよく確認する必用があります。
高取山のピークから鉄塔までの下りは潅木の枝が煩わしく、鉄塔の手前の斜面が吹き溜まりで面倒でした。ピークの手前から鉄塔巡視路で巻いた方が良いかも知れません。

サイマル山からの下りはルートが不明瞭で所々白リボンがある尾根を鉄塔まで下りました。鉄塔からは切り開かれた所で巡視路と思われる道があります。山頂からこの鉄塔巡視路までが、雪が一番深く、脛くらいまでのクラストしたラッセルでした。
切り開かれた所から杉林を抜けると、川に並行する踏み跡に出ます。そこは上流方面に行った方が良いようです。下流へ向うと渡れる橋は個人宅の橋しかなく、私はそこを通らせてもらいました。

下山しても使えるバスは在りませんので、禾生駅の駅まで歩かなくてはいけません。

今回のルートはpoohtaさんの記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-781036.html
を参考にさせていただきました、どうも有難うございました。
鳥沢駅から下りてきて桂川に架かる橋の上からは、雁ヶ腹摺山、黒岳からハマイバ丸が見えます。
2016年02月05日 08:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 8:45
鳥沢駅から下りてきて桂川に架かる橋の上からは、雁ヶ腹摺山、黒岳からハマイバ丸が見えます。
扇山と百蔵山
2016年02月05日 08:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 8:50
扇山と百蔵山
小篠貯水池の下のゲート、ここから山道になります。
2016年02月05日 08:55撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2/5 8:55
小篠貯水池の下のゲート、ここから山道になります。
貯水池の端の方は氷が張っています。
2016年02月05日 09:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 9:03
貯水池の端の方は氷が張っています。
昔は都留や秋山、道志と交流するための道として使われていたのでしょう。
2016年02月05日 09:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 9:06
昔は都留や秋山、道志と交流するための道として使われていたのでしょう。
だんだん雪が増えて来ました。
2016年02月05日 09:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2/5 9:18
だんだん雪が増えて来ました。
石仏の分岐
穴路峠経由で行くか少し迷ったけど、谷筋は雪が多そうなので尾根経由で行くことにしました。
2016年02月05日 09:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 9:28
石仏の分岐
穴路峠経由で行くか少し迷ったけど、谷筋は雪が多そうなので尾根経由で行くことにしました。
尾根筋でも、そこそこの雪があります。
2016年02月05日 09:44撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 9:44
尾根筋でも、そこそこの雪があります。
仙人小屋跡地
もう、高畑山の仙人が住んでいたような、おおらかな時代には戻れないのでしょうね。
2016年02月05日 10:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 10:20
仙人小屋跡地
もう、高畑山の仙人が住んでいたような、おおらかな時代には戻れないのでしょうね。
高畑山山頂
日当たりが良いので雪がありません。
2016年02月05日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 10:49
高畑山山頂
日当たりが良いので雪がありません。
秀麗富嶽十二景 九番
2016年02月05日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 10:49
秀麗富嶽十二景 九番
2016年02月05日 11:09撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 11:09
雛鶴分岐
雛鶴峠への道も、ハセツネが開かれたり、歩く人も多くなったので、以前より分かりやすくなりました。
2016年02月05日 11:09撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2/5 11:09
雛鶴分岐
雛鶴峠への道も、ハセツネが開かれたり、歩く人も多くなったので、以前より分かりやすくなりました。
楢峠への下りは、雪の無い所もありました。
2016年02月05日 11:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2/5 11:13
楢峠への下りは、雪の無い所もありました。
北斜面は雪道
2016年02月05日 11:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 11:34
北斜面は雪道
大ダビ山
2016年02月05日 11:36撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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大ダビ山
ここに来るといつも思うのですが、周りに岩は見当たらないのに、なぜ高岩の名が付いたのでしょうか?
2016年02月05日 11:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 11:50
ここに来るといつも思うのですが、周りに岩は見当たらないのに、なぜ高岩の名が付いたのでしょうか?
南と北でクッキリと分かれています。
2016年02月05日 12:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 12:16
南と北でクッキリと分かれています。
雪で踏み跡が判らないので、ルートが少し分かり難いです。
2016年02月05日 12:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2/5 12:20
雪で踏み跡が判らないので、ルートが少し分かり難いです。
焼室山の次の780m圏峰
ルートは右だけど、左へ行く道もありそうな感じです。
2016年02月05日 12:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2/5 12:32
焼室山の次の780m圏峰
ルートは右だけど、左へ行く道もありそうな感じです。
九鬼山
2016年02月05日 12:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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九鬼山
2016年02月05日 13:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 13:00
鉄塔までの短い下りは、吹き溜まりで少し面倒でした。
2016年02月05日 13:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 13:15
鉄塔までの短い下りは、吹き溜まりで少し面倒でした。
突坂山、大桑山、高畑山
ゴルフ場があるから里山みたいな感じです。
2016年02月05日 13:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 13:15
突坂山、大桑山、高畑山
ゴルフ場があるから里山みたいな感じです。
稜線通しで来るより、左の斜面を横切っている鉄塔巡視路を歩いた方が楽だったようです。
2016年02月05日 13:19撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 13:19
稜線通しで来るより、左の斜面を横切っている鉄塔巡視路を歩いた方が楽だったようです。
赤鞍ヶ岳
2016年02月05日 13:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 13:29
赤鞍ヶ岳
歩いてきた、高岩からの尾根が見えます。
2016年02月05日 13:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2/5 13:30
歩いてきた、高岩からの尾根が見えます。
雪が無ければ、わりとハッキリした道です。
2016年02月05日 13:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2/5 13:41
雪が無ければ、わりとハッキリした道です。
サイマル山
なにも無い山頂です。
2016年02月05日 13:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 13:53
サイマル山
なにも無い山頂です。
ルートがハッキリしませんが、所々に白リボンがあるので、この尾根を下ります。
ここからが、今回で一番雪の深ところで、脛ぐらいまでもぐりました。
2016年02月05日 13:56撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 13:56
ルートがハッキリしませんが、所々に白リボンがあるので、この尾根を下ります。
ここからが、今回で一番雪の深ところで、脛ぐらいまでもぐりました。
鉄塔まで行けば巡視路に出ます。
2016年02月05日 14:04撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
2/5 14:04
鉄塔まで行けば巡視路に出ます。
鉄塔巡視路に出て、少しは楽になるかと思ったら、体重をかけるとギリギリで踏み抜くようなクラスト状態。思いのほか疲れました。
2016年02月05日 14:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 14:13
鉄塔巡視路に出て、少しは楽になるかと思ったら、体重をかけるとギリギリで踏み抜くようなクラスト状態。思いのほか疲れました。
一見、何の事もないような下りですが疲れました。
2016年02月05日 14:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2/5 14:20
一見、何の事もないような下りですが疲れました。
下に橋が見えるけど、個人宅の庭に入るようで渡れません。
2016年02月05日 14:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2/5 14:38
下に橋が見えるけど、個人宅の庭に入るようで渡れません。
藪になってきたので、この手前で強引に下りてしまいました。
2016年02月05日 14:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2/5 14:41
藪になってきたので、この手前で強引に下りてしまいました。
朝日馬場の集落
2016年02月05日 14:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 14:54
朝日馬場の集落
猿焼山?
そのうち行こうと思っています。
2016年02月05日 15:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 15:41
猿焼山?
そのうち行こうと思っています。
非常に判り難いけど、禾生駅から見えた富士山には虹の柱が立っていました。
2016年02月05日 16:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 16:15
非常に判り難いけど、禾生駅から見えた富士山には虹の柱が立っていました。
トーマスのラッピング電車
子供みたいだけど、なんか嬉しい・・・
2016年02月05日 16:24撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/5 16:24
トーマスのラッピング電車
子供みたいだけど、なんか嬉しい・・・

感想

二十六夜山から高畑山まで歩いたときから、高岩から西へ伸びる尾根が気になっていました。とりたてて特徴がある訳ではないけど、歩く人も少なそうで良いのではないかという気がしていたのです。
この尾根は標高も低く、それほど長くないから雪があっても、大したことは無いだろうと行ってみましたが、思ったより疲れた感じです。

特にサイマル山の下りは参りました。表面がクラストしており、体重を掛けるとギリギリで踏み抜く感じです。踏み抜くと脛まで潜り、クラストした表面を砕いて足を上げるのが面倒、踏み抜かなければスリップするような斜面で、距離は長くは無かったけど、とにかく疲れました。それでも、目的は果たすことが出来たので満足です。

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